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ゲーム用語/即死

Last-modified: 2018-08-11 (土) 05:13:03

すぐさま死ぬこと。
傷を負ったその場で死んでしまうことを指す場合が多い。

概要 Edit

  • ゲーム的には体力性、または被弾時の救済措置*1のあるゲームで、
    それらの要素を無視してやられてしまう攻撃、ギミックを指す。
    「即死攻撃」としてゲーム業界で有名な例だとドラゴンクエストIIの「ザラキ」など。
    FC版では、「ブリザード」というモンスターが屈指のトラウマダンジョンとして有名な
    ロンダルキアへの洞窟を抜けてきた王子たちを地上に強制送還する役割として知られている。
    他にもFFやポケモン*2など、大抵のRPGに実装されておりプレイヤーに即死の恐怖を与える役割を担っている。
    即死技の歴史は本当に古く、元祖コンピュータRPGであるWizardryの時点で既に存在している。
    なお、Wizardryの一撃死(即死)攻撃は「クリティカルヒット」と表現されるが、
    MHを含めた広義の『クリティカルヒット(会心の一撃)』とは意味合いが完全に異なる。
    これについては引用先に詳しい説明があるので、そちらも併せて参考されたし。
  • 上記の特殊な即死システムを伴わない通常攻撃魔法攻撃であっても
    一撃で最大HPを大きく上回る規格外の大ダメージを与える場合も「即死攻撃」と分類される。
    俗称としては「ワンパン(one punch = パンチ一発で死亡)」とされる言い回しが有名である。
    MHに於ける即死攻撃の大半は、こちらの「ワンパン即死」を指すケースがほとんどである。
  • 敵が使うとなると、自分がどれだけ成長していようが運次第で一撃で殺されるため非常に恐ろしい存在だが、
    いざ自分で使うと大抵のゲームで確率成功故の不安定さやコストの高さなどから、
    思ったよりも使いにくいことが多い。
    逆に低レベルクリアなどのやりこみプレイでは必須技にもなったりするが。
  • 余談だがモンハン以外のカプコン製ゲームで即死技を使う連中には、
    「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」の「デス」(死神の意)、
    「バイオハザード」シリーズの「チェーンソー男」、「ハンター」、「リーパー」、
    「鬼武者」シリーズの初代ラスボスの「フォーティンブラス」(一定条件を満たすと即死する攻撃を使う)等がいる。
  • 他にも格闘ゲームなどで相手の体力を1コンボでMAXから全部減らすことも即死として扱われる。
    この場合は「即死コンボ」「10割コンボ」と言われ、厳しい条件などがある場合を除き、
    バランス調整失敗の証とされている。
    また、一部の格闘ゲームでは特定条件を満たす事で、相手に決めれば体力に関係なく即死させるという
    本来の意味での即死攻撃である「一撃必殺技」がシステムとして存在する。
    条件は基本的に厳しめだが、シリーズによっては緩めに設定されていることもある。
    発動条件を満たしさえすれば、常に勝ちの目が残り続けるという強力なシステムである。
  • ギミックの場合はアクションゲームに多く、穴、溶岩への落下など目に見えて復帰が見込めないものや、「ロックマン」シリーズでのトゲ*3など若干理不尽さを感じさせるものがある。
    もちろんゲームによって定義が違うため、「穴に落ちても体力が少し減るだけでフロアの最初に戻される」*4という作品もあり、モンハンでは(下記の攻撃扱いのものを除き)全く問題ない「高所からの落下」が即死となる作品も存在する。
  • ちなみに現実世界でも使われる用語ではあるが、
    「瞬間に死ぬ」と言うことは現実にはありえない(コンマ数秒であっても何かしらのプロセスを経るため)。
    そのため一般的には事故や事件などの外的要因により、比較的短時間で死ぬことを指す。

モンハンでの即死 Edit

ハンターの即死 Edit

  • 定義は人によって多少差があるが、
    体力マックスから一発(あるいは一コンボ)で力尽きる」場合を即死と表現する事が多い。
    マックスでなくても安全圏と思われる体力から一気に仕留められるパターンも同様。
    モンハンでは基本的に敵となるモンスターの基本スペックが非常に高いため、
    ランクが上がるとどれだけ装備を整えようが常に即死の恐怖におびえるのがモンハンの恒例行事である。
    • 剣士なら多少余裕があるが、ガンナーは高ランクで敵の大技が直撃する=即死となる場合が多い。
      基本的には各ランクで「最低限これだけは必要」とされている防御力さえ満たしていれば、
      そうそう簡単に即死はしなくなるが、
      逆に言えば上のランクに上がりたてのころは防御力も心もとないのであっさり死んでしまいやすい。
  • 訓練所や闘技大会などでは、貸し出される装備が貧弱なために
    普通なら即死になりえない攻撃で即死してしまう可能性もままある。
    場合によっては、漢起爆を敢行したら即死してしまうことも…。
  • 怒り状態になると攻撃力が跳ね上がるモンスターもおり、
    通常時の攻撃はなんとか耐えられても、怒り状態では一気に即死させられる場合もある。
    例えば紅兜アオアシラは怒ると1.8倍にもなる。
  • 即死対策として代表的なのは根性スキル。
    間接的ながら防御力を硬化薬などで引き上げるのも対策になりうる。
    • 根性さえあれば発動条件を満たしている限り即死は免れる…のだが、
      火属性やられ爆破属性やられを伴う攻撃に関してはその限りではない。
      前者2つの場合は根性で耐えても結局体力を削られてHPが0になってしまい、
      後者の場合は根性で耐えたところに爆破によるダメージが上乗せされて即死する
      さらに、麻痺している状態では根性は発動せず、麻痺からの即死技には無力である点には注意。
  • また、防具の防御力が高くとも、「腐食やられ(防御DOWN)」の効果によって
    防御力を強制的に即死圏内まで引き下げられてしまう場合もある。
    • 怒り喰らうイビルジョーの拘束攻撃は、その攻撃力の高さ、ゲージの長さ、そしてこの腐食やられの効果から、
      こやし玉がない場合、拘束された時点でハンターのHPが0になることが確定する
      攻撃を食らう=1乙確定という意味では、これも即死攻撃の一種である。
  • ちなみに生き残るために必要な防御力数値が現実的に到達することができない、
    つまりモンスターの攻撃の技のダメージがあまりにも高すぎる場合も実質的に即死攻撃である。
    ギルドクエストに出現する個体や近年の強化個体は攻撃倍率が凄まじいことになっていることが多く、
    その大技は多くが即死攻撃となる。
  • なお即死級のダメージを受け体力ゲージが0になっても、地面に着地するまでハンターは力尽きることはない。
    ヤマツカミの吸い込み攻撃などハンターを盛大にかち上げる攻撃を食らった場合や、
    ジャンプ中に即死技を受けて吹き飛んでいる場合は、着地して力尽きるまでにタイムラグが生じる。
    これを俗に「仮死状態」と呼び、この間は生命の粉塵で仲間を助けることも可能。

MHF Edit

  • MHFでも即死に対する定義等は基本的には他シリーズと変わらないが、
    防御スキルを含めた各種スキルをメインシリーズの比ではないほど搭載可能で、
    かつ、スキルによらないアイテムシステムを使った強力な防護手段が存在する事もあり、
    プレイヤーの装備・残体力・防護要素に関わらず100%力尽きる攻撃が複数存在する
    これらは、本来体力が0になったら発生する力尽きたという判定を即時発生させている事によって起こる。
  • この「力尽きた判定を強制的に起こす攻撃」を被弾してしまうと、各種防護手段は一切意味を成さない。
    MHFにおいては、1クエストにつき1回だけ、体力が0になっても力尽きず体力全開で復活する
    「魂の再燃」(又は、消費アイテムの根性札グレート)という特殊効果があるが、
    これすらも無効(回数消費もされない)になって力尽きてしまう。
  • 2018年現在、「システム上、絶対に力尽きてしまう」攻撃は以下の2種類に分けられる。
    余談だがNPCはこの状況に陥っても力尽きることはなく、むしろ何の影響も受けない。
ダメージ演出込で、必ず力尽きるタイプの攻撃
文字通り、体力もしっかり減って力尽きるタイプの攻撃。
代表例として挙げられるのは、G級紅龍ミラボレアスの地盤沈下による溶岩落下、
ラヴィエンテ猛狂期の丸呑み、G級祖龍ミラボレアスの雷槌、
辿異種ドラギュロスの超出力冥雷ビーム及びそれにより融解した地面に触れた場合の4つで、
攻撃として意図的に起こすのは、紅龍ミラボレアスの地盤沈下を除いた3つのみである。
これら攻撃も、「力尽きた判定自体を即時発生させる攻撃」の1つであるが、
後述のタイプと違い、ダメージによって体力が0になるという演出があるのが特徴である。
あくまで演出であり、被弾すれば力尽きることは絶対に避けられない
(例えばG級祖龍ミラボレアスの雷槌は力尽きるまで数秒間程度の猶予があるが、
その間に生命の粉塵を何度使おうともすぐに体力0になってしまい、当該のハンターを助けることはできない)が、
体力0になっているためか、力尽きた際の処理が上述と違い正常に行われる。*5
また、ラヴィエンテ猛狂期とG級祖龍ミラボレアスについては被弾時にも特殊演出が存在する。
なおガルバダオラの烈光は、画面上の特殊演出もあるものの、
攻撃を受けていても対処法で生き残る手段が取れる一方、
体力0になると魂の再燃系効果を無視して力尽きることから、
こちらは「ダメージありで、かつ体力が0になったら力尽きた判定を即時発生させる攻撃」である
(もしくは、本種の開発時期的にこの系統の技のプロトタイプである)と考えられる。
ダメージ演出無しで力尽きるタイプの攻撃
こちらは体力は残っているが、力尽きた扱い受けてしまうタイプの攻撃。
代表例として、グァンゾルムの従者であるエギュラスの滑空に捕まって雲見砦から投げ捨てられる、
辿異種フルフルの丸呑み、辿異種アクラ・ヴァシムなど複数の辿異種が行う
ハンターを地中に完全に埋めて(引きずり込んで)しまう技」がが挙げられる。
こちらが後発のタイプであり、
前述のタイプから「力尽きた判定を即時発生させる」部分のみを抜き出したのが特徴である。
つまり、仕上げとなる部分にダメージが無く、体力が一切減らない。
ダメージが一切ないので、防護スキル、及び魂の再燃効果は発動しない(条件を満たしてないのでスルーされる)。
また無理矢理発生させているためか、テロップについても特殊な処理がなされており、
死亡回数のカウントはされるが「クエスト失敗まで残り○回」のテロップが出ず、
例えそれでクエスト失敗が決まっても直様「キャンプに戻ります」のテロップが表示される。
また、サブターゲット達成など、該当モンスターが生きている状態でクエストクリアし、
その後の残り時間で当該攻撃を受けてもキャンプに強制送還される(流石にそれでクエスト失敗にはならない)。
  • MHFでは当初、PTプレイ大前提という設計や、バランス調整の力量不足などから、
    当時の最前線装備でも体力最大から一撃で力尽きる=即死する技を連発するモンスターが少なくなかった。
    MHFでは2011年まで根性スキルは存在しなかったのだが、それが実装されてからは、
    「根性殺し」と呼ばれる多段コンボで即死させてくるモンスターや、
    根性スキルで攻撃を耐えることをほぼ前提とした破滅的な攻撃威力を持つモンスターなどが実装されていった。
    その為、2013年中盤ぐらいまではこの状況を「即死オンライン」と揶揄するプレイヤーが少なくなかった一方、
    即死技を有するモンスターが多く登場する状況が同作の個性という認識もまま見られた。
  • MHF-Gとタイトルが変わった2013年からは、技の「メリハリ」に重点を置く調整が見られるようになり、
    即死技を大技として持つ一方、普通の攻撃は装備を整えていれば普通程度に抑えられるようになった。
    また、絶対防御態勢スキルの実装後は、即死技が純粋な打撃ではなく、
    ガルバダオラの烈光に代表されるような超高速スリップダメージタイプ
    もしくは同スキルを実質無力化する超多段ヒット攻撃、そして従来の多段コンボと言った感じで、
    バリエーションが豊富になっていった。
    そしてMHF-G9頃から、上述した「システム上絶対に力尽きる」状況を攻撃技として用いるモンスターが登場し、
    現在に至っている。
  • このような状況が生まれた背景としては、追加課金コースの「狩人応援コース」の影響が大きい。
    狩人応援コースはプレイヤーの被ダメージを70%軽減する強力な防護効果が発現し、
    当時の「純粋に高い威力を持つ即死技」のリスクを大きく軽減することができた。
    だがこのコースは実装当時その是非が大問題になり、
    このコースのおかげで高い攻撃力のモンスターが狩人応援コース前提の調整をしているといわれたり、
    新しいモンスターが狩人応援コースのせいで弱すぎるという苦情が大量に送られたため、
    ただ攻撃力を高める調整が昔よりいっそう嫌われることになった。
    上述した新しいタイプの即死技は、狩人応援コースの防護をほぼ完全に無力化できるようになっている。
  • ちなみに「審判」系統のマイナススキルが発動している場合、
    このスキル発動中はランゴスタに刺されようがメラルーに小突かれようが小タル爆弾で自爆しようが
    一定確率で力尽きてしまう。
    発動させなければいい…というのも一理あるが、
    実際は現在「代償」という強烈な効果を受けられるG級スキルがあり、
    安易にこれを発動させ、小型モンスターの集中攻撃を受けて即死するという事例も少なくない。
    ただしこれについては「魂の再燃」などで1オチを避けることは可能であり、
    上記の「システム上絶対に力尽きる」状況にはある意味では該当しない。
  • また、天廊のギミックの中には、高階層ではハンターの体力を一撃で0にするものがある。
    これについてはかつては魂の再燃が機能しなかったため「システム上絶対に力尽きる」状況に近かったが、
    一応他のプレイヤーに救助してもらうことができる他、現在は魂の再燃が機能するようになっている。

モンスターの即死 Edit

  • 普通モンスターはハンターに比べ圧倒的に強靭なため、
    小型モンスターならともかく中大型モンスターを即死させるのはまず無理である。
    • ただし、高ランク装備を下位クエストに持ち込んだりすれば話は別。
      例えばG級の強力な大剣などを下位簡単クエストに持ち出せば、
      モンスターによっては一撃必殺が可能だったりする。
      また、「大砲のお面+ランプのお面」で下位アオアシラ程度なら一撃で倒せることが判明している。
      また、睡眠の状態異常、極限強化、怪力の丸薬、溜め攻撃に
      火事場や不屈を組み合わせるなど諸要素をフル活用すれば、
      (体力の低い下位中型モンスターであれば)ハンターの手による一撃必殺も不可能ではない。
      実際MHP2の演習ドスギアノスは睡眠投げナイフと大タル爆弾のコンボで即死させることが可能。
  • 特定モンスターの行動に、他モンスターを即死させる特性が付加されることもある。
    • 代表的なところでは、大型モンスターによる「捕食」が挙げられる。
      標的となったモンスターに捕食行動がヒットした場合、残り体力に関わらず即死する。
      特にゲネル・セルタス中型モンスターであるアルセルタスを即死させることで有名。
      グァンゾルムのG級個体も、体力が減ると
      周囲に従えるエギュラスの1匹を捕食して第2形態に移行する。
      また、捕食とは異なるがバルラガルは吸血コンボ時に周囲にいるランポス種を惨殺する
  • また、狂竜化したモンスターの行動時にも「小型モンスターを即死させる」性質が生じる。
    足踏みのような些細なダメージの行動ですら小型モンスターにとっては脅威となるようだ。
  • MHFでは、モンスターの即死が成否に直結するようなクエストが幾つか存在する。
    また、ゴゴモアのカウンターギミックのように、
    システム上一撃必殺を狙うことができるモンスターも存在する。
    なおMHFではインフレの進行と序盤HR帯の難易度緩和の影響により、G級を相応にやり込んだ装備であれば、
    特に難しい条件がなくとも、下位の大型モンスターを一撃で討伐することは現実的に可能である。

関連項目 Edit

スキル/根性 - 即死対策の一つ。






*1 コラボ作品では「マリオ」の2D系のキノコ等
*2 「いちげきひっさつ!」という表現が使われている。
*3 同シリーズでは光の弾や炎、刃物、爆弾などもっと強力そうな攻撃手段もあるが、設置されているトゲだけは特殊な状況でない限り触れるだけで即死する
*4 コラボ作品では「ゼルダの伝説」シリーズが該当
*5 上述と違って「残り回数」のテロップが表示され、クエスト失敗が決まった場合は「キャンプに戻ります」が表示されない。