運河

Last-modified: 2023-03-12 (日) 11:19:53
収録拡張コスト種別効果
ルネサンス7プロジェクトあなたのターンの間、カードのコストは1少なくなる。ただし0未満にはならない。

概要

自分のターンだけカードのコストが1下がるプロジェクト
全てのカードが安く買えるようになるほか、工房系カードなどの適応範囲も変化する。
効果は強力なのでなるべく早い段階で購入したいものの、7コストと高価なのが難点。

利用法

  • 発明家ならば、本来5コストまでのカードの獲得を行った上で、さらにコストを下げられる。
  • 先見者の効果で他の先見者を手札に加えられるようになるので、連鎖的に使用して手札を大幅に増やせる。
    • 発明家などの、コストをいくらでも下げられるカードと異なり、このカードの効果では1コストしか下がらないので、(発明家などの他のコスト減効果と併用しない限り)先見者のコストが1以下になることはないため利用しやすい。
  • などのアクションカードとは異なり、自分のターンであれば無条件かつ永続で効果を発揮するのが良くも悪くも働く。
    • 改築系カードや工房系カードは常に適用範囲が広がる恩恵を受ける。
      • 特に改築系カードは銅貨呪いを廃棄したときに銀貨を獲得できるようになる。
    • コストの数値が出力に直結する徴募官などは永続的な弱体化を強いられる。
    • もともとコスト2のカードが1になるので、改良再建でコスト0のカードを廃棄した時に、他の該当カードが無ければ屋敷の獲得を強要される。
    • 同様に、開発で屋敷を廃棄した場合も銅貨を獲得することになる。

詳細なルール

  • デッキや廃棄置き場などあらゆる領域にあるカードのコストが下がる。
  • 運河によるコストダウンは、運河の購入直後から適用される。
    • 購入権が増えている状態で先に運河を購入すると、(残りの金量次第だが)購入できるカードの範囲が増えることになる。
    • そのターンの夜フェイズにも適用される。関係があるカードは悪魔の工房吸血鬼などである。
  • イベントプロジェクトはカードではないため、コストは下がらない。

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