モンスター/【アーモデュラハン】

Last-modified: 2023-10-01 (日) 18:18:10

FF6(GBA版)

Lv83、HP35000、MP2500、種族:アンデッド
攻撃力60、防御力140、命中150、素早さ68。
回避率20、魔力22、魔法防御200、魔法回避0。
弱点属性:炎。吸収属性:冷気。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、プロテス、シェル、リフレク、スリップ。常時ヘイスト・レビテト状態。
行動:
通常

  • 1ターン:レベル5デス/レベル5デス/たたかう
    2ターン:サンダガ/たたかう/死のルーレット
    3ターン:ブラスター

ダメージ/回復カウンター

  • 1ターン:二連続行動。スピアー(2倍撃)→スピアー

操る:たたかう/スピアー/死の宣告。スケッチ:スピアー/死の宣告。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠源氏の小手。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠エクスポーション。
変化:不可。
EXP:5000。獲得ギル:0。


GBA版追加モンスター。
デュラハンダイダロスの色違い。
Exダンジョン竜の巣大空洞エリア、試練の回廊エリア、竜帝の息吹エリアに出没する。


1ターン目に2/3の確率でレベル5デスを使うため、PT全員が5の倍数レベル&即死耐性が無い状態だと、エンカウントした瞬間に即全滅もあり得るので要注意。


サンダガの他、「死のルーレット」「ブラスター」「レベル5デス」と3つの即死技を持っているうえに、攻撃されると100%の確率で高威力の2倍撃物理「スピアー」2回で反撃してくる強敵。
冷気属性を吸収し、炎属性に弱い。
また、常時レビテト状態なので、地属性攻撃も実質的にほぼ無効。
おまけにアーモデュラハンの素早さは68と只でさえ高水準な所へ更に「解除不可の常時ヘイスト状態」。
流石に古代の戦車(チャリオット)に乗っているだけのことはある。
まともに戦うときついが、種族がアンデッドなため、レイズ聖水で瞬殺できる。


強敵である分見返りも大きく、5000の経験値に加えてレア枠から源氏の小手が盗め、稀にエクスポーションを落とす。
出だしのレベル5デス(及びたたかう)に始まり、死のルーレットや3ターン目に必ず使う全体化ブラスター、伝説の八竜強化型なみのダメージを与える「スピアー」などによる嵐のような攻撃をかいくぐりながら盗むのは、本当に大変。
従って、源氏の小手を盗む時は用意が必要。
状態異常攻撃は暗闇スリップしか効かない(スロウは常時ヘイストの為、事実上無効)。
サンダガは雷神の盾英雄の盾で、3つの即死技はセーフティビット形見の指輪でそれぞれ防ぐことができる。
残るたたかうやスピアーが怖ければ、サンビームで暗闇にしておけば安全に盗みに集中できるだろう。

  • リルムの「あやつる」も効果的。
    あやつる中もカウンターは発生するが、ダメージを与えなければ存分に盗みまくれる。

あやつるやスケッチを使うと、スピアーの他に通常は使用しない「死の宣告」を使用させられる。
前者は更にたたかうも使用可能。


魂の祠では第4グループの15戦目に稀に出現する。
(通常は魔法レベル40魔法レベル50魔法レベル70が出現する)

FF9

ラニが操っている戦闘機械。
フォッシル・ルーで登場するが、絶対に倒せない。
常にバックアタックで戦闘を強いられ、一定のダメージを与えて動きを止めるか、こちらが逃げることしか出来ない。

  • HPを0にすれば戦闘そのものを終わらせることはでき、474ギル(取得ギルアップがあれば711ギル)獲得できる。
    が、どう考えても割に合わないのでやっぱり逃げた方がいい。
  • ぬすむ原石ハイポーションエーテル。大しておいしくない。

デスレベル5デスなどでこちらを即死させてくる。
戦っても特にメリットはないので、逃げるのに徹したほうが良い。
ダメージを受けても、ラニとの戦い前に回復している。
なお、こいつとのバックアタックは、「警戒」を持っていても防げない。


コイツを見てFF8のX-ATM092を思い出して、必死になって壊そうと努力してたなぁ。


設定画によると、左手に持つ顔の付いた盾こそがアーモデュラハンの頭部であり本体らしい。
この頭部もターゲット指定ができるように指示されていたが、残念ながら実装はされなかった。

  • デザインはかなり凝っているのに、慣れたプレイヤーからは大抵スルーされてしまう勿体無いモンスターである。
    モンスター図鑑があれば一回は倒されていたであろう。

PFF

FF9デザイン。
メインクエストの中盤手前でボスとして登場する。
周りのお供(ラストアーム水のエレメント)が強いため、印象に残りづらい。
通常攻撃を2ターンに1回、チャージ技としてグラビガをしてくるのみで引き立て役になっている。

PFFNE

AREA32-5の5戦目に1体登場する。