◆殺◆ ニンジャ名鑑N115 【ハンニバル】 ◆伐◆
マンモスニンジャ・クランのソウル憑依者。シャーマン戦車に匹敵する装甲力のマンモス・アーマーと長大で危険なマンモス・タスク(牙)を得たが、その醜い姿をむしろ嫌悪し、常に厭世感にさいなまれている。古代ローマカラテ会所属。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#115 【ハンニバル】 ◆殺◆
マンモス・ニンジャの憑依者。シャーマン戦車に匹敵する装甲力のマンモス・アーマーと長大で危険なマンモス・タスク(牙)を得たが、その醜い姿をむしろ嫌悪し、常に厭世感にさいなまれている。
登場エピソード
- 「シャドー・コン」(名前のみ)
人物
- 古代ローマカラテ会に所属するニンジャ。マンモス・ニンジャクランのソウル憑依者である。
- 改訂前の名鑑では「マンモス・ニンジャの憑依者」と記述されていたが、改訂に際して「マンモスニンジャ・クランのソウル憑依者」という記述に改められた。このことから、「ハンニバルはマンモス・ニンジャのソウル憑依者」という設定は変更された可能性がある。
- 現在まで本編には未登場であり、「シャドー・コン」に「ファランクスやハンニバルを擁する古代ローマカラテ会」との記述が見られるのみである。
- 「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」にて行われたニンジャスレイヤーとスパルタカスの決闘において、ニンジャスレイヤーが体験したソーマト・リコール現象ではハンニバルの名は出なかった。このことから、「ハンニバルが古代ローマカラテを使用しなかった」などの特殊な状況を想定しなければ、第1部~第3部の時系列においてハンニバルとニンジャスレイヤーは交戦しなかったと推測される。
外見
- 名鑑によると醜い姿であるという。
元ネタ・考察
- ニンジャネームの由来は、カルタゴの将軍ハンニバル・バルカと思われる。
- 旧名鑑でのハンニバルがマンモス・ニンジャという名のソウルを身に宿しているのは、ハンニバル・バルカが第二次ポエニ戦争において戦象部隊を率いてアルプス越えを行った逸話に由来するものか。
- なお、ナンシー・リーが「誰しもタケダ・シンゲンやハンニバルを名将と信じて疑わない」と発言していることから、忍殺世界にも歴史上の人物としてのハンニバルは存在していたようである。
ワザ・ジツ
- 古代ローマカラテ会に所属していることから、古代ローマカラテの使い手と思われる。
- 名鑑によると、シャーマン戦車に匹敵する装甲力のマンモス・アーマーと長大で危険なマンモス・タスク(牙)を得ているとのこと。
一言コメント
- 個人装備としての装甲をシャーマン戦車で例えるのはWizardryでも見られた表現であり、ニンジャスレイヤーが海外作品であることの傍証であることだなあ -- 2023-09-29 (金) 00:31:09