骨系素材アイテムの一つ。
概要
- 主に小型の牙獣種(一部の草食種も含む)から剥ぎ取られた丈夫な骨。
比較的最近になって素材としての価値が見出されたが、
実際に素材として利用している地域や工房はまだまだ少ないのが現状である。
それなりの強度を持ちながら加工しやすいのが大きな特徴。
より丈夫で大振りなものほど高額で取引される傾向にある。
- 竜骨などと比べ、意外と登場作品が少ない骨系素材。
そもそも初登場がMHP2と比較的遅く*1、しかも3シリーズでは未登場だった。
おまけに用途も竜骨などと比べると狭く、調合などにも使えず、売却価格もかなり安い。
ハッキリ言ってしまうと、ある意味その価値はなぞの骨と肩を並べるレベルである。
そんなこんなでかなり地味で目立たない素材アイテムである。- が、それでも必要な時は必要だし、場合によっては一気に50個とか60個とか要求される。
しかもその必要な時というのは基礎的な武器なために優秀な派生先も多く、
結果としてやむを得ず作る羽目になる可能性が極めて高い(それも複数本)。
いざ集めようと思うと億劫になりがちなので、生肉や素材を集めるついでに適度に補充しておくと安心。
- が、それでも必要な時は必要だし、場合によっては一気に50個とか60個とか要求される。
- 入手元となるのは主にコンガやブルファンゴなど、一定以上の危険性を有する牙獣種の小型モンスター。
大型牙獣種の狩猟クエストの成功報酬としてもぼちぼち手に入る。
また、例外的にポポから入手できる場合もある。
同じ草食種でもケルビやガウシカ、モスなどからは入手できないので注意。
勿論「竜」であるアプトノスやズワロポスなどからも入手は不可能。
- MH4では復帰。カエルからでも入手可能になった大きな骨と違い、こちらは相変わらず牙獣種とポポのみ。
- 初対面を果たした獣竜種からも残念ながら取れない。かたやなぞの骨は調合役に就任している。
- MHXで初のシリーズを超えての続投。XXでは牙獣種(の通常種)総集合になった事で入手し易くなった…かも。
- MHWorldでは幻獣が正式な別名に採用なり、魔獣も登場したが
彼らは古龍なので当たり前のように入手できず、敢えなくリストラ。- MHW:Iでポポが再登場しこちらも復活…とはならず、MHP以前のブルファンゴによろしく入手不可に。
後のアップデートで正真正銘の牙獣種・ラージャンが現場復帰を果たしたが獣骨の再登場せず*2、
獣然としたモンスターは複数いるが結局その骨は出ず仕舞いであった。
- MHW:Iでポポが再登場しこちらも復活…とはならず、MHP以前のブルファンゴによろしく入手不可に。
- 牙獣種が増えたMHRiseでも引き続き復活せず。大きな骨が代わりとして復活を果たした。
- MHST2でひっそりと復活。
今回は竜骨よろしく【小】・【中】・【大】に分かれている。流石に上獣骨は無い。
- MHFのG級小型牙獣種からは、太く逞しい「獣骨【特】」という素材が手に入る。
こちらは数多くのG級武具を強化する際に用いられる。