イミディエット

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0236 【イミディエット】 ◆殺◆
ヨロシサン・インターナショナルのニンジャ。主たる任務はヨロシ・サトルの警護であり、トラブル発生時は、電磁バリアや電磁捕縛など、ニュースのカメラに撮られても株価に悪影響が出ない、比較的奥ゆかしい攻撃手段を用いる。

登場エピソード

• 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
• 「アイアン・アトラス・プレジデント！」

「後は我々が処理する。ご苦労だった」

人物

• ヨロシサン・インターナショナルに所属するバイオニンジャ。
• ヨロシサンのニンジャ社員の中でも精鋭とされ、ヨロシ・サトルCEOの警護を主な任務としている。
• 万魔殿の暗黒メガコーポたるヨロシサンにあって、社長秘書のナイン・トオヤマと共にサトル個人を慕う忠臣の一人である。

外見

• 頭頂部から爪先までを覆う、美しく流麗で有機的な白い装甲に、発光するヨロシグリーンUNIXライトの装飾的なラインがあしらわれたテック装束を身に纏う。
• ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス（76）：ヨロシサン・インターナショナルのニンジャ・エージェントによると、彼はバイオニンジャではあるがその外見は通常の人間とほぼ変わらないとのこと。

元ネタ・考察

• イミディエット（immediate）は「直接の」「即座の」といった意味。

ワザ・ジツ

• CEOの警護を務めるだけあってそのワザマエは高く、ネザーキョウのニンジャ相手にも後れを取ることはない。
• カラテ伝導率が高く、ごく細いクローム繊維のネットを武器として用いる。
  • ネットは電磁パルスを発し、捕らえた相手にスタンガンじみた電気ショックを与えることが可能。
• 超自然の電磁バリアを作り出すことが出来る。
  • バリアは広範囲に渡って展開可能だが、範囲を広げ過ぎると電磁密度が薄れて破れてしまうリスクがある。
• 上述したシャードによると、皮膚に環境ステルス機能を有しているようだ。

タイホ・ドー

• イミディエットが修得しているドー。
• 名称から推測するに、相手を制圧する技術を体系化したものだろうか。
  • イミディエットが披露したワザのうち、ネットによる捕縛や関節外しはタイホ・ドーに含まれるものと思われる。
• 名鑑によると、イミディエットはヨロシサンの株価に悪影響が出ないように、比較的奥ゆかしい攻撃手段を用いるらしい。彼がタイホ・ドーを使うのもこの事情故だろう。

ストーリー中での活躍

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