かくとう:パニッシュメント
【説明】
技またはMFの充填中および待機中の相手にヒットすると威力が1.5倍、貫通効果がある格闘攻撃。
冷却中の相手にヒットすると威力が半減、貫通効果もない
ランダムにマイナス症状を付加する。
使用後の冷却中は防御不能。
【ランク効果】
ランク | 効果 |
---|---|
★3 | 威力+200 |
★4 | 威力+300 |
★5 | 威力+400&冷却中のペナルティがなくなる |
★6 | 威力+450&冷却中のペナルティがなくなる |
【解説】
攻撃特性:貫通
- 貫通(攻撃特性)
相手のいずれかのパーツの装甲を0にして破壊した時に、超過分の追加ダメージを他パーツに与える攻撃特性。
余剰ダメージがなくなるまで順次、他のパーツへ続けてダメージを与える。
なおすスキルの回復技では、余剰回復量がなくなるまで、順次他の損傷パーツの装甲を回復する。
- ver.1.6.0
ver.1.6.0前まで、「余剰ダメージを相手の頭部パーツへと与える」というものであった。
与ダメージは必ず頭部に向かうため早めに勝敗結果がつくものの、
リーダー戦ではパーツ破壊数に比例する報酬が稼ぎにくいという問題があった。
現在でもストーリーやイベントでの報酬に関して同様の問題がある。
制圧戦の導入でこの問題は和らいだ。
発生するマイナス症状は下記の5種類からランダム(お知らせから転記)
症状:バグ
【症状:バグ】=「充填もしくは冷却完了まで防御不能&充填中ならその行動を失敗させる&待機中なら中断させる」
マイナス症状
【解説】
付与手段 | PT最大強化 |
---|---|
かくとう:バグ | 冷却中ヒットで冷却-10%を付加 |
かくとう:パニッシュメント(ヒット時ランダムに付与) |
充填中に付加された場合、まもるパーツによる行動を除き、アクティブラインまで向かったうえで、到達時に行動失敗する。
まもるパーツによる充填時は、防御不能の付加が優先され即座に冷却を開始する。
付加時点で行動失敗が確定するわけではなく、行動(アクティブライン到達)までに【症状:妨害クリア】などで、症状を除去できれば通常通り行動できる。
なお、行動失敗時はプラントやトラップが発動しない(しかけるを参照)。
症状:サンダー
【症状:サンダー】=「回避不能状態で一時停止させる。1回攻撃を受けると即解除」
マイナス症状
効果時間3カウント
【解説】
付与手段 | PT最大強化 |
---|---|
かくとう:サンダー | 症状時間+1 |
かくとう:ハイパーサンダー | |
しゃげき:サンダーショット | |
しゃげき:HサンダーS | |
かくとう:パニッシュメント(ヒット時ランダムに付与) |
MF:ライトニング
【症状:ステイシス】時の格闘
効果:停止症状
その名の通り、停止する症状。以下の3つを指す。
【症状:サンダー】
【症状:フリーズ】
【症状:トルネード】
症状の付与手段については各症状のページを参照。
共通する仕様
- 症状中は充填と冷却どちらも進まない。
- 停止症状を付与された機体は攻撃を受けると停止症状が解除される。
- 停止症状は同時に複数を付加することはできない。
- 停止症状は連続で付加をすることができない。
※一度解除された状態でなければ新たに停止症状を付与できない。
※同じ症状も異なる停止症状も不可。
- 【症状:マッド】
停止症状を受けると【症状:マッド】は解除される。
- Ver.1.7.0
Ver.1.7.0前の仕様では停止症状が付与されている状態で別の停止症状を付与することができた。
サンダーとフリーズを交互に付与するため、「サンフリ」、「サンフリハメ」と呼ばれていた。
その他、停止症状で足止めする戦法を指して「サンフリ」と呼ぶ場合もある。
関連項目
脚部特性:スーパーアーマー
症状:ウェーブ
【症状:ウェーブ】=「全てのパーツの充填・冷却性能を25%ダウン&防御不能」
マイナス症状
【解説】
付与手段 | PT最大強化 |
---|---|
かくとう:ウェーブ | |
かくとう:ハイパーウェーブ | |
かくとう:パニッシュメント(ヒット時ランダムに付与) |
【症状:バインド】
過去作でのくくりから、ホールド・デスロックと合わせて束縛症状と呼ばれている。
症状:ファイア
【症状:ファイア】=「攻撃がヒットした相手に継続的にダメージを与える」
マイナス症状
【解説】
付与手段 | PT最大強化 |
---|---|
かくとう:ファイア | 症状ダメージ+3 |
しゃげき:ファイアショット | |
しゃげき:メテオ(攻撃後、自身に付与) | |
かくとう:フレイム(攻撃後、自身にも付与) | |
かくとう:パニッシュメント(ヒット時ランダムに付与) |
効果:継続ダメージ
継続的にダメージを受ける効果。
一般的なビデオゲーム用語でいうDot(Damage on Time)か(Damage over Time)。
和製英語では「スリップダメージ」。
メダロットシリーズ過去作に継続症状という用語があるが、メダロットSにおいて正式な用語かどうかは不明。
本作では以下の症状が対象。
【症状:ファイア】
【症状:メルト】
2カウントごとに1パーツに微量のダメージを受けるが、その都度被弾分のCG5%が蓄積されるため有利な面もある。
このダメージによるパーツ破壊は発生せず、対象の残り装甲が1になるとダメージ対象は次パーツに移る。
被ダメージ部位の優先順位は脚部→左腕→右腕→頭部の順。
【症状:メルト】は【症状:ファイア】よりも症状の持続カウント(ダメージ回数)が少なく、1回あたりのダメージ量が高くなっている。
【症状:ファイア】は【症状:メルト】よりも症状の持続カウント(ダメージ回数)が多く、1回あたりのダメージ量が少なくなっている。
ダメージ量はファイア230、メルト295
症状のダメージでCGが増えるため、戦術的なメリットにもなる。
この仕様がおかしいというユーザーの意見もある。
症状:MFシール
【症状:MFシール】=「メダフォース、メダチェンジを使用不能にする」
マイナス症状
効果時間16カウント、4回行動完了で解除
【解説】
付与手段 | PT最大強化 |
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かくとう:MFシール | ぼうがいクリア無効 |
しゃげき:フォース制御 | 症状時間+5 |
かくとう:パニッシュメント(ヒット時ランダムに付与) | |
しゃげき:ガトリングA(ヒット時ランダムに付与) | |
しゃげき:パニック(冷却中ヒット時に付与) |
ヒットした相手のMF(メダフォース)&メダチェンジの使用を封じることができるため、強力な攻撃や症状付与といった脅威を取り除くことができる。
ただし、CGを参照する技や脚部特性はそのまま機能するので注意。
効果:ぼうがいクリア無効
【症状:妨害クリア】を無視してマイナス症状を付与する効果
現在(2022/08/23,Ver.2.9.4?)ではシュシュポップの左腕、
かくとう:MFシールのパーツチューンナップ効果「技強化」にある効果のみ。
【症状:妨害クリア】が付加された状態のメダロットにマイナス症状を付加できる。
【症状:妨害クリア】の予防回数を減らしたり解除することができない。
要点としては【症状:妨害クリア】の予防の判定を無視してマイナス症状を付加できるというもの。
(トラップ回避やガード割り込み回避のようなもの)
成功すると【症状:妨害クリア】とマイナス症状が同時に保有する状態になる。
あらたに【症状:妨害クリア】をかけ直すとマイナス症状は消える。
※この仕様は詳細が明らかにされておらず、検証結果を記載している。サイレント修正が行われる可能性があるので注意。