クエスト/ティガレックス3頭討伐

Last-modified: 2019-11-01 (金) 00:04:20

MH4Gに登場するG級闘技大会のクエスト。
MH4Gで新たに追加された、イベント以外で唯一の3頭連続狩猟クエストである。

 
作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金参加条件タイムランク特殊
MH4GG★3討伐クエスト
(闘技大会)
立体闘技場4500z0z参加:G級特別許可証
最大参加人数:2人
S:11:00
A:20:00
B:50:00
生態状況未確定
生態状況未確定・極限状態
 

概要

  • MH4Gで最後に解禁される闘技大会クエスト。
  • ティガレックス ティガレックス ティガレックス 生態未確定 生態未確定
    とインパクト抜群の受注画面が出迎える。
  • 使用可能な武器はランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、弓の5種。
    剣系の武器が全く無いという武器の選出もなかなかに驚きである。
    これらの武器種は独特の癖があり、またMH4Gでは弓を除いて少々不遇な立ち位置の武器なので、
    ほとんど扱った事が無いというプレイヤーも多い。
  • このクエストと同時に解禁される極限イビルジョーの闘技クエストは、
    「回復アイテム無しの状態で挑まなくてはいけない」というインパクトの強いもの。
    しかし、それに勝るとも劣らないがこのクエストには仕掛けられていたのだった…

実態

  • アイコンを見れば分かる通り、通常個体、狂竜化個体極限個体の3頭を相手にするクエストである。
  • いざ闘技場に入ると、通常個体と既に狂竜化した個体が最初から控えている。
    けむり玉など当然無し、闘技場の片隅で戦うとしても
    ティガレックスは闘技場の全域を徘徊しているので、いずれは2頭を同時に相手することになる。
    最初から使用可能な撃龍槍を当てられれば多少は楽になるが、手早く片方を狩猟しなければ
    時間差の突進、背後から岩、起き攻めの嵐でとてもじゃないがやってられない。
    • 一応救済措置として、ティガレックスの攻撃力は
      G級装備で下位個体の攻撃を受けるより若干強い程度に抑えられている。
      また、極限個体は2頭を倒すまで登場しない。
      狂竜&極限個体を同時に相手にするということはないので安心してほしい。
  • しかし「本当の地獄」はここからだった。
    狂竜化ティガレックスを相手にした時、あるいは武器選択の時点で気づいた人もいるかもしれないが、
    なんとこのクエストにはハンマーと狩猟笛にしか抗竜石が用意されていないのである
  • そして、前述の通りこの武器種たちはクセが強めで「使用経験が殆どない」というハンターも多いうえ、
    ハンマーか狩猟笛を選ばなかったハンターは
    今作屈指の強敵たる極限ティガレックス(しかも極限状態解除不可)と
    慣れない武器で長時間のタイマンを余儀なくされる。
    また、極限状態の特性である強制弾きがランス系列と相性が悪く、弾かれて大きな隙を晒してしまう事に加えて、
    強制弾きは漏れなく撃龍槍にも適用されるため、
    弾かれるとフルヒットしてもボマーつき大タル爆弾G1個分のダメージと殆ど変わらなくなってしまう。
  • 一方、ハンマーか狩猟笛を選んだハンターはスキル面で難儀することになる。
    まず、ハンマーと狩猟笛共通でマイナススキルの挑発、ハンマーには火事場+1も付いてくる。
    以上である。*1
    頭を狙う為に敢えて挑発を発動させる事は確かにあるが、
    逃げ場のない闘技場で2頭同時に相手するこのクエストではメリットを享受している暇など無い。
    しかも、仮にソロで挑む場合は自分しか狙われようがない上、火事場+1も防御しか上がらない事を考えると、
    ソロに限っては実質スキル無しと同義なのである。
    その上スキル詳細画面をよく見てみると、ハンマーは本来発動する筈の風圧【大】無効を、
    狩猟笛は業物と力の解放+2を護石でわざわざ打ち消してくれているのである
    それでいてハンマーの挑発は護石でこれまたわざわざ発動させてくれている嫌がらせっぷり。
    調整の仕方がもはや悪意を感じる域である。
    ちなみに狩猟笛の護石は斬れ味-10、本気-10女王の護石である。
    いくら抗竜石があるからとはいえ、ここまでストイックにする必要はあるのだろうか。
    (という以前に装備間の優劣の埋め方の方向性を完全に間違えている)
  • そして弓は更に酷かった

  • 使用武器はガオウ・ヴェローバルなのだが、
    発動スキルが防御力UP【超】、反動軽減+2、状態異常攻撃+2、スタミナ奪取、鈍足
    集中矢強化が無いのは闘技大会である以上まだ目を瞑るとしても、
    よりによって弓で鈍足である。
    終始ティガレックスの突進をかわすために回避を多用せざるをえず、
    そこに攻撃するためのスタミナ消費も合わさり、スタミナの維持がとても大変。
    無論、強走薬など用意されているはずもない。
  • 他にも、完全な死にスキルの反動軽減に、極限相手にはほとんど機能しない状態異常攻撃+2とスタミナ奪取。
    防御力UP【超】と極限強化のおかげで剣士並の防御力こそあるが、どの道ジリ貧になるのは避けられない。
    先のハンマーと笛はソロに限っては実質スキル無しと同義だったが、
    こちらは実質マイナススキルだけ(更に抗竜石無し)という異常震域事態。
  • おまけに、あろうことかこの弓は貫通弓である。
    貫通矢のクリティカル距離だと突進をポンポン誘発してしまうので、元々ティガレックスと貫通弓の相性は絶望的に悪い。
    それだけならまだしも、トリとなる極限個体と貫通矢の相性は最悪の一言
    貫通矢である以上、頭から体を通って尻尾に抜けるように撃つのが最も威力が高くなる
    (というか、そうしないとロクな威力にならない)のだが、極限ティガレックスは頭は弾かないが首が完全弾き部位
    つまり、通常通り頭からまっすぐ射抜こうとすると頭を貫通して首に達した瞬間に体内から矢が跳ね返ってくるのである。
    要するに、ティガレックスが首を曲げた瞬間に首を避けつつ頭→背中と通るように非常に正確に射抜くか、
    貫通矢の効率を投げ捨てて全く別の部位を狙うしかないのである。
    鈍足で消費の激しいスタミナを管理しつつ、ティガレックスの猛攻を掻い潜りながら
    正確に狙い撃つなど、早々出来る物ではない。
    ハッキリ言ってそんな機会を狙ってばかりいては力尽きるor時間切れの方が先に来る。
    しかも、4からの貫通弓の異常な弱体化も重くのしかかり、
    たとえフルヒットさせてもダメージはあまり期待できない。
    そのため、スタミナ消費が少なく弾かれにくい溜め2の連射Lv4を活用するのがこのクエストに於けるセオリーとなる。
    つまり、あの神属性と同じような使い方をしなければならないのだ。
    • ちなみに、この弓の装填数UPでの溜め4は連射Lv5で、このクエストに適している。
      基本的に溜め4のダメージ効率は溜め3より悪く、加えて集中もないので溜め時間もかなり長いのだが、
      このクエストでは装填数UPがあった方が遥かにマシだったことは想像に難くない。
  • このように、相性の悪い武器・機能しないスキル・最悪のマイナススキルと、悪意すら感じる劣悪構成であり、
    弓に慣れた人でも間違いなく厳しい狩りになることは容易に想像できてしまう。どうしてこうなった……。
    過去作の訓練所や闘技クエにも完全制覇の壁となる劣悪構成はあったが、これはその中でも群を抜いている。
    ましてや、タイムアタックも重要な意味を持つ闘技大会でこの調整はスタッフの悪意としか言いようがない。
    無論、剣聖のピアスと増弾のピアスを入手するためにはこのクエストを弓でもクリアしなければならない。
    弓に慣れてないハンターが極限ティガレックス(しかも極限状態解除不可)と
    溜め2メインで長時間タイマンさせられるなど、鬼畜とかそういう次元ではない。
    開発はなにか弓に恨みでもあるのだろうか……?
    • また、単に相性の悪いスキルだけでなく、全く意味のない死にスキルが盛り込まれていることから、
      「ライトボウガンと間違えて設定したのではないか」と推測されている。
  • 実は溜め2を全てクリティカルヒットさせるよりも、近接攻撃を2回当てた方が与えられるダメージが高くなる*2
    強撃ビンを装填していれば威力は1.5倍になるし、
    射撃と違いビンを消費しないため長期戦になるとその差は更に広がる。
    つまりこの劣悪なスキル構成は、「射るな、斬れ」というカプコンからのメッセージなのかもしれない。
    暇を持て余した弓使いの方は是非挑戦してみてはいかがだろうか?
    • ただし、矢切りはリーチが短い上に硬直も長い為、万が一硬化部位に当たって弾かれるとその瞬間に死が見える。
      暇を持て余した変態アーチャー以外にはあまりおすすめはできない。

余談

  • ハンマーや笛と異なり、ランス、ガンランスの方はスキルがかなり充実している。
    ということでこの闘技大会は
    • スキルが死んでいるが抗竜石のあるハンマー、笛か
    • スキルは優秀だが抗竜石のないランス、ガンランスか
    • スキルが死んでいる上に抗竜石もない弓
    のどれか(剣聖・増弾のピアスを狙うなら全て)をクリアしろという
    まさにドSカプコンらしいクエストなのである。
  • かなり誇張して書いたが、ティガレックスの頭は(極限状態でも)非常に打撃肉質が柔らかいため、
    ハンマーはかなり相性が良く、ある程度慣れたハンター二人なら(ティガの機嫌にもよるが)割とSを取れる。
    また難易度も考慮してか、今作では一番長い11分未満でSランク設定である。
    ハンマーではソロ6分台を叩き出した変態猛者もいるので、なにがあっても諦めないのが一番重要だろう。
    • 幸いにして先述した通り攻撃力は非常に低い上に同士討ちもしやすく、
      また闘技大会の仕様上8乙までなら許される。
      HPもそう高くない上に撃龍槍も使えるので、クリアするだけなら実はそこまで難しくはない。
      但し、同士討ちの場合少なからず時間は掛かるので覚悟しておこう。
  • このクエストをクリアすれば確定報酬でデンセツコインGが手に入る。
    G・ナイトXシリーズメイドXシリーズ、それに炭鉱夫御用達のアイルーヘアバンドX
    生産にこのコインが各部位3枚ずつ必要なため、
    これらの防具を作ろうとすると何度もこの過酷なクエストに挑戦するはめに……。
    特に脚防具は今作一番の防御力を持った、各属性耐性も優れた胴系統倍化防具なため、
    悩みのタネとなったプレイヤーは多いだろう。
    あまりの作製難易度にカブラXあたりで妥協してしまっている人もいるのではないだろうか。
    • 一応デンセツコインGは「極限状態恐暴竜討伐」でも手に入ることがある
      更に言えば「極限状態恐暴竜討伐」の確定報酬である獣竜コインGの方も、
      G・ナイトX、メイドXの上下とアイルーヘアバンドXに各5枚ずつ要求されるので、
      結局これらを作ろうとなるとそちらも連戦が避けられなかったりする。
      それでも一応まともなスキルが発動しており、ペアなら5分以内を狙えるのでそちらの方が精神的には楽だろうか?
      大変な思いをして確実に貰うか、幾分かマシな方を繰り返すかは各人の判断に任せるところである。

関連項目

モンスター/ティガレックス
クエスト/三頭連続狩猟クエスト
システム/狂竜ウイルス
システム/極限状態
システム/訓練所


*1 正確には前者は火属性攻撃強化+2、後者は雷属性攻撃強化+2もあるが、武器の属性が対応していないので灰色である
*2 怒り時の頭に当てた場合、溜め2連射Lv4は(0.21×1.5×279×0.60=52.731)、近接攻撃が(0.34×279×0.70=66.402)となる。