【会心ガード】

Last-modified: 2022-12-11 (日) 16:25:32

【盾スキル】

【ビッグシールド】-【シールドアタック】-【まもりのたて】-【会心ガード】-【ファランクス】-【スペルガード】-【アイギスの守り】-【ちからの盾】

概要

盾スキルで覚えられる特技の一つ。
消費MPは10。スキルポイント100で習得する。
 
2分間、自分に対する痛恨の一撃(暴走した攻撃呪文も含む)を70%軽減する。
盾スキルのものはVer.2まで【会心完全ガード】という名称で痛恨を完全に無効にできたが、Ver.3より効果と名称が変更された。
【ブラウニー(仲間モンスター)】【サタンメイル】【会心完全ガード】は据え置きとなり、【会心ガード】とは別のスキルとなった。
秘伝書を持ってるだけで時間制限なしで防げたDQ9に比べて弱体化はしたものの、やはり即死クラスのダメージを受ける痛恨の一撃を減らせる恩恵は非常に大きい。
 
盾を外しても効果自体は切れずに継続するのでアイコンは表示されているが、盾を装備していない状態だとダメージの軽減効果は発動しないので注意が必要。
 
また、転倒中などの行動不能状態でも発動しない。トロルバッコスの【つきとばし】でこの状況が発生しやすいので注意。
 
サポートは痛恨の一撃にしか対応せず、HP50%を切った【ダークドレアム】【海冥主メイヴ】などが使う確定で暴走する呪文には対応しない。
 
ちなみに「会心完全ガード」という名称は実はDQMJ2が初出
さらに、DQ9のは正確には【痛恨完全ガード】と呼ばれている。

Ver.1.0~

【天魔クァバルナ】【冥獣王ネルゲル】の存在もあり、この頃からそれなりの需要があった。

Ver.1.1~

強ボスが追加された事により、エンドコンテンツでほぼ重要な特技となる。

Ver.1.4~

【魔法の迷宮】【トロルバッコス】が追加。迷宮においても、ほぼ重要な特技となった。
 
また、装備のワンボタン切り替えが実装された事で、両手武器を持って戦っていても、
痛恨の一撃のモーションを見て即座に盾に変える事で防御すると言う芸当が可能となった。
もっとも、行動中に出されたり、コマンドが回ってきてない時に出されるとどうしようもないので、
可能ならば常に盾を持っているに越した事はないのだが…

Ver.1.5~

中期からサポート仲間も痛恨の一撃を使ってくる敵と戦う際には使ってくれるようになった。
これで痛恨の一撃を使ってくる敵にサポートでも盾を持っていれば安心して戦えるようになった。

Ver.2.0~

【レンダーシア】ではボスはもちろん雑魚でも痛恨の一撃を放つ敵ばかりなので片手武器と盾で戦う者はこの特技の習得が必須である。
Ver.2.0からアイコンがなかった一部特技や必殺技による状態変化のアイコンが表示されるようになったが、相変わらずこの特技のアイコンはない。

Ver.2.1~

他の特技同様に効果中はアイコンが付くようになった。

Ver.2.4前期

ラスボス【創造神マデサゴーラ】の最終フェイズ「混沌たる世界」にて、会心完全ガードがその真価を存分に振るい、暴走する強力な呪文をことごとくシャットアウトした。

Ver.2.4後期

仲間モンスターのブラウニーが修得するようになった。

Ver.3.0~

会心ガード」に名称変更。
痛恨の一撃や呪文暴走が発動された際に、ダメージを無効化から70%軽減に弱体化した。
これは、痛恨の一撃や呪文暴走が本来危機的状況であるにもかかわらず無効化できることで逆に有利になる事が問題とされたためである。また、痛恨の一撃を使う敵は価値の高いアイテムをドロップする傾向があるのでこの特技による乱獲によって価値が暴落する、【業者】の常套手段になるのを懸念したのだろう。
 
これにより、痛恨の一撃や呪文暴走を発動するボス等の攻略の難易度が底上げされたと言える。
また、【ダークドレアム】【刺突】のような、以前の会心完全ガード中ならダメージと共に無効化できていた攻撃技の追加効果、暴走したラリホーや会心のおたけびなどを受けるようになった点にも注意。
【HPリンク】先が痛恨を受け、こちらがダメージを肩代わりした場合も会心ガードは適用されるので覚えておきたい。

Ver.5.0~

スキルポイント制度見直しにより、職業クエストをこなすだけで未振りの状態で+100のポイントが加算されるようになったため一切スキルを振っていない状態でも会心ガードを使えるようになった。ただバトルマスター、武闘家などは盾スキルが使えなくなってしまい弱体化した。