【ベルフェゴル】

Last-modified: 2022-10-27 (木) 16:11:21

概要

今作で初登場した、かの有名な【アクバー】の色違いの水色のモンスター。【あくま系】
色違いに【キラーデーモン】【魔賢者アクバー】【デーモンキング】がいる。
名前の由来は怠惰と好色を司る悪魔「ベルフェゴール」だと思われる。
【ジア・デーモン】のまめちしきによると、キラーデーモンの上司であったとのこと。
 
通常時は【メラガイアー】【しゃくねつのほのお】といった強力な特技を使ってくる。しかしMPは109と低めでメラガイアーを6発放つと使えなくなってしまう。ただし【判断力】は高いようで、メラガイアーを使えなくなっても唱えようとして不発、ということはない。もっともメラガイアーが使えなくなるまで戦闘が長引くなど意図的にでもなければ無いと思われるが。
怒るとテンションを【ためる】が、前述の特技を使わなくなってしまうため相対的に見ると弱体しているか。また押しまくるとターンエンドで【はげしいおたけび】もつかう。ターンエンドの歩数は41歩、時間にすると約20秒である。
 
レアドロップで【はやてのリング】を落とす唯一のモンスター。しかし今作ではすばやさは物凄く上げないと実感し難いため、直接耐性が上がるリングと違い殆ど注目されていない。
通常ドロップは【破魔石】

Ver.1.0

【ミュルエルの森】【ケラコーナ原生林】に生息するがどちらもシンボルが少ない。
とはいえ、ミュルエルの森に初めて訪れた時点ではかなりの手強いモンスターであったため、こいつがいるエリアに迷い込むと痛い目にあった。
 
この頃はメラガイアーの消費MPが45だったため、何とか2発耐えて長期戦に持ち込むという戦法も有効であった。
 
チームクエストが実装されてからは、はやてのリングのお題が出たときに頻繁に取り合いが発生していた。今では【エモノ呼び】で比較的早く終わらせることができる。

Ver.2.1

真の【ジャイラ密林】に生息。緑がかっているので保護色にもなる。
 
本バージョンでメラガイアーの消費MPが大幅に軽減された結果、耐えてガス欠を狙う戦法は取りにくくなり、やや脅威度が増した。

Ver.3.0

【ジュレイダ連塔遺跡】の第二層の左上の辺りに生息。
町からのアクセスもそれなりによく、数もそこそこおり、昼間でも出現する上、再度沸く時間も早いため狩るならここが一番。
Ver.3.1からはエモノ呼びが使えるようになったのも嬉しい。

Ver.3.5

【天ツ風の原】北部の山に結構な数が生息している。

Ver.4.1

【古レビュール街道南】に生息。また【聖守護者の闘戦記】の実装と共に、通常ドロップが【こうもりのはね】から破魔石に変更された。
同時期より【いざないの間】からナドラガ神のほこら経由で群生地である天ツ風の原北部に行きやすくなったため、破魔石を集めるだけなら戦闘力と交通の便でからこいつが1番良く稼ぎモンスターとなった。
【しにがみのきし】と違い【おたけび】【ボケ】が一切効かないので、【エモノ呼び】のやりすぎには注意。

Ver.4.4

【自然遺産保護区】に生息。

Ver.5.0~

【バルディスタ要塞】の入ってすぐの北西の位置にNPCのガドーチがいる。
「自分は【ヴァレリア】様に次いで強い」などと言うなど態度はでかいが、【魔界大戦】では【シシカバブ】と互角に張り合うなど、言うだけのことはある。