キャラクター
名前 | JP : デミアン KR : 데미안 EN : Demian CN : 德米安 |
性別 | 男 |
所属 | ??? |
年齢 | ??? |
声優 | イ・キョンテ |
3章のシンクレアの過去にてカリフ村の学校の転校生として登場。
灰色の肌に青いマフラーは特徴的である。
そして普段は見えないようにされているが、額に"とある印(カインの印)"がある。
神秘的な雰囲気があり、大人っぽい口調で喋る。
他にもダンテの声が聞こえる。*1
ユーロジヴィ所属のソーニャにより、間接的に存在が明かされる。
シンクレアが通っていたカリフ村の学校に転校生として登場。
不思議な雰囲気であるため人気者であった。
シンクレアの存在に気づいてから、彼は仲を深めていくことにした。*2
完全な人間を夢見る化け物となってしまったクローマーに苦戦し、負けそうになったリンバスカンパニーの囚人たちの元へ、ダンテの台詞の続きを言いながら再び登場。
そして"心"と思わしきものを使い、クローマーを倒した。
その後
「世界はすぐに新しい誕生に向かっていくのさ。そしてそこにはごく少数の人だけが行けるんだ。」「シンクレア、君もその1人だよ。」
と言い、ダンテの元へ向かった。
彼とダンテは初対面であるにも関わらず、彼はダンテのことを知っているかのように話していた。
K社での問題解決後の会食で席を外したダンテの元へ再び登場する。
硝子窓と鏡を「お菓子」を通して「私に奪われた私」、K社の「涙を流すもの」を「皆が見られるよう、高い場所に引っかけた闇を照らす星」と例えた。*3
そして「自分に奪われた自分と、永遠に闇を照らさねばならなくなった星はどうなるのかな?」という質問を残した。
最期に「羊を一匹描いてくれるかな。」*4と残し、去っていった。
ワザリング・ハイツ邸宅での問題解決後、T社の裏路地にてねじれを捕まえている最中にダンテの元へ登場する。
しかし、彼は自分の色を完全に保っていた。*5
今度はバラでヒースクリフとキャサリン、魔王ヒースクリフと全てを消すキャサリンを例えた。
この時、彼は消えてダンテとヒースクリフを除いた全ての人から忘れられてしまった"キャサリン"の名を出している。
そして再び羊が描けるようになったら分かるとダンテへ言い、去っていった。
余談
- モチーフはヘルマン・ヘッセ作の『デミアン』に出てくる"マックス・デミアン"。
他にもアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作の『星の王子さま』の要素も入れているようだ。 - 3章の回想シーンにて彼は「僕はずっと前から考えていたことがあって、もしかしたら外郭でその答えを見つけられるかもしれないと思ったんだ。」という発言をしているが、
1作目 ロボトミーコーポレーションにてエノクが「僕はずっと昔から考えていたことがあって、もしかしたらここでその答えが見つかるかもしれないって思ってるんだ。」と発言している。*6
その為、デミアンとエノクが同一人物、もしくは関係のある人物なのではないかという推測がある。 - 幻想体 蒼い星と関連した人物なのではないかという推測もある。
- 彼とダンテの服やポーズなどから対照的であるのではないかという推測もある。
- シンクレアの囚人イラストに蛇の影があるが、これはデミアンではないかという推測もある。
- ユーザーからは"フライング・ゲイ"と呼ばれている。*7
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