武器/ヴーロートブロス

Last-modified: 2021-02-27 (土) 09:18:33

MHF-Gに登場するG級モノブロスの素材で作られたランス。
貫くことだけを重点に特化させた鋭利な赤槍。

概要

  • 2014年10月にG級ランクのモノブロス原種がMHFに遂に登場し、
    これまでモノブロスのランスと言えばクリムゾンブロス系統
    その最終強化である「ブラッディブロス」で止まってしまっていたが、
    晴れてG級武器の「ヴーロートブロス」へと新しく生まれ変わった。
    角をでかでかと用いたデザインもザ・モノブロスといった雰囲気であり、人気がある。
  • G級武器であるためレベル1からレベル50まで50段階存在するが、
    ここでは簡略化のため最終強化のヴーロートブロス Lv50の性能を記載する。
    • 攻撃力1113、会心率10%
    • 火属性470
    • 防御力+75
    • 斬れ味はデフォルトで紫ゲージ50
      • スキル「斬れ味レベル+1」でさらに紫ゲージ100
  • 角を使って物理攻撃で猛進するモノブロスらしく、
    ヴーロートブロスで特筆すべきはその圧倒的な攻撃力の高さである。
    火属性つき、防御力UP効果つき、デフォルトで紫ゲージ50という満足な環境にありながら、
    MHF-G5.2の時点までに登場した全48系統のG級武器のうち、第3位の攻撃力の高さを誇る。
    ここでヴーロートブロス含む、攻撃力第4位までのG級ランスを見てみよう。
     
    武器名攻撃力属性値会心率その他リーチ斬れ味ゲージ(匠)
    デスポートアール Lv501150(無属性)-20%-白100 紫20
    ティタ・ティエラ Lv501127(無属性)0%-赤1 青399
    ヴーロートブロス Lv501113火47010%防御力+75青120 紫100
    セリスィ・ローク Lv501108響470*10%-白45 紫120
     
  • 「第3位のランスならまだ上があるじゃん」と思いきや、結果は一目瞭然であった。
    • まずG級ティガレックスの『デスポートアール』だが、攻撃力は確かに飛びぬけて1位である。
      しかし斬れ味レベル+1を発動させても紫ゲージが20までしか伸びず、
      あまつさえ会心率マイナス20%という甚大なデメリットが実際の攻撃力を抑えてしまっている。
      ティガレックスらしいと言えばらしいが…。
  • 次にG級ゴウガルフの素材で生産可能な『ティタ・ティエラ』。
    攻撃力の高さが目につき、会心率もマイナスではないとホッとしたいところだが、
    斬れ味ゲージが始めから終わりまで全て真っ青である。
    では斬れ味レベル+1を発動させてみるとどうかと見てみれば、
    既に記載したとおり青ゲージ量が399まで延長されるだけで海のように真っ青である
    • こうなると青ゲージのまま運用しなければならないのだが、
      MHF-Gにおける斬れ味ゲージの色ごとの補正量は他のシリーズより圧倒的に差があり、
      青ゲージでの物理攻撃力補正は1.45倍、対して紫ゲージは1.7倍である。
      つまりティタ・ティエラの攻撃力1127に1.45倍して「約1634」になる一方、
      ヴーロートブロスの攻撃力1113は「約1892」になるわけで、基本的に勝ち目はない。
  • ストーリークエスト第12章の報酬で生産できる『セリスィ・ローク』は上の2本と異なり、
    "響属性"という独特の複属性を有していることで差別化は十分できている。
    ちなみに物理面は攻撃力と会心率でヴーロートブロスに劣るが、紫ゲージは若干長い。
  • 上記3系統のランスにも言えるが、ヴーロートブロスはリーチが通常の「中」。
    立ち回りを優先してリーチ長にしたい場合は、当然シジル蒼輝槍』を焼き付けることになるが、
    このシジルを焼き付けてリーチを伸ばした場合、攻撃力が本来の13/14になってしまうので少々注意。
    元の攻撃力が高いので、シジルで下がっても同条件の他のランスと比べて高水準のままだが。
  • ここまでは主に攻撃力と斬れ味ゲージについて述べてきたが、
    やはり再確認したいのは、このランスは極めて高い攻撃力にも拘わらず低くない火属性を持ち、
    さらにMHFのG級では非常に重要な要素である「防御力」を底上げしてくれる嬉しいオプションつき。
    つまり器用貧乏ではない、破格の性能を持った槍であると言える。
    MHFのランス界に、MH初期から存在する古参の一角竜モノブロスが一躍名を挙げることとなった。
  • なお、モノブロスはシリーズの伝統を受け継ぎ、G級でも一人専用クエストである。
    性能は素晴らしいものの、素材集めも一筋縄ではいかないことを覚悟しておこう。
    腕に自信がない限り、G級に上がっていきなり挑むのはさすがに危険である。
    • 必要なレア素材では、特にG級モノブロス特異個体のHC素材『一角竜の豪殻』、
      G級の特異個体ゲリョス亜種のHC素材『毒怪鳥の緑尾』が2個ずつ必要。
      この色んな意味で厄介なモンスターたちの剥ぎ取り2%のみの素材が、運が良くない限り出ない。
      ちなみに剥ぎ取り2%のみという点では完全ソロ専用のモノブロスがより厄介であり、
      パートナーがついてこないため一角竜の剥ぎ取り回数の多さを考慮しても効率はよくない。
  • ちなみに火属性のG級ランス、といえば、MHF-G1から存在する爆狼槍【ウガチ】がある。
    標準性能であるLv20時はヴーロートブロスのGR設定もあって完全にウガチが上回るのだが、
    Lv上昇によってその差はどんどん縮まっていき、
    最終的にはデフォルトの会心率15%と属性値以外はヴーロートブロスが上回ることになる。
    早熟型のウガチ、大器晩成型のヴーロートブロスという感じで捉えておけばよいだろうか。

余談

  • ちなみにこのランスの性能の高さが喜ばれるのはもう一つ理由がある。
    それが大型アップデート「MHF-G5」におけるランスの不遇さである。
    このアップデートではハンマーとガンランスの強化がフィーチャーされ、
    ハンマーはアクション面での超強化、ガンランスでは新武器の大量投入が行われている。
    武器種の違いで差別点はあると言えども、ランスが多少意識することの多いガンランスでは
    新モンスター『雅翁龍イナガミ』、『金塵龍ガルバダオラ』ともに新しい銃槍が3系統追加。
    さらにG級クエストへ進出したゲリョス亜種、エスピナス希少種のガンランスも追加され、
    特に後者はバケモノじみた衝撃的な高性能で大きな話題となったほか、
    この記事のランスでも扱ったセリスィシリーズのガンランスも規格外性能であった。
    対してランスはイナガミ、ガルバダオラ、ゲリョス亜種、エスピナス希少種、全て新規追加は無しである
    このあんまりな扱いにランス使いは憤慨しており、
    MHF-G5.2のセリスィ・ロークとヴーロートブロスの性能でようやく一矢報いることになった
    (もちろんガンランス界で話題になった2本ほどのぶっ飛びさではないが)。
    • ちなみに、次のアップデートであるMHF-G6ではランスの全体的な上方修正が予定されており、
      さらにG6ではG級リオレウス亜種のランス、
      そしてG級リオレイア亜種の新規デザインであるリーチ極長ランスが追加される。
      G6ではランスが全体的にフィーチャーされるのかもしれない。

関連項目

モンスター/モノブロス
武器/モノブロス武器
武器/クリムゾンホーン


*1 響属性470 = 水属性470 & 龍属性470