| 収録拡張 | カード名 | コスト | カード種別 | 効果 |
| Renaissance | Canal | 7 | Project | During your turns, cards cost $1 less. |
| ルネサンス | 運河 | 7 | プロジェクト | あなたのターンの間、カードのコストは1少なくなる。ただし0未満にはならない。 |
概要
自分のターンだけカードのコストが1下がるプロジェクト。
全てのカードが安く買えるようになるほか、工房系カードなどの適用範囲も変化する。
効果は強力なのでなるべく早い段階で購入したいものの、7コストと高価なのが難点。
利用法
- 発明家ならば、本来5コストまでのカードの獲得を行った上で、さらにコストを下げられる。
- 先見者の効果で他の先見者を手札に加えられるようになるので、連鎖的に使用して手札を大幅に増やせる。
- 発明家などの、コストをいくらでも下げられるカードと異なり、このカードの効果では1コストしか下がらないので、(発明家などの他のコスト減効果と併用しない限り)先見者のコストが1以下になることはないため利用しやすい。
- 橋などのアクションカードとは異なり、自分のターンであれば無条件かつ永続で効果を発揮するのが良くも悪くも働く。
- 改築系カードや工房系カードは常に適用範囲が広がる恩恵を受ける。
- 騎士などのコスト指定するアタックカードの有効範囲が変化する。騎士の場合、7コストのカードはほとんどないため上の範囲は変わらないが、銀貨で本命カードを守る戦法を封じられる。
- 他のコスト減カードと組み合わせれば属州まで狙うことも可能。
- コストの数値が出力に直結する徴募官などは永続的な弱体化を強いられる。
- もともとコスト2のカードが1になるので、改良や再建でコスト0のカードを廃棄した時に、他の該当カードが無ければ屋敷の獲得を強要される。
- 同様に、開発で屋敷を廃棄した場合も銅貨を獲得することになる。
- つるはしで戦利品を獲得できる範囲が狭くなる。特に銀貨を廃棄しても戦利品が獲得できなくなってしまうのはかなりの痛手となりうるので、購入権やコインを戦利品から得たい場合は要注意。
