アイテム/閃光玉

Last-modified: 2020-04-08 (水) 22:18:11

狩猟を補助する手投げ玉系アイテムの一つ。支給品専用の「支給専用閃光玉」も存在する。
たまに狙ってか素なのか「閃光弾」と呼ばれる事があるが、正しくは「閃光」である。
特にMHXシリーズでは「閃光弾」も実際に登場しているので尚のこと注意。
アイコンは黄色い素材玉マーク

目次

概要

  • 投げると空中で破裂し、強烈な閃光を放つことでモンスターの目を眩ませ、その動きを制限する。
    効果時間中はその場からほとんど動かなくなるため、
    無印時代から落とし穴・シビレ罠に次ぐ拘束アイテムの定番である。
  • 主に素材玉光蟲を調合して作る。
    一部地方には、ネンチャク草でくっつけた陽光石
    ニトロダケを反応させ、閃光を発する仕組みのものも存在する。
    • MHWorldでは「スリンガー閃光弾」と名を変え、調合玉の廃止により光蟲単体で調合される。
      自動調合をONにしておけばフィールドで採取した光蟲をそのまま閃光弾として利用可能。
  • 視界阻害アイテムという都合上、モンスターの眼前で炸裂させないと効果がない。
    斜め前だったり、正面でも距離が離れていると効果が出ないので、使用の際には少々コツを要する。
    また、けむり玉の効果時間中は機能しなくなる。
    リオ夫妻の闘技場二頭クエなど、けむり玉で分断している時には注意。
  • ゲリョスの閃光を食らった時のようにハンターが眩暈を起こす事は無いが、
    閃光で画面が真っ白になるため、我々プレイヤーへの目眩ましになるというリスクが存在する。
    一瞬とはいえ戦況が見えなくなることに加え、単純に目が痛くなるので、
    マルチで使用する場合には事前に打ち合わせるのが望ましい。
    • 実際、MHP2のOPでは、ティガレックスに閃光玉を投げたハンターが腕で両目を覆い、
      閃光を直視しないようにしていたり、
      ノベル版でも投げる直前に仲間に向けて目を庇うように警告を飛ばしたりなどの描写がある。
      ただ、ゲリョスの閃光も閃光玉も、「視界が奪われるほど強烈な光」というのは同じはずである。
      しかし、ゲリョスの閃光で怯むハンターが閃光玉で怯むことは無い。不思議なものである。
    • MHW系列では閃光エフェクトが大幅に変更され、
      突然画面が真っ白にはならずに、あくまでも炸裂地点が眩しく発光する程度で自然になった。
      モンスターと同時に我々プレイヤーにも閃光を浴びせる厄介なシステムはこれでなくなった。
      まあ今まで通りの画面真っ白エフェクトが、
      携帯機ではなくテレビやモニターの大画面で発生すると、
      目にダメージが残る心配もある。
      リアルさと安全性を鑑みた結果の変更だろう。
  • 上記の通り、目を眩ませる事でモンスターの動きを制限する道具だが、
    効果時間やモンスターの反応は種や個体によって様々である。
    完全に無力化されるモンスター、抵抗はするが普段より隙が大きくなるモンスター、
    かかった瞬間から激しく暴れ出すモンスター、威嚇や咆哮を連発するモンスターなどが居る。
    なお、疲労状態に陥ったモンスターに使うと、通常より効果時間が長くなる。
    • 例えばリオレウスは後述の墜落効果をメインに使われるが、
      地上でも尻尾回転か狙いの定まらない火炎ブレスくらいしかしなくなるので、
      完全に安全ではないが大きな隙を晒すものと考えて差し支えない程度に大人しくなる。
    • ティガレックスはエリア移動時以外飛行しないので墜落効果はあまり期待できないが、
      閃光玉を食らうとその場で時おり噛み付いてみたり回転してみたりするだけで殆ど動かなくなるので、
      リオレウス以上に絶大な隙を晒す。そのためティガレックス狩猟クエストには
      支給品に閃光玉が入っている事が少なくない。
    • 逆にラージャンなどは目が眩んだ瞬間から闇雲に暴れ出す。
      誰かを狙っての攻撃ではない=いつ何が来るか分からないため接近するだけで危険になり、
      動き回るのでガンナーも狙いにくい。
      闘技場での同時狩猟クエストで同士討ちを狙う場合でもない限り、
      基本的にラージャンに閃光玉を使うのは逆効果だと考えられている。
      • なお、疲労中は大暴れするタイプのモンスターも威嚇や息切れの頻度が多くなるため、
        張り付き型の武器でもある程度仕掛けていける。
    • なお、MH4以降のイャンガルルガ等の一部のモンスターは、
      閃光玉が効いているはずなのにハンターを的確に狙ってくる気がする。
  • 飛行中のモンスターに閃光を当てることで、墜落させることも可能。
    単純に地面に落とせることに加えて、しばらくもがいて隙を晒すため、
    滞空時間が長いモンスターに対してはかなり有効な戦法と言える。
    • グラビモスやディアブロス、ベリオロスなど飛行の頻度が低いモンスターでも、
      落とし穴からの脱出時などに合わせれば撃墜を狙える。
      ディアブロスの潜行時に音爆弾→飛んだ時に閃光玉で撃墜するのは有名な戦術である。
      • しかしMHW系列のモンスターは復帰時の飛行では閃光が効かなくなった。
        これによって、伝統的だった落とし穴閃光コンボ、
        音爆弾閃光コンボは潰えることとなってしまった。
        そのかわりといってはなんだが、
        ちょっとした段差を飛び降りただけだったり、飛びかかり攻撃で多少浮いたくらいでも滞空判定になっており、
        上手いハンターはちょっとの隙に閃光弾を地面撃ちして撃墜するそうだ。
        余裕があれば狙ってみよう。
  • ただし、閃光を当てても墜落しない場合もある。
    リオレウスのワールドツアー中、エリア外を飛んでいる時に閃光玉を当てると、
    一旦侵入不可エリアに墜落した後、器用に目を回したまま上昇し、特定ポイントに着陸する。
    • MH3G以降の煌黒龍アルバトリオンの場合、怒り状態では閃光玉が効かないという罠が存在する。
      多くの場合怒り移行時にモード切り替えと同時に空中に飛び上がるため、
      MH3時代は飛んだらすぐに閃光玉で落とすのが定石だったのもあって、
      そのノリで閃光玉を投げるハンターが罠に引っかかっていた。
    • MH4Gの『乗りかかった輸送船』クエストにおけるセルレギオスは、
      海上にいる時は閃光玉を食らっても墜落せず、その場で頭を振りながら数秒間制止するのみ。
      海の上で落下したら即戦闘エリア離脱で話が終わってしまう場なので仕方ないとは言え、
      僅かに動きが止まるだけで全く墜落しないのは大した物。
      他の空飛ぶ皆さんも見習うべきである
      頻繁に着陸したり飛び立ったりで船上でうまく撃墜するのはかなり難しいが、
      海上で怯ませることで大砲やバリスタを当てる猶予を作るという使い方ならできる。
      それ故か、支給品にも支給専用閃光玉が入れられており閃光玉の使用が推奨されている模様。
    • MHX、MHXXにおける二つ名持ちモンスターである紫毒姫リオレイア黒炎王リオレウスは、
      どちらか片方の翼が部位破壊されるまで閃光玉を当てても墜落しない。
      見習った結果がこれだよ!
      そのため、如何に素早く翼を破壊するかが狩りの効率に直結する。
    • MHWorldのアップデートで追加されたナナ・テスカトリも閃光で墜落しない。
      飛ぶ頻度は高い訳ではないので、逃走阻止の時にチャンスを作れない程度だが、
      必殺技のヘルフレアを放ってくることもあるのでかなり危険である。
      さらに歴戦王クシャルダオラも、あの飛ぶ頻度はそのままに墜落しなくなってしまった。
      怯ませれば落ちてくるとは言え黒炎王のような部位破壊による対処法も無いのでかなり厄介。
  • MHXでは、飛んでエリア移動するモンスターを閃光玉で何度も落とす疑似ハメを考慮したのか、
    移動モーション中は閃光玉が一切効かなくなった。
    • MHWでは再び効くようになり、逃走するモンスターを足止めできるようになった。
      ただし、一度足止めすると一旦逃げるのをやめてこちらに襲い掛かってくる。
  • その特性上、フルフルやギギネブラといった目が退化しているモンスターや、
    ガレオス、ヴォルガノスや天眼タマミツネのように視力が発達していない、または失われた設定のモンスター、
    ダイミョウザザミやショウグンギザミのような甲殻類、
    そして規格外の巨体を持つ超大型モンスターの多くには全く効果が無い
    • 一般的に魚竜種や甲殻種のモンスターは視力が発達していないケースが多く、
      彼らにはほとんど効かないと考えて良い*1
    • また、ゲリョスやキリン、ベルキュロス、チャナガブル、クルペッコ亜種、ツィツィヤックなど、
      自ら強力な閃光(または電光)を発する能力を持つモンスターにも効かない場合が多い。
    • 目の無いゴア・マガラには効かないが、シャガルマガラに成長すると視覚が完成する為、一転して有効になる。
      成体になって視力が発達した事が仇になるとはシャガル自身思っても見なかっただろう。
      もっとも滞空頻度はそれほど高く無いが。
  • MHP2Gまでの作品では、何度当てても同じ時間拘束できたため、
    モンスター次第では閃光ハメで封殺することも十分可能であった。
    また、当時の闘技場での2頭同時クエにおいては、閃光玉で片方の動きを封じている間に
    もう片方を倒すという攻略法が主流であり、主に「竜王の系譜」の攻略には必須のアイテムであった。
    • MH3以降は、同じモンスターに複数回閃光玉を使っていくと、
      目が慣れてくるのか徐々に効果時間が短くなっていく。
      よって大量の閃光玉を投入する事でモンスターを終始封殺するという戦法はほぼ不可能
      (大体の場合初回は20秒だが、4回目以降は僅か5秒になってしまう)。
      逆に効果がすぐ切れる=リオレウス等を連続で墜落させるのに都合がいいので、
      最初は拘束用に使い、2回目以降は墜落させる効果をメインで使う場合が多くなった。
    • MHWorldに登場する歴戦の個体は、Ver.3.00以降、閃光に対する耐性が追加され、
      4回閃光(一部モンスターはそれ以下の回数)を受けると最終的に一切効かなくなるようになった。
      早々に使い過ぎると、大技を阻止したり逃走を足止めしたりできなくなるため、使い所には注意したい。
  • モンスターに見つからずに閃光玉を当てるのは簡単ではないが、
    一部作品では未発覚状態でモンスターに閃光玉を当てると、
    効果時間中はいくら攻撃しても発見されないようになっている。

MHFの閃光玉

  • MHFでは月額オプションコースのエクストラコースを適用していることが条件だが、
    閃光玉を総合ショップで購入することができる。
    ただし調合素材の光蟲と陽光石は通常手段では購入できない(ポイント交換などでは入手可)ため、
    5個持つことは簡単だが調合素材をフルに活用するという運用はし辛いという状態になっている。
  • 黎明期のMHFではハメ狩猟が全盛を極めたが、
    拘束という観点では麻痺や罠の方が確実だったこと、
    閃光担当を用意するとハンター側の火力が下がり、逆に効率が下がるということで
    いわゆる「閃光ハメ」狩猟はあまり流行らなかった。
  • とは言え使おうと思えばハメに使えてしまうということからか、
    • 最初のランクでは有効だが、剛種などの上位ランクになると閃光玉が効かなくなるモンスター
      (ドラギュロス、グレンゼブルなど。UNKNOWNも形態移行に伴い閃光玉が無力化される)
    • 閃光玉の有効時間が非常に短い
      (剛種・特異個体・G級モンスター全般)
    • 閃光玉に対してカウンター行動を取ってくる
      (オルガロン・ミドガロン・特異個体ティガレックス(即怒り状態になる)、
      特異個体ドスランポス、特異個体テオ・テスカトル、特異個体クシャルダオラなど)
    • 閃光玉を避けてくる
      (特異個体デュラガウア*2、ミ・ル(形態変化後))
      以上のような形でシーズン3.0からシーズン7.0までのMHFオリジナルモンスターは
      閃光玉が殆ど意味を成さない仕様であり、
      シーズン7.0後半からは、閃光玉そのものに対策を有するモンスターが登場するなど、対策自体はされていた。
      また、ゴゴモアのように、モンスター本体には影響を齎さない(ため、ハメには使えない)が、
      間接的に有効となるモンスターのような変り種もいる。
  • フォワード.2以降はモンスターの体力に対してハンター側の火力が少しずつ強化されたこともあって、
    調合素材を大量に用意して(主に罠・麻痺に強い耐性を持つモンスター相手に)閃光ハメが用いられるようになった。
  • MHF-Gから追加されたG級モンスターに限り、徐々に効果時間が短くなる仕様が取り入れられている。
    しかしながら、G級モンスターは有効時間が最初から5秒程度と短いことから気づかない人も多いかもしれない。
    そのような環境、そしてMHF-GG以降ハメ狩猟自体が淘汰されていったため、
    2015年以降は閃光玉を用いたハメも行われなくなり、2頭クエストにおける分断や、
    浮上したモンスターを墜落させるなど、他シリーズと同様の運用を除くと、
    閃光玉自体が精力的に用いられなくなった。
    • なお、上記に挙げた「剛種などの上位ランクになると閃光玉が一切効かなくなる」仕様については、
      G級で閃光やられの時間が短縮された影響もあってか、
      HRでは閃光やられが効くがG級では全く効かないというモンスターは居ない。

余談

  • 素材となる光蟲は、「絶命時、もしくはショックを受けると強烈に発光する」虫である。
    つまり、ボックスの中の物も含め、投げるまでは材料となった光蟲はまだ生きているわけである。
    つまり閃光玉を耳に当てると中でカサカサ言うわけで
    では光った後はどうなるのかという話になるが、ハンター大全の資料においては光蟲は無事生存している。
    しかし、MH3の取扱説明書の文章には光蟲を叩き潰しているかのような描写があることから、
    光った瞬間に絶命しているという可能性もある。
    こう考えると使うのに気が引けなくもないが、ハンターには必須のアイテム。
    今日も何処かで数えきれない光蟲が命を散らせているのかもしれない。
  • モガの村雑貨屋のお姉さんによると、やたらと投げにくい形をしているらしい。
    投げやすさに定評があるという石ころとは真逆の評価。
    実際、投げた瞬間に目を凝らしてみると、柄付手榴弾のような細長い形をしている事がわかる。
    棒状なのに「閃光」とはこれいかに
    ペイントボール、捕獲用麻酔玉、こやし玉などは突起のついた球状をしており、
    それらと比べて形状が特殊であるのは間違いない。
    しかし、柄付手榴弾は元々投げやすさを追求してできた形であり、
    同じ形状の閃光玉も、雑貨屋のお姉さんの評価とは逆でなくてはおかしい気がしないでもない。
    • なお、上記のMHP2のOPでは球状に近い形になっている。
  • 現在は(恐らくMH3におけるシステム見直しの関係で)削除されている仕様だが、
    未発覚状態のモンスターと同じエリアで閃光玉を投げると、
    (互いの位置や閃光玉が効く状況か・そもそも効果があるか否かに関わらず)発覚状態になった。*3
    これを利用して、討伐時間の短縮や無駄なエリア移動を省略することもできた。
    この効果は角笛を吹いた場合に似ている*4
    • かつてのMHFにも同じ効果があったが、角笛ハメの対策を行った結果発生しなくなった。
    • なお、モンスターの反応から考えると、この現象の正体は
      「ペイントボールのようなダメージ0の当たり判定」だったと考えられている。
    • 光は音と同じ波動であり、微弱な振動や物理エネルギーも持っているため
      聴覚の発達したモンスターはそれに反応している、という世界観的考察もあったりする。
  • 現実世界にも、強烈な閃光と爆音を発することで敵を無力化させる
    「スタングレネード」という手榴弾が存在する。
    モンハンとコラボした『MGSPW』にも登場し、閃光玉と似た感覚で使用可能。
    ただし炸裂までにタイムラグがあるため、モンハンと同じ感覚で使うと大体外れることになる。
  • 閃光玉を投げる際、某ジブリ作品のクライマックスのノリで
    「バルス!」と叫ぶプレイヤーが一定数いる。
    これで目が眩んだモンスター(と場合によっては我々プレイヤー)は某大佐もかくやという状態になる。
    放送日の当該シーンのタイミングで閃光玉を投げつつ「バルス!」とチャットを打つ人もいるとかいないとか。
    • さらに余談だが、そのタイミングになるとネット上の随所に「バルス!」という書き込みが
      一斉に発生しネット全体に多大な負荷がかかることでも有名である。
  • ページ冒頭にある通り、MHXにて本当にボウガンで撃てる「閃光弾」が登場してしまった。
    武器内蔵弾なので一部のボウガンでしか撃てないが、
    納刀せずに使用できるため、閃光玉より柔軟な運用が可能。
    • MHWではスリンガーで使用するスリンガー閃光弾にリメイクされた。
      光蟲単体で作成できる、使うのにスリンガーに装填し構える操作が必要、
      射出するため真っすぐ飛んでいく等、今までとは使用感に差異がある。
      とはいえアイテム選択が独立しており、また撃つのも素早いので使い勝手は大きく上がったといえる。
      アイテムポーチ内ではこやし弾が隣に来るので間違えるハンターもいるとか
  • 炸裂する際に画面の色相が反転するので、タイミングさえ合えば一味違ったクリア画面にできる。
    無論、成功させるのは中々難しく、狙って出来る様になれば大したものである。

関連項目

アイテム/手投げ玉
アイテム/光蟲
スキル/閃光強化


*1 ただし、デルクスやMH3Gのガノトトスとその亜種、ジュラトドス及びMHWorldのヴォルガノスには有効
*2 落とし穴から脱出した直後のみ、回避できず閃光を受けてしまう時間帯が存在する。
*3 これを「発覚効果」と呼ぶ
*4 周囲の小型モンスターも一斉にコチラに気付くので注意。