プレイヤーの体力について 
このゲームでの体力は7ヶ所の部位HPとそれを合計した総合体力からなる。
ダメージを受けた部位によっては様々なペナルティあるためダメージ確認やこまめな治療が必要になる。
減った体力と状態異常の治療には医薬品を使用する。医薬品にも様々なものがあり、プレーヤーの状態にあった医薬品を使用する必要がある。
- 一部位のHPが減った場合:該当部位のHPはそのまま次のレイドへ持ち越される。
- 一部位が破壊された場合:レイドから帰還すると破壊部位の最大HPの約30パーセントまで回復した状態になる。
- 死亡した場合:帰還すると全部位が最大HPの約30パーセントまで回復した状態になる。
- メイン装備無しで死亡、同士討ちで死亡、故意的な自殺、ディスコネクトした場合:帰還すると全部位が1%まで回復した状態になる。
- 骨折した場合:帰還するとその部位の骨折は持ち越されたままになる。更にそのままレイドに出撃すると「Pain」の状態異常が発生する。
- レイド中に減った水分やエネルギーも、次のレイドに持ち越される。
ver0.12.1からはPMCはレイド脱出後も体力や状態異常が持ち越されるようになった。
ver0.12.5からはクイックトリートメントシステムが実装。
PMCではレイド帰還直後に体力を現金で回復可能に。
そしてHP、状態異常、水分、エネルギーは隠れ家にモジュールを設置する事によって、時間経過により回復するようになる。
モジュールをアップグレードすればするほど回復速度は速くなる。
プレイヤーの体力の確認方法 
- メニュー画面の「CHARACTER」や出撃中にtabキーで開く「インベントリ画面」を開く。
左上にタブがあるのでその中から「HEALTH」を選択
- 体力が表示される。プレイヤーの体力は7つの部位に分かれている。
ver0.12.9に対応。
体力以外の要素について 
プレイヤーの体力の下に体力以外のアイコンがある。体力とは直接関係はないが、場合によってはプレイヤーの状態に関わる。
アイコン | ||||||
説明 | 体温 変化なし | ガス 未実装 | 放射線 未実装 | 血圧(固定?) 各種ステータスに影響はない | 水分 0以下だと「脱水」症状を起こす | エネルギー 0以下だと「疲労」を起こす |
- 姿勢
背を曲げて目線ごと姿勢を低くすることができ、7段階ある。
(匍匐していてしゃがみであったり、最高まで上げていても段階が下がっているというバグがよく起こる、姿勢を変える操作をすると治ることがある。)
- 足音ゲージ
自分が発生させる足音の大きさを表す。
スピーカーの横に出ている線が大体の音量で、歩く速度が最低だとほとんど音が出なくなる。
- 速度ゲージ
歩いている速度を表す。まず持っている荷物の重量によってゲージの上限が減り、その部分が暗転する。
脚部への骨折や痛みを伴う負傷、破壊でも上限が下がって暗転する。負傷状態を治療すれば(重量が原因となるもの以外の)上限は上がって明転する。
鎮痛剤を使えば同じく上限は上がる。
走ると自動的に速度ゲージは最大になる。
重量によっては、走り始めがスロースタートになる。(荷物を持っていない場合最高速度になるまで一瞬だが、Critical Over weightだと1秒程度をかけてゆっくりと走り始める。)
これに連動して足音ゲージが大小変化する。
エイムしているとどのような状況であっても半減する。エイムをやめると元に戻る。
- スタミナゲージ
- 上半身スタミナ 上にある青緑色のゲージ
エイムと近接攻撃に必要、0まで消費するとエイムが大きくブレるようになり近接攻撃ができなくなる。 - 下半身スタミナ 下にある緑色のゲージ
走る・ジャンプする行動に必要、赤まで消費するとキャラクターの息が荒くなる。
- 上半身スタミナ 上にある青緑色のゲージ
各部位と状態異常について 
攻撃を受けると攻撃を受けた部位の体力が減る。
また、体力が減る事とは別に状態異常が発生する場合がある。状態異常にも種類があり、「出血」、「骨折」などがある。
発生した種類ごとに適切な医薬品を使用しないと治療することが出来ない。
破壊状態に陥った部位に更にダメージを受けると、受けたダメージの一定割合(腹部:1.5倍、腕:0.7倍、脚:1.0倍)が全体の体力から減少し各部位にダメージが割り振られる。
(例、破壊された腹部にダメージ40の5.45mmBS弾を受けた場合、40×1.5=60の全体ダメージを受け、体の全部位に60ダメージが分割して与えられる。詳細としては頭部に60×35/440=4.78、胸部に60×85/440=11.60、腕部に60×60/440=8.18、脚部に60×65/440=8.86ダメージとなり壊死した部分は切り捨てられる)
[頭部/胸部] | |
破壊:他の部位のヘルス値にかかわらず死亡。 ※出血によって0になった場合は治療できず、次に該当部へダメージを受けた際に死亡する。 | |
[腹部] | |
負傷:水分、エネルギー消費量が増加。 破壊:この部位に受けたダメージは1.5倍となり全身へ分散される。 痛みの状態異常はないが、鎮痛が無いとうめき声を出す。 | |
[左腕] | |
骨折:アイテム使用速度・コンテナ探索速度が通常の67%長くなり、 骨折:銃のリロードとドロー・エイム時間が50%長くなる、ADS中に手ブレ発生 破壊:骨折と同様の症状が発生し、この部位に受けたダメージは0.7倍となり全身へ分散される。 | |
[右腕] | |
骨折:アイテム使用速度・コンテナ探索速度が通常の50%長くなり、 骨折:銃のリロードとドロー・エイム時間が67%長くなる、ADS中に手ブレ発生 破壊:左腕同様の症状が発生し、手榴弾の投擲時に正確な投擲が難しくなる(ノーコン化)。 破壊:この部位に受けたダメージは0.7倍となり全身へ分散される。 | |
[脚部] | |
骨折:歩くスピードが片足につき45%ダウンし、走れなくなる。 骨折:更にジャンプの高さが減少し、着地時にダメージを受ける様になる。 骨折:鎮痛剤を使えば走れるようになるが、一定歩数ごとに微弱なダメージ 破壊:骨折と同様の症状に加え、この部位に受けたダメージは1.0倍となり全身へ分散される。 破壊:足音を最小にして歩けなくなる。 |
状態異常の種類 
負傷 
軽度出血(light Bleeding)
- 発生条件
- 何らかのダメージを受けた際に発生することがある。
- 特定の弾薬には出血しやすくなるステータスが新規に追加されている。
- 何らかのダメージを受けた際に発生することがある。
- 症状
- 壊死していない全部位のHPが減少し続ける。1部位で1分あたり8HP、7部位で1分当たり56HP(3.5秒で2HP)
- 壊死していない全部位のHPが減少し続ける。1部位で1分あたり8HP、7部位で1分当たり56HP(3.5秒で1HP)
- 治療方法
- 包帯を使用する
- 止血効果のある医薬品アイテムを使用する(Car、Salewaなど)
- (帰還か死亡した後などで) レイド外で10分経過する。
重度出血(Heavy bleeding)
- 発生条件
- 何らかのダメージを受けた場合、軽度出血よりも低い確率で発生することがある。
- 特定の弾薬には出血しやすくなるステータスが新規に追加されている。
- 何らかのダメージを受けた場合、軽度出血よりも低い確率で発生することがある。
- 症状
- 1分あたり、壊死していない部位のHPが減少し続ける -81
- 1分あたり、エネルギーが減少しつづける -7.73?
- この状態のキャラクターは「地面に血痕」を残す。
- 治療方法
生傷(Fresh Wound)
- 発生条件
- ダメージを受けて出血した後に止血する。
- 症状
- 止血された状態。
- 副次的作用:走ったり追加でダメージを受けた場合は高確率で、240秒経った時に確率で出血が再開する
- 治療方法
- 治療した後なので治療は必要ない。
- 240秒経過後に消えるか出血するかに分岐する。
- 再度出血したものを止血しても「Fresh Wound」には戻らない(永久サイクルにはならない)
骨折(Fracture)
- 発生条件
- 銃弾などで攻撃を受けた場合、確率で発生する。
部位は「腕」か「足」のみ発生(頭部、胸部、下腹部には起こらない。) - 背丈以上の高い所から落ちた(降りた)場合、確率で発生する。
- 銃弾などで攻撃を受けた場合、確率で発生する。
- 症状
- 部位ごとに固有の症状が起きる(上記されてる各部位の解説を参照)
- 治療方法
- 骨折専用の「Immobilizing splint」、「Immobilizing splint (alu)」か「Surv12 field surgical kit」を使用する。
- 「Analgin painkillers」などの鎮痛剤を使用すると固有の症状が一時的に緩和される。
- 鎮痛剤を使用した場合、薬の効き目が切れると固有の症状が再発する
破壊(Destroyed)
- 発生条件
- 各部位のHPが、攻撃か失血などで0になる。
- 症状
- 部位HPの上限が0になり、一切回復する事が出来なくなる。
- 部位ごとに固有の症状が起きる(上記の解説を参照)
- 胴体と頭は破壊状態から回復させることができない。
- 治療方法
- 「CMS Kit」・「Surv12 field surgical kit」を使用する。
- レイドからもどる(生還・死亡関わらずオフレイド中には割合で回復していて、壊死したままにはならない。)
- 破壊部位の治療後のHPは1だけ回復した状態になり、治療した部位HPの最大値が生還or死亡するまでの間、減少している。
使用する手術キットにより、減少する割合が異なるためそれぞれのページを参照。
(55%~90%の間でランダム、スキルを上げることによって100%にすることも可能) - Analgin painkillersなどの鎮痛剤を使用すると、各部位に固有の症状が一時的に緩和される。
- 薬の効き目が切れると、また固有の症状が再発する。
毒(poisoning)
- 発生条件
- 「Cultist's knife」(カルトの装備しているナイフ)で攻撃される。
- 症状
- 出血などと同じように体力が減少し続け、痛みが発生する。具体的な割合は要確認。
- 治療方法
- Antidote xTG-12を使用する。
- (レイド終了後のクイックトリートメントで治療する)
- 治療方法が特に限られている上に自然治癒はしない。
身体機能 
痛み(Pain)
- 発生条件
- ダメージを受けた場合発生する事がある
- AIM中の手ブレ。(Propitalなど刺激剤を使った場合は各項目を確認。)
- 症状
- 視界が暗くなる
- 治療方法
- 時間経過で自然に治癒される事がある
- Analgin painkillersなどの鎮痛剤を使用すると視界が改善される
震え(Tremor)
- 発生条件
- ダメージを受けた場合発生する事がある
- 症状
- 視界が揺れる
- 治療方法
- 10秒ほどしたら自然治癒する
- 痛みが発生している場合、治癒しない事がある。その場合はAnalgin painkillersなどの鎮痛剤を使用すると視界が改善される
挫傷(Contusion)
- 発生条件
- グレネードの爆音を近距離で受ける、銃で頭部にダメージを受けた際に一定の確率で発生。
- 症状
- 「キーン」という耳鳴りが起こり、周りの(発生する)音が聞こえなくなる。
- 治療方法
- スタングレネード:10秒ほどしたら自然回復する
- 銃:痛み止めを使用するか時間経過で回復する
- 興奮剤と医薬品で効果を除去する
トンネルエフェクト
- 発生条件
- Propitalなどの刺激剤の副作用
- 症状
- 一定周期で画面の外側が明滅(暗くなり)し、視界が狭まる
- 治療方法
- 15-30秒の時間経過で回復
脱水(Dehydration)
- 発生条件
- 水分が少なくなると発生する
- 症状
- なし?
- 治療方法
- ドリンクなどで水分を補給する
重度の脱水(Hard Dehydration)
- 発生条件
- 水分が0になると発生する
- 症状
- 3.5秒ごとに全部位のHPが3ポイントづつ減少する
- 治療方法
- ドリンクなどで水分を補給する
疲労(Fatigue)
- 発生条件
- エネルギーが少なくなると発生する
- 症状
- 全ての行動が20%遅くなる
- 治療方法
- フードなどでエネルギーを補給する
重度の疲労(Hard Fatigue)
- 発生条件
- エネルギーが0になると発生する
- 症状
- 2秒ごとに全部位のHPが1ポイントづつ減少する。
- 治療方法
- フードなどでエネルギーを補給する
Over weight
- 発生条件
- 一定重量(初期値35kg)をオーバーする荷物を持つ
- 症状
- 行動で発生する音が増大
- ジャンプの高さが減少
- 行動でスタミナをさらに消費
- 落下ダメージが上昇
- 通常移動の速度低下
- 通常移動でスタミナを消費
- 解決方法
- 装備品、所持アイテム等の携行品を捨て一定重量以下にする。又は特定のスキルを上げて上限を緩和する。
もしくは専用の刺激剤を使用する。
- 装備品、所持アイテム等の携行品を捨て一定重量以下にする。又は特定のスキルを上げて上限を緩和する。
Critical Over weight
- 発生条件
- 限界重量をオーバーする
- 症状
- 走る行動不可
- 最大スタミナが減少
- 匍匐移動にスタミナ消費追加
- しゃがみと匍匐状態以外での姿勢でスタミナ消費追加(しゃがみか匍匐状態で動かないでいるときしかスタミナを回復できない)
- 解決方法
- 装備品、所持アイテム等の携行品を捨て一定重量以下にする。又は特定のスキルを上げて上限を緩和する。
Fatigue (Over weight)
- 発生条件
- スタミナが無い状態で数十秒経過する。
- 症状
- エネルギー消費量の上昇(解決しない場合、0.38point/sから数値が上昇し続ける。)
- 解決方法
- 装備品、所持アイテム等の携行品を捨て一定重量以下にする。
- 荷物などを下ろし、行動せずにスタミナを回復した状態で、最短150秒経過する。(解決しない場合、そこから延長され続ける。7000秒以上を確認)
スタン(Stun)
[添付] フラッシュ(Frash)
バフ効果(stim buff)
デバフ効果(stim debuff)
- 発生条件
- 主に興奮剤の副作用で発生
- 症状
- 複数の能力向上低下や状態異常を受ける。
- 治療方法
- 時間経過による効果切れ。(マイナスの効果はあるがアイテム使用では治らない。)
特殊効果 
[添付] バーサーカーモード
- 発生条件
- スキル Stress Resistance をレベルマックスにした状態で、ダメージを受ける
- 効果
- FOVの上昇(視野角の拡大) 鎮痛効果
- 解除方法
- 一定時間経過? 要検証
副次的に、痛みが発生してもスキルポイントを獲得できず、スキル上げができない。
- 一定時間経過? 要検証
鎮痛
- 発生条件
- Analgin painkillersなどの鎮痛剤の使用
- 効果
- マイナスの状態異常はないが、持続する鎮痛効果を表示するためのもの。
- 効果時間中、腕や脚が壊死(破壊)された際のデメリットを一部無効化する。
- 効果時間中、画面のコントラストが上昇する(鎮痛剤の薬剤的効果により、瞳孔の拡大で暗闇が見えやすくなる)
- 解除方法
- 時間経過による効果切れ。
- 効果時間が切れても数十秒の間にダメージを受けなければ鎮痛効果が継続する。
副次的に、痛みが発生してもスキルポイントを獲得できず、スキル上げができない。
コメント 
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照