【どんぐりベビー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:58:09

概要

名前の通りオムツをはいた小さな【どんぐり】のような魔物。
体も手足も丸っこい。
 
本編シリーズでの初出はDQ10だが、それに先行してテリワン3Dに登場している(厳密には10のβ版が初出)。
下位種に【おむつっこり】、上位種に【モコフル】【ケセランパセラン】【黒ごまキッズ】がいる。

DQ10オフライン

【オルフェア地方東】【キリカ草原】【アズラン地方】、および【エピステーサ丘陵】の聖地パサラン団子山に生息。
テンション上げとバギを使うため、【出身村】から【小国】に行く途中ではそこそこ手強い。
通常ドロップは【カチコチくるみ】、レアドロップは【おうごんのかけら】

DQ10オンライン

バージョン4からはたまに装備も落とすようになった(白宝箱)。
詳しくはこちらを参照。

テリワン3D

【自然系】のEランクに属する。
【サボテンボール】×【ガップリン】の特殊配合で誕生する他、
【ちいさなメダル】を10枚【メダルおじさん】に渡せば景品として貰うことができる。
また、白か銀のタマゴから生まれることもある(白の方がこのモンスターが選ばれる確率は高い)。
特殊配合に使われるサボテンボールは【引越しアプリ】からしか入手できないので、
アプリがない場合はメダルを集めるか、タマゴから手に入れるしかない。
と言ってもたかがメダル10枚なので、入手がそこまで難しい訳でもない。
 
【スモールボディ】【れんぞく(3回)】【最後のあがき】を特性に持ち、+25で【ラブリー】、+50で【ギガキラー】が加わる。
所持スキルは【じこぎせい】
早熟タイプで基本の能力値はさほど秀でているわけではないが、スモールボディのおかげで先手を取りやすい。
自分のスキルの「じこぎせい」との相性が抜群で、ギガキラー+【たいあたり】で大型モンスターに致命打を与えたり、
Lv1にして【すてみ】【みがわり】で敢えて大ダメージを受けることで、最後のあがきで敵全体に大ダメージを残して逝ける。自分のスキルとこれほどまでに相性がいいモンスターは珍しい。
大会優勝者も使うほどの強力なベビーなのだ。

イルルカ

【新生配合】【負けずぎらい】【メガボディ】化でAI1~2回行動、【ギガボディ】化でメタルキラーを習得。
配合での作り方は前作と同じだが、今作ではサボテンボール、ガップリン共に野生で出現する為、簡単に作成可能。
【砂漠の世界】【他国マスター】から奪ってもいい。その際のメンバーはこいつ以外に【ばくだんベビー】【ベビーサタン】【ベビークラウド】と、見事にベビーばかり。

ジョーカー3

前作まではかなり小さかったのだが、同じ植物系の【オニオーン】系、【おばけきのこ】系、【サボテンボール】系、【ナスビナーラ】系のモーションを流用しているため多少大きくなり、あまり跳ねなくなった(因みに、何故か【フレイム】系にも同じモーションが流用されている)。
しかし変わらず自然系のFランクで【スモールボディ】
 
野生の個体は【静寂の草原】に生息する。
どんぐりの実をイメージしているのか、樹木にくっ付いている。近づくと落ちて来る。
 
初期スキルは【スモールパワー】
固定特性は【ギャンブルカウンター】。この結果れんぞくが消えた。
その他の特性は変化なしだが、超ギガボディ化で【こうどう きぶん次第】を習得する。
相変わらずFランクなのに容赦ない構成である。
 
能力はHP・攻撃・防御に優れている。
実際はスモボ補正で低下しているものの、相変わらずポテンシャル自体は高め。
 
なお、どんぐりにも関わらず【カチコチくるみ】をドロップする。
まあ、どちらも木の実だから仕方がない…か?
ちなみに体験版では【しあわせのタネ】をドロップする素敵仕様だった。さすがに本編でそんなにうまい話はない。
 
また、このモンスターに関係するバグとして【どんぐりベビーの空中歩行】が存在する。

ジョーカー3プロ

野生の個体が【プリズニャン】と入れ替わる形で静寂の草原に出現しなくなり、【時空の裂け目】に登場するようになった。

DQM3

自然系Fランク。
野生では出現せず、自然系とスライム系の系統配合、【きりかぶおばけ】【ベビーマジシャン】の特殊配合で生み出される。
 
特性は【ラブリー】【セラピー】(Lv20)、【ラージキラー】?(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【最後のあがき】【全体攻撃】(Lv60)。
所持スキルは【じこぎせい】
 
【ホイミスライム】との配合で【エンゼルスライム】【ユニコーン】との配合で【ケセランパセラン】が生み出される。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期より実装。僧侶専用のノーマル。
また、第10弾拡張カードにて「共鳴のどんぐりベビー」名義で再登場、僧侶専用のスーパーレアとなった。

第1弾

2/2/3
味方リーダーのHPが回復する度、カードを1枚引く

僧侶は手札の噛み合いが重要かつ、それを整えるドローが苦手な傾向にあるのでこのカードのドロー効果はとてもありがたい。
リーダーのみが対象だが、複数回ドローできる場合もあってバカにならない。
このカードの存在から「僧侶相手にはうかつに攻撃してはいけない場合もある」といった駆け引きに似た風潮も生まれ、追加カードで【ラーミア】による特殊勝利が狙いやすくなってからは特に警戒されるカードとなった。

第10弾拡張

1/3/2
召喚時:味方リーダーのテンションの数と同じ攻撃力になる
死亡時:このユニットの攻撃力が3以上ならカードを1枚引く

1/3/2という標準以上のスタッツにドローまで付いた超強力な軽量ユニット…だが、テンションと攻撃力が同化するうえドローの可否もそこに影響されるのでテンション2だと【モーモン】と同等、それ以下だとバニラ以下のユニットになる。
幸い僧侶はテンションを保持して戦いを進める事態が頻発するので、焦らずに機を伺って召喚しよう。
また、【ウドラー】などでコイツが復活されたときはしっかり攻撃力3にドローも付いてくるため復活とは相性バツグン。
上手く使い回すことで、終盤まで息切れせずに戦っていける。

タクト

2022年11月7日開催の「ドラゴンクエストモンスターズジョーカーイベント」にて配合で入手できるモンスターとして登場。
「メランザーナのチカラ」+「サボテンボールのチカラ」を組み合わせることで1体入手できる。
自然系Dランク、まほうタイプ。
とくぎは【たいあたり】【バギ】