Top > 九六式陸攻

九六式陸攻

Last-modified: 2018-12-11 (火) 19:12:25
No.168
weapon168.png九六式陸攻陸上攻撃機
装備ステータス
火力雷装+8
爆装+10対空+1
対潜+2索敵+2
命中回避
戦闘行動半径8
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発解禁日:2017年3月17日、改修不可
全ての艦娘に装備不可、基地航空隊にのみ装備可能
任務「「航空基地設営」事前準備」達成報酬
任務「「陸攻」隊の増勢」達成報酬
2016年3月作戦ランキング褒賞(1~500位)
2016年春イベントE-2、E-4丙作戦突破報酬
2016年夏イベントE-1丙作戦突破報酬
2016年秋イベントE-4丙作戦突破報酬
陸上航空基地に展開、対艦攻撃などを主任務とした陸上攻撃機です。
大きな航続距離を持ち、対艦はもちろん対地攻撃も可能な本機は、中攻とも呼ばれ、
初期の海軍基地航空戦力の基幹兵力を構成しました。本機の後継機が、あの有名な「一式陸攻」です。




ゲームにおいて Edit

  • 最弱ながら開発が可能な陸上攻撃機。面倒な手続きを踏まずに即、量産できる陸攻はこれのみ。
  • 2016年4月25日に一式陸攻と共にランカー報酬として配布された、艦これ初の陸上攻撃機。雷装と爆装、両方が付いた装備としても初。
  • 2016年8月31日のアップデートで実装された新任務「航空基地設営」事前準備」、「「陸攻」隊の増勢」をクリアすることでそれぞれ1つずつ、計2つ入手できる。
    • この内1つは同日実装の派生任務で一式陸攻入手のために消費することになるだろう。
  • 艦娘には装備できず、基地航空隊にのみ装備可能。詳しい使用方法は基地航空隊を参照。
    • 艦娘は問わず装備画面で「大型機.png」(大型機)、または【全選択】選択で装備ロック/ロック解除が可能。
      この他に、基地航空隊への配備の際、艦娘の装備と同様の方法でロックする方法もある。
    • 廃棄画面では最後尾、洋上補給二式水戦改などの後にある。
装備ロック仕様に関する変遷
  • 2017年3月17日アップデートで開発可能となったが、開発にはやや特殊な資源投入を要する。
    • 基本的に最低ラインが240/260/10/250だが、艦載機と一緒に開発したいなら240/260/10/261で回すと良い。
  • ここ最近はイベントでの陸攻配布がない一方、基地航空隊システムはイベントで重要になっている。
    • 陸攻が3部隊/12機あれば無論理想だが実用運用レベルとして戦闘機(陸戦)1陸攻3のパターンが多い
    • そのため陸攻合計で9機以上できるだけ開発しておきたい。
  • 入手方法について。
    • 2016年春イベントE-2E-4丙クリア報酬として入手可能だった。
      • E-2では甲作戦で1つ、乙作戦で2つ、丙作戦で1つ。ただし、甲作戦では一式陸攻1つも同時に手に入った。
      • E-4では丙作戦での1つのみ。甲乙では一式陸攻1つが手に入った。
    • 2016年夏イベントE-1丙クリア報酬として入手可能。
      乙作戦では一式陸攻、甲作戦では一式陸攻 三四型にそれぞれ置き換わる。
    • 2016年12月1日時点、開発で手に入らないため在庫は有限。
    • 前述の通り、2017年3月17日のアップデートで開発可能となった。
      • クォータリー任務『主力「陸攻」の調達』で3ヶ月毎に1つ一式陸攻へ変換できる。
        配置コスト以外は上位互換にあたる機体なので、陸攻が揃っていない場合には忘れずに達成しておきたい。
      • 余談だが九六式陸攻は天山一二型(友永隊)/天山(村田隊)よりやや威力が劣る。その代わり行動半径が8で陸攻特効があるのが利点。一式陸攻に更新すると威力も半径もこの2つを上回るため忘れないように。

以下性能比較表(装備最大値/陸攻早見表/テーブルより転送) Edit

黄色はトップの性能

装備名火力雷装爆装対空対潜索敵命中回避半径制空値攻撃力*5*6ボーキ消費*7入手方法改修追加
銀河14143331912149.4234イベント、ランキング-編集
一式陸攻(野中隊)12133241912133.2216イベント-編集
一式陸攻 三四型11124241816126216イベント-編集
一式陸攻 二二型甲11123241012126216任務、イベント、ランキング-編集
一式陸攻101222398117216任務、イベント、ランキング-編集
九六式陸攻81012284100.8180開発、任務、イベント、ランキング-編集
爆装一式戦 隼III型改(65戦隊)3861325253672イベント-編集
試製東海210580102.6~145.8162任務、イベント-編集
東海(九〇一空)2116180109.8~156.6162イベント-編集
  1. 火力の効果は不明
  2. 制空値は「内部熟練度0、18機定数時の値」
  3. 爆装隼は色分け対象外*4
  4. 試製東海及び東海(九〇一空)は他の陸攻と大きく用途が異なるため色分け対象外

小ネタ Edit

  • 元ネタは、帝国海軍の陸上攻撃機「九六式陸上攻撃機」。連合国側のコードネームは「Nell(ネル)」
    • ロンドン海軍軍縮条約により空母の保有制限がかかったため、日本海軍は基地から敵艦隊を攻撃できる長距離攻撃機を欲するようになり、その流れで生まれたのが本機である。
    • 図鑑説明にある中攻とは「中型陸上攻撃機」の略。
      • 二三型(G3M3)の場合。エンジンは金星五一型(1300馬力)x2基、全幅25m、最大速415km/h、燃料搭載量5182L、航続距離6230km。航空魚雷(総重量約850kg)x1・800kg爆弾x1・500kg爆弾x1・250kg爆弾x2・60kg爆弾x12のいずれかを爆装。ちなみに爆弾倉は無く、全て胴体下に吊り下げて出撃する。
      • 後世からは爆弾搭載量が少ないとよく言われ、日本軍爆撃機の欠陥としてやり玉にあげられている。これは双発機でありながら4000kmという航続距離を発揮するには燃料搭載量を増やす=爆弾搭載量を圧迫するというのが根本的な原因である。確かに決して多いとは言えない爆弾搭載量ではあるが、機体自体のペイロードは他国の双発爆撃機とそう変わらない。そもそも太平洋は陸続きの欧州と違い、島伝いになるので長大な航続距離というのはほぼ死活問題であり、爆撃する手前目的地にたどり着けなければ意味は無いし、陸攻の任務はB-17などの四発爆撃機で行われた工業都市など広大な土地を爆撃する戦略爆撃よりも飛行場や敵艦、港湾といった戦術爆撃がメインだった上、500~800kg爆弾が思いのほか強力だったので現場から爆弾搭載量についてあまり問題にはなっていない。これは日本海軍の陸攻に限らず、重爆にも通じることである。ただし、日本軍が初めて戦略爆撃を行った重慶爆撃では軍内部からは「搭載量が少なくて効果が出ていないのでは?」という疑問も出ていた。実際のところは国民党軍の指導者、蒋介石の日記には「ほとんど戦争を単独で遂行することができないまでに追い込まれたと感じた」という大きな衝撃を与えたのだが。
      • 雷撃と水平爆撃が主任務である。『じゃぁ爆撃機なんじゃない?』と疑問に思われるところだが、帝国海軍では急降下爆撃が可能か否かがその呼称基準であり、本機は一式陸攻共々その性能を満たしていなかった(そもそも開発時点で目的としなかった)為である。
      • 上述のように「陸上攻撃機」という分類は帝国海軍固有のものであり、帝国陸軍や諸外国の基準で見た場合、この機体はいわゆる「中型爆撃機」に該当する。
    • 操縦には正・副2名の操縦士と搭乗整備員の、最低3名を必要とした。更に始動は手動クランク回転操作のため地上整備員2名。
      • 三点姿勢(つまり駐機状態)では設計上、操縦席から前方が全く見えない。そのため発進準備や着陸後など、地上移動(タクシング)の際はコックピット天蓋を開き、後席の副操縦士が上半身を乗り出した上で風防を外側から叩きながらナビゲーションするのが基本手順であった。
      • そして左右の前輪格納(脚上げ)はハンドル操作の手動式であり、これを127回転させるのが搭乗整備員の役目。
  • 日中戦争では、揚子江の基地から出撃して重慶の爆撃などで活躍したが、揚子江から重慶までの距離が遠すぎたため、護衛の戦闘機を付けられず、敵戦闘機に撃墜されることも度々あった。
    • そのため、後に護衛用の双発戦闘機である「十三試双発陸上戦闘機」が開発された。
      しかし、双発戦闘機は単発戦闘機に比べ機動力が劣り鈍重という欠点が明らかになったため、護衛戦闘機としては不採用となった。
      • この十三試双発陸上戦闘機を夜間戦闘機に改造したものが、いわゆる「月光」である。
      • この機体が就役した当時、軍部内ではいわゆる「戦闘機無用論」が盛んに議論されていた。本機を用いた演習の結果などを根拠に「爆撃機の性能向上により、戦闘機での迎撃はもはや効果的ではない」「防御機銃、防弾装備で敵の迎撃に十分対応できる」というのが戦闘機無用論者の主な主張だった。しかし、重慶、成都などへの「渡洋爆撃」において、中国側の戦闘機の迎撃によって本機の被害が続出したため、この主張は立ち消えた。ちなみに、この渡洋爆撃の護衛として投入された戦闘機が実用試験中の零戦一一型であり、零戦の実戦デビューとなった。
    • よく航続距離不足が問題視されて零戦が開発されたと言われるが、実際は「航続距離が長かったために零戦が護衛として使われた」というのが正しく、最初から陸攻の護衛目的で作られたわけではない。
  • 太平洋戦争初期のマレー沖海戦では、一式陸攻と共にイギリス東洋艦隊の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と「レパルス」を雷撃で撃沈している。
  • レンネル島沖海戦では夜間雷撃を行い重巡シカゴを航行不能にした。
  • 1930年代前半に設計された高速爆撃機ということもあってか防弾装備などは皆無*1。そのため防御力を向上させた一式陸攻が開発されると徐々に一線を退いていった。
    • 戦争末期には、磁気探知装置と爆雷を積んで、対潜哨戒機としても運用されている。
  • 余談であるが、アニメ映画「風立ちぬ」で本庄技師が設計していたのはこの九六式陸攻の大元にあたる「八試特殊偵察機」である。
    この八試特殊偵察機は後に攻撃機(八試中型攻撃機)に計画変更され、それを基に九試陸上攻撃機(九六式陸攻のプロトタイプ)が作られ、九六式陸攻へ発展していった。
  • 防御火力については当初7.7mm機銃3丁で上方2カ所と下部後方の格納式銃座に配置されていたが、後に上部後方銃座を20mm機銃に置き換え、格納式銃座を廃止し側面銃座を追加している。ゲームでの画像はこの火力強化後の機体がモチーフになっている。
    • 吊り下げ式の下部銃座:垂下銃塔とも言う。この機体は尾輪式であり後部は地面スレスレで常時銃座を取り付ける事が出来なかった。そのため飛行中に格納してある銃座を下ろす事によって銃座を確保した。
      • これがドラム缶をブラ下げて銃手と機銃を押し込めたような構造をしている。そのため下ろせば飛行性能はガタ落ち、狙われれば弾はスカスカ貫通するというとんでもない代物である。
      • そしてほぼ剥き出しの状態に近い銃手を守るために野球のキャッチャーのような格好した防弾着が支給され、日中戦争では命を救われた銃手が多数いた。
    • 妖精さんが持っているのは旋回機銃として搭載されていた九二式七粍七機銃
  • 変わったところでは二一型のうちの一機が毎日新聞社*2に払い下げられ、「ニッポン号」という機名を付けられ、1939年夏から四大陸と二大洋を連続周航、世界一周飛行を果たしている。
    • これは2年前にライバルの朝日新聞社が行った「神風号」*3による日欧横断飛行に触発されたものとされており、この二つの飛行記録は同時期に長距離飛行記録を打ち立てた東大の「航研機」などとともに1930年代後半の日本の航空技術の一つの金字塔である。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • イベント突入後に急遽追加で開発して8機体制にしました。資源を結構使ってしまいましたが、これで攻略がもう少し楽になるはず...。 -- 2018-09-15 (土) 13:07:12
  • 12機中8機が96式の我が鎮守府  E3以外ではボスに陸攻 4機×3隊 とか出来て満足  前回冬イベはE7ボスに全然飛ばせなかったからなぁ      しかし最近のイベは陸攻くれないね -- 2018-09-17 (月) 21:22:42
  • まだ通常海域で使えないからクォータリーの度に1機増やせばいいと思ってたけど、とりあえず8機確保しておけばよかったと後悔しております -- 2018-09-19 (水) 14:27:17
  • 九六陸攻も対潜装備型とかでないかなあ。東海が制式採用されるまで、それなりの戦果をあげていたようだし -- 2018-09-19 (水) 17:17:43
    • 東海ない人向けにあるといいかもしれない 俺は現状東海は2機持っていてもう1機強い対潜哨戒機欲しいからアリ -- 2018-09-19 (水) 19:10:09
  • 堀で沼って疲労がひどいので急遽4機も追加開発するはめになるとは・・・ -- 2018-09-19 (水) 21:43:29
  • イベ初めてから急遽開発しようとしたけど全然でねえしんど… -- 2018-09-22 (土) 01:28:17
  • 甲だと目に見えてゴミだと感じた 一式への繋ぎだとしても一年で1部隊はキツイよなぁ -- 2018-09-24 (月) 05:10:16
  • 丁なら要らないだろと慢心して、大発載せられる駆逐居ないしE4船渠ちゃんが毎回HP100位残すもんだから今になって泣きながら作ってる。無駄に出撃したせいでボーキが3000切ってるのに。 -- 2018-10-02 (火) 00:00:44
    • ~なら要らないだろというのは沼る主要な要因の一つだからねえ。準備はし過ぎなくらいがホントちょうどいい。 -- 2018-10-04 (木) 11:42:04
  • 勧められたのでコツコツデイリー開発してたけれどまさかこれほど活躍するとは思わなかった。陸攻なかったら絶対攻略できなかった。 -- 2018-10-06 (土) 09:29:25
  • 週末のデイリー分 (^^; だけで3機でた。一生分の運を使い切ったかも。 -- 2018-10-09 (火) 23:42:36
    • 今回のイベントで不足を感じてデイリーで作ってみたところ一発で出てきたので、さすが赤城さん!と思ってたら上には上がいた。 -- 2018-10-11 (木) 09:09:47
    • あなたは私ですかw -- 2018-11-29 (木) 16:20:47
  • 尾翼がかっこいい -- 2018-10-11 (木) 09:14:22
    • 見た目なら一式よりも好き。 -- 2018-11-04 (日) 08:17:18
  • 100回回して2個って・・数揃えるの大変だな、消費資源多いんだからせめて5%はあってほしい -- 2018-11-04 (日) 06:45:23
    • 自分の記録だと56回で4個出てたよ -- 2018-11-29 (木) 16:25:54
  • 気付いたらストックが切れてた。来期の任務用の九六陸攻開発しておかなきゃ。 -- 2018-11-30 (金) 17:13:44
  • 今日回したら67回目でやっと1機、今までで一番最悪なテーブルを引いてしまった。来るとき始めの数回でくることも多いから、10回回してこないなら翌日にしたほうがいい。リカバリー可能だけど燃弾ボーキ1万7千消費は痛すぎる。 -- 2018-12-02 (日) 10:42:34
  • 何とか今冬イベまでに12機揃えれた…。前回はひとつもなくて、E4だけで各10万資源ぐらい消えた。今度からは丙・丁でも苦しまずに攻略できる、はず。 -- 2018-12-26 (水) 19:33:48
    • 丁ですが無事クリア出来ました。今まで流星改しかなかったけど、さすが陸攻。その分3部隊・12機の燃料とボーキの消費量は凄まじかったけど、それに見合う働きをしてくれた。 -- 2018-12-31 (月) 22:44:25
      • クリアおめでとちゃん よいお年を -- 2018-12-31 (月) 22:47:48
      • 12機じゃないや、全部埋めたから12部隊かな?。とにかく流星改で届かなかったボスマスに手数を増やせたのは大きかった -- 2018-12-31 (月) 23:14:14
      • まずはクリアおめでとう。余裕が出てきたらでいいから、ちゃんと一式陸攻への更新任務もこなしとこうね! -- 2019-01-02 (水) 15:25:47
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 ちなみにこれは九六陸攻に限らず同年代の他の高速爆撃機も同様
*2 当時の新聞社は撮影・連絡用に軍払い下げの航空機を保有している場合が多く、毎日新聞社は海軍、朝日新聞社は陸軍の払い下げ機を主に使用していた。
*3 陸軍の九七式司令部偵察機の試作機を払い下げられた機体
*4 雷装値が0だが他の陸攻と同じく対水上艦では雷装値を参照する。ただし、用途は大きく異なるため色分け対象外とした
*5 18機、対水上艦、クリティカル・触接無し
*6 東海系は同条件での対潜攻撃力
*7 1スロ当たり