これは9章から確認できる公式の設定資料集です。
ネタバレになる可能性が高いため、閲覧にはご注意ください。
N.F.元年
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N.F.元年 | |
▍N.F.元年 | N.F.(ナイトフォール)元年、隕星の落下により死の禁域が形成され、超自然災害が世界各地で発生した。 |
▍隕星落下 | 軌道を外れた未知の天体が大気圏に突入し、地上に落下した。その隕星の落下地点を中心に、短期間のうちに巨大な死の禁域が形成された。 |
▍災害異変 | 隕星落下後、かつてないほど深刻な超自然災害が全世界で多発した。それは「災変」と呼ばれている。人類の生活環境が急速に悪化した結果、人口は大幅に減少し、科学技術の発展も停滞した。 |
▍ナイトフォール宣言 | 災害発生後、資源を巡る各地域間での争いが激化し、文明の再建計画は深刻な打撃を受けた。遂に各地域の代表が会議に集結し、「ナイトフォール宣言」に署名する。それは、「ナイトフォール時代」の到来を正式に示すものだった。 |
N.F.21~25年
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N.F.21~25年 | |
▍イレギュラーキューブ | チランによって、災変に対抗し得る重要な資源「イレギュラーキューブ」が発見された。それにより災変は制御され、ディスシティが設立された。 |
▍遠征 | N.F.21年、チラン博士は科学者を中心とした連合調査隊を組織した。禁域内部を探査し、 |
▍生存者 | N.F.23年、調査隊が禁域に入って間もなく消息を絶った。数年後、チラン一人が禁域より生還する。調査隊唯一の生存者である彼は、災変に対抗でき、人類を救うことのできる特殊な資源「イレギュラーキューブ」を持ち帰ったのだった。 |
▍フロンティア計画 | チランの制御により、内海の禁域は安定期に入る。最初の移民が内海に入り、初期のイレギュラーキューブ採掘に着手した。 |
▍辺境協定 | E.D.G.E.。正式名「辺境探索、警戒および管理協定(the Explotion Defence and Governance Entente)」。チラン博士主導のもと、発見性のある要人や有識者が集まり、N.F.25年、ナイトフォール時代を生き延びてきた人々の都市が、相次いで「辺境協定」に調印した。 |
▍ディスシティ設立 | 辺境協定の締結は、ディスシティの成立を意味する。世界唯一のイレギュラーキューブ採掘地として、ディスシティは辺境協定にのっとりイレギュラーキューブを採掘し、外部の都市に輸出し始めた。代わりに、外部の都市から他の産業や資源の支援を受けている。 |
N.F.33年
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N.F.33年 | |
▍チラン逝去 | チラン博士が病没し、世界中がその死を悼んだ。ディスシティは、工業エリアの中心にチラン広場とチラン像を作った。 |
N.F.84年
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N.F.84年 | |
▍内海大爆発 | 内海の採掘地で大爆発が起き、汚染が発生。これによりイレギュラーキューブの採掘が難しくなり、西区の採掘業は衰退した。 |
▍BR-000 | N.F.84年に発生した0号ブラックリング。「原生ブラックリング」とも呼ばれる。内海大爆発およびブラックリング爆発による死者は87231人にのぼり、3ヶ月に渡って深刻な汚染をもたらした。その後増加した狂瞳病患者は20万人を超える。 |
▍清の川 | 清の川を境に西区とニューシティを分離し、人の移動を制限することで緩やかな狂瞳病隔離が実施された。 |
N.F.89~99年
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N.F.89~99年 | |
▍BR-001 | BR-001カーニバルブラックリングが爆発。ハーメルは、最初に確認・公表されたコンビクトとなった。 |
▍カーニバルブラックリング | BR-000は制御された。ディスシティはカーニバルを再現し、祭典を開く。その3日目、ハーメルがカーニバルに進入。その後、S級コンビクトの暴走が確認され、第一ブラックリングが爆発した。 |
▍影響 | これは初めて確認された二次ブラックリングである。今回の大規模汚染事件により、FACの威信は失墜した。以来、人々のコンビクトに対する態度も激化し始める。 |
▍錆の川 | かつての清の川を基礎として、FACは錆の川分離帯を設立した。これは街の東西の徹底分離を意味する。 |
▍「西区治安管理条例」 | N.F.99年、市議会により「西区治安管理条例」が公布され、治安局以外の全ての公的機関が西区から撤退した。それ以来、西区がディスシティに属するのは名目上のみとなり、実質的に自治が行われるようになる。 |
▍シンジケート | その後、西区は様々なマフィアに支配されてきた。これらの勢力は、名目上ではディスシティの管理下にあるものの、実際はほぼ全ての自治権を握っている。西区は「シンジケート」と呼ばれ、次第にディスシティの人々の言う「罪悪の地」となっていった。 |
N.F.103~104年
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N.F. 103~104年 |
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N.F.103~104年 | |
▍月蝕作戦 | N.F.103年、上庭は地底が内海のどこかで秘密実験を行っていることを観測。それを奪うために精鋭部隊を派遣した。 その作戦でFACは多くの死傷者を出し、政治的地位が著しく低下した。 |
▍本当の目的 | 地底の秘密実験体の育成計画阻止。FACはいくつかの精鋭部隊を犠牲にし、重要な孤島実験体を奪還し、将来の枷技術のために■■■■を開発した。 |
▍イレギュラーキューブ産業の完全移行 | N.F.104年、涅槃集団の無人採掘技術が正式に実用化され、4月には涅槃が湾内資産の放棄と湾内作業員との全ての労働契約終了を正式に発表した。 これに抗議して、錆火のリーダー・ドナルドは錆火組織を率いて放棄されたW-31採掘地を修繕し、再稼働させる。 これにより涅槃集団は錆火と交渉せざるを得なくなり、最終的にW-31採掘地は湾内作業員に引き渡された。 |
▍BR-002と湾内崩落 | 交渉は上手くいったものの、W-31採掘地の崩落事故によって引き渡しは失敗に終わり、BR-002が爆発した。 |
N.F.106年
[添付] |
N.F. 106年 |
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N.F.106年 | |
▍十日天災 | N.F.106年、東方の大陸で十日異象が出現。気温が急上昇し、その後災害が頻繁に発生した。 |
▍金烏の初出 | 金烏使徒が東方の大陸に降臨し、あらゆる災害が更に深刻化した。現地の住民たちは巫覡に率いられて一連の抗争をしたが、結局街は破壊された。 |
▍金烏の封印 | 巫覡・■■、学者・杜若らの力により、最終的に神弓を使って金烏を封印することに成功。その結果、巫覡は犠牲となった。 |
N.F.112年
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N.F.112年 | |
▍管理局暴動 | N.F.112年8月12日、ミノス危機管理局で暴動が発生。新任局長が命を受け、事件の首謀者「容疑者R」の調査を開始した。 |
▍広場ブラックリング | N.F.112年8月20日、チラン広場でブラックリングが爆発。爆発より1週間後、ミノス危機管理局の局長により鎮圧された。 |
▍カーニバルブラックリング | N.F.112年8月28日、23年に渡って存在していたカーニバルブラックリングが、ミノス危機管理局の局長によって鎮圧された。 |
▍「東洲沈没」 | N.F.112年、ディスシティのBR-004の爆発に伴い、東州で壊滅的な天災が発生し、灰の使徒が蔓延。東州の各都市に甚大な被害をもたらした。 |
N.F.113~114年
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N.F.113~114年 | |
▍BR-002再発 | N.F.113年8月、BR-002に対するFACの封鎖作戦を巡って、複数の勢力による闘争が起こった。 |
▍封印を破った金烏 | N.F.113年、長年封印されていた金烏使徒が、原因不明の影響を受けて暴走し、封印を破って虞淵城を襲った。 |
▍十日天災 | N.F.114年、金烏使徒がディスシティに降臨し、広範囲に災害をもたらしたが、FAC、MBCC、東洲使節団の協力により、使徒は最終的に撃退された。 |