ダメージ計算式

このページについて

このページの内容は中国版无期迷途wikiの記述を参考に検証し、解説したものになります。
編集者自身も可能な限り検証し、計算式を確かめてはいますが、各自検索や検証して頂けると幸いです。

基本知識

1.コア非露出状態

• 【コア】を持つ敵は、コアが露出していないときダメージの補正はありません。

2.コア露出状態

• 【コア】を露出した敵は、コアダメージの伴わない攻撃のダメージを25%軽減します。
• 【コア】を露出した敵に対してコアダメージ付きの攻撃を行い、コア破壊に至らなかった場合、25.25%ダメージが上昇します。
• 【コア】を露出した敵に対してコアダメージ付きの攻撃を行い、コアを破壊した場合は50%ダメージが上昇します。
  
  
• 【コア】を露出した敵は、攻撃対象のキャラに与えるダメージが50%上昇します。

3.コア破壊(BREAK)状態

• コアが破壊された敵は、衰弱状態になります。50%ダメージが上昇します。

4.貫通

• 【貫通】は敵の防御力をパーセンテージ分無視する効果です。

5.DEFダウン

• 【DEFダウン】は敵の防御力をパーセンテージ分減少する効果です。

6.貫通とDEFダウンの関係

• 【貫通】と【DEFダウン】は乗算で計算され、どちらが先に計算されてもダメージ量は変わりません。

7.最低ダメージ保障

• 敵の防御力が高く、計算上で最低ダメージ保障を下回る数値になった場合、与えるダメージは最低ダメージ保障の数字分のダメージに固定されます。
  (防御力を無視したダメージ量の5%)

ダメージ計算式

基本的にダメージは以下の計算式で計算できます。
同じ種類のものは加算、違う種類のものは乗算です。
ただし、物理ダメージはDEFに影響を受け、魔法ダメージはMDFに影響を受けます。

バフの内訳です。

実際の例

EMP(ATK600)が必殺「インフィニティアロー」(ダメージ係数1280%)を使用します。

	「シンジケートの弓の死神」参上！すぐに道を開けな。さもなくば、この矢を食らうことになるぜ。

• 状況1.「敵の防御力が200」
  

  (600-200)×12.8 = 5120ダメージ

  
  
• 状況2.「敵の防御力が200」「直撃：物理貫通+15%」
  

  (600-200×0.85)×12.8 = 5504ダメージ

  
  
• 状況3.「敵の防御力が200」「直撃：物理貫通+15%」「EMPがクリティカル(枷５開放済)」
  

  (600-200×0.85)×12.8×1.7 ≒ 9356ダメージ

  
  
• 状況4.「敵の防御力が200」「直撃：物理貫通+15%」「EMPがクリティカル(枷５開放済)」
  「刻印【命の枷(ATK+4.8%、クリダメ+50%)】装備」
  

  (600×1.048-200×0.85)×12.8×2.2 ≒ 12919ダメージ

	深淵の呼びかけが聞こえた……

• 状況5.「敵の防御力が200」「直撃：物理貫通+15%」「EMPがクリティカル(枷５開放済)」
  「刻印【命の枷(ATK+4.8%、クリダメ+50%)】装備」「NOXのパッシブ:DEFダウン27%」
  

  (600×1.048-200×0.73×0.85)×12.8 × 2.2 ≒ 14212ダメージ

	お金さえくれれば、雑用ぐらいやってやるよ

• 状況6.「敵の防御力が200」「直撃：物理貫通+15%」「EMPがクリティカル(枷５開放済)」
  「刻印【命の枷(ATK+4.8%、クリダメ+50%)】装備」「NOXのパッシブ:DEFダウン27%」
  「澈の【追跡】デバフ：被ダメアップ4.5%×5」
  

  (600×1.048-200×0.73×0.85)×12.8×2.2×1.225 ≒ 17410ダメージ

  
  

最終攻撃力

A.キャラの基礎攻撃力

服従度や枷によるステータス上昇を除いた、キャラの素の攻撃力です。

B.服従度のATKアップ

服従度によるATK上昇は、ミノス管理システムの基礎ステータスに反映されます。
ガチャ画面で表示されるキャラの最大ステータスが、自分のキャラのステータスと一致しない原因でもあります。

C.刻印/枷のATKアップ

「罪の刻印」のステータス欄に表記されているATKアップや、ヘカテーやラビリンスの「枷共鳴Ⅰ」が代表例です。

D.スキルのATKアップ/ダウン

アップ：クズリのS4「孤独の叫び」や、ビクトリアのS4「棘」が代表例です。
ダウン：メイスのS2「極悪職人」や、敵のアクティブスキル「禁錮」が代表例です。

E.ATKバフ(加算枠)

デーモンの狂瞳深化「不撓不屈」や、メイスのS4「悪念伝染」などのバフが代表例です。

F.ATKデバフ(加算枠)

現在調査中です。

最終防御力

G.キャラの基礎防御力

服従度や枷によるステータス上昇を除いた、キャラの素の攻撃力です。

H.服従度のDEF/MDFアップ

服従度によるDEF/MDF上昇は、ミノス管理システムの基礎ステータスに反映されます。
ガチャ画面で表示されるキャラの最大ステータスが、自分のキャラのステータスと一致しない原因でもあります。

I.刻印/枷のDEF/MDFアップ

「罪の刻印」のステータス欄に表記されているDEF/MDF上昇や、K.K.の「枷共鳴Ⅰ」や「過重労働」が代表例です。
DEFが上昇する刻印は珍しく、2022年12月現在「主の名において-Ⅲ」の一例のみ存在しています。

J.スキルのDEF/MDFアップ

DEF：K.K.のS2「防御態勢」やS3「痛み耐性」が代表例です。
MDF：カワカワのS4「防風パルス」や狂瞳深化「毅然」が代表例です。

K.DEF/MDFデバフ

DEF：NOXやクズリが持つ他、刻印「魂の亀裂」が代表例です。
MDF：ジョーンの【ラウド】マークによる特性が代表例です。

L.貫通

物理貫通：ラングリーやアインが代表例です。
魔法貫通：ヘカテーやオリバーが代表例です。

スキル倍率

M.スキル倍率

スキルレベルを上げることで、スキル倍率(ダメージ係数)を上げられます。

N.ダメージ係数上昇

ルリエカの専属刻印「『幸』運者」や、菫の専属刻印「致命の綻び」が代表例です。

クリティカルダメージ

O.基礎クリティカルダメージ

素のクリティカルダメージは150.0%です。

P.刻印のセット効果

刻印「命の枷」のセット効果が代表例です。
この効果で増えたクリティカルダメージは、ステータス画面に反映されます。

Q.枷などのクリダメ上昇

EMPの「枷共鳴Ⅰ」や専属刻印「三日坊主」が代表例です。
ステータス画面には反映されません。

その他補正

R.ダメージ上昇系

同じ種類のバフは加算され、別の種類のバフは乗算されます。

S.被ダメージ上昇

澈のS3「ダガープラス」や、コア破壊(BREAK)状態が代表例です。

T.与ダメージ軽減

Mr.Foxの【告発】が代表例です。

U.被ダメージダウン

Mr.FoxのS2「弁護」が代表例です。

注意点

刻印によって与えられるATKボーナスは、ステータス欄で四捨五入されます。
数式の計算は小数点以下も正確である必要があるため、注意しましょう。

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