アクション/乱舞改

Last-modified: 2019-05-21 (火) 23:14:43

MHFにおいて、双剣の秘伝書を入手し、新スタイルである天ノ型を選ぶことにより
乱舞に代わり使用できる新しい乱舞。
乱舞Gじゃなくてよかった。

概要

  • 通常(従来)の乱舞が素早く両手の剣を振り回して12回(G9.1以前は10回)相手を切り刻むのに対し、
    こちらは軽く踏み込みつつ3回突きを行い、更に踏み込みつつ前方を切り付ける2段階コンボとなっている。
    コンボ技なので、3回突いた後に回避や左右回転切り、鬼人解除でキャンセルが可能。
    また、あくまで乱舞なので真鬼人解放中は回転切りフィニッシュの後に乱舞旋風に派生可能
    (刃打ちには派生できない)。
  • 3回突く技と前方を切り付ける技は公式では「前半部分」「後半部分」としか表現されていないため、
    その名称については攻略サイトなどによっては若干揺らぎがあるが、
    当記事では前半部分を「3連突き」、後半部分を「前方回転斬り」と記す。
  • 「3連突き」は目の前を素早く3回突く攻撃で、打点は非常に低いが攻撃速度はそこそこ速い。
    ただしモーション値は13×3hitとかなり低く、攻撃後に直接刃打ちに移行できないという欠点がある。
    「前方回転斬り」は3hitの攻撃であり、動作はやや遅いがモーション値が合計104と非常に高い。*1
    通常の乱舞と比較して使用後の入力受付時間が長いが、
    逆に言えば乱舞旋風や回避動作に素早くシフトできないという弱点もある。
  • 公式には、乱舞よりも威力が低いが短時間の連続攻撃が可能な上に、
    より細やかな立ち回りが可能になるとある。
    この事から乱舞より低火力になってしまうのではないかと思われがちだが、
    実際は単発の乱舞より合計モーション値は高い
    また、攻撃回数は乱舞の半分になるが、通常の乱舞と違い非G級クエストでは属性値が下がらない。*2
  • 立ち回りの面については、切り上げ攻撃から直接乱舞改へ派生可能になる。
    真鬼人回避の派生攻撃は全て切り上げになるため、
    真鬼人回避→切り上げ→乱舞改・乱舞旋風というコンボが可能になる。
    また、乱舞の弱点である「乱舞旋風まで出し切らないと威力を発揮できないが、隙が大きすぎる」
    という点にもある程度対応しており、3連突きの時点で危険だと感じたら真鬼人回避でキャンセルし、
    無難に切り抜けるという立ち回りが可能となる。
  • 此処まで書くと立ち回り面威力面ともに欠点が無いように見えるが、乱舞改自体にも弱点はある。
    まず、上述したように3連突きと前方回転斬りのモーション値の差が非常に大きいことが挙げられる。
    乱舞でも「最初と最後」を当てなければ威力が大幅にダウンするという欠点があったが、
    乱舞改でも「前方回転斬り」を当てなければ与ダメージを稼げるとは言えない
    従って3連突きからの各種派生はあくまで「万一の時の保険」と考え、
    基本的に乱舞改を放つ場合は最低でも前方回転斬りを当てることを前提に立ち回るべきであり、
    そのためダメージを出すためには相応の隙が発生するとも言える。
    場合によっては3連突きは当たらないが、
    前方回転斬りは確実に当たるというタイミングで放つこともありうるだろう。
  • そしてDPSという観点で見た場合、3連突きは威力が低いため、
    乱舞改→真鬼人回避→切り上げ→乱舞改→真鬼人回避というループコンボは、
    DPSが通常コンボより低下してしまう。
    3連突きを真鬼人回避でキャンセルし続けた場合は特に顕著である。
    前方回転斬りまで放って真鬼人回避を行った場合は通常コンボよりやや低いというレベルに留まるが、
    どのみち刃打ちがし辛く、手数が少ない故に属性ダメージを活かせず、
    入力受付時間も短めでディレイをかけづらいことから、
    旋風に派生させない乱舞改を単純にループさせることは推奨されていない。
    • ちなみに乱舞旋風まで出し切り、それを更に真鬼人回避でキャンセルして再度乱舞旋風まで持っていった場合、
      そのダメージ効率はMHFの穿龍棍を含む全武器種で比較しても飛びぬけて高いものとなる。
      だがこのコンボは1セットに5秒近くもかかるため、
      麻痺罠ハメがほぼ完全に廃れた現在のMHFで連発できる状況は極めて限定されている。
      乱舞改自体も前進モーションなので、
      乱舞旋風まで出すとかなりの距離の前進をしてしまうことになるのも難点。
  • 更に、G級クエストでは属性値が乱舞と同様に低減されてしまう
    G級の環境では属性ダメージが再び重要な意味を持つようになっているのと、
    手数の関係上、G級クエストでは属性ダメージが普通の乱舞の50%になるため、
    それが下がってしまう乱舞改を連発するのは、
    よほど属性が通らない相手or武器の場合以外は良い手とは言えないだろう。
  • 乱舞が少し上方修正されたG10現在の立ち位置としては、
    基本的には乱舞と同じく「ここぞと言う時に用いるもの」という位置付けになっている。
    短い隙に単発で放つ、通常コンボのフィニッシュとして使用する、
    転倒につなげて乱舞旋風に派生させるなど、メリハリの利いた運用を心がけたい。
    なおG級で属性をメインに攻める場合、通常の乱舞の方が場合によっては有利である。
    その点も考慮しておきたい。

乱舞改無限ループ

  • MHF-Gアップデートまで、双剣の主力コンボだった攻撃方法。
    前半の3連突き部分でキャンセル入力して左右回転斬りへ派生し、その直後に
    再び乱舞改3連突きを放つことを繰り返す。
    前進する幅も少なく、定点での攻撃が可能であるが、
    現在ではダメージ効率が悪すぎるためこのコンボが積極的に用いられることは無い。
  • このコンボであるが、当初は3連突きの威力が現在の2倍近くあった上に、
    前方回転斬りの威力が今ほど高くはなかったため、
    3連突き→左右回転切りで現在の真鬼人回避コンボ並みのDPSを叩き出すことができた。
    そのため、秘伝書取得後の双剣の主力コンボとしてフォワード.5まで運用されることになる。
    • また、当初は鬼人化での戦闘が主力であり、当時鬼人化中は強走効果が無効化され、
      スタミナが0になった瞬間に鬼人化諸共全ての行動が途切れていたが、
      初期の乱舞改はスタミナ0でも無限に乱舞できてしまっていた
      この仕様は実装から半年後のシーズン10にて修正されたが、
      その後も秘伝防具使用時に限定的だが無限に使用することができたため、
      無限ループコンボとしても使用されていた。
  • 現状では3連突きの威力が低いため、瞬間火力、
    ダメージ効率ともに他のコンボには遠く及ばないものとなっている。
    この調整がなされたMHF-G1より3年以上が経過した現在では、
    多くの双剣使いが上記認識を持っていると思われるが、
    G1以前より復帰した双剣使いにとってはG1とそれ以前で最も大きく変化したポイントであるため注意が必要。

余談

  • 初期の仕様では秘伝書の新モーションの中で飛びぬけた性能があり、
    当初の秘伝書システムは取得・成長に多大な問題があったものの、
    それをものともしないほどの乱舞改指定募集が乱立することになる。
    そのため、シーズン10において
    「スタミナが切れた状態では乱舞改のキャンセルが不可能になる」という下方修正が決定。
    その後MHF-G1では威力自体が大幅に変更され結果として総モーション値が減っているため、
    主に強化される傾向にある秘伝書のスタイルの中では2度も弱体化されたという稀有な技である。
    • 最初の下方修正に関して言及している運営レポートはこちら。
      第149回 運営レポート
      MHFでは効率狩りの抑制及び武器種バランスの改善という点で双剣の下方修正が何度も行われており、
      2度の弱体化の発表時にはいずれも非常に激しい批判が巻き起こった。
      ただし前者は威力自体は変わらなかったこと、後者は別方面での強化が大きかったため、
      実装後の評判はまた異なる。
    • 特にG1では様々な環境的要因から批判の声は凄まじいものがあったが、
      蓋を空けてみれば乱舞旋風や真鬼人解放コンボの高性能さから、
      「これで要望通り乱舞改の威力が元に戻っていたらバランスブレイカーというレベルじゃなかった」
      と安堵する人が少なくなかったとか。
      • なおG1での弱体化については、乱舞改出し切りのDPS面で言えば実は殆ど弱体化していない
        これは真鬼人解放によって攻撃速度が1.1倍に上昇することで、威力低下を補えるためである。
  • ただし上記の認識が存在する現在に至ってもなお、
    乱舞改(の3連突き)の威力を向上して(元に戻して)欲しいという意見は存在しているようだ。
    この点からも、MHFにおいては非常にインパクトの大きい技であったことが伺える。
    なおG10の双剣の上方修正では乱舞改は一切変更されていないが、
    乱舞旋風の上方修正に伴い、乱舞改→旋風は間接的に強化はされた。
    また立ち状態の刃打ちから直接乱舞改に派生することもできるようになっている。

関連項目

アクション/乱舞
システム/スキルランク - HR5より秘伝書を取得可能


*1 MHFの乱舞は全ヒットで116しかなく、前方回転斬りだけでそれに迫る威力である
*2 MHFでは乱舞とG級クエストの乱舞改のみ、属性値がダウンする