7.7mm機銃

Last-modified: 2022-04-03 (日) 14:39:33
No.037
7.7mm機銃対空機銃
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+2
対潜索敵
命中回避+1
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発可、改修可
改修更新
7.7mm機銃12.7mm単装機銃
対空補助兵装です。
初期の対空兵器として初期の駆逐艦等に装備された小口径機銃です。
射程及び威力ともに能力不足で、12.7mm機銃や25mm機銃への更新が進んでいます。

ゲームにおいて

  • 睦月天龍古鷹青葉金剛が初期装備として持参し、開発では資源投入量が最少でも出てくる最も初期的な対空兵装。
    • ボーキサイト>他資材のレシピでは、なぜか開発できない模様。何か特別な意味があるのかは不明
    • コモン主砲と副砲を弾く空母秘書「10/10/10/10」レシピで稀に出る。
      • 同レシピ等は「開発資材」を貯める目的でデイリー開発任務をわざと失敗したい場合に使用されるため、それを阻害する点でペンギン以上の怨敵と化すが、
        最近は改修工廠や任務関連で一定数必要になり、従前に比べ僅かに需要が増している。
    • 2021/10/15アップデートから秘書艦神風型で開発すると出現率が上がるようになった。


  • 性能は主砲と同程度の対空と僅かな回避のみ。機銃カテゴリに特別な効果が確認されない現在、僅かでも火力が上がる駆逐艦の初期的な主砲12.7cm連装砲が本装備よりも無難か。
    • とはいえ最弱の対空兵装である事に変わりはない。空母が脅威となる頃にはちとちよ姉妹から入手可能な12.7cm連装高角砲などへ載せ替えよう。
    • 機銃カテゴリは加重対空の倍率が他のカテゴリより高いことが判明している。(装備対空値を6倍)
    • また、イベントでお目にかかるPT小鬼群に対して命中に特効がある(小口径主砲や熟練見張員にシナジーがある?)
      • ただまあ、機銃として最弱であることには変わりないため、「機銃なんか使わないから全部処分しちまった!」というわけでもなければ上位の機銃を使うべきだろう。

アップデート履歴

  • 2014/9/12アップデートで、対空が+1、回避が+1と上方修正。対空値が12.7cm連装砲に追いついた。

小ネタ

  • 元ネタは、英国が開発した「ルイス.303in(7.7mm)軽機関銃」及び日本国産版の「九二式7.7mm機銃」(九二式七粍七機銃)である。
    ルイスの頭文字をとり「留式7.7mm機銃」とも呼ばれていた。
    • 基となったルイス軽機関銃は原型開発が1911年と古いが、第一次・第二次両世界大戦で活躍し歴史に名を刻んだ名銃で、武勇伝も多い。
      • 第一次大戦では米英仏露の陸軍で採用され、世界で初めての戦闘機にのせた機銃もコレである。
        第二次大戦では独軍もこれを鹵獲して使用している。
      • 戦後も使用され続け、朝鮮戦争やベトナム戦争、ユーゴ紛争でも存在が確認されている。
    • 一番身近で見られるのは、赤い豚が主演の某アニメ映画。冒頭シーン。
      空賊が乗る飛行艇の後方上部見張り員がこれを撃っている(弾倉交換シーンあり)。
  • 日本では1930年代初頭に九二式機銃として採用され国産化されている。
    艦艇搭載用の対空機銃や航空機銃、海軍陸戦隊の装備などあらゆる場所で採用され活躍している。
    • 威力はともかく信頼性に優れ、少なくとも1944年頃まで生産され、終戦まで使用された名銃だった。
      しかし、陸で兵隊さんを300mのレンジで薙ぎ倒す分には全く十分だったが、艦艇用途では図鑑説明の通り素早い航空機に対しては射程及び威力ともに能力不足であり、余程のラッキーショットでもない限りは無力であった。
      いくら連射が速くても軽い弾では威力も射程も低く、特に装甲板で防御のしっかりした米軍機には、当たり所がよくないと致命傷を与えられなかったそうである。
      ちなみに複座以上の航空機にも採用されている。実戦においては撃墜するのは簡単ではなかったが、密集編隊を組み弾幕を張ることで敵機が容易に射線に入らせないようにする点では評価されている。この点、敵機の攻撃を防ぐのが目的である防護機銃としては役に立っていた。
      • ちなみに他にMG15をライセンス生産した一式7.9mm旋回機銃や、MG131をライセンス生産した二式13mm旋回機銃がある。前者は彩雲、後者は彗星、天山、流星、瑞雲などに搭載された。
      • しかし駆逐艦の中ではこの機銃が搭載されている物でもまだいい方で、更に旧式で威力の低い三年式6.5mm機銃が搭載された艦まであった。
      • だが、この機銃は南部麒次郎が設計した完全国内設計でしかも陸海軍で弾丸も共通故障も少なく扱いも簡便と、6.5mmと言う口径が時流遅れであることを除けば日本が開発できたことが奇跡としか言いようのない傑作機関銃だった。
  • 余談ながら、当時の日本軍では7.7mm級の機関銃は他にも存在する。
    • 日本海軍ではルイス銃を「九二式七粍七機銃」として広く運用していたが、同時にヴィッカースE型機関銃も「九七式七粍七固定機銃」として国産化していた*1九六式艦戦零戦の機首機銃としてお馴染みのモデルである。
      弾倉式のルイス機関銃と違って、こちらはベルト式給弾なので一度に数百発は装弾可能。弾道も素直でよく当たると好評だった。
      • 一度飛び立ったら再装填できない戦闘機では、一度にたくさん撃てるベルト式は最適。
        ただし弾薬ベルトが捻じれたりすると装填トラブルを起こすおそれがあり、グルグル飛び回る戦闘機では特にその危険が大きかった。
        信頼性にケチがついたという話は聞かない辺り、この九七式7.7mmは良い銃だったと言っていいだろう*2
      • 機首機銃専門の採用で、爆撃機の旋回銃などは九二式7.7mmの方だった。
  • 一方陸軍でも、海軍と同じくヴィッカースE型を航空機銃として採用している。
    こちらは「八九式固定機関銃」という陸軍兵器で、陸軍戦闘機に搭載されていた7.7mm機銃はこれ。
    コピー元は同じヴィッカース機関銃だが、弾薬は陸海軍で規格が違い*3、共用はできなかった。
    しかし陸海軍の不仲が有名とは言っても、別に嫌がらせで変えていたわけでもない。
    • 陸軍では小銃と弾薬にこだわらない訳にいかず、高性能を求めて国産開発も積極的に行っていた。
      陸軍の7.7mm弾(八九式実包)はそれまでの歩兵小銃弾*4に代わる新型主力弾薬だったので、補給面からも同じ弾薬を採用するのは当然だったのだ。
      一方の海軍では、艦載機銃などは弾薬まで輸入品をコピーして済ませる傾向がある。
      陸海軍で求める性能の違いや開発時期の差があるので、このように弾薬の規格が違ってしまうのも仕方ないのだ。

この装備についてのコメント

  • 君太った? -- 2021-10-16 (土) 04:46:26
    • ケツみてぇな口しやがって -- 2021-10-16 (土) 11:00:44
  • 随分…鍛え直したな… -- 2021-10-16 (土) 04:58:04
  • なんというか…成長したな… -- 2021-10-16 (土) 05:54:24
    • サービス開始から8年やぞ。そりゃ成長するわ(遠い目) -- 2021-10-16 (土) 10:00:57
      • むしろ8年かかったのか… -- 2021-10-16 (土) 10:05:01
      • 八年かけての進歩がコレと考えたら虚しいがな…wでも中々かっこよくなって良いじゃないか! -- 2021-10-18 (月) 21:46:01
  • ついに艦これ最ポンチ絵が更新されてしまった…… -- 2021-10-16 (土) 11:25:07
  • 7.7mm機銃「次はおまえだ…」 14cm単装砲(ガクガクブルブル) -- 2021-10-16 (土) 11:28:26
    • 14cm単装砲の後ろから覗いているシャイな妖精さん、好きなんだよな。あれは変えて欲しくないなー。 -- 2021-10-17 (日) 13:47:42
  • 地味に見分けが付かなくて「出たのどっちだよ」って一瞬なるのが解消されたな、かわいい -- 2021-10-16 (土) 11:29:31
  • やったね!ついに照準器が付いたよ!! -- 2021-10-16 (土) 19:51:45
  • 7.7㎜機銃ちゃん・・・こんなに強そうになって・・・(涙) -- 2021-10-17 (日) 13:04:55
  • なんか前のグラフィックの方が好きだった。ちょっと悲しいわ -- 2021-10-17 (日) 15:04:13
  • みかん箱がアップデートされた・・・だと・・・ -- 2021-10-19 (火) 22:11:41
  • 新しい絵の妖精さん可愛い、可愛いは正義 -- 2021-11-26 (金) 21:59:18
  • 【朗報】提督の主砲、改修解禁。これでもう貧弱な7.7mm機銃とは言わせない? -- 2021-12-10 (金) 21:53:48
  • こいつの改修とか困惑しかない。 -- 2021-12-10 (金) 23:04:33
    • 改修効果目的にしても素で対空高い機銃積んだほうが強いしなぁ -- 2021-12-12 (日) 17:34:14
      • 25mm連装砲の改修コストが十分軽いしなぁ -- 2021-12-13 (月) 23:03:59
  • 他の機銃の方が明らかに対空良いのは分かってるけど改修効果を調べる切っ掛けとネジ10本で完成するのは良いと思う -- 2022-02-10 (木) 19:48:25
  • 明石の改修早見表で7.7mm機銃の改修出来るのが旗風と書いてるんだが、画像は松風だった どっちも持ってないから確認出来ない -- 2022-04-03 (日) 13:51:05
    • この装備、改修できたんだ・・・。たぶんアプデの時に見て、10秒で頭から消えたんだろうなあ・・・。さて、このwikiの改修表では松風になっていますので、外部サイトの事を訊かれても・・・って話ではありますけど、せっかくですので私の手元で実際に確認した所、今日(日曜日)は松風で改修可能でした。旗風は不可。松風が正解で、旗風は誤字だと思います。 -- 2022-04-03 (日) 14:39:33

*1 弾薬は九二式・九七式どちらも同規格で共用。
*2 なお、タフな名銃として有名なアメリカのブローニングM2の方は、F4F等の戦闘機に搭載した際はベルトの捻じれでトラブルを起こしやすい傾向があったとか。航空機銃は難しいのだ…
*3 海軍は7.7×56mmリムド弾で、元になった英国製銃器と同じ303ブリティッシュ弾の規格。陸軍の方は7.7×58mmセミリムド弾(日本国産の八九式普通実包の規格)
*4 三八式実包 口径6.5mm、有名な三八式歩兵銃なんかの弾。