Defiler/デファイラー、穢れし者
善と悪の違いはしばしば見解の相違によるものだが、デファイラーのモラルは誰にでも判断できるほど単純なものだ。
この暗黒の魔術師は、敵対する者を破滅的な病魔による機能不全に陥れることにサディスティックな快楽を得る。
デファイラーとして、あなたはデバフとステータス減少効果に特化することになる。
たとえ本来の敵があなたのクリーチャーよりはるかに強力であったとしても、
あなたのパーティが簡単に倒せるほど敵は弱体化することになるだろう。
特殊能力/Perks
| 名前 日本語 | Rank | Cost | 効果 | Anointments |
| Anemia 貧血 | 20 | 2 | 敵へのWeak/弱化デバフはランクごとに5%効果が上昇する。*1 | 可 |
| Curse of Fragility 脆弱の呪い | 35 | 2 | 敵はランクごとにMAXHPが1%減少する。 | 可 |
| Curse of Futility 無益の呪い | 35 | 2 | 敵はランクごとにINTが1%減少する。 | 可 |
| Curse of Impotence 無力の呪い | 35 | 2 | 敵はランクごとにATKが1%減少する。 | 可 |
| Curse of Lethargy 無気力の呪い | 35 | 2 | 敵はランクごとにSPDが1%減少する。 | 可 |
| Curse of Vulnerability 脆弱の呪い | 35 | 2 | 敵はランクごとにDEFが1%減少する。 | 可 |
| Daybreaker デイブレイカー | 1 | 100 | 敵はデバフごとに受けるダメージが10%増加する。 | 可 |
| Hopelessness 絶望 | 1 | 100 | 敵のバフは1ターンだけ持続しそれらのミニオンは戦闘を離れる確率が2倍になる。 | 可 |
| Horror Show ホラーショー | 25 | 4 | Feared/恐怖状態の敵はランクごとに1%の確率でターンを失う。(恐怖デバフが通用すればボス戦でも有効) | 可 |
| Impiety 不敬 | 1 | 100 | 味方生物は敵のShelledとBarrierバフを無視する。 | 可 |
| Infirmity 虚弱 | 3 | 50 | 戦闘開始時、敵はランクごとに1つのランダムなデバフを持つ。 | 可 |
| Languish 衰弱 | 50 | 2 | 味方生物の敵のステータスを減少させる効果はランクごとに2%増加する。*2 | 可 |
| Lingering Sickness 残留する病 | 1 | 100 | 敵のデバフは永続する。(ターン数が永続化するという効果で、死亡・復活やデバフ削除効果で削除される) | 可(バージョン2.0以前は不可) |
| Nighttaker ナイトテイカー | 1 | 100 | 敵はデバフごとに与えるダメージが5%減少する。(表記されていないが最大で90%) | 可 |
| Tenderness 優しさ | 20 | 2 | 敵へのVulnerable/脆弱デバフはランクごとに5%効果が上昇する。 | 可 |
| Tragedy 悲劇 | 25 | 4 | ランクごとに敵のステータス上昇効果を2%減少させる。 | 可 |
| Unholy Night アンホーリーナイト | 1 | 100 | 味方生物が敵にデバフ付与時、味方生物は各自の最低ステータスの80%に等しいダメージを敵に与える。 | 可 |
| Wane 衰退 | 20 | 4 | 戦闘開始時、敵はランクごとに1%のHPを失う。 | 可 |
昇格特殊能力/Ascension Perks
| 名前 | Rank | Cost | 効果 |
| Death's Due | 1 | 1 | 味方生物は攻撃や呪文で、対象の最も高いステータスより大きい値の追加ダメージを与える。 |
参考Buff
各バフはクリーチャーに良性の効果を与えます。
| 名前 | 効果 |
| Barrier/バリア | 一定量のダメージを吸収する。一定量分のダメージを与えられるとバフは消滅する。このバフが適用された時、バリア強度はクリーチャーの最高ステータスの200%を超えることはできない。 |
| Shelled/装甲 | 次の攻撃またはスペルのダメージを無効化する。 |
参考Debuff
各デバフはクリーチャーに悪性の効果を与えます。
| 名前 | 効果 |
| Feared/恐怖 | ステータス上昇を受けられない。 |
| Vulnerable/脆弱 | 被ダメージ50%上昇。 |
| Weak/弱化 | 与ダメージ50%減少。 |
プレイ感
デバフと能力値低下での敵クリーチャーの弱体化に特化した職業。日本語訳では「穢れし者」という表記揺れがある。
Sorcererが行動不能系デバフ、こちらはどちらかといえば行動できるが大幅に弱くさせるという相違点がある。
最初のうちはPerkの恩恵を感じづらいが、ストーリーを進めると貯まるポイントでPerkを多く重ねると敵側が目に見えて弱体化していく。
相性がいいクリーチャーはスタータークリーチャーでもあるMummyのほか
Abomination(VulnerableとWeak)、Shadow(Feared)、Yeti(Frozen)などなど。総じて初期職らしくデバフや弱体化が得意な生物なら概ね編成しやすい。
逆にバフや強化に秀でたクリーチャーは、パークの恩恵が受けられないという意味でもやや不向き。
ランダム要素もあるが多くの効果が戦闘開始時に発動してくれるので安定性が高く、
特に不安定性を上げた時にはよくある、行動すら出来ずいきなり倒されるという事故も起きづらくなる。
デバフなら何でも(実際に発動しているかはともかく)効果があるパークもあるので、安定性が無いと嫌厭されがちなランダムで付与するスペルや特性もより採用しやすい。
敵を弱くして勝つ職業なので、味方側はステータス、特に火力やSPDあたりの強化が非常に重要になる。
デバフなら何でも付与すればその都度Unholy Nightパークで間接ダメージが入るが、デバフや弱体化自体が通用しない相手には別の要員が必要になる。
また、本作のボスは原則としてデバフ等に耐性がある(無効化はされないが効果が大きく下がる)ので要注意。
ただ、「耐性がある」というのは「無効化」とは異なりデバフを付与することはできるため、
デバフの数が多いほど弱体化させるPerkや特性はザコ戦と同じように効果を発揮できる。
味方の全員(とまでいかないがある程度の人数が)先手を取れるようになるCurse of LethargyがDefilerで一番強い効果だと思う。
ArtifactのSocketで多少SPDを盛ればかなりレベル差があっても先手を取れる。
無条件で先手を取れることを原種Mimicの特性Surprising!などを除き他の特性や職業で実現するのは難しい。
敵の行動順が回ってくるまでに数を減らせるので、結果的に敵の行動が減るので安定する。
余談
本作はデバフのダメージや効果に例外が多数あるためか、初期職の中では珍しく最新バージョンでも不具合、もしくは奇妙な仕様が多い。
また開発の裏話だが、シラリムのファイルにはこの職業にOccultistという別名と
Impiety, LanguishのパークはそれぞれBlasphemy, Deteriorationというボツ名が存在する。
前者は宗教的にアウト(英語でスペルジェムのProfanityなど以上にあからさまな冒涜のこと)、後者はGorgon Gazerの同名の特性と被るからだろうか?
真相は開発者のみぞ知る。。。