鋼龍の素材と古き槌との融合
により作られた氷冷槌。珠を
くわえた蛇が模されている。
MH2より登場したクシャルダオラの素材を利用したハンマー。
目次
概要・性能
- 見る影も無いほどに風化した状態で発掘された古のハンマーを、
クシャルダオラの上質な素材と最新の加工技術で以て転生させた逸品。
「珠をくわえた蛇」をイメージしたデザインとなっており、
黒銀色に輝く蛇の頭と、それに咥えられた白い球体が目を引く。
強力な冷気を宿しており、殴りつけた獲物を凍結させ、そのままに破砕する氷冷槌。- 素材元のモンスターの頭部を模したハンマーは数多く存在するが、
別の生物の頭部を模したハンマーは珍しく、そういった意味では非常に独特な見た目となっている。
- 素材元のモンスターの頭部を模したハンマーは数多く存在するが、
MH2
- 初登場。MH2のハンマー最高峰の性能を持って華やかなデビューを飾った。
攻撃力988・氷属性330・匠で長い白ゲージと揃っており、
氷に弱いモンスターに対して無類の強さを発揮する。
それどころか、MH2でこれを超える攻撃力で白を持つものが攻撃力1040のウォーバッシュしかなく、
しかも白があちらは20しかないので白補正の強力なMH2だと総合的な物理力がほぼ互角であり、
物理能力としては全ハンマーで見ても最強格である。- だが、物理が強ければ基本的に最強と見なされるハンマー界隈ではあるものの
このコロサル=ダオラが「最強格」ではあるが文字通り「最強」であったかはまた微妙。
まず、同様の物理に龍属性を持つバルカンバスターが対古龍で一歩リードする他、
物理は10下がる代わりにスロットを有しており属性も変わる
グレートノヴァ(雷)、デスヴェノムハンマー(毒)、正式採用機械鎚(火)といった面子も揃ってはいる。
流石に10程度の差ではハンマーの物理力でも属性差で逆転される可能性が高いので、
やはり氷属性が有効な敵に担ぎたい。
- だが、物理が強ければ基本的に最強と見なされるハンマー界隈ではあるものの
- ただし、作成難度もまた当時最高峰であった。
当作のクシャルダオラは滞空時間の長さから攻撃を当てる機会が少なく、
圧倒的タフネスも相まって非常に厄介な強敵だった。
それでいて宝玉が要求されるため連戦を強いられる羽目になる。
極め付けに、冒頭で述べた通り風化した鎚が無いと素材投入すら許されない。
- 尚、現在ではオンラインサービスが終了しているのでこの武器を作ることはできない。
MHP2(G)
- MHP2シリーズのクシャルダオラは上位からでないと戦えない。
強化ルートの面倒さも相変わらずで、
クシャルダオラを倒す実力だけでなく風化した鎚を掘り当てる強運も必要である。
鋼氷棍の時点でハンマーの天敵である尻尾が要求されるので、
仕方なく切断武器に持ち替えたハンマー使いも多いだろう。
- 上位時点の最終強化であるコロサル=ダオラは
MH2と同じ性能であり、バランス型としては依然として十分。
宝玉も相変わらず必要だが、それに見合った性能を有している。
- そして、G級強化としてヒュペル=ダオラが初登場。
しかし、ただでさえ厄介なクシャルダオラのG級個体を卸さなければならず、
トドメに需要の高い古龍の大宝玉が必要なので作成難度は非常に高い。
- 艱難辛苦の末に手にしたその性能を見ると、
攻撃力こそ1300とG級ハンマーにしては少々控えめでスロットも空いてないが、
氷属性値450・会心率15%(斬れ味補正含む)・匠で長い紫40と優秀。- 氷属性ハンマーとしてのライバルは多いが、
ヒュペル=ダオラは物理と属性共に高水準で纏まっており、
優秀な斬れ味も相まって総合性能では彼らより頭一つ抜きん出ていると言っても過言ではない。
クシャルダオラだけにハンターへの逆風が強い武器だが、
鋼の如き精神を持って完成させたい逸品である。
- 氷属性ハンマーとしてのライバルは多いが、
MH4(G)
- MH3シリーズでは音沙汰無しだったがMH4で念願の復活。
クシャルダオラ自体も過去作と比べれば幾分か戦いやすくなっており、
作成難度は若干下がった…かもしれない。
- 肝心の性能を見てみると、
攻撃力936・属性値280と数値は若干下がっているが、
素で白10(匠で延長可能)になり、
今まで無かった武器スロットも2つ獲得している。
MH4では従来の上位止まりの作品より武器の攻撃力が抑え目なので
相対的に見れば攻撃力は高い方だと言える*1。
- MH4GではG級強化のヒュペル=ダオラが復活。その性能は、
- 会心率は無いが従来より強化された攻撃力1404
- P2Gと同等の属性値450
- 素で白30、匠で紫30の安定した斬れ味
- スキルの拡張性が高いスロット2
- ただし、高性能の代償として古龍の大宝玉と雌火竜の天鱗が要求される。
前者は大体察しがついたハンターもいただろうが、
リオレイアのレア素材まで要求されるとは誰も予想していなかったであろう。
上位の鋼氷棍で尻尾が要求される鬼畜仕様も変わっておらず、
作成難度は武器全体で見てもトップクラス。
当然、素材以前に凄く風化した鎚を見つけなければスタートラインにすら立てない。
MHX
鋼龍の威光を宿した鋼氷棍の
最終版。かつて古代文明を死滅
させた伝説の寒波を放つ氷鎚。
(コロサル=ダオラ)
- 見事に続投。
凄く風化した鎚からの派生である点も、尻尾が必要な点も相変わらずで、作成難度はやはり高い。
今作では下位クシャルダオラと戦えるようになったが、
太古の塊は下位クエストでは一切出ないため、鋼氷棍の登場は上位からになる。
- 今作のコロサル=ダオラの性能は
- 攻撃力180 (過去作で936相当)
- 氷28(過去作で280相当)
- 素で白10、匠で60まで延長される
- スロット2
だが、数値と同じく立場もそのまま…とは言えなくなった。
ハンマーの武器倍率の平均が当武器より高くなってしまっており、
200前後の武器がゴロゴロ存在する中、180はかなり低いと言わざるを得ない。
追い討ちをかけるように、属性値もそこまで高くはなく、優れた斬れ味とスロット2を以ってしても補うのは難しい。
- 更に、言えば今作の氷属性ハンマーは空前絶後の激戦区。
特に手強いライバルは以下の通り。- 少し劣る攻撃力170、同等の白ゲージ、スロット1、となっているが
氷50を誇る獰猛化ザボアザギルのヘビープレッシャー - 氷20、白ゲージが30しかないが、攻撃力220・会心率0%を誇る通常ザボアザギルのファッティクラッシュ
- 会心率-20%、斬れ味レベル+2からようやく白ゲージが出現する斬れ味が苦しいが、
攻撃力230・氷24・スロット1と優秀な、ガムートの巨叩・打ッ堕ァーン
更にこれらのハンマーはコロサル=ダオラより遥かに作り易いため、
そういった点でも出番を奪われがち。 - 少し劣る攻撃力170、同等の白ゲージ、スロット1、となっているが
- MH4Gまでは優秀な氷属性ハンマーとして君臨していたが、
MHXではあまり使い所がないハンマーと化してしまった。
MHXX
- 無事に続投し究極強化でヒュペル=ダオラの銘も復活。その性能は
- 属性ハンマーとしては平均的だが、物足りない攻撃力300
- ダオラ武器だが会心率は据え置きで0%
- 辛うじて氷属性ハンマー3位だが、2位とは10以上の差があり4位とは僅差の氷属性33
- 素で白40、匠+2で紫20の斬れ味
- 据え置きだが、差別点としては厳しいスロット2*2
- 上位の頃同様攻撃力が微妙で、さらに会心率が復活しなかったこともあり、
匠+2の紫ゲージでもノルド=ガイアルクの白ゲージに物理期待値で負けてしまうというまさかの事態に。
あちらも素で白40と優秀な斬れ味を持ち、匠で紫が出ない事も相まって匠無しでの運用がメインになる上、
氷ハンマー唯一無二のスロット3で抜群のスキル拡張性を確保。
おまけに素で会心率25%と割と高いので、超会心運用にすれば物理火力でさらに差を開けられてしまう。
ダメ押しとばかりに同じ太古の塊からハズレ枠として出てしまうので、入手難度も段違いに低い。
- そして、相も変わらず限界突破でさえHR解放後なのが痛すぎる。
そもそも太古の塊の出具合によっては生産以前で止まる場合もある上に、通常復元側も性能が微妙な事もあり、
ハンマーに限っては本来のハズレ側の方が武器としては優秀という何とも言えない事態となっている。
- と、2シリーズや4(G)の栄光の数々とは異なり、本作ではやたらと強化時期が遅い癖に
何処を切っても二流以下の性能しかないというポジションにまで落ちてしまった。
が、下には下がいたのであった…。
MHWorld
- クシャルダオラと共にこの武器も続投。その性能は
- 中々高い攻撃力1040、おまけに会心率10%
- かなり低い氷150
- 素で青40、匠4から白
- スロットLv2が1つ
- 他のクシャナ武器よりは高い攻撃力におまけの氷属性と性能は決して低くないのだが、
今作は無属性強化の存在から、この手の高攻撃力低属性値の武器の活躍はしづらい状況。
完全に環境が悪いと言わざるを得ない。
MHW:I
- ヒュペル=ダオラが強化先として登場。その性能は
- 普通レベルの攻撃力1352、会心率は少し伸びて15%
- やっぱり低いまま氷210
- 素で白50、匠3から紫
- スロットは変わらずLv2が1つ
- 高めの攻撃力すら目立たなくなり使いどころは皆無になってしまった。
また、氷属性のハンマーも新たに氷軍ノースラインが登場したため、
属性のために担ぐことも特にない。
- さらに、後に氷属性値が必殺技の阻止に非常に重要な役割を果たすアルバトリオンが登場したが、
その少し後に氷刃佩くベリオロスのポラリスバッシュが登場しており、
あちらはヒュペルの3倍の氷属性値660、素で紫斬れ味、攻撃力はこちらより上で会心率も同等の15%と
スロット以外完敗しており、ヒュペルの肩身はますます狭くなった。通常種側のアイシクルバッシュIIは知らない
アルバ戦では属性値が重要なため、
ポラリスが無理そうなら氷鉄ハバクでもいいと言われている辺りヒュペルの立つ瀬がない。
- …と、残念ながらMHXXの頃と同じく制作難度が高いだけの劣悪な性能のハンマーとして終わったのだった。
MHRise
- Ver.2.0アップデートにより「鋼氷棍I」が追加。
その性能は、 と、それなりのレベルに纏まっている。
現状だと鋼龍の魂や氷属性を考えてもスロットの質や匠白がやや難しいため、
無属性武器に並び立つことはほぼ出来ていない。
- 鋼龍の魂はハンマーだと踏み込み叩きつけ、叩きつけ、インパクトクレーターが全て3秒以内の複数ヒットであり、
どの攻撃も初段が弱く後半の攻撃に火力が集中しているため
25%分の会心率スキルを削ってもそれほど支障はない。
但し、メインで使うことになるであろう踏み込み叩きつけとクレーターはそれぞれ2発・4発であり
鋼龍の魂の最大効果である「5発当てて30%上昇」には届かず、
かといって事前に複数の攻撃を挟んだ上でそれらの技をねじ込むのはやや困難。
基本は10%+25%の計35%とみなして運用することになるだろう。
- その後、Ver.3.0で「コロサル=ダオラ」が追加された。
その性能は、- まだ控えめだが上がった攻撃力190に会心率10%
- かなり高い氷42
- 匠なしで白10、延長で全て白
- スロットはLv1*1
- 百竜強化は攻撃力強化III・会心率強化III・鋼龍の魂
- 特に、斬れ味は素で僅か10だが最大斬れ味になるため、
匠をLv1~2程度で済ませたり、匠を切って剛刃研磨で運用する選択肢も充分にありえる。 - また、上述の通り実質会心率を35%と見做す場合、カイザークラウンと非常に相性が良い。
カイザークラウンで得られる見切りLv3で会心率+15%となるため、
後は弱点特効Lv3があれば鋼龍の魂で得られる会心率25%に素の10%と併せて会心率100%に到達する。- これは実用性という点でも大変高性能であるが、
炎と氷という相反する力を擬似的に扱うロールプレイにも適していると言えるだろう。
今作にはお誂え向きのクエストもあるので、持ち込んでみるのも一興である。
クシャルダオラに対し氷属性のこの武器と氷や龍に弱いカイザークラウンは相性が悪いのはご愛嬌
- これは実用性という点でも大変高性能であるが、
- 同様に低攻撃力・高会心・素白の夜行鎚【常闇】と比べると、やはり白の長さが気になるポイントだろう。
こちらは鋼龍の魂でスキルを削れると言えば聞こえはいいが、あちらもあちらで素で会心率45%を持つばかりか
LV2スロットを持っており、百竜強化の攻撃IIIで攻撃力もこちらに2劣るだけなため
スキル自由度と火力という点では実は結構厳しい相手である。
しかし一方、こちらは氷42と極めて高い属性値も保持しており
氷弱点相手なら攻撃Lv1くらいの差ならひっくり返せる場合もある。
スキル自由度を補える強力な護石を持っている場合は使い分けが効くだろう。
MHR:S
鋼龍の重厚な威厳を放つ氷鎚。
絶大なる風の力を纏い氷山を
跡形もなく砕く純粋な脅威。
(ヒュペル=ダオラ)
- MHRiseのコロサル=ダオラからさらに強化先が追加されており、
コロサル=ダオラ改→ヒュペル=ダオラに強化可能。- 相変わらず控え目な攻撃力310に会心率10%
- かなり高い氷50
- スロットはLv2が一つ
- 百竜装飾品スロットLv3
- 斬れ味は白40、匠追加分は全て紫ゲージ
会心率が10%ある為、見切りLv7と弱点特効Lv3だけで会心率100%が狙える。
百竜スロットLv3なので、鋼龍の魂をつける事で上位時点のコロサル=ダオラの状態と同じ構成にできるが、
鋼龍の魂の効果そのものが会心率+30%から+15%に落ちている為に実質劣化版となる。
会心率部分は見切りと弱点特効だけで十分なので、他の百竜スキルでいいだろう。- しかし、会心率以外の基本性能は上位まで見下ろしていた氷鉄ハバクの劣化版というまさかの事態。
匠で紫ゲージを出さないことには話にならないので、紫ゲージ運用で差別化したい。
- 匠1から紫ゲージが出る都合上、傀異錬成の斬れ味強化とは抜群の相性を誇る。
2段階強化すれば、紫ゲージ20とハンマーならギリギリ実用可能なラインに持ち込める。
スキル負担を大きく軽減できるため、検討に値するだろう。
- 最終アプデを迎えた現在では傀異錬成の枠強化により素で攻撃力335・氷80・素紫20と強化。
ここから更に属性を最大まで盛る錬成を選べば攻撃力340・氷135まで超絶強化される。
ハバクもまったく同様の数値分強化されるが、あちらは紫までもう一声欲しいため、
出てきた紫20を生かしたスキル構成を取れば冗談抜きで逆転も夢ではない。
あちらは空きスロットの分匠追加が可能だったりするのは内緒だ。
MHF
- コロサル=ダオラはMHFのベースとなったMH2と同じ性能を持つ。
実装当時のものとしては性能は非常に優秀だが、
当時はクシャルダオラ自体の難点もそのまま引き継がれており、
バルバスことバルカンバスターという凶悪なライバルが居るのも向かい風だった。
- シーズン2.5アップデートで「ダオラ=エンデ」という強化先が追加されている。
攻撃力1092、氷420とバルカンバスターと互角の性能を得ることができたが、
それ以前に追加されたカイデンハンマーという凶悪なライバルが立ちはだかる。
それから数年後のフォワード.5ではHC武器派生「ダオラ=フィン」が追加。
性能は据え置きだが、ハードコアクエストで斬れ味が一段階ランクアップする。
とは言えこの当時は天嵐武器・覇種武器の全盛期であり、話題になることはなかった。
- MHF-G10ではG級クシャルダオラの武器として「ダオラ=パゴス」が登場。
ダオラ=フィンからの派生ではなく、新規生産となるため凄く風化した槌は必要ない。
雷と氷の複属性である「風属性」を備え、
Lv50まで強化すると攻撃力2511、風1640、斬れ味レベル+1で空色ゲージが発現する。
風属性は雷80%、氷80%で計算されるため、実際は雷1310、氷1310となる。
風属性ハンマーはいくつか存在するが、属性値は最高峰。
MHFのハンマーには乱打という属性を活かせる攻撃アクションがあるし、
そもそも物理火力も非常に高い(風属性武器の中では一番低いが、シジルでカバー可能な差)ため、
幅広い活躍ができるだろう。
- SP武器として、メタリックな紺色に変化した「ザフィアバスターSP」が存在する。水属性と麻痺の双属性。
「水色の宝石」と呼ばれる瑞々しい大型ハンマーと説明されており、
説明文通り、咥えられた球体は、美しい鮮やかな蒼色に変化している。
ザフィアの部分はサファイアを意味していると思われる。
コロサル=エルダオル
雪嵐と共に古の時をかける
風翔龍の氷結槌。全てを喰らう
鋼鉄の蛇が獲物を圧し潰す。
MH4G
- MH4Gで登場した、錆びたクシャルダオラのハンマー。
全体が錆びたような赤茶けた色合いになり、蛇頭が咥えている珠玉は鮮やかな水色に染まっている。
- 攻撃力1560・氷200とヒュペル=ダオラより攻撃力が高いが、
あちらで2つあったスロットがこちらには無い。
斬れ味は右端まで到達しており、長大な青ゲージの先に慎ましい白20と紫10。
斬れ味消費がそれなりのハンマーに10はかなり厳しいため、業物が必須。
- しかも、会心率が-50%という致命的な弱点を抱えている。
これが本当に致命的で、この酷すぎる会心率のためにヒュペル=ダオラに期待値で負ける。
もちろん、極限強化を行えば更に差は開いていく一方である。
つまり、スロットが無く、属性値も低く、斬れ味もよろしくなく、止めと言わんばかりに物理火力まで低い。
もうお分かりだろうが、これらを総合すると言うまでもなく使い物にならない。
もちろんこんな性能なのに古龍の大宝玉や銀嶺の冠2つを要求されるため、製作難度はトップクラスに高い。
一応、どうしても凄く風化した鎚が見つからないという不運なハンターにとっては単純な下位互換とは言えないが、
冠はともかく古龍の大宝玉は多種多様な装備、それも高性能なものに多く要求される。
作るかどうかはじっくりと考えた方がいいだろう。
というか、こんなに低会心でナマクラなら氷属性を加味しても攻撃力1716とかにしてもよかった。
- ハンマーに関してはこのコロサル=エルダオルに限らず、
ダラ・アマデュラやウカムルバスのものも異様に低い数値になる。
他の武器種と比べても低い攻撃力倍率に収まっており、
何らかの設定ミスではないかという疑いの声もあるほど。
余談
- コロサル=ダオラのコロサルは、
英語で「巨大な、壮大な」を意味する
「コロッサル(Colossal)」が由来と見られる。- 原意は巨大彫像を意味する「コロッサス(Colossus)」からで、
現在コロッサスと言うと紀元前3世紀のギリシャのロードス島にあったとされる
台座含め50mを超えたという巨大な太陽神ヘリオスの像
「ロードス島のコロッサス」を指すことが多い。
- 原意は巨大彫像を意味する「コロッサス(Colossus)」からで、
- ヒュペル=ダオラのヒュペルは、
ギリシャ神話の太陽神および巨神である「ヒュペリオン(Hyperion)」からか。
(英語読みの「ハイペリオン」で知っている人もいるかもしれない)
ヒュペリオンは上述の太陽神ヘリオスの父親、
もしくはヘリオス自身の別名の一つともされている。
因みにだが、銀火竜の弓にもその名が使われていたりする。