- 湾岸マキシの正式タイトル 湾岸ミッドナイトMaximumTuneのこと
- 北米・カナダ版湾岸マキシの正式タイトルのこと
ここでは、2の北米・カナダ版について記述する。
概要
- 時期は不明だが、湾岸マキシ3時代に筐体のシフトレバーと各種ボタン類の位置を逆にした筐体を輸出。ゲンバラのライセンスが取れなかった関係上ストーリーモード等で色々な変更点があったが、湾岸マキシ3をほぼそのまま輸出していた。当時のタイトルはMaximumTune3。
- その後、UTC 2017年1月25日に現在、マリオカートアーケードグランプリDX北米仕様で使われている筐体を3時代よろしく右にシフトレバー・左に各種ボタンを配置し、MaximumTune5として稼働開始。
ゲーム内容等は中国・アジアオセアニア版とほぼ同じだが分身対戦のマップが北米・カナダのみとなったりと若干の差異がある。また、中国・アジア版と違い初めからVer.1.25が適応されていた。 - そして(UTC)2022年1月12日になんと5DXを飛び越え5DX+にアップデート。もちろんタイトルもMaximumTune5DX+となった。*1
日本版・中国版・アジアオセアニア版との違い
- 湾岸ミッドナイトではない?!
まず目につく決定的な違いは湾岸ミッドナイトの文字が登場しない。このためロゴも専用に作り直されており、タイトルロゴ下部のカタカナも「マキシマムチューン」と記載されている。
稼働時期の関係上、システムソフトウェアは最新版が適応されており、5時代はアップデートは行われていなかった。
また、湾岸ミッドナイトの文字が無い関係上、ストーリーモードの紹介はコミック調のキャラクターが日本の道路で繰り広げる物語というものに差し替えられている。ちなみに余談だが北米では刊行されてないだけで電子書籍等で湾岸ミッドナイトは読める。
- 筐体が違う
筐体は前述の通り北米マリオカートアーケードグランプリシリーズの流用のため、日本版・中国・アジア版とは違う仕様となっている。*2
ちなみに、「湾岸ではない」と書いたがターミナルはそのまんま流用している関係上湾岸ターミナルという名称である。統一しろ
- アキュラ参戦
5DX+にて実装されたホンダ車(NSX系2台)は全てアキュラに置き換えられている。今後のイベント等のアップデートでS2000が実装されるかどうかは分かっていない。なおこれは中国版もそう。