トーマ

1章 グレゴールの自我心道にて登場したグレゴールの元部下。
生体管理チーム所属であり、階級は二等社員である。
脚特化型らしく、ジャンプには自信があるそうだ。

自我心道は記憶ではなく、心が反映された世界なため、
周辺を含む全てのものがねじれ始め、最後には奇妙な体に変化してしまった。

最期は死にたくないという言葉を吐き出すと共に巨大な手に押し潰されてしまった。

最初グレゴールは彼のことを代理と呼んだあと、社員と言い直した。
恐らく、グレゴールは煙戦争の状況を瞬時に把握したのだと思われる。
このことからトーマの最終階級は代理だと思われる。

登場時にヒースクリフへ「あの爆弾に曝されると急激に老化が進むんだって！」と忠告したことから煙戦争では
敵兵士を老化させて戦闘不能にさせる戦法を使用していたことが分かる。