◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ジェシ】 ◆殺◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【リロイ】 ◆殺◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ダグ】 ◆殺◆
登場エピソード
人物
- シトカの少年達。非ニンジャ。
- かつては「海のほとり孤児院」に住んでいたが、孤児院はヤクザの息がかかった児童労働斡旋所に他ならず、後に友達になったゾーイと共に四人で施設を脱走しようとする。しかし脱出直前で発見されてしまい、三人はゾーイに庇われる形で辛うじて逃げおおせた。
- 孤児院を抜け出した後は危険で実入りの悪い労働をしながら必死で自由を謳歌していたが、ある日を境にダグが消え、リロイはおかしな陰謀じみた妄想に嵌まり込んでしまうようになった。
ジェシ
「なあ、リロイ=サン、違うんだよ、きっと兄貴は街を出たんだ」
- ダグの実の弟。
- 半年前に消えたダグのことはもう死んだか、シトカを逃げ出したものとして半ば諦めている。
リロイ
「ダグとお前は……俺を助けてくれた。だから、助けたいんだよ」
- 孤児院時代、他の孤児に鉄の棒で殴られてから視界がチカチカするようになり、以来シンピテキに振る舞いがちになった。
- 殴った孤児にはジェシとダグが報復してくれたため、二人に深い恩義を感じている。そのため、ダグの消失にはジェシよりも拘っており、その生存を諦めていない。
- ジャンクで作ったヘッドマウントディスプレイを被り、電子ダウジングロッドを握ってダグを探している。
ダグ
「夢じゃない!アイエエエエエ!」
- ジェシの実の兄。第4部シーズン2の開始より半年前に行方不明になった。
- 野良犬じみたストリート・チルドレン本能を持つ。
ストーリー中での活躍
- 「ベイン・オブ・カトー」にてジェシとリロイが登場。ユーレイ騒ぎの噂にダグの手がかりを求めてイクラ・ディストリクトに侵入した所、偶然にも「選別所」に迷い込んでヴォジャノーイに捕らわれてしまう。
- この選別所とは、捕らえた人間がオマークに適性があるかどうかを判別する場所であった。
- 絶体絶命の危機に陥った二人だが、ニンジャスレイヤーの乱入により救われ、命からがら脱出を果たした。
- 「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」では、孤児院時代の三人の姿が描かれている。
- 「フリージング・フジサン」では、エッジカム火山のオマークに繋がれた人々の一人としてダグが登場。コトブキ達に救出されるも直後にクローンヤクザ軍団に襲われ、敵の銃を拾って戦いに加わった。
- 「アルター・オブ・マッポーカリプス」のエピローグにて、ダグはシキベ・タカコに送られ無事シトカに帰り着く。そして広場で友達と再会し、泣きながら笑い合うのであった。
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