Tribalist

Last-modified: 2024-11-04 (月) 13:09:03

Tribalist/トライバリスト

数は力である。トライバリストは同じ種族または属性のクリーチャーを使用することを好む。
そして、彼らが互いに提供する相乗効果と友情を最大限に活用する。

トライバリストとして、あなたは同じ種族に属するクリーチャーでパーティーを固めたいと思うはずだ。
これは種族的な相乗効果により増幅した利益をあなたに提供することになるだろう。

特殊能力/Perks

名前RankCost効果
Battalion1100戦闘開始時、味方生物は味方側で戦っている同種族のクリーチャーごとにランダムなバフを得る。最大6バフ。
Cogence254味方生物は自分の属性のクリーチャーにランクごとに与ダメージが2%上昇する。
Familiarity254味方生物は自分の属性のクリーチャーからランクごとに被ダメージが2%減少する。
Feign Death1010味方生物の死亡時、味方側で戦っている同種族のクリーチャーごとに、ランクごとに1%の確率でHP50%で復活する。
Fluster1100味方生物は味方側で戦っている同種族に属する各クリーチャーの攻撃を回避する独立した5%の確率を持つ。
Forest Pact330特定の種族、属性の数によって影響を受ける特性、スペル、およびその他の効果は、ランクごとにパーティー内にそれらのクリーチャーが1体多いかのように機能する。
Harbinger520クリーチャーの所持する「Cast On~」プロパティを持つスペルジェムは、味方側で戦っている同種族のクリーチャーごとに、ランクごとに1%発動確率が増加する。
Hybridization520味方生物は味方側で戦っている同種族のクリーチャーごとに、ランクごとにATK,INT,DEF,SPDが1%増加する。
Overwhelm1100味方生物は味方側で戦っている同種族の各クリーチャーの攻撃で、独立した5%の確率でクリティカルを与える。
Purebred520味方生物は味方側で戦っている同属性のクリーチャーごとに、ランクごとにATK,INT,DEF,SPDが1%増加する。
Survival Instincts1010味方生物は味方側で戦っている同属性の死んだクリーチャーごとに、ランクごとに被ダメージが1%減少し、与ダメージが1%増加する。
Ties That Bind520味方生物はランクごとに攻撃とスペルで同種族に属する他味方生物の最高ステータスの1%に等しい追加ダメージを与える。
Transformation1100戦闘開始時、クリーチャーが一番上のスペルジェムスロットにいずれかのスペルを持っている場合、味方生物は「Morph」スペルを唱える。
Union1010味方生物は同種族の他クリーチャーに、ランクごとに最高ステータスの1%を付与する。
We Are Pack1100戦闘開始時、同種族のクリーチャーが4体以上存在する場合、残りのクリーチャーの種族もその種族に変更される。この効果は、それが「Imler」族である場合、クリーチャーの種族を変更しない。

昇格特殊能力/Ascension Perks

名前RankCost効果
Gone But Not Forgotten11特定のクリーチャーの種族またはクラスの数によって影響を受ける特性、呪文、およびその他の効果は、死んだクリーチャーでも機能するようになる。

参考Morph効果

名前効果
Morph: Chaos味方生物は戦闘終了まで大量の攻撃力(ATK)を獲得し、クラス(属性)がカオスになる。
Morph: Death味方生物は戦闘終了まで大量の防御力(DEF)を獲得し、クラスがデスになる。
Morph: Life味方生物は戦闘終了まで大量のヘルス(HP)を獲得し、クラスがライフになる。
Morph: Nature味方生物は戦闘終了まで大量のスピード(SPD)を獲得し、クラスがネイチャーになる。
Morph: Sorcery味方生物は戦闘終了まで大量の知力(SPD)を獲得し、クラスがソーサリーになる。

参考Debuff

各デバフはクリーチャーに悪性の効果を与えます。

名前効果
Bleedingターン開始時、現在HPの30%に等しいダメージを受ける。
Poisoned毎ターン付与者のATKに基づいたダメージを受ける。

プレイ感

後半解放の上級職なので初見だと戸惑うが、実際の戦術はかなりシンプルで、
「できるだけ同じ種族(Race)と属性(Class)を揃えた統一パーティを大幅に強化できる」というもの。
PerkのWe Are Packを合わせれば2体まで違う種族のクリーチャーを組み込むことが可能。
統一パーティだけどこいつはむしろ他の種族にFuseさせたほうが良いんじゃないか? という個体がいるなら活用しよう。
Clawing Cockatriceの「後方の味方3体を1番目の味方と同じ種族にする」特性と組み合わせた場合、
後方3体の種族を書き換えた後にWe Are Packが適用されるため、全ての味方の種族を強制的に1番目の味方と同じにすることができる。

同族で統一する前提の特性ばかり持つ種族は複数いるほか、
多くはないが「その種族の元の特性を同族でシェア(追加で獲得という方式で分配)する」特性もある。
対応するMastery Traitを利用できれば程度の差はあれ大幅強化されるので是非組み込もう。
注意点として、「戦闘開始時、特定の種族の味方に(又は全ての味方が特定の種族であれば)特性を追加(共有)する」特性については、
特性を追加(共有)する効果種族を変更する効果よりも前に適用されるため、種族変更では発動条件を満たせない。
逆に言えば、特性を追加した後に別の種族に変更すれば実質的に複数のMastery Traitの恩恵を受けるようなことも可能。

属性も、同じ属性を揃えるほど能力値などがマシマシになる。
Fuse時に合わせずともTransformationのPerkで味方全員を対応する属性に変更するMorph系スペルを自動詠唱できる。
ただし敵側がその属性に強い属性ばかりだとかえって不利になることもあるので、
Scourge系スペルや敵の属性を変更するスペルで対処できるようにしておきたい。
更にMorphスペルは元のチャージ回数が5しかないので、無策では数回の戦闘しかもたない。
Djinn Arcanomancerの特性や開幕Arcane付与で対処する必要がある。


種族などにもよるが、基本的には数とステータスのスペックで圧倒する編成になりやすいのがこの職業の課題。
低くはないステータスとデバフや間接ダメージ、ギミック性の強い特性などの
搦め手に対処できる特性とを両立できるのはPhase Warrior族など限られてくるので気を付けておきたい。

Anointments解禁後に可能なコンボ

1番目に任意の種族を置いて他をゴッドスポーン(アバター)で固め、FanaticのMultitheismでアバター特性を付与し、
更にClawing Cockatrice+We Are Packで全員の種族を書き換えて任意のMastery Traitを使うコンボがかなり無法。
ちなみにWe Are PackもMultitheismもAnointments対象のため全ての職業で使用可能。