サブジュゲイター

Last-modified: 2021-02-06 (土) 02:18:08

◆忍◆ ニンジャ名鑑#66 【サブジュゲイター】 ◆殺◆
ヨロシサン製薬が多大な予算を投じて開発したバイオニンジャ。ヨロシDNAコードを持つバイオニンジャやクローンを強制服従・遠隔操作する特殊ヒュプノ・ジツを操る。カラテの腕前もスゴイ。

登場エピソード

 

「貴方がたは互いの肉を喰らいあう極限状況まで追いつめられた末に死ぬほかない。孫子をご存じですか?」


人物

  • ヨロシサン製薬バイオニンジャ
  • バイオニンジャの暴走・脱走事案に代表される同社のバイオ技術製品の引き起こすインシデントの全面的解決策・抑止策として考案されたジツ「ヨロシ・ジツ」を、システムとして運用するフラグシップとして生み出された。
    • バイオニンジャでありながらアンタイバイオニンジャ兵器であるという、一種の矛盾を孕む存在である。
  • β段階における緊急的な実戦投入以来、創造者達の期待に応えて自らの役割を果たし、後にはバイオニンジャの身でありながら部長クラス以上の管理者権限を与えられるに至った。
     
  • 口調は慇懃無礼であり、立ち振る舞いはエリート然としている。彼自身、実際己がヨロシサンの全バイオ研究の頂点に立ちうるエリートであることを自覚している。
  • それゆえ今の地位は彼にとって未だ満足に足るものではなく、表向きは愛社的に振る舞う一方、その内には秘めたる野心を持つ。

外見

  • 濃緑に金の渦巻き模様(唐草模様か)を刺繍されたニンジャ装束に身を包む。

元ネタ・考察

  • サブジュゲイター(subjugator)は「征服者」の意味。
    • ヨロシ・ジツの対象者であれば、その名に実際疑問を挟む余地はないだろう。

ワザ・ジツ

  • 身体に移植された強靭でしなやかなバイオ筋肉と、ニューロンに直接刻み込まれたヨロシサンの最新プログラムにより、カラテのワザマエはかなりのもの。ニンジャスレイヤーディテクティヴが相手でも全く見劣りしないレベルである。
  • しかし、彼の本領はカラテにあらず。

ヨロシサン特許資料:極秘

ヨロシ・ジツ

「貴方を服従させる(サブジュゲイト)。これがヨロシ・ジツです」

  • ヨロシサン製のありとあらゆるバイオ構造物に遺伝子情報として織り込まれた「ヨロシDNAコード」に干渉し、対象を遠隔ハッキングして支配・服従させるジツ。彼の存在意義であり、最大の切り札。
    • ニンジャ名鑑には「特殊ヒュプノ・ジツ」とあるが、本文中では「フドウカナシバリ・ジツの亜種」と説明されている。それらと異なり視線を合わせる必要はないが、何らかのニューロン捕捉が必要らしく高速で移動されるとジツをかけられない場合がある。
    • ジツの掌握力は対象のバイオ度に依る。比較的軽度なバイオ改造にとどまる者に対しては動きを鈍らせる程度の効果しか得られない(それでもニンジャのイクサにおいては致命的)が、クローンヤクザバイオ胚培養によるバイオニンジャ等には効果てきめん。簡単に拘束し、洗脳することさえ可能。
    • 多数のクローンヤクザを同時にヨロシ・ジツの支配下に置き、統率することで、その戦闘力を大幅に向上させることもできる。
       
  • なお、このジツはヨロシサン製薬が特許を取得済みである。
    • 世間ではニンジャの存在自体が殆ど隠匿されている中でジツの特許というのも奇妙だが、万が一でも真似されたら倒産は必至なレベルで機密に食い込んでいるのだから当然といえば当然か。
       
  • ただ、当然ながらヨロシDNAコードを持たないナチュラルなモータルやニンジャには一切通用しない。
    • 本来の目的はバイオニンジャやバイオ生物のバイオハザード・脱走案件への対処なので、考慮されていないのは当たり前ではある。
  • サブジュゲイター自身のニューロンには、ヨロシサン上位社員に対するヨロシ・ジツの行使を禁ずるプロテクションが施されている。これにより、野心家の彼が反乱行為を起こすことはできない。
    • 仮にプロテクションを解除したとしても、キュアなどのヨロシサン上級社員・幹部にはヨロシ・ジツを無効化する抗体が組み込まれているため、ヨロシ・ジツがそもそも通用しない。
    • なお、サブジュゲイター自身は上級社員にヨロシ・ジツの抗体があるということを知らないため、その野心を上級社員にいいように利用されているのが現実である。

炸裂スリケン

  • 異様な形状をしたスリケン。榴弾めいて炸裂し、細かいスパイクを周囲に飛び散らせる。

ストーリー中での活躍

「貴方のブラウザが、全リージョンが、この私のネタバレを許しません。そのようにできています」

  • 「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」にて初登場。ケジメニンジャによる無差別ケジメ事件に際して急遽実戦初投入され、ヨロシ・ジツによってケジメニンジャを一瞬で無力化。その後洗脳し、ニンジャスレイヤーに差し向けた。
     
  • 「オペレイション・レスキュー」にて再登場。ヨロシ・ジツの強大な力を以てヨロシサンをCEOとして支配する野望を抱き、その第一歩として自身に施されたプロテクトの解除手段を得るため、サヴァイヴァー・ドージョー一味の「処理」を名目にボタニックにより壊滅させられたキョートの研究施設に赴く。
  • サヴァイヴァー・ドージョーを半壊させ、目的のデータにもたどり着く寸前であったが、イレギュラーであるニンジャスレイヤーとディテクティヴ、そして自身のプロトタイプであるディスカバリーの参戦によって形勢逆転。爆発四散は免れたが地下水道に転落し、敗走した。
  • その後ヨロシサンによって回収され、ネオサイタマの本社へ移送される。彼の前に現れたヨロシサンの謎のニンジャは、上層部が彼の野心を看破していたこと、にも関わらず彼のケジメセプクは免じられたことを告げるのだった……。
     
  • 「ニチョーム・ウォー」ではディスカバリーの誘拐、フロッグマンの殺害などを行い、主にサヴァイヴァー・ドージョーを大いに苦しめる。
    • 彼は、近似するDNAを持つディスカバリーを鍵にして今度こそ自身のプロテクトを解除しようと企んでいた。
  • しかし、フォレスト・サワタリスーサイドによって救助されたディスカバリーを起点としたシルバーキーの大規模ニューロンハックによってヨロシ・ジツを無力化され、戦線離脱を余儀なくされる。
  • だがこれにより「サイオー・ホースな土産を残した」と地の文に記されている。それはまさに彼が望んでいた反乱プロテクトの解除だった。シルバーキーの攻撃を受けて壊死した脳組織の中に、そのプロテクトが含まれていたのである。何たるサイオー・ホースか。
     
  • 「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」ではそれを活かしてペイガン464を率い、自身を生み出したトランスペアレントクィリンに反逆。彼を代表取締役会もろとも滅ぼし、念願のCEOに登りつめる。
  • だがそこへサヴァイヴァー・ドージョーが乱入し、本社総破壊プログラムを起動され追い詰められてしまう。しかし、サワタリは直前でとどめを刺せずに撤退。ディスカバリーに殴り倒され、ヨロシ・ジツのコンフリクトを受けて失神したのみで命拾いする。
  • その5分後、管理社員のシモチダによるAEDショックで目覚めた彼はさっそくCEOとしての務めを果たそうとするが、現場は既にネオサイタマ市警49課の強制捜査を許していた……。

第4部以降

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0105 【サブジュゲイター】 ◆殺◆
バイオケミカル暗黒メガコーポ、ヨロシサン・インターナショナルの力強きCEO、ヨロシ・サトルはニンジャである。ヨロシ遺伝子所持者のニューロンに干渉するヨロシ・ジツは近接距離下で絶対の支配力を持ち、バイオニンジャは彼に歯が立たない。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0105【サブジュゲイター】◆プラス記事)

登場エピソード

 

(私はヨロシサンCEO。地球上で最も重要な存在だ)
(ゆえに私は最強であり、誰にも負けはしない。これは願望ではなく単なる事実なのだ!)


人物

  • 「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」にて逮捕後、留置されるも、国家崩壊に伴う警察機関の弱体化を受けて脱走し、国外逃亡の後ヨロシ・チャイナの社員と接触。世界中のヨロシ資本と速やかに再接続し、「ヨロシ・サトル」の名でヨロシサン・インターナショナルのCEOの座に就き己の野望を叶えた。
  • 社の経営方針として「コンプライアンス重視」の路線を打ち出し、他の暗黒メガコーポと広く協調姿勢を取る。彼自身も社の広告塔としてコンプライアンスを守る力強い経営者としての振る舞いをアピールしている。
    • あくまでイメージ戦略であり、暗黒メガコーポらしい後ろ暗い行為を完全に放棄した訳ではないことには注意が必要。

外見

  • ニンジャスレイヤー名鑑カードによると身長180cm。
  • 青白い身体を緑地に金の渦巻き模様のスリーピース・スーツで包み、メンポを着用。
  • 戦闘時はスーツがバイオテック変貌し、かつてと同じ緑地に金模様のニンジャ装束を形成する。
  • ヘアスタイルは帯電させた静電気によって瞬時に自在である。

ワザ・ジツ

  • 長らく実戦に出ていないようだがそのカラテは健在。もちろんヨロシ・ジツも使える。
  • 「カラテ化されぬ自然生命であれば、多少のヨロシ遺伝子汚染は含んでいる」という悍ましい事実が発覚し、ヨロシ・ジツがバイオ生物のみならず、野生生物に対しても使用可能であることが判明した。
    • とはいえ現実的には哺乳類等の複雑な動物には使用不可能であり、カエルのような小さく弱い生物であっても独力で操るのは困難を極める。
  • 体内に変性ヨロシ白血球を備えていることが明かされた。これにより、毒を浴びても時間をかければ無毒化することが出来る。

ストーリー中での活躍

「彼らはよき隣人だ。信頼できます。今はネタバレしなさい。働くために」


一言コメント

「戯れですよ。コメントは頭脳にいい」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • と言うわけでCEOヨロシンカンセンの変形(?)機能について是非ご説明をお願いします -- 2020-09-13 (日) 17:26:00
  • シンカンセン…あれ絶対カンゼンタイ計画、大量殺戮の系譜だよね…ネザーキョウの侵略を食い止める苦肉の策だったと信じたいが… -- 2020-09-13 (日) 19:57:40
  • 悠々自適で輝ける素敵なCEOライフを満喫したいサトルが今更旧ヨロシサンの狂気の妄想じみた邪悪を企てるとは考え辛い。けれど逆に言えばCEOとして地に足の着いた合理的理由さえばどんな恐ろしいことでもしそうというか。備えよう -- 2020-09-15 (火) 16:34:13
  • 久々にニチョームでの戦いの因縁を持った相手に出会ったわけだけど、CEOの当時の目的考えるとシマナガシの連中なんて覚えてなくて当然だよね…サバジョですらディスカバリー捕獲のついでで殺しに来てただろうし。 -- 2020-09-17 (木) 17:53:35
  • ↑2,3 ヨロシモスラは侵攻用でなくあくまで自衛手段として用意していたんじゃないかとは思いますね。線路があるところはすでにヨロシサンの領域なのだし、普段シンカンセンになってる以上は有事の場合以外は使えないわけですから。実際本編がまさにネザーキョウが本格的に本社の脅威になった非常事態だったのでしょう。兵器をインフラに偽装しているところがいかにもヨロシサンらしいですが -- 2020-09-17 (木) 21:20:21
  • 自衛用にしては同じエピソードに出てた戦略級地上空母より驚異的で伝説級リアルニンジャですらビビるほどで、しかもおそらく大量生産してるのは明らかに過剰戦力なんだよなぁ……どうしてシンカンセンにあそこまでの戦力を持たせたのかが一切意味わからんのがこわい -- 2020-09-17 (木) 22:18:26
  • 甥っ子が送ってきたシン・ゴジラを見て無人新幹線爆弾からインスピレーションを受けたボンモーが、ヨロシンカンセンなら爆薬の代わりにありったけのバイオ改造を施すはずだと考えたってところじゃないだろうか -- 2020-09-17 (木) 22:30:21
  • ヨロシンカンセンはやはり生物兵器だったか・・・ヨミトリ・コバ=サンの言ってた通りだ!これからはヨミトリ・コバ=サンの記事重点していかなければ(胡乱な目付き) -- 2020-09-17 (木) 22:53:12
  • エピローグでモスラの残骸から出てきた赤ん坊は、オダの死骸とネザーの大気がキキョウジツで結びついて生まれたジョウゴのように、モスラの死骸とネザーの大気がキキョウ・ジツで結びついて生まれたのだろうか?しかしジョウゴはネザーでなければ生きられないが、赤ん坊はそうでもなさそうだし違うのかな? -- 2020-09-18 (金) 09:08:01
  • CEOに報告だって言ってた辺り、シンカンセンの赤ん坊はサトル社長としても想定外の存在だろうが…どう扱うかが今後のCEOとしてのキャラクター性に影響しそう -- 2020-09-20 (日) 10:37:45
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