各種族感想など

Last-modified: 2025-02-06 (木) 11:55:05

ざっくり各種族の特性や使ってみての感想などを書いていきたい。(希望) 数多すぎるんじゃあ…
あくまでざっくりとした使用感などを書いてるだけなので、便利なコンボ等があればぜひ追記ください(切実)

預かり所(Manageries)ではPTに入れているクリーチャーと話ができる。
セリフは各種族ごとに4種類ある。
本編のやりこみとは全く無関係ながら、英語で面白いことを言ったり、
AvatarやExoticなどは1体ずつの専用セリフがあるなど芸が細かい。


Abomination

死(Death)属性。つぎはぎのフランケンシュタインみたいなやつら。
ステータスはHPとATKが高めでINTが低め。
VulnerableとWeakデバフを与えて敵を弱らせることに特化している。2つ合わせて強力な効果を発揮できる特性もある。

つぎはぎのぬいぐるみのような見た目のCloth Abominationは入手方法が変化球で、
Decorationで城に置いたPlushes(ぬいぐるみ)を何度も調べるとマナが得られる。
特性もこいつだけBarrierバフと関連している。
おそらく施設の設置以外でDecorationしないプレイヤーにとっては最も入手困難なクリーチャー。

Alemental

Dwarfとミニゲームをしてもらえる専用リソース(Notoriety、悪評)での交換。
お酒の精霊。色んな属性がいる。
敵に色んな種類のデバフを付与することで発動する特性や、発動率は低いが効果が強い運ゲーじみた特性が多い。
ステータスは総じて平均的。
同士討ちや一撃必殺など強力な効果も発動できるが、やはり確率やランダム要素が絡む。

Amaranth

Vartraag神のRealmで大きなオブジェクトを調べるとシンボルエンカウントする。
HPとDEFが高い。生命(Life)属性。目が血走っててチョットコワイ。
DEFを上昇させたり味方にも分け与えたりと、高いDEFによる恩恵が発生する特性を持つ。
Mastery Traitは、味方のAmranthがDEFの15%を他の味方にシェアする。

Amphisbaena

生命(Life)属性。アンフィスバエナ。双頭で翼をもつ蛇。メクラヘビもいるのちょっと感動した。
ステは凡そ平均的でSPDだけちょっと高め。
自身を含めた味方全員が特定の行動を1回追加で行えるが、その行動の効果量が減少するデメリットも発生する。
攻撃やスペルはダメージなどが30%減少するだけだが、それ以外は50%も減ったり
バフデバフは追加で付与できる代わりに1ターンのみになるため編成を工夫したい。
Life属性のクリーチャーの多くに共通して基本はシナジーがある1体を編成に入れるのが効率的だが、
Mastery TraitはAmphisbaenaの特性がもう1回追加で発動するので敢えて統一パーティを組んでもいい。

Angel

Surathli神とEmblem交換限定。
名は体をあらわす生命(Life)属性の天使。
ほぼ共通して通常攻撃のダメージを75%増加させ状態異常も付与する効果を持つ。ATKとSPDも高め。

Animation

Muse神のRealmで固定シンボルエンカウント。
人体の各部をイメージした魔法(Sorcery)属性の彫像。ちょっとグロい。
いずれもパーティ全員のうち自身に隣接する味方とシナジーを発揮する特性を持つ。

Apis

生命(Life)属性の耐久に特化した牛さん。
DEFが高く特性も防御型。ATKの数値も全体的に高めではあるものの、
一部は特性の効果でATKが最低値になったり与ダメージが低くなったりで活かしにくい。
耐久力に不安のあるアタッカーを採用するなら、味方への攻撃を肩代わりするApis Defenderは頼りになるだろう。
攻撃(Attack)を肩代わりする特性は他にも数種類あるが、
味方全員への攻撃をかばうことができるので汎用性が高く、Attackを受けた時に発動する特性との合わせ技も可能。

自身および隣接する味方にデバフへの抵抗を付与するApis Protectorも
汎用性の高い効果で、Silenced/Scornedなどの厄介なデバフ下でも動きやすくなる。

Apocalypse

Vulcanar神のRealmでシンボルエンカウントする混沌(Chaos)属性の双頭のドラゴン。
Corox以外はターン経過で味方全体にバフを撒く効果持ち。Coroxは手動でスペルを使用した回数で強化される。
スロースターターではあるが効果はなかなかのもので、数ターンを凌げば圧倒的な強さになる長期戦向けの種族。
各効果は重複しないので同じ効果持ちを複数並べてターン短縮はできない。

Arachnalisk

Regalis神のRealmで蜘蛛の卵のようなオブジェクトを調べるとエンカウントする。
いかつい自然(Nature)属性の蜘蛛。
クモらしくPoisonとSnaredデバフ絡みの効果を持つ。
ATKとINTは両方とも高いけどHPとDEFが低く打たれ弱いのが難点。

Arbiter

Ariamaki神のRealmでシンボルエンカウントする。
日本語で「調停者」などの意味がある自然(Nature)属性のマントを羽織ったクリーチャー。
戦闘開始時に味方全員が対応するステータスを自身の40%分を追加で得るという特性を持つ。
名前が最上位種感があるFinal Arbiterのみ自身の最も低いステータスを最も高いものに変換する。
この種族の特性の効果はアーティファクトやレリックなど他のステータス上昇の効果の決定後に発動するので
職業なども含めてうまく編成できれば足りないステータスを補ったりできる。

Aspect

Meraxis神とEmblem交換限定。
季節や自然を具現化した自然(Nature)属性の人型の精霊。
共通して独立した50%の回避率を持ち、MonkのようにAgile付与や回避時に攻撃・スペル・補助の効果を持つのが特徴。
Monkのためにある種族と言っても過言ではない。

Asura

Torun神のRealmでTorunに似てるトーテムを調べるとエンカウントする。
ATKとSPDが高くDEFが低い。Chaos属性。腕6本の阿修羅。
攻撃がクリティカルヒットすると発動する効果が多く、クリティカルの発生を補助するものもいる。
Hell Knightのスタータークリーチャーでもあり、パークのScorned無効とAttackの回避無効化を得れば
一気に安定性が増す。

Mastery Traitは、味方のAsuraのクリティカルヒット時の効果が2回追加で発動する。
AvaterのAeolianがいると常時クリティカルになるので特性が必ず発動するようになるコンボができる。

Automaton

4080神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
魔法(Sorcery)属性の人面のロボット。
自分のターン開始時に自身のステータス依存で敵のステータス低下やデバフ付与を行う生物。
自身の各ステータスは平均的なので効果に合わせてFuseやアーティファクトなどでステを伸ばしたい。

Avatar

神。Gate of the Godsで神を倒すことで、化身として力を貸してくれる。
加入や強化についての情報はGate of the Godsのページにて。
非常に強力かつユニークな特性を持ち、さらに各Avaterの必殺技ともいえる強力なアルティメットスペルを使用できる。
このアルティメットスペルはAvatarをBestiaryに登録すれば一応クラフトしてスペルジェムを入手可能だが
Avatarのみ、スペルジェムを装備していなくとも戦闘開始時に自動で入手できる。

最強クラスの味方だがFuseで他の生物に特性を渡す事はできない。
アーティファクトに特性を付与するアイテムも入手できない。(Godspawnはある)
一方でAvaterをメインにして他生物の特性を追加することはできる。
また通常時は1体までしか同時に編成できない(Fanaticはパークにより3体まで編成できる)ので、
他の生物を中心とした編成に入れて特性でのシナジーを期待して入れる使い方が基本となる。
神である割には平凡なステータスだが、レベルアップだけでなくGodforgeによっても大幅に強化される。
だがそのためのEmblem集めは100個必要と中々に手間がかかる。

Banshee

Ariamaki神とEmbrem交換限定。
死(Death)属性の不吉なクリーチャー。
戦闘開始時に自身が特定のスペルジェムを獲得し、それで得たスペルが通常より大幅強化されるという特性を持つ。
元のINTも高め。

Bard

魔法(Sorcery)属性。
鳥(Bird)ではなく大きな頭ののっぺらぼうのような吟遊詩人(Bard)。
攻撃時に50%分をATK以外のステータスも参照するようになる、歌(Song)系の特性を持つものが揃っているのが特徴的。
元のINTが高いのでINTを参照して攻撃できるMinstrelはスペルだけでなく攻撃も強い。
一方で中盤以降に出てくる同族は自身の種族をGodspawn族に変更したり
戦闘開始時のタイムラインをシャッフルしたりと癖のあるものもいる。

Basilisk

Vulcanar神とEmblem交換限定。
混沌(Chaos)属性のバジリスク。
いずれの生物も「自分のターン開始時、前の自分のターンから攻撃やスペルでダメージを受けていなければ発動する」
というクセの強い特性を持つ。
実質2ターン回した上でダメージを受けないという厳しい発動条件なだけに、
効果はHP全回復+バフRebirth、Spell連射、敵スペルジェムを全てSealed(封印)、敵全員Snared+SPD低下など強力なものが多い。
BarrierやRepellingなど防御系バフや特性などを組み合わせて、ダメージ無効化を狙っていきたい。

効果の発動だけが目的なら、スペルのTimewalkや一部のFae種族の特性にある「ターン開始時効果を追加で発動する」効果を使うことで、
ターンを跨がずとも即座に効果を発動することができる。

Bat

SPDが高くATKもそこそこ。Chaos属性。こうもり。
共通して自分以外の味方のAttack時に連動して発動する効果を持つ。

Mutated Pulse Batの特性Screeching Barrageは敵全員に自身のSPD25%相応の間接ダメージを与える。
アーティファクトなどでSPD全振りすれば適当に味方がAttackしてるだけで勝てるという小学生が考えたようなコンボができるが、
当然ながらデバフや特性など搦め手への対処が必要になる。

Angel Batのみ生命(Life)属性で、効果も味方のAttack時に確率で蘇生してくれる。優しい(人∀・)

Beacon

蝶や蛾のような羽を持つ精霊。生命(Life)属性。
対応する属性およびBeacon種の味方クリーチャーにボーナスを与え、
敵側の対応する属性の相手にはデメリットを与えることができるサポート型。
Rosy Beaconのみ確率で味方を回復する特性を持つ。
Beacon1種とその属性の他種族で統一しても良いし、Beaconで統一しても良し。
いずれにせよ特性の時点で同族ボーナスがあるためTribalistなど以外でも統一パーティを組みやすい。
Mastery Traitは味方Beaconの全ステータスが平均値となり、さらに25%上昇する。

Brounie

ブラウニー。Nature(自然)属性。
小柄だがハンマーや日本刀などを持っている素行が悪い妖精。
SPDとATKが高めでAttack時に各種の追加効果を発生させる短期決戦タイプ。
特性Kirisute Gomen(斬り捨て御免)を持つShogun(将軍)という純和風な奴もいる。

Carbuncle

Aurum神のRealmで馬蹄(Horseshoe)を調べるとシンボルエンカウントする。
魔術(Sorcery)属性のカーバンクル。◯ァイナル◯ァンタジーの同名の召喚獣に似てる。かわいい(*´ω`*)
イメージ通りSpellと相性が良いTraitを持ち、戦闘中にSpellを使用するほど火力や持久力が上昇する大器晩成型。

この種族の特性のいくつかは有効化されると味方クリーチャーには専用のアイコンが付くので回数を数える必要はない。
もとのINTもかなり高くSPDも高めなのでスペルアタッカーとしてなら優秀。
ただし耐久がペラペラな上に数回程度では特性の恩恵がほぼ無いので、
他種族の特性やスペルジェムの追加詠唱などでスペル詠唱の回数を稼ぎたい。

Carnage

Death属性の見るからに凶暴な生物。
能力値はATKが高くDEF、HPは低い。
特性も自分の行動で1体を倒すごとに発動し、能力値が大幅上昇、敵全員の能力低下など殺意高い系。
特性の発動条件がややシビアなだけあって、効果も追加ターン獲得、敵全員のDEF50%分減少などそれなりに強力。

この手の1体を倒した時に発動する特性の中には味方を倒しても発動できるものもあるので
味方を生贄にして強化するDeath属性スペルと合わせても良さそう。

Carver

Chaos属性の悪鬼のような生物。
HPが少なくなった味方を殺して自分がパワーアップしたり、攻撃時に一定確率でダメージを与えず回復したりと
Chaosらしい「手段を選ばない」陰湿な特性を持つ。

Centaur

自然(Nature)属性のケンタウロス。
ATKとSPDが高めで何らかの条件をトリガーに攻撃(Attack)を繰り出す手数重視の生物。
攻撃したり敵が死亡すると攻撃する突撃タイプと、敵の攻撃やスペルに反応する防衛タイプがいる。
連続での攻撃のダメージを増加させたり、デバフの数に応じて回数が増える特性もある。

Cerberus

ケルベロス。Chaos属性。
特性が一風変わっており、自分のターン中にはSpellを使用できない代わりに
追加でより多くのSpellを装備できる、自分のスペルジェムの各属性に応じた能力上昇を味方と共有できる、
そのほかはDefendやProvokeなど特定の行動時に対応する種類のSpellを放つというもの。
そのため前者はFuseなどでスペルに頼らない型にして他の味方に恩恵を与える、
後者なら他の〇〇時に追加で発動する効果などと合わることで真価を発揮する。
Mastery Traitをつければパーティ全員がCerberusの時に限り普通にSpellを使えるようになるのも特徴。

Cherub

Life属性。不気味な赤ん坊のようなクリーチャー。
数値分のダメージを肩代わりするバフBarrierを軸とし、
Barrierを防御だけでなくProvoke時に破壊して全体攻撃したり、バフShelledの相手にも与ダメージ時の効果を発揮する。
Bhasa Cherubは確率は25%と低いが発動すればBarrier付きで蘇生させる特性を持つ。

Surya Cherubの特性Triple Sunsはバフではなく味方全員がデバフのスリップダメージを90%軽減。
ミニオンや反射ダメージなどデバフではない間接ダメージは軽減できないのは難点だが
軽減量が大きいため1体いるだけでデバフのダメージは殆ど受けなくなるのが良い。

Chimera

T'Mere M'rgo神とEmblem交換限定。
魔法(Sorcery)属性のキメラ。
Fuse(融合)した先の属性のスペルジェムを2つずつ得たり、同じクリーチャーとFuseした味方が多いほど発動率が上昇する蘇生特性など
Fuseに関連した個性的な特性が持ち味。

Clockwork

ストーリークリア後に行けるAlexandria神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
日本語で「時計仕掛け」そのままの見た目の魔法(Sorcery)属性のクリーチャーで、
自身の各ターン開始時に対応する能力値が上昇する特性を持つスロースターター。

Apocalypse族と異なり他のターン開始時効果やステータス上昇時に連動して効果がある特性などと合わせられる、
放置しててもステータスアップ出来る、War Clockworkの特性で同族が特性をシェアできるといった点で差別化できる。
もとのステータスはどれも平均的なので強化前に倒されないようにするか死亡後もステータスを引き継ぐ効果と合わせたい。

Clutcher

Mortem神のRealmで遺骸を調べるとシンボルエンカウントする。
混沌(Chaos)属性の骨だけになった甲殻類のような生物。
ATKとSPDは高いがDEFはかなり低い。
いずれも味方側がAttackでの攻撃を回避されるたびに発動し、
デバフ付与や間接ダメージで追撃などを行う特性を持つ。

相手の回避率の高さを逆手に取れるのは利点だが
自身は文字通りに紙耐久なのと高いSPDとミスマッチな特性が難点。
そのため同族で固めるよりは他の種族と合わせたりFuseしたりするほうがより良いだろう。

むろんMastery Traitなどがあれば同族統一でも安定感が出る。
攻撃を回避されてもダメージを与えるようになり実質Attackダメージが必中化する。

Cocktrice

コカトリス。Chaos属性。見た目は奇抜だが性格は温厚そうなニワトリ。
「パーティ内の同種族や同属性の人数を参照する効果」の対象数を+2して計算したり、
味方の種族や属性を1番目の味方と同じに変更するなど、種族・属性に関わるユニークな特性を持つ。
同種族・同属性で固めることで強化を得るTribalistと相性が良い。

Concoction

Venedon神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
混沌(Chaos)属性の武装(?)した軟体生物。
スライム系よろしくSPD、INTが低くそれ以外は高め。
主にDisarmedのデバフに関連した性能を持つ特性が多い一族だが、
Disarmedを付与しなくとも敵側のアーティファクトからのステータス増加を減らしたり、
攻撃時に追加で50%の確率で自身のアーティファクトのスペルを発動したりするものもいる。

Construct

ストーリー本編クリア後のコンテンツのArena Shopで専用通貨のGlory交換限定。
バージョン1.1.0で追加されたSpecializationのGladiatorと相性が非常に良く、
各種Arsenal Spellに関連した特性を持ち、1種族内で5属性が揃っている。

Cruncher

Aurum神のRealmで固定シンボルエンカウントするSorcery属性のカメ。
カメなだけあってSPDは非常に低く、DEFなどは高め。
Spell Gemを模した姿で、相手のSpellを封印するのが得意。

Crusader

Life属性の十字軍(英語でCrusader)。
SPDがかなり低く、HPなどは高い。特性はいずれも自身のみが対象だが効果は強力という鈍足アタッカー。

エンドコンテンツのGuild Shopでは同族のHeretic Crusaderを交換でもらえる。
英語で「異端」という名前通りに魔法(Sorcery)属性で特性も味方全員に及ぶ。

Demigod

見た目だけは人間に似たLife属性の半神。
能力値はATK、INTがやや高めで主にHPに関連した特性を持つ。
多くのLifeクリーチャー同様、Mastery Traitがあれば同族を並べても良いが、
それよりはパーティの役割補完として入れると強みを発揮できるタイプ。
Guild Shopでは同族だがDeath属性のクリーチャーを購入できる。

Devil

混沌(Choas)属性のデビル。「悪魔」そのまんまの見た目をしている。
自身が特定の属性の相手に与えるダメージが大きく上昇かつ受けるダメージは大きく減少というシンプルイズベストな特性の持ち主。
ATKとINTが両方とも高くアタッカー適性は高いがDEF、SPDは低い。
味方Devilに同族の特性を分け与えるKrampusはDevilのMaster戦で登場し、以降も通常エンカウントで出会えるが、
マナを貯めて召喚するにはGuild Shopで購入する必要がある。

Diabolic Horde

Gonfurian神のRealmでシンボルエンカウントする。
Chaos属性の狂暴そうな魔獣の群れ。
Chaosでは数少ない、同族で固めることで効果を発揮する特性を持つ。
しかもMastery TraitはDiabolic Hordeを強化する…のではなく味方全員の種族がDiabolic Hordeになるという前代未聞の効果。
特性の効果はステータス上昇の類が多いためパークや特性での強化が乏しい職業や編成でやると面白い。

Djinn

魔法(Sorcery)属性の高INTな魔神(ジン)。
スペルジェムに関する特性を持つ。
Djinn Arcanomancerは種類を問わず全てのスペルジェムがCharge回数を消費しない(=何回でも使い放題になる)。
スペル主体の編成だとある意味最大の敵ともいえる回数が減らないというチート級の効果だが、
回数自体が減らないため残り回数が減るほど効果が高まる特性やSpellの恩恵を得られない点には注意。
また、この特性の効果は自身にしか及ばない。
特定の種類のスペルに限られるが味方全員が回数を消費しなくなる特性とうまく使い分けたい。

Djinn Dreamweaverは装備中のスペルジェムの中からではなく各Classの全スペルの中からランダムに使用。
こちらも元のINTの高さも相まって強力だが、味方が使用できるものなら完全にランダムで選ばれる。
なので他の特性と合わせないと味方を生贄にしてしまったり、敵が復活したりと逆効果になる可能性もある。

Doom Fortress

Gonfurian神とのEmblem交換限定。
混沌(Chaos)属性の城を模した形のクリーチャー。
同じくGonfurian神のRealmで出現するDoomguardなどと同様にDEFとHPが高く、
主にProvoke時に効果を発揮する特性を持つ防御型。
名前と種族が一致しない個体が多いので慣れるまでは戸惑う。。。

同系統のうち、Pandeamonium Kingなど数種は
各Realm内でときたま出現するDiabolicStatue像を調べると戦闘になることがあり、
これで倒すとArtifactに特性を付与できるTrait Materialもドロップする。
この個体は内部的には種族こそDoom Fortressだが召喚用のマナを得る手段が無いのでパーティに入れることは出来ない。

Doomguard

Gonfurian神のRealmで戦士に話しかけるとエンカウントする。
デカい盾と鎧を装備したゴツい戦士。
Chaos属性だがchaosでは珍しい防御型で、両隣の味方のダメージを大幅に軽減したり、
いるだけで味方の全種類の被ダメを25%減少させたりと、とにかくタフ。

Dragon

Sorcery属性のドラゴン。ただし見た目は西洋のドラゴンより東洋の龍に近い。
AttackやSpellを筆頭にそれぞれの行動を行った敵に自身のステータス依存の間接ダメージを与えたり、
対応する能力値を低下させる特性をもつ。
いずれの効果も敵全体が対象というなかなか強力なもので、敵にすると厄介な種族。
元のステータスが高いわけではないのでFuseやアーティファクトでうまく補ってやりたい。

余談だがドラゴンなだけに(?)特性の名前がかなり大味で長い。
それに加えてストーリー中に登場する6種以外にもRealmの深度90以降で出現するSubaqueous Dragon、
Guild Shop交換限定のFortune Dragonという異種もいる。

Dryad

Shallan神とのEmblem交換限定。
自然(Nature)属性の植物の精・ドリアード。
種類は問わずバフを得るほど与ダメージや回復の効力が上昇したり
DefendやProvoke時に味方にバフを撒いたりターン延長したりと、
ほとんどがバフに関連した特性を持つ。
ステータスはATK/INTともに低めなので他の生物にFuseさせるのもいいかもしれない。

Dumpling

Nature(自然)属性の野菜や果物に似たちいかわクリーチャー。
いずれも同族を並べるほど効果が増す特性を持つ。

同名のDumplingはRealm内でごくまれに出現し、プレイヤーから逃げていく。
はぐれメタルの要領で戦闘で逃げられる前に倒せば大量の経験値がもらえる。ヒャッハー!ヽ(`▽´)/
Nuggetはトレジャーゴーレムからマナが溜まるが、Dumplingは逃げられる前に累計100体倒してムシャムシャしなきゃダメかも。
それ以外の同族もGuild Shopで交換のみと、程度の差はあれ入手にすら手間がかかる一族。

Mastery Traitに至ってはDumplingがRealmに対応する衣装(Skin)を着ていると戦闘開始時にそれに対応するUltimate Spellを得る。
衣装を着ていないと得られるUltimate Spellがランダムになるというやり込み要素の権化

廃ハクスラーを多く輩出している本作では出会うことすら珍しいこの一族にもCardがあり
公式Discordコミュニティで実物のレアカードと交換してほしいなどの入手報告があがったことがある。

Efreet

イフリート。
Djinn族と同様Sorcery属性かつ高INT、見た目まで似ているのだが、
こちらはデバフBurningに特化した特性を持つ。
ちなみにDjinn族を大いに嫌っているようだがDjinnのほうは全く意に介していない様子 ヤレヤレ

Eft

Apocranox神とEmblem交換限定。
凶悪な外見だが主人には忠実な自然(Nature)属性の猛獣。
ATKとSPDが高い。Nature属性らしい、同族を並べるほど強力になる特性を持つ。
多くは攻撃後に対象の特定のステータスを味方Eftの数×10%減少させる特性を持ち、
Bloody Eftは味方のEftに同族1体ごとに永続バフを付与、Eft Howlerは回復。
バフは防御系のものもあり、良くも悪くもバランスが取れている。

Elf

Regalis神とEmblem交換限定。
「クリーチャーが○○した時に起動する効果を無視する」という特性を持つNature(自然)属性の妖精。
Satyr族などと同じく、Realm Instabilityを上げた時の敵がランダムな種族とFuseしたり
ターン終了時に自動で行動する効果に対処できる。

みんな大好きエルフ…と思わせて見た目はどう見ても俗に言うゴブリン系です
おまけに上半身裸の良い男である ウホッ
ありがとうございません(;`・∀・)

Electropod

自然(Nature)属性。通常出現するがストーリークリア後のRealmにしか生息していない。
コンピュータ技術をモチーフにした半透明の有害昆虫たち。
多くのNature属性と同様SPDが高いうえに特性で同族のSPDを大幅に引き上げたり、
SPD依存の間接ダメージを与えたりできる。

間接ダメージを繰り出すのは2種おり、
Scorpionは自身のターン開始時、Spiderは20%の確率だが各敵クリーチャーのターン開始時に与える。
敵として出現時にはこの2種は優先して倒すようにしておきたい。

Ent

Nature(自然)属性のエント。
自身のターン開始時にHP自動回復できるMendingのバフに関する特性の持ち主が多い。
Mendingの回復ペースを速めるほか、Mending持ちの味方が受ける全てのダメージを軽減する特性もある。
ストーリー後半に登場するものはBarrierバフや攻撃された時に発動する特性も持つ。
SPDが低いがHP、INTは高めでどっしり構えて戦うイメージ。

Exotic

アーリーアクセス版以降のバージョンで追加されたクリーチャーの大半はこの種族に分類されている。

通常エンカウントや各種shopでの交換などの確実な入手方法は無く、
Nether PortalのようにRealm内に一定確率で出現する、
Otherworldly Portalと呼ばれる特別なポータルの先で出会える。(派手な虹色なのでわかりやすい)

1体でも手持ちにいると再出現しないのでKnowledge稼ぎは手間がかかる。
Surathli神やGenaros神のRealmにある味方パーティの同種と戦闘できるオブジェクトを活用しよう。
なお、Shop交換限定の種族などとは違い特性付与素材は出会っていなくとも通常の探索で入手できる。

追加勢ということで、他の種族のように容姿や能力に統一性は無い。
種族としても1つの種族に設定されており、パーティ内の種族の数を参照するスペルや特性の恩恵は受けられるが
Avatarと同じく対応するMasterとMastery Traitは無い。
特性もありそうでなかったものや、個性的なもの、
Exotic同士にボーナスを与える中華系の聖獣などバラエティに富んでいる。

Fae

Shallan神のRealmでシンボルエンカウントする。
生命(Life)属性の四人組の妖精さんたち。
行動回数を増やすなどの強力なメリット効果と、自身のステータスが大幅に減るなどデメリット効果のセット特性を持っている。

ターン開始時/終了時の効果を追加発動する効果はバフやパーク、他の味方からの特性などにも適用されるので
うまく活用すれば実質1ターン2回以上行動でき、ステータスの低さを補って余りうる仕事ができるのが強み。
デメリット効果はHP以外が大幅に下がる、受けるダメージが増加、手動でスペルが詠唱できないなど
倒されやすくなるものが多いので戦闘不能時や蘇生時に発動する特性も合わせるなど工夫を凝らしたい。

Familiar

Zonte神とEmblem交換限定。
Sorcery属性の学生みたいなフクロウ。
INTが突出したSpell型でありながら、同族を並べる前提の特性を持つ。
スペル主体の生物の悩みどころのチャージ回数も同族ボーナスで補える。
さらに火力面で強力なのがJudge Familiarで、味方Familiar「1」体につきスペルダメージが相手のDefenceを「10」%無視する。
Clamorous CockatriceとTribalistのForest Pactで内部的な種族の数を10以上にすれば相手のDefence100%無視というコンボも可能。
ただし、魔法使い系の例に漏れずINT以外はからきし低いので防御面はうまく補ってあげよう。

Fiend

Tartarith神とEmblem交換限定。
混沌(Chaos)属性の奇怪な妖獣。
ATKが高くSPDもやや高いがそれ以外は低い。特性もほぼ火力上昇の効果で、
与ダメージが増加するバフBerserkなども合わせた攻撃特化型。
Berserkバフは得る特性やスペルは多いがシナジーを発揮できる種族/特性は意外と貴重なのでバフを積む編成でも有効。

Forsaken

Alexandria神とのEmblem交換限定。
死(Death)属性の人造人間。
超強力だがとてつもないデメリットも併せ持つ特性が最大の特徴。
編成にもよるが、おそらく理想的なのは同族のみかつSigilでのMastery Traitをも組み込むパーティが強いだろう。
上記の条件ならなんと特性のデメリット効果のみが消滅するので通常時は無類の強さになる。
召喚するだけでもEmblem60個も必要だがそれに見合う価値はある。

Gargantuan

巨体を誇る自然(Nature)属性のクリーチャー。
SPDとINTが全種族で最低レベル、HP,ATK,DEFは極端に高いというピーキーな種族。
特性も行動順の遅さを活かし、主に自身のターン開始時に発動する「打たせて取る」ようなものが揃っている。

Sturdy Gargantuanの特性Defer Painは受ける全てのダメージを90%も減らす(ただし自身のターン開始時に軽減分のダメージを受ける)。
いわゆるタンク役であれば大幅に倒されづらくなる。
蘇生・回復手段と合わせれば敵の高火力だけでなくSnaredやFrozenなどデバフ戦法にも対処できて便利。
こちらもこの特性を持ってる敵はある程度削ったら行動してもらおう。戦闘が終わらなくなる‥

Gargoyle

Chaos属性のSpellに関する特性を持つガーゴイル。
各属性に1種族ずついる、自身の属性のSpellを大幅強化する種族の1つ。
Chaosらしく敵側のChaosスペルをコピーしたり味方のATKを上昇させるなどの効果がある。
ガーゴイルらしくDEFも低くないがSPDなどは控えめ。

Gemling

Aurum神とEmblem交換限定。
1つ目と幾何学的な形状が特徴的な魔法(Sorcery)属性の生命体。
スペルジェムやそれに入れたProperty(性質)に関する特性を持つ。
エンブレム交換限定だけあって強力だが特性のクセが強く事前の編成、特にスペルジェムのラインナップに工夫が必要なものも多い。
ステータスもHPとATKの2つがかなり低くそれ以外は高いという珍しいタイプ。

Ghoul

非常に高いSPDとやや高いATKを持つDeath属性の屍鬼(グール)。
SPDを高めたり、SPDに応じた追加ダメージを与える特性を持つ。
回避/クリティカルの計算やスペルの効果量にSPDを活かせる特性もある。

Giant

自然(Nature)属性。一つ目の巨人族。
HPが非常に高く持久戦を得意とする。
回復系だけでなく素のHPの高さを耐久や火力の底上げに応用する特性もあるので、
同族で固める編成以外にも他の生物にFuseさせるのも良いだろう。

Godspawn

各GodのFavorランクが20に到達したら、Projectをクリアし交換できる。
ただしProject用アイテムの1つが対応するEmblems of Godが50個とそれなりの数が必要になるのでやや手間がかかる。
神によって差はあるがもう少しランクを上げて1回で入手できるエンブレムを増やしてからのほうがいいかも。

Avatorと違ってFuseで他のクリーチャーに特性を与えることができ、6体で統一パーティを組むことも可能。
種族に対応するMasterとSigilもある。
だがステータスは概ね平均的で特に優れたところはなく、Avatarにはあるレベルアップ以外にもGodforgeで強化できる要素は無い。
その分特性が強力であったり癖の強いものが多い。
そのまま使うのもいいが、真価を発揮するのはSigilやFanaticのパークで強化された時だろう。
SigilやFanaticのMultitheismにより、交換元となったGodのAvatarが持つ強力な特性を戦闘開始時に獲得できる。
これによりAvaterの非常に強力な特性同士でシナジーを組めるため、
物足りないステータスを補って余りあるパーティーが構築できるだろう。

Golem

ゴーレム。
攻撃された時に発動する特性・防御的な特性が多いほか、元々持つ特性をGolem達で共有できるものがいる。
平凡な能力値だが特性で上げづらいHPは高くカスタマイズ性に優れた種族といえるだろう。
出現時期が遅いWar Golemは攻撃的で自身のみだが攻撃とスペル詠唱を無条件で2回追加で行なうので普通に強力。
ただし味方の同士討ちや敵側の攻撃/スペルを受けた時に発動する特性も追加で発動させる場合もあるので過信は禁物。
なお1種族内に5種類の各属性が揃っている。これはのちに出てくるShapeshifterなども同様。

Treasure Golem(トレジャーゴーレム)
現時点でプレイヤーが使用できず、持っている特性も獲得できない特殊なクリーチャーだが
Bestiaryなどでの分類がGolem族なので便宜上ここに記述。
Dumpling同様に各Realmで低確率で出現し、戦闘時は毎ターン高確率で逃走してしまう。
経験値は普通だが、逃げられる前に倒せばへんな断末魔と共に大量のアイテムをドロップする☆彡

Dumplingと違い特性でデバフを全て無効化するので最高火力を叩き込もう。
能力値低下は有効だが生意気にも他の多くの特殊な効果は無効。
そのため職業やRealm Instabilityの組み合わせによっては倒しづらい場合もある。
同じく特性の効果でSpellなどではなくAttackでダメージを与えるたびにいずれかのリソースを落とす。
が、序盤でも微々たる量なのであまり気にしなくてもいいかも…
最初の1体目のNuggetの召喚用マナは基本こいつを倒すしか入手方法は無いようだ。

倒すとどのRealmでも治める神に激怒されてしまう、、が、
それでFavorランクが減るなどのデメリットは無いので安心(?)しよう。

Gorgon

魔術(Sorsery)属性のゴルゴン。
ゴルゴンらしく相手にStone(石化)のデバフを与えたり、相手にStoneのデバフがあると有利になる特性を持つ。
Stoneの効果はBuffとDebuffにある通り回避率が0になるという効果もある。
INTも高い種族だが、ATKの物理主体のパーティだとScornedデバフと並んでネックとなる回避率が高い相手への対策にもなる。
ただしステータスは魔法使い系でHP、DEFの両方が低く打たれ弱いので注意。

Griffon

生命(Life)属性のグリフォン。
味方のGriffonが多ければ多いほど効果が強力になる特性を持ち、それぞれの効果が重複しないので、
基本は異なる種類のGriffonを並べる編成になる。
ただし自身に追加ターンを与えるAssault Griffonだけは効果が重複できるため複数編成する意味がある。
特性も確率で追加ターンを得るという強力なものなので、
Griffon同士で枠を圧縮しAssaultを複数並べるのは有効。

Grimoire

Zonte神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
魔法(Sorcery)属性の生きている魔法の本。
見た目通りスペルに関する特性と高いINTを持つ。
Grimoire同士が装備しているスペルジェムをコピーして共有したり、Arcane状態を味方全体に付与したりと、
スペル軸戦略のネックになるCharge不足もしっかりと種族内で補える。

Harpy

混沌(Chaos)属性の害鳥のクリーチャー。
鳥類ということでATKとSPDが高め。
BlindやConfusedのデバフを与える・敵の攻撃時のターゲットを乱す、さらには単体スペルを自身に対して使用させるなど、
思うように行動させないような妨害系の特性の持ち主が多い。
ただしほとんどの効果には確率やランダム要素が関係するので、自分の思い通りにもなりづらい。

Hemomancer

Mortem神とEmblem交換限定。
マスクを着けた死(Death)属性の怪人。
攻撃時に相手のステータスを盗む(=低下させ、かつそれと同量を自身が得る)特性が特徴的。

Hound

ミニオンの1種であるDire Wolvesに特化した特性をもつ死(Death)属性のイヌの種族。
自分だけでなく味方全体でDire Wolvesが多ければ多いほど攻撃が強力になっていく。
毎ターンDire Wolvesを得る特性もあるものの、特性だけでは増える速度が速くない。
全員のアーティファクトのスペルソケットにDire Wolvesを召喚するスペルを詰めるなどで、
早々に狼の数を増やしたい。

Hunter

SPDが高くHPとDEFが低め。自然属性。わんわんライダー。
自然(Nature)属性を代表する、同族が集まると超強い種族。
初期バージョンだとこいつらだけでいいんじゃないかってくらい強い。
共通してAttack時に発動する特性を持ち、しかもそれがPTの同族が多いほど強化されるからである。
融合(Fuse)させて装備(Artifact)を持たせて特性(Traits)を組み合わせるとめちゃめちゃ強い。(語彙力消滅)
流石に素のATKはすこし高い程度なので通常攻撃が通らないくらい硬い敵には少々時間がかかるが、
それすらも特性やスペルなどによりステータス低下やデバフを付与して封殺し、ボッコボコにすることも可能。

数少ない、しかし最大の欠点は同族で固めないといけないこと。
他の種族のようにPTに役割補完の要領で1体だけ入れても真価は発揮できない。
加えて、Attack火力頼みかつ低耐久なので、Scornedなどのデバフや、特性やミニオンなどの反射ダメージへの対策は必須。
攻撃を何度も受けることで強化されるタイプの硬い特性持ちがいたらジリ貧になる可能性もある。

Imler

Nature属性。
下記のImlingと対になるような特性を持っており、Imlingと組み合わせることで大幅に強くなる。
半身が地面に埋まったグラフィックと大柄な体格で、
ATK>INTのステータスと防御寄りの特性を持つ。
Nature属性は上のHunter族を筆頭に同族を並べる編成で真価を発揮するクリーチャーが多い。

Imling

Nature属性。
上記のImlerと対になっており、Imlerと組み合わせることで大幅に強くなる。
全身が地面から出ている怪獣のようなグラフィックで、
ATK<INTのステータスと攻撃寄りの特性を持つ。

特性に合わせて出現パターンも特徴的で、
現在のバージョンでは一部の種族が各Realmで固定シンボルを調べると同族のみの相手との戦闘になるが、
ImlerとImlingのみMeraxis神のRealmの固定シンボルにて2種族が同時に出現する。

Imp

インプ。こちらはNature属性のSpellのスペシャリスト。
特性も前述のChaos属性のGargoyleに似ているが対象はNature属性のスペル。
強化版のShellbustを味方が得たり、スペルの詠唱回数が確率で増えるなど
Neture以外のクリーチャーにも対応した特性も持つ。
INTも高いがBestiary図鑑の説明によると頭は良くないらしい。。。

Inquisitor

自然(Nature)属性。
巣を張らない人面蜘蛛のようなクリーチャー。
INTがやや高めでATKなどはやや低い。
特性で各種のMinion(ミニオン)をより強力にしたり、Minionが自然消滅する確率を大幅に低下させたりできるMinionの達人。
ただし、もともとのNature属性は特性で強化できる種類とは召喚できるスペルジェムの属性が合わないものもあるので、
Minionを召喚するスペルジェムをNature属性に変えて装備する、他のMinionが得意なクリーチャーと合わせて使う、
などで編成を工夫したい。

Koloss

大剣を携えた魔法(Sorcery)属性のマッチョな怪人たち。
Sorcery属性では貴重なATK>INTの物理アタッカーである。
HPも高めで特性も最大HPやバフBarrierに関連している。
特に自身の残りHPから相手の残りHPを引いた値を自身が与えるダメージに追加するKoloss Fireblandは
序盤で出現することもあって、ストーリー本編や、クリア後もHPを盛るビルドでは非常に強力。

Kraken

クラーケン。Chaos属性。
頭足類(早い話がイカやタコ)の怪物。
共通で「自身または味方全員の特定の能力値が増減していなければ対応する能力値が跳ね上がる(一部はその間シナジーがあるバフも得る)」というアクの強い特性を持つ。
減少だけでなく上昇しても効果を失ってしまう。その分上昇幅は最大で200%ととてつもなくデカい。
職業のパークや特性、Wardedバフなどを組み合わせてステータスの暴力で圧倒したい。

Leech

Death属性のヒル。よく見ると可愛くなくもない‥!? (/ω・\)
与ダメージの一定量を吸収回復するLeeching(吸血)バフと、
そのLeechingを得ている味方に対して有利な効果を与える特性を持つ。
回復効果の大敵のBlightedデバフも同族の特性で対処できる。

Leper

Tartarith神のRealmで固定シンボルエンカウント。
醜悪な外見のDeath属性クリーチャー。
Provoke時に自爆、敵側が倒れるたびにCorpse ExprosionのSpellで追撃、
40%の確率で付与されたデバフを敵側に返すなど特性が凶悪。

Lich

Death(死)属性のSpellのスペシャリスト。
死属性らしく、味方全員のDeathスペルがCharge回数を消費しない代わりに自身のHPを減らす特性や、
戦闘開始時にMinionを召喚するSpell4種をいっぺんに得る特性があるのが特徴的。

Luckmantria

Reclusa神のRealmでシンボルエンカウントする。
見事なトランプタワーを調べると戦闘になる自然(Nature)属性のトランプカードの化身。
異様に高いINTと諦めがつくほどに低いATKを併せ持ち、ギャンブルを司るReclusa神らしい安定性はないが爆発性に富む特性を持つ。
Ace Luckmantriaの特性Royal Flushで同族の特性をシェアすることもできる。

Maniac

混沌(Chaos)属性の奇形の漢たち。
生きた爆弾みたいな奴らで、挑発(Provoke)することで起爆し、
味方の同族を吹っ飛ばして大ダメージを与えたり、自爆してPTの能力を上昇させたりする。
この種族で固めてSPD特化の起爆役とHP特化の爆弾役に分けて敵にぶつけたら面白い。

試してみた例

先頭か最後方にManiac Chiefベースの起爆役を置く。
特性はTerror Wight(味方死亡時能力上昇)かMimic(必ず一番最初に行動可能)がオススメ。
爆弾役となるArmored Maniac達の先頭にBile Slime(復活時に他生物も復活)の特性を付け、他爆弾役にReclusive Wight(死亡時に他の味方を50%の確率で復活)の特性を付与する。
よほど運が悪くない限り全滅することはなくなり、起爆役が死んだり行動不能に陥っても爆弾役が敵に直接殺されても爆発するので何とでもなる。
アーティファクトをHP上昇特化にし、ManiacマスターのHP25%上昇+DEF10%減少特性を入れておくとGOOD。
天敵になりうるのはAngelic Voidlordなど(常にRepelling状態で、通常攻撃とスペル以外のダメージを90%も軽減してくる)。
自爆ダメージを無効化してくる上にDEFが超高くて非常に処理が面倒…
だが起爆役にTerror Wightの特性をつけておくとこういった敵を滅するのが楽になってイイ感じに。
同属性の味方がいるほど強化されたり復活する可能性のあるSphinx系の特性を装備につけてもなかなかよかった。
Elf族の特性Forgiveness And Other Blunders(挑発時に発動する効果を無効化)やHate And Other Triumphs(死亡時効果無効)を所持している敵がいたら優先的に滅するようにマクロで設定しておこう。

本編以外でも通常の攻撃手段でダメージが入らない特定のNether BossやGate of the Godsで役に立つ。

Manticore

Nature属性。マンティコア。
通常エンカウントするがストーリー本編クリア後に登場する種族の1つ。
ATKとSPDが高めなアタッカータイプ。
特性も各ステータスのうちATKに依存するものが多い。
中には味方の行動順をSPDではなくATK依存にするという変わり種もいる。

Masochist

本編クリア後のRealmの1つであるMuse神のRealmにて出現。
魔法(Sorcery)属性の戦闘員。
「マゾヒスト」という名前通り、自身に発生しているデバフが多いほど強力になる特性が揃っているドM戦隊。
お、おう…

Mimic

宝箱を開けたら混沌(Chaos)属性のミミックだった! 防御を固めて時間稼ぎしてきたりするにくいやつ。
Realmで宝箱に化けているものは戦闘開始時から5つのバフを得ている。おとなしく箱に戻って。
原種ミミックはATKとINTとDEFが平均的に高いが、SPDが最底辺クラス。
特性で戦闘開始時に一番最初に行動可能で、敵を一掃できるレベルの行動を起こせる特性やスペルと組み合わせれば真価を発揮する。
ストーリークリア後は敵のレベル上昇に味方のレベルが追いつけなくなるため、確実に先手を取って行動させられる特性は重宝する。
ただし召喚のためのManaが溜まりにくく(現バージョンで20体分)、Candleで好きな時に戦うこともできないので、
マナが100%貯まり次第こまめに召喚してストックしておきたい。
どうしても1体入手したい時は高確率で出現するRegalis神のRealmを周回しよう。

上位種的なポジションのパンドラはステータスが全体的に高く、
戦闘開始時にランダムに各属性のスペルを1つずつの計5つ連射する。
INTを盛れば運次第で開幕早々敵を殲滅可能。
各属性のスペルを詠唱する効果なのでInstabilityの追加詠唱不能も無視できる。
Realm Instabilityの味方側だけ追加の攻撃/詠唱が出来なくなる効果も無視できる。
ただし味方が使用できる全種類のスペルからランダムで選ばれるので、
味方を生贄にするスペルが発動して攻め手がなくなる、敵味方全体攻撃スペルが発動して味方も壊滅、
または攻撃スペルを使ってくれなかったということもあり得る。
パーティに入れるなら戦闘不能や味方へのダメージをカバーできる編成に入れよう。
ミミックよりはるかに出現率が低いが、そのかわりに1体倒すだけで召喚できるのでこちらもマメに召喚しておこう。

上記2体は各領域で宝箱を開けていれば遭遇できるが、他の生物はGuild Shopで購入など入手手段も特殊。
またアーティファクトに入れられるTrait Materialが入手不可能という点も注意したい。
なお、ミミックの宝箱だからといってレアドロップ率が上がるということはないようだ(-_-;)

Minotaur

混沌(Chaos)属性のミノタウロス。
ATK、DEF、HPが高くINT、SPDは低い。
Attackを受けた時や低HP時に発動する特性が揃っている。攻撃もできる耐久型のような種族。

Mite

自然(Nature)属性。
ダニのような小型クリーチャー。
INTは低め、それ以外は平均的なステータスを持つ。
各種デバフでの搦め手に長けている種族。
運がからむが味方の戦闘不能者が多いほど発動確率が上がる蘇生特性Cradle of Grave持ちのGravediggerや
デバフに抵抗(Resistant)するため効力が大きく下がる相手に与えるダメージが増える特性もあり
種族内だけでできることが多め。

Modron

クリア後のProjectを経て解放される、4080神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
人間を模した魔法(Sorcery)属性のロボット。
HPとDEF、SPDは高いがATK/INTはおおかた低い。
味方全員がデバフConfusedを無効化、ダメージを受けるたびに味方がバフBarrierを得る、など防御系の特性を持つ。

Mummy

現在のバージョンではAzural神の墓石を調べると固定シンボルエンカウントする。
ATKとHPが高くSPDが低め。Death属性。みいらおとこ。
Cursed(呪い)のデバフに関連する効果を持つものが多く、Attack(攻撃)時には適用されないが味方のATKを100%増加や
相手に攻撃を強制するなどの方法でもCursedのサポートを行う。
パークでCursedを付与できるWitch DoctorMimeの職業と相性が良い。
Cursedを間接的に強化するものは、ATKを参照するスペルや特性と組み合わせたりAttackを受けた時に発動する特性と合わせれば
Cursed軸でない編成にも入れることは可能。

Mastery Traitは、味方のMummyが自分ターン中に与えたダメージ分、回復する。

Mythicant

Sorcery属性。
神話で語られし人造人間…だがネコ(ΦωΦ)の姿のものもいる。
ステータスは極めて平凡だが特性が優秀なタイプで、同族のスペルジェムを全てコピーしたり、
同族に限らずスペルでのダメージを受けるとINT依存の反射ダメージを与えたりできる。

恐らくこの一族で最も厄介なのがMythicant Populi。
戦闘開始時に味方全員にランダムな特性を3つ追加するという不安定だが強力な特性を持つ。
追加で得た特性の組み合わせなどによっては超火力または難攻不落のヤバいクリーチャーになりうる。
もちろん特定の種族限定のものなど無意味な特性を得ることも多いが、ビルドを問わず注意が必要。

Nephilim

Life属性。顔が見えない人型クリーチャー。
味方全員がAttackやSpellで与えるダメージ量に各能力値の25%を参照したり、
被ダメージを50%軽減しつつ残りの25%を味方全員で分散して受けたりと「平均」をキーワードとする種属。
Manegeriesで話しかけると日本でいう社畜じみたセリフを言う。

Nihilist

混沌(Chaos)属性の顔が無い怪人のようなクリーチャー。
セクシーな体つきにとても高いATKと全種族中でトップクラスのINTの低さを秘めた種族。
特性もおおかたATKに関連するもので統一されている。

Nix

Ysellos神のRealmのオアシスを調べるとエンカウントする。
死(Death)属性の山賊のような連中。
SPDが高いうえ、戦闘開始時に1ターンのみだがSilencedやScrornedを付与したり、
倒されるとSpellで反撃したりと典型的な速攻アタッカーの特性を持つ。

開幕1ターンSilenceの特性SupersonicはNix Informerが持つ。
Apis Defenderなどの味方へのAttackを受け持つ特性と合わせると1ターン目は敵をほぼ完封できるので覚えておこう。

Occultist

Sorcery属性のSpellのスペシャリスト。
Sorcery(魔法)属性らしくINTが非常に高い。
味方全員のINTが低下しなくなるDelusion Occultistや
敵が詠唱したスペルを封印して使用を制限できるDisciple OccultistはSorcery以外でも便利。

Bestiary図鑑などで操り人形という設定らしいが外見は巨乳美女である。ありがとうございます()

Ophan

Life属性のSpellのスペシャリスト。
車輪を纏った1つ目の姿。ちょっと怖い‥
味方のLife属性スペルジェムを5つまで共有したり、戦闘開始時に通常よりも効果が高いMajor Healingを得たりできる。
ちなみにだが体色がかなりバラエティに富んでいる。

Ossein

Death属性。骨🦴モチーフ。
能力値は火力・耐久ともにいまいちだが、バフRebirthを含めての蘇生に関連する特性を持つのが特徴。
生贄を要求するようなものもあるDeath属性のSpellや他の生物とのゾンビ戦術で真価を発揮できる。
この種族のうちOssein Defenderの特性Solitary Empowermentは戦闘開始時に味方3体にバフRebirthを付けるので
何度も蘇生させるコンボ以外でも想定外の事態にある程度対処できる。

Paragon

場にいるだけで敵味方全員に効果が及ぶ特性を持つ生命(Life)属性のクリーチャー。
HP・DEF・SPDが高く中々しぶといが攻撃面のステはINTは低くATKに至っては最低レベル。
同一種族で固めて編成するのではなく、ほか種族の生物と組ませて自分の被害は最低限に抑え、恩恵を最大限活かせるようにしたい。
例えば、全員のステータスが低下しなくなるOpal Paragonは少し下がると大幅に弱くなるKraken族とあわせれば安定性が増す。

Phase Warrior

Zonte神のRealmでシンボルエンカウントする。
異次元からやって来たSorcery属性の戦士たち。さまようよろい。
味方全員が与えるダメージが増える、デバフを含めたすべての間接ダメージを70%軽減など入れ得な性能を持つ。
Mastery Traitは味方のPhase Warrior限定で間接ダメージを全て無効にするという唯一無二の効果。ミニオンや反射ダメージなどの対策が難しい効果も無視できるため非常に強力。

Phoenix

魔法(Sorcery)属性のフェニックス。
不死鳥よろしく復活時に効果を発揮する特性を持つ種族。死にやすいようにHPとDEFが低い。
その代わり他の能力はバランスよく高めであり、無駄のないステータスをしている。

この種族が持つ復活させる特性は味方が味方を倒した時に自動復活させるものだけなので、別途復活手段は用意しておく必要がある。
ただし確実に復活させられるので、味方を死なせては復活させてを繰り返したい場合には安定性が高い。
またRoyal Phoenixは蘇生時に50%の確率で行動順がタイムラインの1番上に移動できる。
確率がからむとはいえ復活させると行動順が最後に回されるという戦闘システムの欠点を解消してくれる強力な特性。
Phoenix以外の味方を死なせては復活させてのゾンビ戦法編成では確実に役に立つ。

復活するためには一度死亡する必要があるので、死亡した時に誘発する特性とも相性が良い。
復活時の特性で良さそうなものがなかったら、味方死亡時に発動する特性との組み合わせを考えてみよう。

Pilwiz

Nature属性。カマキリの怪人のような種族。
付与した対象の現在HPをジリジリ削るデバフBleeding(出血)を操る。
Burningデバフも合わせて付与する、Provoke時にBleedingの敵全てに攻撃するなどでも攻め立てる。
ATKとINTはどちらも高くデバフ無しでもある程度戦えるのも良いが
HPとDEFがかなり低く打たれ弱いのが難点。

Pit Worm

Anneltha神のRealmで固定シンボルエンカウント。
所謂サンドワームみたいな死(Death)属性クリーチャー。
HPとATKが高く、敵のターン開始時に発動して能力値増減や間接ダメージなどを繰り出す特性が多い。
SPDは低め。スタッツの暴力で着実に圧倒するタイプ。

Pit Wraith

Friden神のRealmで固定シンボルエンカウント。
死(Death)属性の正体不明の死霊。
残りHP割合が多い相手や、Defend/Provoke中の相手に攻撃すると大ダメージを与えられる特性が目立つ。
DEFとSPDは低いので行動する前に倒されないようにしておこう。

Plague Docter

4080神(本編クリア後のProjectにてRealmに行けるようになる神の1体)とEmblem交換限定。
魔法(Sorcery)属性。
いわゆるペスト医者の姿で、バフ/デバフ、スタータス低下、ミニオンと関連した卑怯千万な特性を持つ。

Priest

生命(Life)属性の聖職者(英語でPriest)。
自身のターン開始時に味方全員を強化する特性を持つ。自身の能力値は平均的。
この一族は何気に種類も多いので、同じLife属性のParagonなどと同じように同族で統一するよりも
パーティと相性がいいものを1体入れるほうが安定するだろう。

Purrghast

Tanukrookなどと同じく、Nether Realmでごくまれに出会うことができる。
魔法(Sorcery)属性。ネコの妖術師だろうか?
行動するまで単体攻撃の対象にならないバフInvisibleを75%の確率でAttackした後も維持させる特性を持つ。

Nether Realmで出現した時はヘタなNether Bossより強い。
HPが非常に高く、自身の特性と相性が非常にいいShade族をお供にして登場。
ShadeはInvisible状態だと火力と耐久も上がるため、対抗手段が無ければ詰んでしまう。

Raven

Sorcery属性。頭部がカラスの魔術師。
sorceryらしい高いINTとそれに関する特性を持つ、典型的な魔法使いポジション。
種族マスターも言うようにとりあえずパーティに1体いればスペルアタッカーは確保できる。
魔法使いらしくHPとDEFは低いので倒されないように。

Reaper

Tenebris神とEmblem交換限定。
死(Death)属性の死神の姿で、特性も特定の条件を満たした相手を攻撃時に即死させ、
その対象の特性を奪ったり味方を回復/強化するという死神らしいもの。

Revenant

Friden神とEmblem交換限定。
武器を持った半魚人のようなDeath属性の種族。
高めのHPとDEFを持ち(最大)HPに関連する特性が多め。
なお同族のAscendant Revenantは同じくDeath属性にも関わらずLifeのGuild Shopでの交換限定。紛らわしい(・へ・)

Rift Dancer

生命(Life)属性の実体希薄なクリーチャー。
何らかの条件で誘発する効果を追加で発動させる特性を持つ種族。SPDは高いが他は低め。
こういう特性は異なる条件で誘発する特性やパークをあれこれと集めるより、特定の条件で発動する効果を集めて、それの発動回数を増やす方が強い。
Rift Dancerだけで固めるのではなく、特定のタイミングで誘発する特性を集めた編成に入れるといいだろう。

Salamander

サラマンダー。Chaos属性。
Spell、それも戦闘開始時や戦闘不能時などに装備しているものの中からランダムで詠唱して意表を突くという
Chaosらしい博打要素を持つ特性が多い。
確実性を求めるならSpell Gemを1つだけ装備して、尚且つそれにSingularityのPropertyを挿入すると良いだろう。
素のINTも高めなので低威力のスペルでも火力は出してくれる。

敵として出た場合、ほとんどの特性が自身を含めた味方全員に適用されるので単体攻撃で優先的に倒すことと、
ダメージを与える前にSilencedデバフをかけるのが理想的。

敵にすると厄介だが味方としては不安定というイヤな種族である
使用回数1の大魔法もランダムで選んでぶっ放せるが
味方の場合は回数やランダム性をカバーする手段がなければ思うように戦えない。
Realm Instabilityでこの種族にFuseした時は覚悟しよう。

Sanctus

Life属性。
キリスト教などでの8つの善徳がモチーフの天使を模した生物。
さまざまな特性を持つが、この種族自体が下記のSin(罪悪)と対になっているようで、
Mastery TraitはSanctusのみのパーティに限りSin族の特性を追加で得るという珍しいもの。
Imler/Imlingの2種族と違ってこの種族は通常エンカウントで出現する。

Satyr

このゲームで最初のRealmであるApocranox神のRealmで固定シンボルエンカウント。
骨製のバクパイプを調べると同種のみのパーティと戦闘になる。主人公の音楽センスは絶望的に悪いらしいw

自然(Nature)属性のヤギの獣人。
ステータスはINTとDEFが高めで他は並み以下。
共通して敵側の特定の行動に回数制限を強いる特性を持つ防御型。その性質上序盤はあまり役に立たないが、
ストーリー中盤以降にRealm Instabilityが解放されInstabilityの数字が上がるほど恩恵が増える。
敵だけAttackやSpell詠唱を追加で行う効果はこの種族の特性があればほぼ無効化できる。

そうでなくともNether BossやGate of the Godsの一部の相手は敵の連続行動が脅威となるため、
攻撃やスペル、蘇生などの追加発動を禁じるこの種族の効果は状況によっては強力。

Sea Shambler

彷徨う海産物。死属性。
HP回復で逆にダメージを受けてしまうデバフBlightedと対応していて
Blightedでのダメージを追加で与えたり更に増加させたりできる。
Ver1.1.0で追加された、パークだけでBlightedを付与できるShadowbringerのためにある種族ともいえるだろう。

Seraph

Muse神とのEmbrem交換限定。
生命(Life)属性の熾天使。
「戦闘中に最低1回は〇〇を行なっている」ことが特性の発動条件の一族。
条件がやや手間がかかるぶん、強力なものもいくつかある。

Shade

Vertraag神とEmblem交換限定。
死(Death)属性の悪霊のようなクリーチャー。
解除されなければ敵から行動の対象に指定できないというバフInvisibleが大得意。

Shadow

Tenebris神とEmblem交換限定。
現Verでは通常エンカウントに変更されている。
死(Death)属性。恐怖心が様々な形に具現化されたような奴ら。
能力値が上昇できなくなるという嫌なデバフFearedに特化している。

比較的序盤で出現するがFearedを特性で付与できるのは戦闘開始時のみで、
敵全体にFearedを付与するにはGuild Shop交換限定のスペルジェムが必要。
Mastery Traitですらも付与はできない。
そういった事情から遅咲きの種族といえるかもしれない。

Shapeshifter

1種族の中に5属性が揃っており、
味方生物による与ダメージ/被ダメージ、バフ/デバフといった効果を反転させてしまう特性がユニーク。
味方の同士討ちを逆利用したりDreamshadeなどの職業で編成したりすれば面白い。
元の特性を分け与えることも同族だけでこなせる。

Sin

Perdition神のRealmでシンボルエンカウントする。
英語で「罪悪」という名前通りに種族自体がSanctus(キリスト教で「善徳」という意味)と対極に位置しており、
7つの大罪と、Dolor(悲嘆、かつてはこれも大罪だった)を加えた計8種がいる。
Sanctus族との共通点は特性に統一性がないことくらいだが、
Sin族は敵の強さを利用したり他の味方から各ステータスを盗むなど邪悪さがある。
Mastery Traitもパーティ全員がSinの時限定でSanctus族の特性を追加で得られるというもの。

Siren

Lister神とEmblem交換限定。
生命(Life)属性。
Scorned, Silence, Sleepと行動自体させない特性を持つ、見た目も怖いセイレーン
Mastery Traitは、味方パーティすべてがSirenの場合にScornedとSilencedを同時に敵に与えられる。

Skeleton

Erebyss神とEmblem交換限定。
死(Death)属性の海賊のような格好のスケルトン。
銃を持ったガンマンでありATKとSPDがかなり高い。
特性も自身のAttackを条件や確率付きだが大幅強化するという攻撃特化な種族。

Slime

Zonte神のRealmでシンボルエンカウントする。
魔法(Sorcery)属性のスライム。ド◯クエシリーズのそれとは似ていない(当たり前だけど…)
SPDがかなり低くそれ以外の能力値もDEFがやや高い程度だが、
自身が得たバフやミニオン、回復などの効果を味方にも分配するという面白い特性を持つ。

Smith

Azural神とEmblem交換限定。
魔法(Sorcery)属性の鍛冶屋のような生物。
味方生物が装備しているArtifactの効力をさらに高め、
アーティファクトでのステータス上昇量やバフ・デバフ発生率などを底上げする特性を持つ。

Smog

Chaos属性の毒ガスの思念体。
デバフPoisonが大得意。Chaos属性らしくINTよりもATKのほうが高いため
付与者のATKを効果量として参照するPoisonとも噛み合っているのが特徴。

Snaptrap

Genaros神のRealmでシンボルエンカウントする。
自然(Nature)属性のハエトリソウ。
概ね並み以上のステータスだがSPDだけは極端に低い。
特定の行動をした相手を約50%の確率でTimelineの一番下に下げるトラップ的な特性を持つ。
同族で固めたりデバフSnarledなども駆使すれば完封勝利できる…のは通常の戦闘なら可能だが、
本作はNether BossやFalse Godなど重要な敵は行動順を下げる効果が効かない(ランダムにシャッフルする効果などは有効)のが痛い。
ボスが出現しない階層のRealmや、全てが雑魚戦と扱われるArenaなら活躍できるだろう。

Soulflayer

Perdition神のRealmで固定シンボルエンカウント。
動く脳みそが特徴的な異形のSorcery属性の魔導師。
特性はパーティ内で最も数が多い種族が〇〇した際に効果が味方全体に拡大するというもの。
該当する種族が戦闘不能になると他の味方も全員戦闘不能になる’Suicide Pact’という特性持ちもいる。
編成難易度が高い玄人向けのクリーチャー。

Sparktail

頭が良さそうなお魚。Sorcery属性。
能力値はINTが少し高い程度だが、厄介なのは特性。
Sparktail CourierはAttackで、Sparktail EngineerはSpellでダメージを受けるたびに被ダメの30%分を敵全体に反射、
Sparktail Officerはダメージを与えた1体のみだが全種類の被ダメの100%を反射する。
その他の3種は主にそれらのダメージを増加させる特性を持つ。

反射ダメージは無効化・軽減する手段が少なく、高火力で迂闊に攻撃すると最大HPを超えるダメージを返される。
バフのBarrierをかけてから攻撃する、スペルなどで同士討ちさせる、デバフのスリップダメージなどで倒せば安全。
こいつらだけならまだ対処できるが、このゲームは戦闘中に一時的に特性を得る手段がいくつもある。
全く別の敵がSparktail種族の特性を獲得して予測不可能な大ダメージを受ける、ということも。やめてください(泣)
Macroを有効にするときは敵のTraitsも指定したほうがいい理由の1つ。

Spectre

Erebyss神のRealmで髑髏の山を調べるとシンボルエンカウントする。
Death属性。赤ん坊を抱いた怨霊。怖い。
特性も破滅的で、発動のタイミングや条件、対象となる能力値は異なるが
総じて敵の能力値の低下に秀でている。

Spellmane

魔法(Sorcery)属性の魔獣。
高いINTを持ち、特性がいずれも戦闘開始時に特定の攻撃系スペルジェムを獲得し、
それを詠唱すると自身にInvisibleバフと能力値上昇でさらに強くなるという効果を持つ。
スペル軸の天敵のSilencedデバフもMastery Traitの効果があれば無効化できる。

Sphinx

Yseros神とEmblem交換限定。
スフィンクス。同じ属性の味方の数が多いほど強力になる特性を持つ。

Spirit

笑顔を浮かべているLife属性の精霊。
味方のHPの回復時に追加効果を発揮するほか、敵側の蘇生や回復を妨害する特性を持つものもいる。

Stag

Life属性の鹿のような生物。しかのこのこのここしたんたん
共通して味方が装備しているSpell Gemに追加した各種Propertyをさらに強化する特性を持つ。
同じくLife属性のRift Dancerなどと同じく、同族で統一するよりは相性の良い1体をパーティに入れたほうがより強いだろう。

Storm

自然(Nature)属性の生ける竜巻。
一族共通で現在HPが最大HPの90%以上の場合だけ効果を発揮する特性を持つ種族。
維持が中々難しい条件があるだけに確率で各敵ターンを強制スキップ、
自身の与ダメージが大幅上昇、自分以外の味方のヘルスが5%以下にならないと強力な特性もいくつかある。
LeechingやMendingバフ、ダメージと回復効果のあるスペルなど、行動のついでに回復できる手段を用意したい。

Mastery Trait効果はStorm統一パーティに限り、特性の条件が最大HPの60%以上に緩和というのもユニーク。

Tanukrook

Toxdweller

Venedon神とEmblem交換限定。
デバフBombに対応した混沌(Chaos)属性の種族。
BombはVer.1.1.0で追加されたSpecializationのEngineerが得意としており、
Engineerのためにある種族ともいえる。

Tremor

Anneltha神とEmblem交換限定。
自然(Nature)属性。不格好な古代生物のような見た目をしている。
高めのATK、DEFを持ちAttackやSpellの行動そのものを35%の確率で中断させたり
デバフStone、スペルジェム封印と行動を阻害する防御系特性を持つ。

Troll

Torun神とEmblem交換限定。
自然(Nature)属性。いかにも凶悪な見た目のトロル。
特定のタイミングで能力値依存の間接ダメージを与える特性が目立つ。
一部を除いてINTは極端に低い。

Unguided

Perdition神とEmblem交換限定。
生命(Life)属性。Erebyss神とSurathli神が闇の勢力に対抗するために創造したが失敗したという堕天使みたいなクリーチャー。
各属性の強弱関係を大いに活用した特性を持つ。

Unicorn

Surathli神のRealmでシンボルエンカウントする。
生命(Life)属性のユニコーン。
攻撃(Attack)すると回復したりバフを掛けたりするサポート役。FirewalkerだけはVolcanoのスペルで攻撃する。
チュートリアルで入手できるUnicorn Vivifierは攻撃時ランダムな味方を確実に蘇生と頼もしく、コンボパーツにもなる。

Uralos

Nature属性。勇者パーティを組んでいるようなクマの獣人たち。
ケモナー垂涎(≧∇≦)b←
Hunterなどと同様に同族を並べることで強力になるが、
こちらは特定の行動をするたびに味方Uralos全員の対応した能力値が上がるという特性。
なのでHunterが苦手な高いDEF持ちやAttackに強い相手にも対抗できるが、
1ターン目から手数で敵を殲滅するようなことはできない。

Mastery Traitは味方全員がUralosの時に限り、全ての間接ダメージを50%の確率で無効化する。
Phase Wariorのそれの下位互換じみているがこの種族はいわゆる脳筋編成になりがちなので邪魔にはならないだろう。

Valkyrie

ヴァルキリー。Life属性。
重厚な装備で武装した武人。SPD、INTは低いがATK、DEFは高く高耐久アタッカーというべきクリーチャー。

Voidlord

Tenebris神のRealmで固定シンボルエンカウント。
Death属性の黒い天使のような外見の種族。
あらゆるSpellダメージを50%の確率で無効化するバフRepellingに特化している。

Vortex

Aeolian神とEmblem交換限定。
エネルギーのコアのような魔法(Sorcery)属性の生物。
Aeolian神らしくSPDがかなり高いがその他の能力値は平凡。
いずれもスペルジェムやスペルに関する特性を持ち、敵の詠唱を確率で阻害したり
スペルジェムの封印(Seal)やSilencedデバフを付与できる。
各自のSPD以外の能力値は高くないので他の生物にFuseさせても良いかも。

Vulpis

Life属性のキツネのようなクリーチャー。
多くのものが自分が装備している、特定の効果があるスペルを3つまで戦闘開始時に確率で詠唱する特性を持つ。
なお詠唱する順番はランダムでスペルジェムの装備順やチャージ回数は関係ない。

対象が自分だけのものは確率が50%と高く、味方全体のものは確率が20%と低い。
詠唱回数を別の特性やプロパティなどで増やしていればその分回数も増える。
元のINTも高いので、うまくスペルジェムや特性を組み合わせれば
SPDが低いパーティでも戦闘が始まる前に敵を一掃することも可能。

他の自動詠唱する効果と同じく回数は普通に消費するので、Evokerのパークやジェムのプロパティで回数を増やす、
Chargeを消費しなくなる特性と合わせるなど対策はしておくべき。
攻撃スペルはダメージを与えるだけでなくバフ・デバフや回復、ステータス操作もついてくるものが少なからずあるので、
他の種族に融合させるなら攻撃系だけで十分かもしれない。

Warhog

Genaros神とEmbrem交換限定。
Nature(自然)属性。高いATKとSPDを持ち、
Attackした対象をデバフや能力低下でさらに弱体させる物理アタッカー気質のイノシシ。

Waspid

Reclusa神とEmblem交換で入手。
またAnneltha神のReslmであるForbidden Deapthでシンボルエンカウントも発生するが、
こちらは召喚用のマナが入手できない(Knowledgeは獲得出来る)

軍隊を組織している自然(Nature)属性のハチ。
HPとDEFは低いがSPDは高く、ATKとINTも少し高め。
特性はWaspid族に影響を与えるものが多いので基本は同族で編成を固めるといい。
Soldierの特性による高威力通常攻撃を使い、自滅のデメリットはGuardianの全体蘇生でケアというのが強力。
Sigilは両者の特性を全Waspidに付与するので、Sigil前提なら他のWispidを使うことになる。
ただしガーディアンの蘇生は50%の確率ということと、本体の耐久が低いことからWaspidだけだと壊滅しやすいデメリットもある。
味方が死亡すると強化されるTerror Wightの特性と十分な耐久力を持った非Waspid生物も入れておきたい。

Watcher

多数の目玉を持つ魔法(Sorcery)属性のクリーチャー。
条件が厳しいが、満たしていれば問答無用で与えるダメージが跳ね上がるスリリングな特性が持ち味。

Wight

Death属性のガイコツ戦士たち。
死亡時になんらかの効果を発揮する特性を持つ。
効果は主に自身か他の味方の復活、もしくはダメージを与えるものなので、
能動的に死なせるというよりは普通に戦って死んでも仕事をするタイプ。
死は労働をやめる理由にはならん。
他の味方が死ぬたびにHP以外が増加するTerror Wightは例外的に能動的に死なせる手段が活きる。
攻撃時蘇生のUnicorn Vivifierと組み合わせ、何度も強化と蘇生を繰り返すのが序盤から強力なコンボ。

Wisp

Tenebris神のRealmで固定シンボルエンカウントする人魂。
生命(Life)属性のウィスプ。
全デバフ無効化、与えるダメージ100%増加、ターン開始時に各属性のスペルジェム連射など反則的な効果があるが、
ダメージを受けるたびに行動順がタイムラインの一番下に下がるという致命的なデメリットも併せ持つ。
自身のバフや敵へのデバフでダメージを受けなくする工夫が必要。
この種族は火力上昇系特性も強力なのでMimicとFuseさせ、全体ダメージスペルを詠唱させればまさに無双できる。

Wolpertinger

T'Mere M'rgo神のRealmで固定シンボルエンカウント。
初期バージョンでは通常エンカウントで出現していたが後に変更された。
ストーリークリア後に会える神自体もアーリーアクセス版では存在しなかった

色とりどりの自然(Nature)属性の魔獣。
攻撃スペル、とりわけ各属性の弱点となる属性にはさらにダメージが増加するScourge系スペルに特化した種族。
ただしINTが特別高いわけではなく、特性でスペルを強化して戦う。

そのまま使うのもいいが、他のスペルが得意な生物にFuseして使うのもいいだろう。
同族で唯一Scourge以外でもスペルの与ダメージ分の30%を回復するVampiric Wolpertingerや
Scourgeスペルなら味方全員がチャージ消費なしかつ封印もされないVile Wolpertingerあたりが比較的強い。
全くの余談だがこの一族は頭文字が全てVで統一されている。

Wyvern

Lister神のRealmで固定シンボルエンカウントする。
敵の強化やスペルを奪ったりやり返したりするChaos属性の飛竜(ワイバーン)。
発動すれば強力なのだが発動率が50%だったり対象がランダムだったりで運要素が絡む。

Yeti

Azural神とEmblem交換限定。
現VerではAzural神のRealmであるFrostbite Cavernsで固定シンボルエンカウントするようになった。
雪男らしくFrozenに関わる効果を持ち、うまくやれば封殺も狙える。
また完封できなくともHPとDEFが高めなので、Frozenの足止めもあり長期戦も有効。

現バージョン1.1.4では序盤からColdslam Yetiがシンボルエンカウントで登場する。
挑発(Provoke)するだけで敵全員に50%の確率でFrozenを付与という初心者でも使いやすい特性と
INT、SPD以外がおおかた高い能力値で同族なしでもストーリー本編で防御役として活躍できる。