Grovetender

Last-modified: 2025-10-01 (水) 15:03:07

Grovetender/グローヴテンダー

グローヴテンダーはHerblingの仲間に大きな誇りを持っており、
他の全てのクリーチャーよりもこの貴重な生物に努力の大部分を集中することを強く好む。
この特異な魔道士はHerblingの可能性を最大限に引き出すための適切なテクニックを知っており、
戦闘中に急速な変化を引き起こすことで敵に大混乱をもたらす。

グローヴテンダーとして、あなたは常にHerblingと呼ばれる生物をパーティーに連れている。
戦闘中、あなたのクリーチャーの行動はHerblingの肥やしとなり、
止めようのない自然の力に進化するまで急速に成長させる。

Herbling/ハーブリングのステータス↓

種族属性名前HPATKINTDEFSPD特性付与素材
HerblingNatureHerbling4025252525Photomorphogenesis:この生物は攻撃後自身のATK5%増加、スペル使用後自身のINT5%増加、防御後自身のDEF5%増加、挑発後自身のSPD5%増加。(なし)

特殊能力/Perks

名前RankCost効果Anointments(全てバージョン2以前は不可)
Acclimatization1100味方生物の1人がデバフを付与された時、HerblingはNutritionを詠唱する。この能力は1ターンに1回発動可能。
Angry Orchard1100Herblingのターン開始時、Cruelty of the Wildを詠唱する。このスペルはHerblingの各Tierごとに20%多くの効力を持つ。
Biodegradation1100HerblingはTierごとに更に1回攻撃する。
Cultivation1010Herblingのターン開始時、各Tierにつきランク毎に各ステータスが1%増加。
Deep Roots1100Herblingがパーティーの1番目にいる場合、ターン終了時に挑発(Provoke)する。パーティーの6番目にいる場合、ターン終了時に防御(Defend)する。
Defensins1100Herblingはデバフに抵抗し、Tier3以上の時デバフを無効化する。
Eternal Blossom1100Herblingのターン終了時、Wild Growthを詠唱する。このスペルはTierに等しい数の味方に影響を与える。
Nature's Wrath1100HerblingはTierごとに常に追加のバフを持つ。(Agile, Savage, Leeching, Splashing, Berserk, Arcaneから1つずつ増え、かつ永続)
Offense Mechanism1100Herblingの攻撃後、対象にShellbustを詠唱する。
Parasitic Fertilization1100Herblingのターン開始時、Germinateを詠唱する。このスペルはHerblingのTierに等しい数の敵に影響を与える。
Photosynthesis1100Herblingは、回復を受けたり、ステータス上昇を得たり、バフやミニオンを受け取ったり、戦闘で復活したりする度、HP以外のステータスが3%上昇する。この効果を通じて獲得した15%のステータスごとに、Herblingはターン開始時に上位Tierに進化する。(見た目も変化する。元の種族・属性は同じ)
Rapid Transformation1100HerblingはTierごとに25%与ダメージが増加し、15%被ダメージが減少する。
Strangler1010Herblingのターン開始時、各Tierにつき敵はランクごとにHerblingのステータスの1%に等しいステータスを失う。
Symbiosis1100味方生物のターン終了時、HerblingはSpiderlingsを1スタック得る。
Synthetic Resin1100HerblingはTierごとに更に1回詠唱する。

昇格特殊能力/Ascension Perks

名前RankCost効果
Fertility11あなたのHerblingの進化が50%速くなる。

参考呪文効果

名前効果
Cruelty of the Wild敵全体にBlighted付与。すでにこのデバフが付与されていた場合、中程度のHP回復効果。
Germinate対象にSnaredとPoisoned付与。
Nutrition対象のデバフを1つ削除する。デバフが正常に除去された場合、対象のHPを大回復する。
Shellbust対象は中程度DEF減少、更に減少量の150%に等しいダメージ。
Wild Growth対象にMending付与+大きくMAXHP上昇。

参考Buff

各バフはクリーチャーに良性の効果を与えます。

名前効果
Agile攻撃を回避する独立した追加チャンスがある。
Arcaneスペル使用時にチャージを消費しない。使用後このバフは削除される。
Berserk与ダメージ50%上昇。
Leeching与えたダメージの25%分HPを回復する。
Savageクリティカルダメージを与える独立した追加チャンスがある。
Splashing攻撃対象に隣接する敵に50%分のダメージ。

参考Minion

名前効果
Spiderlings主人が敵から被ダメージ時、Spiderlingsは爆発して主人の現在HPの50%に等しいダメージを与える。最大9スタック。

プレイ感

特殊なクリーチャーのHerblingをもりもり育てるSpecialization。全PerkにHerblingがどうのと書いてある。
Animatorに似ているようで異なる。そちらは味方を生贄にしてまでAnimatusを強化して戦い短期決戦寄りだが、
こちらは戦闘中に味方がHerblingを育成しつつ共闘という傾向がありどちらかといえば長期戦タイプになる。

いくつかのPerkに記載のある"Tier"という要素は「Photosynthesis」のPerk効果によって戦闘中に増加する。(Tier1~6まで)
このTierを積極的に増やす行動が求められるように感じるが、他のPerksを取得していけばHerbling自身のTraitと組み合わさって勝手に上がっていくようになる。
※「Cultivation」のPerkを1ランクでも取得していれば、五種類のステータス上昇で「Photosynthesis」が五回カウントされ、これだけで次ターンにTier増加できる。

そのためTierよりも「Photosynthesis」によってHealth以外のステータスが3%ずつ強化されていく点が注目ポイントと思われる。
この強化はBattle Historyに記載される種類のステータス上昇(gain)とは別枠、言うなればステータス補正(have more)であるため。

戦いのコアとなるHerbling以外のパーティメンバーについては、
「Photosynthesis」を発動できるアクションをすることも重要だが、成長を阻害されてしまうデバフ対策もおろそかにできない。
行動を封じられるScorned・Silenced・Sleeping・Snared・Frozenや、回復ができなくなるBlighted、ステータス上昇(gain)を妨害されるFearedなど。

他にはPerk効果によってHerbling自身のアクションがいくつも追加されている特徴に注目し、
別の味方からFury Swipes等のスペルを使ってもらったり、Centaur種族のTraitなどを付与して
自分ターン以外で動けるようにすることも考えられる。


GrovetenderのPerksの仕様などについて

PhotosynthesisのTierは1から始まり、6まで増加する。すべてのTierで異なる外見に変化する。
ターン開始時に発動するPerkの順番は①PhotosynthesisでのTier増加→②Cultivation→③Strangler
Nature's Wrathによる永続バフは、表記されている順に獲得していく(①Agile, ②Savage, ③Leeching, ④Splashing, ⑤Berserk, ⑥Arcane)。

おそらく仕様で、HerblingにEvolutionのスペルをかけると強制的にTierをあげてやることができる。
わざわざこれをやるのならその味方が別の行動をしたほうが良いことが多いので、公式のお遊び的な裏技だろう。
ただしバージョン2.0.36以降はこの仕様は削除されている。