MH2、MHFに登場するアイテム。
概要
- ハンター向けに発行された書籍の一つ。
狩猟笛で奏でられる様々な演奏効果を譜面付きで解説している。
ただし、狩猟笛がハンターの武器として認可されて間もない頃に発行されたものであるため、
全ての旋律が記されているわけではない。
また、現在では半ば絶版状態となっており、未だに商品としての取り扱いがある地域や店舗は珍しい。
定価は300z。
- これを購入するとマイハウスの本棚に新しい項目が追加され、
そこから狩猟笛の演奏効果や譜面を確認できるようになる。
当時は武器ステータスから譜面や効果を確認することはできなかったため、
狩猟笛を扱う上でこのアイテムはまさに必需品だった。
しかし、システム的に言えば「アイテム」ではないので、
ポーチに突っ込んでおいて狩猟中に旋律を確認したりはできない。
当時はもし戦闘中に旋律を度忘れしてしまったりすると、
(プレイヤーが攻略本などを開かない限りは)旋律を確認する手段が無く、
下手をすれば作戦そのものが破綻してしまう可能性さえあった。- 武器ステータスから旋律や効果を確認できるようになったMHP3以降ではこのような心配は無い。
良い時代になったものである。
- 武器ステータスから旋律や効果を確認できるようになったMHP3以降ではこのような心配は無い。
- MH2当時でもココット村では販売していなかった。
当時のシュレイド地方ではまだ狩猟笛がそれほど普及していなかったのだろうか?
まぁドンドルマでも他の武器と比べれば使用者はかなり少なかったのは事実であったが
- ドンドルマでは「古の狩猟笛の楽譜」という書物も販売されていた。
「狩猟笛の楽譜」が発行された後に発見された、より強力な効果を持つ旋律が書き記されたものである。
こちらも上位クラスの狩猟笛の旋律効果を詳しく知るためには必須のアイテムであった。
定価は800zと若干高いが、このアイテムを読む必要があるハンターであればそんなに高い価格ではないだろう。- MH2の流れを汲んでいるMHFだが、こちらでは「古の狩猟笛の楽譜」は存在せず、
「狩猟笛の楽譜」の中に、MHFにおける追加楽譜も含めて記載されている。
ただし、嵐ノ型による桜色の旋律を含んだ楽譜は記載されていない。
- MH2の流れを汲んでいるMHFだが、こちらでは「古の狩猟笛の楽譜」は存在せず、
- MHP2(G)では月刊誌【狩りに生きる】にて特集が組まれ、その中に狩猟笛の楽譜が含まれていた。
さらに狩猟笛の音色に合わせた早見表まで付けられており、
「この音色を持つ狩猟笛はこんな効果の演奏が使える」ということまで一目で調べられるようになっていた。- MHP3でも同様に狩猟笛の旋律特集が組まれ、楽譜が公開されていた。
楽譜と早見表が統合された形となったが、旋律自体が増えたためか特集が2回に渡って組まれ、
実質的に下位向けと上位向けに分かれている。
- MHP3でも同様に狩猟笛の旋律特集が組まれ、楽譜が公開されていた。