【ジルガモット】

Last-modified: 2021-08-10 (火) 11:01:40

概要

【砂の都ファラザード】に住む【オーガ】の姿をした【魔族】の女性で、国のバザールの元締め。名前の由来はイタリアの柑橘類ベルガモットからか。
三つ子姉妹の長姉で、次女に【マプリコット】、末女に【ネシャロット】がいるが職業も性格も服装のセンスもバラバラ。
元々は【ジャリムバハ砂漠】の果てに存在した【賢女の都レジャンナ】を治めていた【魔王】だったが、現ファラザードの魔王である【ユシュカ】に熱心に口説かれ、ファラザードに併合される形で今に至る。
取引先である【ディンガ交易所】への交易路、ズムウル峠に魔物が現れたことでクエスト【バザールを救え!】を依頼する。
 
ファラザードの酒場の女性店員によると、ジルガモットはウワバミ(大酒呑み)らしい。口説き落とそうと酒の席に誘おうとも、先に潰れるのは絶対に男性側なのだとか。
Ver.5.0終了後、主人公とユシュカが袂を分かったことも承知の上で主人公を受け入れ、いつか仲直りできると信じていた。

【王の戴冠】(Ver.5.2ストーリー)

新たな【大魔王】の戴冠式に出席している姿をムービーで確認できる。ユシュカの随員という立場なのだろう。

【勇者復活】(Ver.5.3ストーリー)

ストーリークエスト【大魔王の金庫番】をクリア後は【大魔王城】の財務担当に就任し、執務室に滞在するようになる。バザールの元締めも兼任するため(メタ的に言えばストーリーに関係なく話しかけられるNPCであるため)ファラザードにもいるが、やはり彼女も【アビスジュエル】を使って移動しているのだろうか。
【イルーシャのスケッチブック】の「謎の集団の正体」によるとバザールで装備を購入していた白フードの集団を目撃していたらしいが、その際にぼったくりにあっていたということである。

【闇の根源】(Ver.5.5前期ストーリー)

ストーリーのラストでボンジリ、サティと共に登場。元魔王ということで、【ナジーン】とユシュカがいなくなったファラザードの暫定的な指導者に就任する。
ユシュカが大魔王になるためにジャゴヌバと共に行ってしまったことを聞かされるが、ユシュカが「大魔王になるつもりなどこれっぽっちもない」ことはわかっており、ユシュカの行動も【主人公】を守るためのものであることを見抜いている。