シナリオのネタバレになる可能性があります。閲覧にはご注意ください。
またこのページには個人の考えや見解を含みますので予めご了承ください。
参考:(国家と勢力/時系列/用語集)
コンビクト
ストーリー
ブラックリング
現状で判明しているブラックリングの概要、関連用語を軽くまとめた物です。(編集者S) |
資料閲覧
資料閲覧(6-12以降推奨)
汚染 | |
資料1 | 狂瞳病の本質は精神暴走だ。見えない、触れないはずの精神エネルギーが私たちの現実世界に投射され、汚染や異形、棘といった一種の「物質」に姿を変える。 |
資料2 | 精神汚染はただの現象であり、一種の結果である。本質的には精神次元と物質次元が互いに干渉し、圧迫した結果発生している。 |
資料3 | コンビクトのM値が限界値を超え、精神が崩壊した時に発生する広域精神汚染は大学2年の必修科目となっている。この精神的汚染が、狂瞳病の蔓延を助長する一因として知られている。 |
あの存在 | |
資料1 | 「あの存在」は狂瞳病の根源──ブラックリングの源だ。それは骸、主、奇跡を起こす偉大な存在と呼ばれる。それは混沌の声色を纏い、蘇生することを願い、原初に還ることを祈る……そして互いを呑み込み、血肉を、魂を求めている。 |
資料2 | 局長の「枷」も同様の性質を持っている。「枷」の保持者は、それと接触した際に飢えと渇望に身を震わせ、血肉の塊を呑み込もうとする性質が確認されている。 |
受骸 | |
資料1 | 資格を持ったコンビクトの願いに応え、主は受骸し、ブラックリングが降臨する。「傘を持った男」は資格の適合者を果実に例え、大切に育てようとしている。 |
爆心地 | |
資料1 | 最初の0号ブラックリングは起点不明であるものの、その他のブラックリングは爆発と同時に一人の強大なコンビクトの暴走が検知されている。そのコンビクトはブラックリングの爆心地と呼ばれる。 |
受骸者 | |
資料1 | 受骸者はブラックリングの中心、コアとなるべき存在だ。受骸者はブラックリングの法則を自分の意思で操ることができ、ブラックリングの中にいる限り無敵の存在となる。 |
資料2 | 資格の適合者が暴走し、骸の意志に侵蝕されることで受骸者──ブラックリングの爆心地になる。資格の条件の一つは「強大なコンビクト」とされるが、これは四つのブラックリングで、爆発と同時に一人の強大なコンビクトの暴走が検知されているためである。 |
資料3 | 資格の条件は結果から来る推測に過ぎない。正確な資格の条件や、「偉大な存在」の正体など未だに多くの謎が残っている。 |
BR-000
隕星事件 | |
資料1 | N.F.元年12月12日、隕星は予想より74時間早く大気圏を突き破って西大陸の辺境砂漠に落ち、マリアシティーを破壊した。ブラックリングBR-000が形成され、街の者は全て死に絶えた。 |
資料2 | 隕星事件以後、BR-000を中心に世界規模で災害が起き、人類の文明を滅ぼした。政府連合は『ナイトフォール宣言』発表後に解散した。 |
ブラックリング遠征 | |
資料1 | ブラックリング。その絶望の奥地に踏み入り希望の火種を持ち帰れる人などもはやいません。──「032」の記録 |
資料2 | N.F.21年、世界でも頂点に位置する13名の科学者による調査隊が結成される。彼らは人類を救済する希望を求めて、ブラックリング内部に決死の遠征を行った。 |
資料2 | リングに突入してから312分が経過後、調査隊の反応がロスト。それから2年3ヶ月後、調査員チランがブラックリングからの脱出に成功し、彼は唯一の生存者となった。 |
資料3 | N.F.23年、調査員チランは汚染を抑制し、人類を救済する可能性を秘めた不思議な物質───イレギュラーキューブを持ち帰った。 |
0号ブラックリング | |
資料1 | N.F.84年、内海エリアで爆発したブラックリング。内海の大爆発と合わせ、直接的な死亡者数は87231人を数える。BR-001の発生までに、その後増加した狂瞳病患者は20万人を超えた。 |
資料2 | 内海大爆発の後、FACは5年かけてようやくBR-000を制御できるようになった。 |
資料3 | 西区は30年前まではディスシティの経済の中心であり、大型の工業都市だった。しかし、大爆発によって内海鉱区が破壊され、汚染された工場都市が打ち棄てられた。西区は徐々に非合法組織の隠れ家やマフィア犯罪の舞台となり、ディスシティの人々に「シンジケート」と呼ばれるようになる。 |
資料4 | NOXは内海大爆発で覚醒した。彼女はブラックリング爆発後、精神錯乱状態に陥った状態で、長年内海周辺を彷徨っていた。 |
BR-001
無限カーニバル事件 | |
資料1 | N.F.89年6月27日、カーニバル遊園地で発生した1号二次ブラックリング。カーニバルブラックリングとも呼ばれる。BR-000以降、ディスシティ内で爆発した最初の二次ブラックリングである。 |
資料2 | BR-001は人口密集地域で爆発した初めてのブラックリングであり、ディスカーニバル再開を祝う祭典の3日目、最も賑やかな日に爆発した。 |
資料3 | コンビクトと命名された異常感染者が初めて人々に知られるようになった。FACは惨事の原因がコンビクトの暴走によるものと認定し、二者間の深い関連性が認められた。 |
資料4 | 行方不明者は3万人を超え、その数は毎年少なくとも200人は増加している。3年後、BR-001から溢れた汚染が錆の川封鎖エリアを形成し、事実上ニューシティとシンジケートの間の分離帯となった。 |
資料5 | 当時、第九機関は設立されておらず、都市伝説じみた噂が広まっていた。それによればカーニバルのブラックリングは、ハーメルのディスシティに対する復讐だという。 |
資料6 | N.F.112年8月28日、23年に渡って存在していたカーニバルブラックリングが、ミノス危機管理局の局長によって鎮圧された。 |
資料7 | マフ事件はN.F.108年に発生している。無限カーニバルとの直接的な因果関係は不明だが、ナチャとマフは無限カーニバルで出会っている。 |
BR-002
湾内宵闇の罠陥落事件 | |
資料1 | データアクセス不能。 |
資料2 | 2号ブラックリングは流民要塞と深い繋がりがある。爆心地の犠牲となった13004人を悼むために、ロマネスク石碑が設立された。 |
資料3 | 2号ブラックリングはN.F.104年、内海の湾内で発生した。「湾内宵闇の罠陥落事件」とも呼ばれていたが、N.F.105年に消滅が確認されている。 |
資料4 | 涅槃集団が湾内の坑道でイレギュラーキューブの採掘を行っており、当時のアーカイブも涅槃集団が保管している。 |
資料5 | 受骸者の半身は内海の宵闇の罠の奥底に沈み、永遠の眠りについている。残りの半身が全ての意識を持ち、外を逃げ回っている。 |
資料6 | 生きている半身は外で狂瞳病を広げ、人の精神力を呑み込み、生じた汚染を死した半身に移している。これこそが流民要塞の狂瞳病の根源とされる。 |
BR-003
ナビゲーター天文台事変 | |
資料1 | データアクセス不能。 |
資料2 | 3号ブラックリングは数年前、和平会談の場で発生した。「ナビゲーター天文台事変」とも呼ばれているが、事件の詳細について、現時点では調査する権限がない。ラングリーがコンビクトに覚醒した原因とされる。 |
BR-004
広場ブラックリング危機 | |
資料1 | N.F.112年8月20日、シンジケートのチラン広場で爆発した4号二次ブラックリング。広場ブラックリングとも呼ばれる。 |
資料2 | 内部では時計の針が異常に速いスピードで回り、時空間の異常が発生していることが確認された。 |
資料3 | BR-004の死瞳は爆心地のコンビクトに影響され、全てを破壊する欲望に支配されていた。極めて暴力的で獰猛である。 |
資料4 | 7日間続いた広場ブラックリング危機は、ミノス危機管理局の局長により鎮圧された。コンビクトS-028の行方は現在行方不明、軍団も解散し、一部メンバーは逮捕された。 |
資料5 | エンフェルはBR-004が爆発した際にその影響を直接受けたため、異能力に目覚めたと推測されている。 |
泡沫の酔夢:時系列
その他
コメント
- 散々使った後で難なのですが、ルナティックエッセンスと狂瞳結晶は何が違うのでしょうね…。強化素材がディスコイン以外軒並み不穏なフレーバーテキストで…。そこが楽しいのですけどね! -- 2023-03-12 (日) 22:34:47
- 無期迷途は不穏なフレーバーが多いのが、恐ろしくも魅力的ですね。ちなみに英語版では表記が変わらないため、ルナティックエッセンスと狂瞳結晶は同じ物質と推測されます。 -- 編集者S? 2023-03-12 (日) 23:16:45
- 薄々そうじゃないかとは思っていたのですが、やはり英語表記だと同じなのですね…!死瞳にならないのはコンビクトとしての耐性と局長の枷に依るものなのでしょうね。教えていただきありがとうございます! -- 2023-03-12 (日) 23:30:58
- Path to Nowhere wikiではブラックリングはLingではなくRingと表記されていました。多分タイプミスだと思うのでRingに修正しておきますね。 -- 2024-03-30 (土) 20:40:49