Doombringer/ドゥームブリンガー
ドゥームブリンガーは"虚空の砦 "から魔力を引き出し、
自分のクリーチャーに膨大なパワーを供給する。
ドゥームブリンガーは自分のクリーチャーに連続して何度もアクションを行わせることを得意とし、
敵の行動を無効化することができる。
ドゥームブリンガーになると、あなたのクリーチャーの行動時効果(攻撃時、キャスト時など)
を追加で発動できるようになり、残忍なコンボを連鎖させて敵を壊滅させることができる。
特殊能力/Perks
| 名前 | Rank | Cost | 効果 | Anointments |
| Anger Management | 1 | 100 | 味方生物の回復時効果が発動すると、そのクリーチャーの死亡時の効果も発動する。 | 可 |
| Aversion | 1 | 100 | 味方生物の防御時効果が発動すると、挑発時効果も発動する。 | 可 |
| Blind Fury | 2 | 50 | 味方生物が攻撃またはスペルを詠唱した後、攻撃時効果と詠唱時効果は、1ランクにつき1回追加で発動する。 | 可 |
| Defiance | 2 | 50 | 味方生物の回復時、死亡時、復活時の効果は、それらが回復、死亡、復活した後、1ランクにつき1回追加で発動する。 | 可 |
| Domination | 1 | 100 | 味方生物は、現在の戦闘でバフ時、デバフ時、ミニオン時の効果が発動するたびに、3%の確率でダメージを回避する(最大50%まで)。 | 可 |
| Detainment | 1 | 100 | 味方生物が受けるダメージは、現在の戦闘で防御時と挑発時の効果が発動するたびに5%ずつ(最大90%)減少する。 | 可 |
| Eruption | 1 | 100 | 味方生物の攻撃時効果が発動すると、その復活時効果も発動する。 | 可 |
| Momentum | 10 | 10 | 味方生物は、ランクごとに5%の確率で、すべての行動(ダメージ、回復、ステータス上昇など)の値を2倍にすることができる。 | 可 |
| Obscuration | 2 | 50 | 味方生物のクリティカル時と回避時の効果は、回避時またはクリティカルダメージを与えた後、1ランクにつき1回追加で発動する。 | 可 |
| Outburst | 1 | 100 | 味方生物は、現在の戦闘でそのアクション時効果が発動するたびに、ステータス(HP以外)が1%ずつ増える。 | 可 |
| Recklessness | 1 | 100 | 味方生物は、現在の戦闘でクリティカルと回避の効果が発動するたびに、独立した5%の確率でクリティカルダメージを与え、攻撃を回避する。 | 可 |
| Siegebreaker | 1 | 100 | 味方生物は、現在の戦闘でその攻撃時効果が発動した回数だけ、ダメージが10%増加する。 | 可 |
| Soul Rending | 1 | 100 | 味方生物が殺されると、現在の戦闘で回復、死亡、復活の効果が発動するたびに、5%の確率(最大50%)で50%の体力で復活する。 | 可 |
| Unbound Hatred | 2 | 50 | 味方生物のバフ、デバフ、ミニオン時の効果は、バフ、デバフ、ミニオンを得た後、1ランクにつき1回追加で発動する。 | 可 |
| Unleashed Power | 2 | 50 | 味方生物の防御時効果と挑発時効果は、防御または挑発した後、1ランクにつき1回追加で発動する。 | 可 |
昇格特殊能力/Ascension Perks
| 名前 | Rank | Cost | 効果 |
| Juggernaut | 1 | 1 | 味方生物は、現在の戦闘で行動効果が発動するたび、ダメージが5%増加する。 |
プレイ感
各行動時に発動する効果を水増ししたり、コンボのように繋げることでさらに増幅できるSpecialization。
「〇〇が△△した時に□□□する」という内容の特性も多いSiralimシリーズらしい職業といえる。
Perkの分かりやすい一例を上げると、Eruptionは攻撃時に味方を支援する特性を持つUnicorn族に
蘇生時に発動する特性が多いPhoenixを融合して攻撃を当てれば、攻撃時にサポートしつつ蘇生時効果のデバフ付与や
自身のSPD依存の全体間接ダメージを与えられる。
しかもその際の攻撃時効果はBlind Furyで追加で2回まで発動できる。
別の例だと、Aversionは防御時/挑発時のどちらかでしか発動できない特性なども相互に発動できる。
これもUnleashed Powerで2回まで追加発動できる。
Coldslam Yetiの挑発時やMoss Golemの防御時にかなりの高確率で敵全員にFrozenやSnaredを付与したり、
Transient Spectreの特性で防御か挑発時に敵全員のDEFとSPDを30%低下させる効果で一気に崩したりできる。
さらに、そのような行動時の効果が発動するたびに味方PTのステータスや火力、生存力も順当に上昇する。
強力なボス相手でも長期戦を意識した編成にすれば相手にもよるが十分戦える。
弱点は非常に分かりやすく、デバフや一部の敵の特性で行動自体をできなくなることと、
戦闘開始時に発動して面倒を見てくれるような効果まではパークにはなく
不安定性なども合わさり速攻で倒しにくるような相手には別途対策が必要になること。
特性が付いたネザーストーンは入手困難なだけでなく思うような特性が入手できないので、
通常の編成なら融合と、ArtifactのSocketのトレイトスロットも含めて通常の編成では最大で15個の特性となるが、
それらの特性をどう活かし弱点はどの味方がどの特性でカバーするかに悩まされる。
後半に解放できる上級職だけあって編成の難易度がかなり高い。
行動時効果は表記されていなければ特性だけでなく各アーティファクトのスペルスロットのスペル詠唱や
一部のRelicなどにも適用されるため、できることが多いとはいえ
あれもこれもといいとこ取りに寄せ集めると逆に中途半端になりかねない。
加えて、PerkのEruptionの例でいうと攻撃すると相手の蘇生時に反応して迎撃する効果の特性を受けるということもある。
他職だとDemonologistなどのように、全てのパークを利用せず味方PTと相性が良いものだけを利用するのも手だろう。
相性が良いクリーチャーは上記のほか、共通して特定の行動時効果を追加で発動するRift Dancerも良い。
Mastery Traitがあれば同族統一PTでのみ対応した各効果を追加でさらに1回発動する。
特定の行動時に自身のランダムなスペルを詠唱するSalamanderや、上記のMoss Golemを含めた
同族の特性をシェアして面白いコンボができるIron Golemなども良さそうだ。
なお領域不安定性効果の1つに「手動(コマンド入力)で防御と挑発ができなくなる」というものがあり、
このSpecializationだと結構邪魔になる。幸い防御や挑発を行わせる効果のスペルもいくつかあるのでぜひ装着しておきたい。