MHF-G7にて実装された大剣。
目次
概要
- 覇の名を持つアカムトルムの大剣。
MHP2Gにて既にアカムトルムの大剣自体は存在していたが、MHFにアカムトルムが登場したのはMHP2の時代であり、
そこで分岐していたためMHFではアカムトルム素材の大剣が長らく空席の状態であった。
それから7年、G級のアカムトルム実装の折についにMHFにおいてもアカムトルムの大剣が登場することになった。
- 見た目は覇竜の大棘をふんだんに使った刺々しい大剣。
他地方で流通しているものと比べると、覇竜の荒々しさがより強く表現されている。
性能
- G級素材を用いただけあり、性能も驚異的と言う他ない。
- 非常に高い攻撃力2548
- ただし会心率-10%
- こちらも非常に高い龍属性1250
- アカムト武器の特徴を覆す圧巻の紫ゲージ
- 斬れ味は赤と紫で真っ二つ。
しかし、素の紫ゲージの時点で既に非常に長いため、
大剣の特性と合わせて斬れ味維持スキルはバッサリ切って問題ない。
匠でも紫ゲージが伸びるだけなので、代わりに火力スキルを存分に盛ってやるといいだろう。
- 唯一マイナス会心の処理に手を焼いてしまうという難点はある。
マイナス会心を踏み倒してお釣りまでくる大剣使いの伝家の宝刀もMHFには存在していない。
打ち消しにシジルやスキルを1枠消費してしまうのでなかなか無視は出来ないが、
昨今のMHFの環境では会心率上昇要素が豊富なので、
マイナス会心を打ち消すどころかプラスに転じさせることも容易である。
もっとも、手数の圧倒的に少ない大剣は会心率によるダメージUPをあまり活かせない武器種であるので、
他の武器種ほど気にすることでは無いだろう。
- 龍属性大剣と言えば最強の物理火力を欲しいままにしていた大剣が存在するが、
そちらは瞬間火力に特化しており、ガカムトルムと対極に位置する存在であるため、
運用方法で十分差別化可能である。
G級技巧武器では、対封龍用抹殺大鋸が空色ゲージ込みでガカムトルムに匹敵する数値をマークし、
更に大剣と非常に相性の良いG級技巧武器故の武器捌き効果によって優位に立っている。
匠不要のスキル構成で差別化していきたいところ。
余談
- この武器はG級アカムトルム実装の一報と同時にビジュアルが公開され、
本家エムカムトルムとは全くの別物であることが早くから知られていた。
さらに詳細なデータも実装前から解析によって判明しており、
強烈な性能に多くのハンターが度肝を抜かれたという。
関連項目
モンスター/アカムトルム
武器/アカムト武器
武器/覇剣エムカムトルム - 本家MHシリーズのアカム大剣