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【ゴスペルリング】

Last-modified: 2019-05-06 (月) 19:53:45

概要 Edit

強い魔除けの効果をもつ指輪。
ちなみにゴスペルとは福音(キリストによって人類が救われるという教え)や福音書、聖歌等の意味がある。
初出はDQ7で、DQ8、リメイク版DQ4、リメイク版DQ6、DQH2にも登場する装飾品の一種。
装備すると、一切【エンカウント】しなくなるという優れもの。
DQH2を除くすべての作品で装備するとステータスもアップするが、同じ効果の作品は存在しない。
また、登場全作品ですべてのキャラクターが装備することができる。
 
敵とエンカウントしなくなるという効果は凄いのだが、どの作品においても基本的に入手時期があまりにも遅いため、非常に使い道に困る装飾品。
尤も、あまり早く入手出来てもそれはそれで(主にダンジョン攻略などでの)バランスブレイカーになりかねないが。
【隠しダンジョン】の奥にいる【隠しボス】を倒しに行く際に少しでも消耗や時間のロスを抑えたい場合や、全てを終えたあとでそれまで巡ったダンジョンの中をゆっくり見て回りたい時なんかには使えるかもしれない。
 
紛らわしいが、DQ9やDQ11には字面の似た名前の技に【ゴスペルング】というものがあるが、関係性は全くない。

DQ4(リメイク版) Edit

装備するとエンカウントが一切発生しなくなるのに加え、うんのよさが+50される。なんだかとても凄そうな数値だが、残念ながら本作ではほとんど意味をなさない。
「邪悪な者は近づけない」のに【ピサロ】も装備できるのには違和感を禁じえないのだが……。
もしかしたら彼の本質に変化が生じている証拠なのかもしれない。
 
PS版では移民の町の【グランドスラム】のカジノの景品として登場。
そこまで発展させるのがまず面倒で、しかも必要コインは25万という破格の枚数。
かなりハードルは高いが、その気になれば船を入手した頃に入手可能となったため低レベルクリア時は至高の逸品。
単純に入手だけしたいならば【モンスターずかん】完成でもらえる30万コインを使うのが手っ取り早い。DQ7やDQ8と同じことになってしまうが、図鑑コンプリートをした後でもアイテム集めのために【エッグラ】【チキーラ】と数回戦う必要はあるので、それまでの道中の雑魚戦を無視できるという利点はある。
 
ちなみにこれまで数多のアイテムを鑑定してきた【トルネコ】さえもこのアイテムについては鑑定させても唯一価値がわからず、お守りとしての効果はあるようだという台詞にとどまっている。
もっとも普通のアイテム説明文で効果は分かるのだが。

DS版以降 Edit

移民の町最終段階のカジノの景品として登場。移民の町の仕様変更により、船を入手してすぐの入手はできなくなった。
もっともPS版でグランドスラムにするまでの手間を考えたら、DS版以降のほうが遥かに入手難易度は低い。

DQ6(リメイク版) Edit

神の祝福を受けた指輪で、聖なる力で魔物を遠ざけることができるという。
また、信仰心の深さにかかわらず、誰でも身につけることが可能となっている。
装備すると守備力が+15、かっこよさが+30される。
 
SFC版での裏ダンジョン解放の条件であった、全職業熟練度★5以上を達成すると【ダーマ神殿】の神官から貰える。
通常はクリア後でないと職業のコンプリートは出来ないが、DS版では【すれちがい夢告白】の進捗次第で【はぐりん】をクリア前に仲間に加える事も出来るので、その気になれば【マーメイドハープ】を手に入れた直後に手に入れる事も可能(かなりハードルは高いが)。
だがやはり、よほどすれ違い通信が好きで運が良いプレイヤーでもなければ、手に入れるのはクリア後になるだろう。
そしてそうなれば、DQ7やDQ8と同様の理由で使い道がなくなってしまう。
一応、【はぐれのさとり】欲しさに【ダークドレアム】を何度も倒しに行く際に消耗を抑える意味で使えないことも無い。
 
ただし、守備力+15というのは装飾品の中では最も高い性能。
【きんのブレスレット】【くじけぬこころ】を装備できない【アモス】や仲間スライムにとっては、これが最高の守備力を持つ装飾品となる。
特にアモスにとっては貴重な装飾品となる。

スマホ版 Edit

【夢のカケラ】により、最速ではぐりんを【牢獄の町】突入後に仲間にできるようになったため、同じタイミングでこれも入手できるようになった。
【デスタムーアの城】をノーエンカウントで攻略し、ラスボスに万全の状態で挑めるようになり役立ち度は向上した。
アモスや仲間スライムの守備力強化にもより貢献できるようになったといえる(もっともデスタムーアは守備力無視攻撃を多用するボスであるため+15の差はそこまで響かないのだが)。

DQ7 Edit

邪悪を封じる力を宿している指輪。
最高位の僧侶が身につけていたとも言われており、目もくらむ聖なるオーラで魔物を一切寄せ付けない。
装備すると守備力が+50、かっこよさが+30される。
 
【モンスターずかん】を全て埋めると入手することができるが、それを埋めたということは裏ボスも全て倒したということである。
更にこの時点では【神さま】【移民の町】に移住しているはずなので、「隠しボスを倒しに行く際の消耗を避ける」という使い道もない。
なお、DISC2で神が復活する前に倒さないと【グラコス5世】と戦えなくなり、モンスター図鑑が完成しなくなるので注意。
 
一応、守備力+50という装飾品としては尋常ではない守備力を誇っているので、【くちぶえ】と併用すればその防御性能を活かすことも可能といえば可能。
とはいえ、他にも良い装飾品はたくさんあるので、そこまでして使う必要があるかと問われれば微妙なのだが。

リメイク版 Edit

モンスターの総数は【トクベツなモンスター】が追加された分大きく増加しているが、ゴスペルリングの入手条件にはトクベツなモンスターは含まれておらず、既存の分を完成させれば手に入る。
グラコス5世といつでも戦えるようになったので、取り逃すことも無くなった。
 
裏ボスを倒した程度では到底終わらないやり込み対象として、【すれちがい石版】(モンスター石版)のレア報酬を求めてのマラソンが登場した。
すれちがい石版のダンジョンは移民から貰ったものの一部を除いて全てエリアレベルが99となっており、【トヘロス】が効果を発揮することが無い。
つまりボスのみを狙うために雑魚敵との戦闘を回避するならばこれしかなく、利用価値が大幅に向上している。
 
なお、終盤の【フィッシュベル】での入れ替えや、現代【クレージュ】【せかいじゅのしずく】販売所、エンディングで仲間と別れる箇所でパーティーメンバーがアイテムを所持したまま外れるのを利用すると、何度でも貰えるため、最大で38個も入手する事が可能。
エンカウント回避のためなら1個でいいので、アイテムコレクション以外は意味は無い。

DQ8 Edit

聖歌と同じ波長の魔力を放つという指輪。
指にはめた者を守護し、邪悪な魔物を遠ざける効果を持っている。
装備すると守備力が+5される。
これの効果が発揮されている間は【毒】の影響を受けないという隠された能力もある。
 
今回は【討伐モンスターリスト】を全て埋めると入手できる。
要するにDQ7の時と同じような立場にあり、ほとんど使い道がないのも一緒。
一応今回は、やり込みをするならば【スキルのたね】を集めるために何度も裏ボスへ臨む必要があるため、【竜の試練】への道中を楽に進むのに使えなくはないが、そんなことを始める時期にはトヘロスで普通にあらゆる敵がシャットアウト出来てしまう。
試練の前にはHPとMPを全回復してもらえるためリメイク版DQ6のような価値も無い。
 
その上、性能がDQ7のものと比べて1/10にまで下がってしまっているため、単純な装飾品としての価値も皆無に等しいというアイテムになってしまった。
 
ちなみにとある解析データを載せているサイトによると、とある本の内容として

古い予言詩のようだ。
“女神と 聖者と 竜のつどいしとき 意志弱き魔物たちは すべて 汝の前より 消え去るであろう。“

というものがあり、恐らくゴスペルリングの錬金レシピであるとも考察出来るが(「意思弱き」ならトヘロスの効果を持つ別の装備品の可能性もある)、実際のゲーム中では上記内容の本の存在は確認出来ず、ゴスペルリングは錬金ではなく上記の通り討伐モンスターリストコンプにより入手となっている。
恐らく開発中の段階では、女神の指輪+聖者の灰+「竜」に関わる何か、でゴスペルリングが錬金出来る仕様だったと推測出来る。
 
それにしてもやはり永遠の巨竜まで撃破した後では遅すぎる。冒険途中で錬金できれば少しは出番があっただろうに。

3DS版 Edit

【奈落の祭壇】のモンスターや【EXTRA】モンスター(【幻のモンスター】【追憶の回廊】のボスたち)が追加されているが、ゴスペルリングの入手にはリメイク版DQ7同様、PS2版で登場したモンスター(【永遠の巨竜】まで)をコンプすれば良い。
使い道としては、種・木の実での究極育成を目的に【青宝箱】【サンディ】を求めてマラソンを行う場合に使えるか。
なおスカウトモンスターや幻のモンスターたちの出現はゴスペルリングでも抑制できない。

DQH2 Edit

すべての称号を表彰所で授与された際にプレゼントされる。
クリア後の世界で効力があり、装備して【ゼビオン】から出るとゴスペルリングが輝いてフィールドにモンスターが出現しなくなる。
フィールドでゴスペルリングを外すとモンスターが出現する(フィールドで付け直しても消えない)。
【しあわせのくつ】同様、強化できないアクセサリー扱い。
今作ではステータスには影響しないので、プラチナトロフィーをもらったご褒美という意味合いが強い・・・が、散々フィールドを走り回った挙句、強制戦闘状態にイライラしながら称号集めを終わらせた後にコレで一体何の意味があるというのか。
歴代の作品と同様かそれ以上に、このアクセサリーの価値は限りなく薄いと言わざるを得ない。