◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【カヤシダ】 ◆殺◆
登場エピソード
「ぼ……僕はしがない医療社員さ」
「精緻な石像。古代文明。おかしくない。俺は狂ってない、俺は狂ってない、俺は狂ってない」
人物
- クラバサ・インコーポレイテッドに所属する医者だったが、勤めていたインヘニオ谷のエメツ・プラントをケツァルカトル率いるゲリラカルト「アンデスの虎」に襲撃され捕まってしまい、医療技術ゆえに生かされていた。
- その後、同じく捕らえられたコトブキを介抱して目覚めた彼女に現状を説明するも、やがてゲリラによって共に聖殿へと連行されてしまう。
- 愛社精神があり、エメツによるイノベーションに夢を抱いてはいるものの、始終コトブキに親切に振る舞ったりブラスハート殺害計画を見過ごすなど人間的で現実的な思考も持ち合わせている。
外見
- エメツを首飾りにしている。
ストーリー中での活躍
- オムラ・エンパイアの襲撃に備えて貴重な人材であるカヤシダをゲリラの本拠地である聖殿まで避難させることにしたケツァルカトルは、非信仰者であるカヤシダに試練を受けさせ、聖殿に迎え入れる。
- カヤシダは聖殿の古代ニンジャ化石を見て恐慌するがなんとか正気を取り戻す。そして、コトブキと共に聖殿の地下牢に入れられたものの、コトブキを救いに来たニンジャスレイヤーによって解放される。
- その際にクラバサ社の上級社員の正体がブラスハートでありニンジャスレイヤーの殺害対象であると聞かされるが、カヤシダは衝撃を受けながらも彼らを見過ごすことにする。
- ついにオムラとゲリラの戦いが始まり、乱戦の中でコトブキはカヤシダを先導して脱出する。そして、カヤシダは何とかクラバサ社と同盟関係にあるオムラの兵士に接触を果たすのであった。
- オムラ兵に保護されたカヤシダは共に脱出したコトブキのことも何とか話をつけて保護しようとするが、アジトに残って戦うニンジャスレイヤーを案じるコトブキは、その場で別れを告げて戻っていってしまった。
一言コメント
- もしかして:カダヤシ -- 2023-03-25 (土) 12:00:28
- モスキートステリライザー、つまりモスキート=サンを確実にスレイするという決断的な名前…? -- 2023-03-29 (水) 16:59:44