MHFに登場するSP武器で、その名の通り龍属性の双剣。
ただ、龍を討つためだけに打ち鍛えられた紅き対剣。
概要・性能
- 外見は「伝説の双刃F」の色違いとなる、龍属性のSP武器。
真紅、というよりは赤に近い褐色と表現したほうが良い色合いだろう。
説明文には「紅き双剣」とあるが、使用するセンショク草は「センショク草・黒」である。
- SP武器であるため、数値に関しては統一事項であるが、
一応、最大強化である「龍撃の双刃SPVII」の基本的な性能をここに記載しておく。- 攻撃力308とそこそこ
- 実用範囲の龍属性280
- 斬れ味レベル+1で白ゲージを得る
凄腕クエストにおいては攻撃力322、会心率20%にまで上昇する。
- この武器の特徴は、唯一の純龍属性SP双剣であるということ。
「龍属性のSP双剣」というと、ほかに- フタツノSPVII
- オブシディアンSPVII
- 攻撃力308
- 龍属性160
- 毒属性120
単純な「龍属性武器」として見た場合は少し物足りない感がある。
そのため、龍属性SP双剣ではほとんどの場合において龍撃の双刃SPが活用される、というわけである。
- ところが、そこそこの性能にレア度7と良い塩梅の龍撃の双刃SPだが、
実際に使用されている場面を見かけることは多くはない。
それには要求素材が大きく関わっていよう。
厄介な素材を要求される生産、または強化段階を以下に記す。- 龍撃の双刃SPI
- 炎王龍の尖角を4本要求される。
MH2仕様を引き継ぐMHFにおいては、報酬では一切入手できず、
上位テオ・テスカトルの角破壊37%をひたすら狙うしかないという代物。
それを4本も要求されると言われればマゾさが想像つくことだろう。
- 炎王龍の尖角を4本要求される。
- 龍撃の双刃SPIV
- 龍撃の双刃SPVI
- 鋼龍の宝玉を、前者に1個、後者に2個、合計3個要求される。
炎王龍の尖角ほどではないが、凄腕上がりたてでは在庫も潤ってはいないことが多い。
- 鋼龍の宝玉を、前者に1個、後者に2個、合計3個要求される。
- 龍撃の双刃SPVII
- 黒龍の魔眼を2個要求される。
確かに龍属性武器であれば必要となっても決しておかしくはないが、
こちらも報酬では一切入手不可能、ミラボレアス亜種の眼破壊まで行って初めて1個。
- 黒龍の魔眼を2個要求される。
黒龍の魔眼を使う気になれず龍撃の双刃SPVIで止めている方も多いのではないだろうか。
なぜかと言えば、入手が面倒なうえに、
MHFにおける魔眼の用途はミラボレアス武器以外に8割偏っているからである。
ミラボレアス武器はほとんど需要がないくせに、素材には需要があるのだから不思議でならない。 - 龍撃の双刃SPI
余談
- デザイン元の「伝説の双刃F」は、強化すると「伝説の双炎刃」、
最終強化で「新たな伝説の双炎刃」となる。少し名前が長い。