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武器/ノブレスオブリージュ

Last-modified: 2019-05-25 (土) 03:23:23

MH4から登場した鉱石チャージアックスの1種。

概要 Edit

  • チャージアックスの鉱石系武器の1つ。
    初期武器である精鋭討伐隊盾斧から地道に強化していき、
    ブラックガードからブラックフルガードではなく衛士隊正式盾斧へ派生させることで到達できる。
    • 衛士隊は討伐隊とは違う組織なのか討伐隊のエムブレムは別のものに置き換わっている。
    • ビンの部分には、フルフル大剣の外部に取り付けられているものと同様、
      青白い電気タンクのような見た目の部品が装着されている。
      おそらくフルフル大剣と同様、この部分から電気を流して刀身自体に雷属性をまとわせているのだろう。

性能 Edit

MH4 Edit

  • 最終的に盾斧の中で唯一の雷属性武器となる。
    • 高い攻撃力648、それをさらに加速する会心率15%
    • こちらも高水準の雷属性370、それを強属性ビンが更にブースト
    • でちゃんと白ゲージが現れる、ただし長さは20と心許ない
    • オマケのスロット2
    …と隙の無い性能に仕上がっている。
  • 雷属性盾斧は覚醒込みでも確認されているのはMH4ではこの武器のみであり、
    ライバルらしいライバルもいないため独自の地位を築き上げている。*1
    雷属性が弱点になるのは、あのイビルジョーやジンオウガ亜種など難敵揃いなので、
    活躍の場はかなり多いだろう。
  • …とここまでは聞こえがよいのだが、問題は素材である。
    終盤になるにつれて、要求素材が七面倒になってくるのだ。
    • まずはブラックガードから衛士隊正式盾斧に派生させる際に要求されるカブレライト鉱石×15
      ブラックガードへの強化に10個使ったばかりなのに、また延々と採掘させられるのはキツい。
      特にまだ攻略段階のハンターならなおさらであろう。
      他はフルフル亜種(と通常種)を倒せばなんとかなる素材だが、
      電力を得るためにフルフル素材を使わなければいけないのか、
      これをクリアしなければ雷属性が付加されない
  • そしてトドメのノブレスオブリージュへの強化だが…
    • 改への強化に使ったばかりなのにまた延々t(ryフルクライト鉱石×8
    • これまた半端な確率でハンターを苦しめる黄金の毛×5
    • 悪鬼羅刹の角を2本へし折り、その上で確率の壁を突破しなければ手に入らない羅刹の金角×1
    • 本家ラージャン武器より要求数の多いセミレア素材、金獅子の闘魂×2
    最終系だけあってぶっちぎりの強化難易度を誇る。
  • このように、様々な壁が立ちはだかる。
    特に最終強化。あのラージャンを倒す難易度、手間を考えれば、
    ノブレスオブリージュへの強化難易度はMH4全ての武器の中でも間違いなくトップクラスである。
    こうにも金獅子素材をつぎ込むのなら、鉱石武器のクセにレア度7なのにも頷けるだろう。

MH4G Edit

  • MH4Gでは『騎士団隊証盾斧』を経て『ディヴァルキューレ』へと強化できる。
    しかし前作で散々要求されたラージャンの素材は使用せず、
    ジンオウガやフルフル、何故か雷属性に関係無さそうなディアブロス亜種の素材が必要になる。
    また武器の色合いもフルクライト鉱石(のアイコン)やジンオウガの甲殻に似たものに変化する。
  • ノブレスオブリージュからディヴァルキューレへの変化は、
    • G級最終強化としては平均的な攻撃力936, 会心率は15%で据え置き
    • 属性値はあまり伸びず雷390
    • 素で白ゲージ、匠で短めの紫ゲージ
    といったもの。強属性ビンとスロ2は据え置きである。
    あまり尖った特徴はないものの、物理火力では十分な性能を持つ。
    属性値が若干気になるが、強属性ビンを備えた雷属性盾斧は現状他に無いため、
    貴重な雷属性盾斧として十分活用できる一振りである。
  • また、この武器とは別にラージャン武器のチャージアックスも登場。
    あちらは攻撃力が非常に高い一方で属性値は低め、加えてマイナス会心といった性能のため、
    こちらはより鉱石武器に近いと言える仕上がりになったのではないか。
  • だが、12月26日に配信されたエピソードクエスト「竜ガ紡ギシ古キ歌」にて
    かの祖龍ことミラルーツが降臨したことで、立場が大きく揺らぐこととなる。
    というのも、祖龍素材から作れる盾斧ミラアンセスブロウ
    こちらと同じ強属性ビン雷チャアク枠でありながら、攻撃力に属性値、
    さらには匠で得られる紫ゲージの長さでも上回られてしまっているのである。
    こちらも会心率とスロット数では優っているものの、会心率に関しては元々の攻撃力差を覆すには及ばず、
    プラス会心と相性のいい属性会心を発動させたとしてもそれほど高いわけでもない当武器のプラス会心では
    属性値差を覆すのも厳しく、スロットも2つ程度では、この火力差を覆すことは難しいだろう。
    とはいえ、スロットが1つも空いていないというのは無視できない欠点であるため、
    武器スロが1~2つ必要になった場合には、あちらの完成以降も担ぎ出すこともあるだろう。
    また、言うまでもないことではあるかもしれないが、作成可能時期・作成難易度はこちらに軍配が挙がる。
  • なお、騎士団隊証盾斧は生産が可能である。
    要求素材に大竜玉があるが、ノブレスオブリージュの要求素材に比べたら圧倒的に楽に入手出来るため、
    まだノブレスオブリージュを所持していない人は生産で手に入れる方法が遥かにおすすめである。
    前作で必死になって作った人にはあんまりな仕打ちである。

MHX Edit

  • MHXにも続投。フルフル亜種がいない今作ではフルフル通常種とイーオス素材を使う。
    一発生産しない場合、
    精鋭討伐隊盾斧LV3→ブラックガードLV3→衛士隊正式盾斧を経由し、
    8回もの強化の末、ノブレスオブリージュとなる。
    なお「衛士隊正式盾斧」のLV2からは騎士団隊証盾斧へ派生し、ディヴァルキューレに行き着く。

ノブレスオブリージュ Edit

  • 順当な強化による最終形態であるノブレスオブリージュの性能は
    • 属性武器としてはやや高い攻撃力210会心率5%がささやかに後押しする。
    • 雷属性盾斧中、第2位の属性値30強属性ビンが強力にバックアップ。
    • 素の斬れ味は青10と非常に寂しいものの、匠+1で15、+2で40の白ゲージが。
    • あって困ることは無いスロット1つ。
    御覧の通り、匠必須ではあるが強属性ビン搭載の雷チャアクで総合的に安定した強さを持つ逸品となる。
    雷斧ハルバラクレスが恨めしそうな眼でこちらを見ている
  • が、案の定というか例によってと言うか、製作難度は非常に高い。
    • やはり半端な確率でハンターを苦しめる黄金の毛×3
    • やや緩和されたものの、依然として面倒な羅刹の金角×1
    • 相変わらず本家ラージャン武器より要求数の多い上に金角と入れ替わる形でドロップ率が低下したレア素材、金獅子の闘魂×2
    と、MHXでは入手できなくなったフルクライト鉱石を除けばMH4の頃からほとんど要求素材が変わってない

ディヴァルキューレ Edit

  • 一方で派生先である騎士団隊証盾斧の派生先の最終強化段階、ディヴァルキューレは以下のような性能。
    • 低めの攻撃力180会心率15%が僅かながらに底上げする。
    • 雷盾斧のトップに君臨する属性値37。おまけに強属性ビン
    • 素の斬れ味は青40と長めだが匠+2でも白20と短め。
    • 本作の環境では非常に有難いスロット2つ。
    物理火力では他より後れを取るものの、更に上回る属性値を持って属性特化型盾斧として十分な存在感を放つ。
    いよいよハルバラクレスの立つ瀬が無い
  • 運用に当たっては、ディノSシリーズや燼滅刃シリーズと合わせた匠剛刃運用が候補に上がる。
    2つ空いたスロットやお守りを利用して、雷属性強化でさらに属性値を補強してやりたいところ。
  • もしくは青ゲージが40あることと会心率を活かして桐花装備などを使うのも良い。
    ただし、ビン爆発のダメージに属性会心が乗らないことに注意すること。盾突きをメインで使っていこう。
    どちらにせよ、雷属性強化の数値が10以上のお守りが要求されるものの、
    用意出来てしまえば間違いなくこちらが最高の雷属性強属性ビンとして猛威を振るってくれる。
    素の青ゲージが短いノブレスには出来ない芸当となるだろう。
  • まとめるとノブレスと比べて更に属性特化の性能でゲージやスロット、
    相性のいい防具もあることから、差別化は出来ている。
  • 製作難度の方だが、低くは無いがノブレスよりは遥かにマシとなっている。
    ★7の獰猛化大連続狩猟とジンオウガ、キリンを制する実力があれば、苦労するような素材は要求されない。

MHXX Edit

  • MHXで登場した2種類も他武器同様に限界突破や究極強化が可能となっている。
  • 大きな点としてはノブレスオブリージュ(Lv4)がまたしても一発生産できるようになった。
    前作で必死になって作った人に酷い仕打ち再び…と言いたいが、
    生産するには上位武器ながらG級素材が必要になる。
    レア素材を使わない分作りやすくなった点は以前と同じだが、
    上位時点では地道に強化しなければ用意出来ないためMH4Gよりマシかもしれない。

ビクトーリアノブレス Edit

  • ノブレスオブリージュを究極強化した場合はこちらになる。
    • 属性武器としてはやや高めの攻撃力310会心率10%により物理ダメージにも期待出来る。
    • 上位からそこまで変わらないもののそこそこ高めな属性値34
    • 素の斬れ味は白30、匠+2で紫30とまずまずの長さ。
    • 変わらずスロット1つ。
    強属性ビンながら物理よりの性能になっているためどちらも期待する場合には適しているだろう。
    前作では勝っていた属性値が霹電斧アムガラクレスにわずか1ながら越されてしまうものの攻撃力の差でこちらがやや有利か。
    しかし問題は復活したミラアンセスシャデスであって、総合的には下位互換といわざる得ない。
    攻撃力は勝っているものの、そちらを伸ばす場合は榴弾ビンを用意したほうが良いとなりがちである。
    今回もMH4Gと同じ立場に甘んじてしまっている。
    やっぱり上位で必死に作った人に対してはあんまりな仕打ちである。

トリスタンイゾルデ Edit

  • ディヴァルキューレを究極強化することでこの銘に変貌する。
    • 低めの攻撃力280会心率15%でわずかにフォローする物理面は変わらず。
    • トップではないものの強属性ビンの強みを生かせる高めの属性値40
    • まさかの匠延長不可で紫10。白いゲージがかなり長い。
    • さらに増えたスロット3つ。
    一方こちらは長く使いやすい斬れ味に3スロットと独自の性能へ変貌している。
    ミラアンセスシャデスとは異なり斬れ味のフォローがほとんどいらないため、
    スキルの自由度はかなり高い利点を誇っている。
  • また会心率も備えるため、属性会心を有効活用することも可能。
    MHXXでは雷に弱いモンスターのほとんどが物理耐性が高く、活躍の場が非常に多い。
    その環境において属性スキルを全部持ってこいと言わんばかりのこの性能。存分に使い倒してやろう。
  • ネセト防具などと一緒に使って、
    相手に応じてスキルを細かく変更する際に重宝するかもしれない。
    そのネセトの素材元もまた雷に弱く、更に物理もよく通るという文字通りの好物件。
    素材集めついでに剣も斧もしこたまブン回して感電させてやろう。

余談 Edit

  • ノブレスオブリージュ(仏:noblesse oblige)とは、
    一般的に富、財産、権力、地位などの保持には責任を持つことが必須であるという意味である。
    日本ではよく「高貴なる義務」と訳される。
    米英ではノブレスオブリージュの考え方が一般的であるとされ、
    富裕層や貴族層の人々が戦地へ赴き、身を挺して前線で戦ったり、
    多額の義援金を貧困層・区域、また災害復興のために寄付したりすることが礼儀とみなされている。
    実例として、1982年にイギリスとアルゼンチンの間で起こったフォークランド紛争では
    イギリス側の軍勢として数名の王族と数多くの貴族階級の子弟が従軍しており、彼らの中から戦死者も出ている。
    この武器の場合は、このような強力な武器の所持にあたっては、
    それ相応の責任が必要…と言う意味だろうか。
    • また、この考えはある意味ハンターにも当てはまると言える。
      高ランクハンターは、困っている低ランクハンターがいたら積極的に助けてあげよう。
      もちろん、そのためにわざわざこの武器を担がなければならないという制約はないが。
  • 「ノーブレスオブリージュ」や「ノブリス・オブリージュ」と書かれることも多いが、
    モンハンでは武器の文字数制限の関係上、中点も長音符も存在しない。
    なお、上記の通りフランス語であり、決してノブレスofリージュなどではないので注意。
    英語で表記すると「noble obligation」、ノーブル オブリゲーションとなる。
  • 上述の通り、本家ラージャン武器の最終強化に要求される激レア素材「金獅子の闘魂」の数は1つである。
    が、この武器は何故か2つも要求される。…富と権力の代償は大きいということか。
  • ディヴァルキューレの由来は定かでないが、おそらく北欧神話をベースにした
    ワーグナー作のオペラ『ニーベルングの指環』の第1日(第2部)のタイトル
    『ワルキューレ(Die Walkuere)』からと思われる。
    神々の思惑に翻弄されるジークムントとジークリンデの兄妹、
    そして半神ワルキューレのブリュンヒルデの物語である。
    こちらは「ディー ヴァルキューレ」と発音するのが一般的であり、文字数の都合もクリアしているのだが、
    ノブレスオブリージュに合わせたのか「ディヴァルキューレ」である。
    元ネタを知る人にとっては違和感を覚えるかもしれない。
  • MHXではディヴァルキューレの武器説明文がMH4Gから変更され、
    「最終版の騎士団隊証盾斧は、戦乙女の名を冠する。」と書かれている。
    このことから、どうやら上記の「ワルキューレ」が元ネタであるのは間違いないようだ。
  • トリスタンイゾルデは文字通り「トリスタンとイゾルデ」に由来する。
    中世ヨーロッパの騎士道物語の一つであり、ケルトから端を発しフランスで発展、
    そしてアーサー王伝説に加えられ、アーサー王伝説の中ではトリスタンも円卓の騎士の一人として扱われるようになった。
    イゾルデはトリスタンとの物語において二人存在し、一般的に「金髪のイゾルデ」「白い手のイゾルデ」と区別される。

関連項目 Edit

武器/鉱石武器
武器/ブラックフルガード - もう一つの鉱石盾斧。
モンスター/フルフル - 素材元。
モンスター/ラージャン - 同上。
モンスター/ジンオウガ - 同上。
モンスター/キリン - 同上。






*1 これに関しては、本作のチャージアックスの絶対数が非常に少ない点も起因しているだろう。