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基本情報
▌プロフィール | ||
---|---|---|
名前 | ハーメル | |
コード | MBCC-S-008 | |
危険度 | S級 | |
職業 | カタリシス | |
性別 | 女性 | |
出身 | ニューシティ | |
誕生日 | 6月29日 | |
身長 | 169cm | |
性質 | 愛 | |
能力 | 極楽幻相 | |
事件 | BR-001ブラックリングの悲劇 | |
CV | 真野あゆみ | |
▌犯罪経歴 | ||
BR-001ブラックリングの元凶。幻覚の異能力を使い、1万近い死瞳とブラックリングの存在を隠し、汚染エリアの拡大を招いてFACの威信を大きく揺るがした。また、ニューシティにおけるコンビクトに対する否定的な世論が激化した重要な原因でもあり、FACがコンビクトを全て逮捕するためMBCCを派遣するきっかけとなった。 | ||
取り調べ4完了で開放 | ||
存在が公表された最初のコンビクトである対象は、収容後に科学的な精神治療を受け、錯乱していた精神状態は好転しつつある。長期にわたって局長が対象に寄り添ったため、対象の精神状態は既に安定化しており、任務中においても何度も活躍を見せた。当該対象の収容に成功したことで、管理局は更なるコンビクトの収容に成功できると確信している。 |
▌ステータス | |||
---|---|---|---|
HP | 868/3732 | ATK | 139/597 |
DEF | 53/227 | MDF | 53/227 |
ブロック | 0 | 攻撃速度 | 0.5 |
特性 | 味方支援に長けたコンビクト。敵をブロックできず、敵に狙われることもない。 | ||
狂瞳深化 | 強力治癒:回復効果が10%アップする。 |
能力評定
▌能力の概要 |
---|
ダンスによって異能力を発動する。非常に広い範囲に幻覚効果をもたらし、巻き込まれた全ての生物に感覚の歪みなどの精神的な影響を及ぼす。 |
▌覚醒の症状 |
無限カーニバルで踊りたいという強い衝動により、初めて異能力を発動した。全ての死瞳を鎮圧すると同時に、対象自身も幻覚に溺れ、自分を見失う。 |
▌侵蝕の状態 |
幼少期から精神状態を極めて不安定で、常に疑似幻覚状態にある。検査と分析の結果、対象の精神状態は内海大爆発の影響を強く受けたようだが、その原理はいまだ不明である。 |
経歴調査
初期開放 |
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指令を受けた局長は、BR-001ブラックリングを鎮圧するため無限カーニバルに向かった。その任務中、存在が公表された最初のコンビクトであるハーメルを逮捕する。対象が長年に渡り幻影に囚われていることを鑑み、ブラックリング消失後に直ちに対象を収容し、精神療法を行った。 |
取り調べ段階1完了で開放 |
両親はマネージャーとして、彼女が有名なダンサーになるように全力を注いできた。ビジネスとして踊ることに疲れ果てていたハーメルは、両親との関係を悪化させていったが、弟のノーマンとの仲は変わらず良かった。姉弟が家出した後、両親は負債から逃れるために金を持って姿を消した。 |
取り調べ段階1完了で開放 |
ディスの有名なダンサー。16歳の時に上庭で踊り、一躍名を上げる。両親の斡旋と自身の才能により、ディスのビジネスと芸術の頂点に立ったのだ。舞台恐怖症のため、弟のノーマンと共に逃亡し失踪。数年後、無限カーニバル事件の際に再び姿を現す。 |
取り調べ段階1完了で開放 |
調査の結果、BR-001ブラックリングを作り出したのは別の人物である。対象は無限カーニバルの異常を発見した後、自分の自由を犠牲にして死瞳を閉じ込め、ブラックリングを鎮圧し、被害の拡大を食い止めたのだ。 FACが集団失踪の罪を対象に問うたとしても、対象に犯罪の疑いがあるかどうかはまだ議論の余地がある。 |
監察記録
服従度が10%にアップすると開放 |
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10年以上幻境に閉じ込められていたため、時間の概念に乏しく、人格も肉体も未知の影響によって若々しい状態が保たれている。現実の生活は極端に苦手で、部屋でぼんやりとしていたり、外部からの刺激にもあまり反応を見せない。 |
服従度が60%にアップすると開放 |
対象が着ているドレスは最後の公演で着用したものと同じだと考えられていたが、素材を検査したところ、実際は涼しげなシルクのナイトドレスを着ており、皆に見えている服は彼女の異能力が作り出した幻覚だった。 |
服従度が90%にアップすると開放 |
MBCCは「最初に認定されたコンビクト」としての彼女の身分と影響力から、対象が排斥されることを恐れていた。しかしむしろ、伝説のダンスを一目見ようと、ハーメルのところには大勢の人が押し寄せてきたのだった。 |
服従度が100%にアップすると開放 |
現在、ハーメルと局長とのコミュニケーションはスムーズだ。情報筋によると、二人はよく牢の中で一緒に踊っているそうだ。芸術的な宝物を独占する局長の行為には、強い非難が寄せられている。 |
育成素材
ランクアップ素材
スキルアップ素材
Lv.2 | 4000 | 8 | 6 | ||
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Lv.3 | 6000 | 16 | 10 | ||
Lv.4 | 8500 | 10 | 6 | ||
Lv.5 | 12800 | 16 | 10 | ||
Lv.6 | 19200 | 8 | 6 | ||
Lv.7 | 30000 | 10 | 8 | ||
Lv.8 | 86000 | 8 | 4 | 内海の狂念 ×1 | |
Lv.9 | 175000 | 10 | 6 | 内海の狂念 ×2 | |
Lv.10 | 260000 | 15 | 8 | 内海の狂念 ×2 | 意識コア ×1 |
スキル
通常攻撃 レクイエム |
ハーメルは通常攻撃の代わりに【踊り】を行い、毎秒3×3マス範囲内の味方全員のHPを自身のATKの16%分回復する。
効果範囲 | ||
---|---|---|
①開始時 | ②開始45秒後 | ②開始90秒後 |
全範囲 |
必殺 幻の踊り |
ハーメルは全力で踊り、【踊り】の効果を12秒間40%アップさせる。期間中エネルギーは自動的に回復しない。
効果範囲 |
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パッシブ1 無限回転 |
戦闘開始後、【踊り】の効果が最大60秒まで、毎秒0.5%アップする。【踊り】効果の対象範囲は、45秒で菱形、90秒で全範囲に変化する。
パッシブ2 タッチオブライフ |
新たな【踊り】効果を獲得:【踊り】の対象範囲にいる味方全員に6%のダメージ軽減効果を与える。
枷
共鳴率段階 | 効果 | |
---|---|---|
1 | 不朽なる踊り:【幻の踊り】効果の継続時間が3秒延長する。 | |
2 | 枷共鳴Ⅰ:回復効果が5%アップする。 | |
3 | 舞楽の知己:カタリシスコンビクトが1体参戦するごとに、チーム全体の与ダメージ5%アップする。 | |
4 | 共感:必殺技のエネルギー消費が3点減少する。 | |
5 | 枷共鳴Ⅱ:回復効果が5%アップする。 |
専属刻印
スキル追加
専属必殺 慈悲の征伐 |
発動時にハーメルの【踊り】に【逆転】効果を獲得。【逆転】の効果は元スキルのレベルに従ってアップする。再び【慈悲の征伐】を発動すると、【逆転】効果を取り消す。
【逆転】 | 【レクイエム】は範囲内の敵がHPを失い続ける効果に変わる。 【タッチオブライフ】は範囲内の敵の被ダメージがアップする効果に変わる。 |
---|
服従度報酬&開放条件
10% | ATK+5 資料開放:監察記録[01] |
---|---|
20% | ATK+5 |
30% | ATK+6 |
40% | ハーメルを2回派遣する |
ATK+6 ボイス開放:特殊会話1 | |
50% | ATK+6 |
60% | 資料開放:監察記録[02] |
70% | ボイス開放:特殊会話2 |
80% | メイン画面の表示対象を[室外:ハーメル-02]に変更 |
ボイス開放:特殊会話3 | |
90% | スタンプ開放 資料開放:監察記録[03] |
100% | ボイス開放:服従度MAX コンビクト称号開放 資料開放:監察記録[04] |
衣装一覧
ボイス
感情観測
New! | [寝室の散乱物にハーメルがつまずいた] |
観測開始
│ システム稼働中:観測開始 | ||
▷ | [寝室の散乱物にハーメルがつまずいた] | |
--------------- | ||
ハーメル 助けて……寝室が散らかってて……ダンスの練習ができないんです。 | ||
<分岐>… | ||
--------------- | ||
局長 なぜ、寝室でダンスの練習をする? | A | |
ハーメル 外にいたら……能力が……みんなの邪魔になってしまいます。 | ||
ハーメル | ||
│[観測完了-A] | ||
局長 それなら、後で掃除をする人を派遣しよう。 | B | |
ハーメル ありがとうございます、局長…… | ||
ハーメル | ||
│[観測完了-B] |
New! | [訓練室でダンスの練習をしているハーメルの姿を見ている] |
観測開始
│ システム稼働中:観測開始 | ||
▷ | [訓練室でダンスの練習をしているハーメルの姿を見ている] | |
--------------- | ||
ハーメル そんなにわたしに……興味があるんですか? | ||
<分岐>… | ||
--------------- | ||
局長 ああ、いつ頃から公演が始まるんだ? | A | |
ハーメル あなたの頼みなら、今からでも構いませんよ。 | ||
ハーメル | ||
│[観測完了-A] | ||
局長 任務の時間だと伝えに来た。 | B | |
ハーメル うっ……では、少し準備の時間をください。 | ||
ハーメル | ||
│[観測完了-B] |
監督事件
▶ 調査に向かう
取り調べ
ゲームにおいて
ストーリーにも登場する天才ダンサーの回復型S級カタリシスで、かなり異質な性能をしている。
スキル
特性
なんとデフォルトでブロック数が0なので、通り過ぎる敵を止めることが出来ず、殴られることも無い。もちろん遠距離攻撃で狙われることも無い。
しかし、範囲攻撃には巻き込まれるので決して不死身というわけではない。
序盤の育成が不足しがちな状況だと、後衛でもブロックして欲しいシーンが発生しやすく、もどかしく感じるかもしれない。
しかしこの特性はデメリットばかりではなく、耐久性が低いカタリシスでありながら前線に配置しても死にづらいので地形次第では最前列にハーメルを配置し、その後ろにブロッカーを置いて回復する事で戦闘可能時間がグッと伸びる。
通常攻撃:レクイエム
他の回復型カタリシスの通常攻撃は敵への攻撃だが、ハーメルは通常攻撃をせず毎秒本人を中心とした3×3マス範囲内の味方全員のHPをATKの16%分(最大で24%)回復する。
他のコンビクトは必殺技などを使用しないと殆ど回復できないので、毎秒何もせずとも回復ができるのは現状ハーメルのみの特徴。
1回あたりの回復量はそこまで高くないが、毎秒積み重なっていくと結構な回復量になる。
しかしコア持ちの敵やボスなどの1発の威力が強力な攻撃でゴッソリHPを持っていかれた場合はアリエルやアンの必殺の方が回復しやすい事もあるので、連れて行く場所には気を付けよう。
必殺技:幻の踊り
12秒間「踊り」の効果を上昇させる。
EGは35とやや重めで12秒間の効果が終了しないとリチャージが始まらないが、効果中に局長スキルなどで無理やりチャージすることは可能。
スキルレベルが上がっても持続時間は伸びないが、1枷で3秒延長する。
Lv.1で40%(最大で72%)アップするので、発動すれば瀕死の仲間もモリモリ回復する。
しかし一瞬で全快とはならないので、ある程度先を見越して発動しないと回復が間に合わないことがある。
パッシブ1:無限回転
戦闘開始からの時間経過で「踊り」の効果が毎秒上昇し、さらに効果範囲が拡大する。
固定で毎秒0.5%上昇しスキルレベルが上がると上昇効果の最大値が伸びる。Lv.1で60秒、最大で108秒となかなかの数値。
また、効果範囲の拡大は45秒経過でひし形の13マスとかなり広くなり、90秒でなんとハーメルの位置に関係なくマップ全体が範囲となる。
定期的に効果範囲にエフェクトが出たり、効果範囲が広がる際にクラゲのようなエフェクトが出るのだが、あまり目立たないため現在の範囲がわかりづらい難点がある。
90秒はかなり長いため常に恩恵があるものではないが、ボス戦終盤のラッシュを必死に捌いている時などに、回復役の位置をほぼ気にしなくてよくなるのは非常にありがたい。
パッシブ2:タッチオブライフ
「踊り」に効果範囲内の味方全員にダメージ軽減を付与する効果を追加する。
スキルレベルが上がると軽減効果が上昇していくが、Lv.1で6%スキルレベルを最大にしても9%と上昇量は控え目。
どちらも元の効果量に対する割合での増加とのこと。(必殺技を例にすると両方Lv.1の時6%*(1+0.4)で8.4%)
現状9%の軽減はそこまで大きな存在とはならないが、今後ゲーム内のコンテンツが増え割合ダメージを飛ばしてくる敵などが出て来たら評価がもっと上がるかも?
公式回答
問い合わせたところ、必殺技の効果を受け、パッシブ1による範囲拡大の効果は受けず、効果量の上昇のみ効果を受けるとの回答あり。
ただし実際に検証したところ、現状のハーメルのダメージ軽減は、パッシブ1による範囲拡大の効果を受けている。
専属刻印
開放時点でハーメルのATKが10%(最大で15%)上昇し、
ハーメルの「踊り」の効果を切り替える専属必殺【慈悲の征伐】が追加される。
切り替えを行わなくても刻印のATKは上昇は適応されるため、回復役としてしか使わなくても無駄ではない。
キャラをタップした時に出る通常の必殺技の下にアイコンが追加されるので、これをタップすればいつでも何回でも切り替えられる。
「踊り」の効果は以下のように切り替わる。
上記の通り回復コンビクトとは思えない攻撃よりな特性に切り替わり、当然切り替え中は回復できなくなる。
じわじわと削るタイプの攻撃になるので、そこまで必要ないのでは?と思うが意外とダメージ量が馬鹿にならず、特にHPの低い雑魚が多数出現するステージではダメージレースで上位に居ることもある。
また、特性と組み合わさることで一部のボスをソロで完封できる。
更に、ボスがブレイクしている間は基本的に攻撃が来ないので、操作は忙しいが
ブレイクしている間だけボスが範囲内になるように移動して切り替えれば安全に被ダメ上昇効果を活かせる。
範囲内の敵のHPが減る効果は通常の「踊り」同様、通常攻撃扱いではないらしく、悪いことができる。( 刻印の欄参照 )
ハーメルが回復する状態なのか攻撃する状態なのか分からなくなるという局長がチラホラいるが、足元に黒い渦が出ていたら「攻撃状態」、なかったら通常の回復状態である。
※エンフェルのパッシブ1「恐怖の印」と似ているので一応注意。
ちなみに星3衣装「アレグリアス」の場合は黄色の輪、「オディール」の場合はレコードが浮かぶ。
枷
Q.何枷(凸)した方が良い?
A.基本0枷でもOK、最低限なら1枷。
回復コンビクトということもあってそこまで枷が重要ではない。
強いて言うと1枷で必殺の効果が3秒伸びるので、回復力を上げてパーティの生存力を上げるのもありかも?
3枷で自分を含むカタリシスコンビクトが1体参戦するごとにチーム全体の与ダメージ5%アップする効果がつくが、カタリシス自体の火力がそこまでないのと多数編成に組み込む職業ではないので優先度は低い。ただし、近年は強力なバフ効果を持つカタリシスが増えた事から、防衛戦での高スコアのために3凸ハーメルが一緒に編成されることが多くなってきている。
回復系コンビクトの比較
ランク2 Lv.70 | ATK | DEF/MDF | HP | 回復範囲 | 特徴 |
ハーメル | 491 | 176/176 | 2899 | 狭→広 | ・敵に狙われない ・ブロックできない(デメリット) ・回復範囲と回復量が、時間経過で上昇する ・範囲内の味方のダメージを軽減 |
3枷アリエル | 433 | 167/155 | 3517 | ・3×3マスの範囲を継続して回復 ・味方コンビクト全員のHP+10% ・使いやすい回復役 | |
3枷アン | 398 | 170/151 | 2939 | ・HPが減った味方から回復できる ・回復範囲が広い ・回復対象は単体 |
※ステは服従度/枷による上昇を反映済
- 上記のグラフの通り、
ハーメルは「ブロックできないが、支援や回復量はNo.1」
アリエルは「ハーメルよりも短い間隔で、ボスの攻撃に必殺技を合わせられる」
アンは「エンデュアを盾役にした、単体ヒーラーの運用で輝く」
という違いがある。
- ランク3で専属刻印を解放することで
ハーメルは「火力支援も行える万能ヒーラー」
アリエルは「回復範囲が広がり、利便性が上がる」
アンは「最大10秒間、盾役を無敵化(※行動能力も失う)し、回復の隙をなくす」
と、それぞれの成長を遂げる。
小ネタ
刻印「鉄壁信条」を付けると…?
星3衣装「オディール」
衣装名になっているオディールはバレエ「白鳥の湖」に登場する人物。
悪魔ロットバルトの策略により、王子ジークフリートは主人公のオデットそっくりに化けたオディールと結婚の誓いを立ててしまう。
オデットとオディールを同じバレリーナが演じていることが作品の特徴だが、悪の方であるオディールで描かれているのはハーメルがコンビクトであるからだろうか。
おすすめ刻印
火力支援(ランク3)
正義支援(ランク3)
回復特化
公式の紹介
関連ページ
- BR-001ブラックリング
(9章以降ネタバレ注意):零鏡キューブ>N.F.紀年>N.F.89~99年
パッシブ2の逆転時「敵の被ダメアップ効果」について、スキル範囲が時間経過で拡大し、効果量も時間経過でアップすることが確認できました。必殺技の恩恵も受けられます。 -- 編集者S? 2023-03-15 (水) 12:19:33