Tag: レックウザ メガシンカ メガレックウザ ドラゴン ひこう 禁止伝説
目次
基本データ
概要
『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージを飾る伝説のポケモン。メガストーンと同様の機能を持つ臓器(ミカド器官)を内蔵しており、ゲーム中で唯一、専用のもちもの無しでメガシンカできる。
特性「エアロック」と高火力先制技による独自性こそあれど、4倍弱点による脆さや若干足りないすばやさ等が足を引っ張り、あまり評価が高くない伝説ポケモン……というのは過去の話。本作では、専用技「ガリョウテンセイ」と、その技の所持を条件とするメガシンカの獲得によって一躍最強クラスの性能を誇るポケモンになっている。
とはいえ伝説ポケモンかつメガシンカも使用する都合上、他ポケモンに比べると採用コストは重い。
- 「つよいあめ」
ゲンシカイオーガの専用特性「はじまりのうみ」により発生する。「あめ」状態の効果に加えて、ほのおタイプの攻撃技が無効になる。 - 「ひざしがとてもつよい」
ゲンシグラードンの専用特性「おわりのだいち」により発生する。「ひざしがつよい」状態の効果に加えて、みずタイプの攻撃技が無効になる。 - 「らんきりゅう」
メガレックウザの専用特性「デルタストリーム」により発生する。ひこうタイプのポケモンに対して打つ、でんき・いわ・こおりタイプの攻撃が等倍になる。(例えばメガレックウザの場合は、でんき技が半減、いわ技が等倍、こおり技が2倍弱点になる)
ゲンシカイオーガ・ゲンシグラードン・メガレックウザが発生させるこれらの上位天候は、通常の天候操作(「あまごい」や「ひでり」等)を無効にし、これら上位天候のみでしか書き換えられない。また、天候の持続ターンは永続であり、発生させる特性を持つポケモンがフィールドから離れたときに天候は通常状態に戻る。
採用理由や固有の能力
- あらゆる面で高性能であり、構築の主軸として採用するに相応しい。
- このゲームの中心的要素である天候の奪い合いに介入できる。
- 相手のゲンシグラードン、ゲンシカイオーガに対して強く、打点性能と一貫性が高い。
似た役割を持つポケモン
- 「ノーてんき」を持つポケモン:
上位天候禁止のルールでは、特性の面で見ると同等。
スペック差は大きい。
技
主要なわざ
| 技名 | 説明 |
|---|---|
| ガリョウテンセイ | 「インファイト」のひこうタイプ版。よって、トリプルバトルでは好きな場所に攻撃できる。この技の所持がメガシンカの条件であり、よほどのことが無ければ採用する。 |
| しんそく | こちらもほぼ必須技。倒しきりや単純な削り、相手の高優先度の行動よりも早く動く。 |
| りゅうせいぐん | ミラーや、とくぼうが低めなゲンシグラードンなどへ。 |
| オーバーヒート | ドータクンやメガクチート、ナットレイへの打点。 |
| だいちのちから | 対鋼かつゲンシグラードンへの高打点。 |
| たきのぼり | ゲンシグラードンへ。 |
| じしん | サブで味方を巻き込むがひこう技半減の相手に抜群。 |
| かみくだく | ハチマキ型でのドータクンメタ。 |
| つるぎのまい | 攻撃を大きく上げて、ガリョウテンセイやしんそくを強く使う。 |
| りゅうのまい | 攻撃の他に素早さも高める技。 |
| おいかぜ | 全解禁ルールなどでは考慮内か。 |
| まもる | こだわり以外なら基本的に必要。 |
| Vジェネレート | 過去作配布限定。第五世代の「ポケモン総選挙」でレックウザが1位になった記念に配信された親「せんきょ」のレックウザが覚えている。反動でぼうぎょ・とくぼう・すばやさが1段階下がるが威力が180と強力な技。 一方ですばやさを含む能力が下がってしまう為、デメリットの目立たないオーバーヒートとどちらが良いかは要検討。 |
もちもの
| もちもの | 説明 |
|---|---|
| いのちのたま | 火力強化。物理技・特殊技ともに強化できるのが便利。 |
| こだわりハチマキ | 最大火力を出力できる。適当に「しんそく」を連打しているだけでも強い。 |
| きあいのタスキ | 1発で倒されてしまうケースは少なくないので、保険として無難。 |
| とつげきチョッキ | 特殊技で弱点を突かれるケースが多いので、持たせておけば場持ち良く戦いやすい。裏投げする使い方を狙う際に真価を発揮する。 |
調整
- シンプルかつ最も汎用的なもの
性格:むじゃき(orせっかちorようき)
努力値:A252 C4 S252
実数値: 180-202-110-171-99-161
実数値(メガシンカ):180-232-120-202-108-183- S:全振り
- A:全振り
- C:残り
性格の選択について。
先制技に高火力の物理技が多いことを考えると防御に下降補正をかけたくないが、せっかくのタイプ耐性を活かすのであれば特防の下降補正も勿体ない……というように下降補正をかける箇所は一長一短で難しい。
メガシンカすれば「ようき」無振りでも「おくびょう」全振りラティオスと同等の特攻になるので、「ようき」で問題ないケースも少なくない。
- 「とつげきチョッキ」用
性格:いじっぱり
努力値:H212 A212 B4 D20 S60
実数値: 207-216-111-*-113-123
実数値(メガシンカ):207-249-121-*-123-143
型考察
AS振り基本型
使用感
好きな位置に攻撃できる「ガリョウテンセイ」と、高火力先制技「しんそく」(その火力はファイアローの「ブレイブバード」を上回る!!)がとにかく強力。
「まもる」を採用するとあと1枠が余るので、パーティに合わせて必要なものを採用できる。
同じ構築に入れたいポケモン
- カイオーガ:
レックウザの相方として有名で、グラードンに対するメタ構築。他にはグラレック、ゼルネレックといった組み合わせも可能。 - ドータクンやナットレイ等のはがねタイプのポケモン:
メガレックウザはゼルネアスに弱点を突かれてしまうのと、GSではメガレックウザのガリョウテンセイを耐えるよう耐久調整したゼルネアスが多い。
そのため、ゼルネアスに後出しできるはがねタイプのポケモンを入れておきたい。
とつげきチョッキ型
使用感
カイオーガやグラードンに対して裏投げする立ち回りを多用する場合に安定感を持たせられる。
同じ構築に入れたいポケモン
- カイオーガ:
採用理由的に「こだわりスカーフ」型のカイオーガとの適性が高いか。 - ドータクンやギルガルド等のはがねタイプのポケモン:
メガレックウザはゼルネアスに弱点を突かれてしまうのと、GSではメガレックウザのガリョウテンセイを耐えるよう耐久調整したゼルネアスが多い。
そのため、ゼルネアスに後出しできるはがねタイプのポケモンを入れておきたい。ワイドガードを覚える物理ギルガルドや、特性ふゆうのドータクンなどが候補になる。
構築サンプル集
GSトリプル
無制限トリプル
その他情報
ガリョウテンセイについて
- レックウザが『ガリョウテンセイ』を覚えられるのはORASのみのため、『ガリョウテンセイ』を覚えたレックウザをXYに交換しておくることや、ポケモンバンク経由でXYに連れていくことはできない。
- エピソードデルタを終えた後でないと、たとえ『ガリョウテンセイ』を覚え、メガバングルを所持していてもメガレックウザにメガシンカすることができない。
メガレックウザを使いたい場合は、かならずエピソードデルタのストーリーを終わらせなければならない。
GSトリプル用の構築記事の見つけ方
- GSトリプルは公式のルールとして採用されたことがないため、世に出回る構築記事もすくない。
しかし、2016年の世界大会ルールはGSであったため、伝説のポケモンの技構成やステータスなどは、VGC2016ルールの記事も含めれば参考になる記事が見つかるだろう。 - また、第七世代(WCS2019)の世界大会もGSルールであったため、VGC2019の記事も参考になる。もちろん、ウルトラネクロズマやZわざなど、第六世代に存在しないポケモンを想定した調整も中にはあるが、第六世代GSでメジャーなポケモンは第七世代でも依然強力であったため、参考になるものも多い。
伝説幻のポケモンが使用可能なルールの物理耐久基準
メガレックウザは禁止級伝説や幻のポケモンの中で第一級の物理攻撃力を有する。
そのため、これらのポケモンが使用可能なルールでは、メガレックウザ(ようきA232orいじっぱりA255)の火力補正アイテム(いのちのたまorこだわりハチマキ)持ちのガリョウテンセイを耐えることが物理耐久の基準となっている。
メガレックウザが使用可能なルールでは、特性いかくや、リフレクターなどを用いてメガレックウザの火力を下げてくることが多く、一撃で相手を倒せることは少ないかもしれない。
相手がメガレックウザ対策を何かしら対策をしていることを必ず想定しておきたい。
関連ページ
参考リンク
crymoreさんのBVがあります。伝説無制限ルールで採用。
パデックさんの動画があります。
ハシモトさんの動画があります。GSルール。たきのぼり採用。
一部表現を変更しました。
関連ページに現在では入手困難なポケモンを追加しました。 -- 2023-03-16 (木) 23:06:22