No.068 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | 大発動艇 | 上陸用舟艇 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | 回避 | |||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可能、改修可 遠征報酬+5%(無改修で+20%まで累積あり)*1 一部艦船のみ装備可能(詳細はゲームにおいて参照) 神州丸/改・あきつ丸・鬼怒改二・阿武隈改二・ 大潮改二・荒潮改二・霰改二の初期装備 2014年1~3,6月作戦報酬 その他の入手方法はこちらを参照 | ||||
改修更新 | ||||
大発動艇 → | (二番艦があきつ丸、皐月改二、阿武隈改二) → 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) → 特二式内火艇 | |||
(二番艦が鬼怒改二、龍田改二) → 特大発動艇 | ||||
大発動艇、略して「大発」。 輸送船からの揚陸作業や上陸船に用いた、現代でいうところの「上陸用舟艇」です。 海上のトラックの様な「大発」は、大型輸送船や強襲揚陸艦等で運用可能です。 |
ゲームにおいて 
特定の艦が搭載できる特殊装備。搭載可能艦は下記の艦。
艦種 | 搭載可能な艦娘名 |
---|---|
戦艦 | 長門改二 |
軽巡洋艦 兵装実験軽巡 軽(航空)巡洋艦 | 龍田改二・球磨改二丁・多摩改二・由良改二・鬼怒改二・阿武隈改二・夕張改二特・Gotland andra |
駆逐艦 | 睦月改二・如月改二・皐月改二・文月改二・三日月改・Верный・有明改・村雨改二・海風改二 江風改二・朝潮改二丁・大潮改二・満潮改二・荒潮改二・霰改二・霞改二/霞改二乙・巻雲改二 |
水上機母艦 | 神威改・千歳・千代田・瑞穂・日進・秋津洲改・Commandant Teste改 |
補給艦 | 神威改母・速吸改 |
揚陸艦 | 神州丸・あきつ丸 |
- 水上機母艦でも秋津洲とCommandant Testeは改にならないと装備できない。
- 大発など上陸用舟艇全般の装備可能艦一覧は後述の『大発系装備可能艦一覧』を参照。
効果 
大発動艇には大きく分けて5つの効果がある。
遠征の報酬基本資材が+5%される 
- 基本的に効果は20%(1艦隊につき大発動艇4つ分)まで累積可。通常の成功時だと、最大1.2倍の資源を得られる計算になる。
- 遠征大成功時は大成功のボーナスが加算された量(通常時の1.5倍の量)に対して、最大で20%割増しされる。つまり、ノーマル成功時と比較して1.8倍となる。
- 実際の獲得資源値は小数点切り捨て。
- 1つでは高々5%ではあるが、累積させ20%を3部隊ともなると効率がまるで変わってくる。遠征大成功や各種クルージング以外で資源増加速度を加速させる重要な装備である。
- 基本的に重複が4つまでなので、本装備が12あれば全ての遠征でフル使用できることになる。
- 第一目標としては、大発要員1隻につき搭載できる上限数の3つまでを揃えたい。以降は余力があれば増やしていこう。ちなみにこれ以上のボーナスは特大発動艇更には改修(しかも平均値で計算される)が必要になってくる。
- 殆どの搭載可能艦の最大スロット数は3であるため、4つ累積させた運用は大発要員を2隻編成する必要がある。
- 遠征艦隊の要求艦種に指定されやすい軽巡では鬼怒改二がデフォルトで大発1個分の遠征資源アップ能力を持っているので、彼女に大発を3つ載せることで大発要員が1隻で済む他、
夕張改二特やGotland andraも軽巡枠でありながら大発を4つ搭載できる。ただ燃費的に鬼怒の方が優秀。
また、日進甲、Commandant Teste改、神州丸改、長門改二は4スロなので、大発を4つ載せることでも大発要員一隻を実現できる。もっとも、燃費がずば抜けて悪い長門は事実上選択肢から外れるだろう。 - 燃費は燃料消費が少ないのが各駆逐艦、次いで龍田改二、鬼怒改二、由良改二、多摩改二、阿武隈改二*2。
一方、弾薬消費が最も少ないのは神州丸(未改造)、次いであきつ丸(未改造)、更に次いで睦月型と秋津洲改。
2隻編成する際はこの燃費の差も考慮するといいだろう。
- 遠征艦隊の要求艦種に指定されやすい軽巡では鬼怒改二がデフォルトで大発1個分の遠征資源アップ能力を持っているので、彼女に大発を3つ載せることで大発要員が1隻で済む他、
- 2015年以降、それまで水母とあきつ丸の特権であった大発搭載能力が、軽巡や駆逐艦の改二にも次々と付与されている。
燃費が良く、どの遠征にも無理なく組み込める艦種が増えてきた事で運用の幅が大きく広がっている。
- 2016/3/19オンメンテナンスで改修可能になった。
- 他の大発系と同様、無改修だといくつ積んでも大発系全体の獲得資源量限界値(+20%)までしか累積できないが、
改修によって超過できる(別枠で獲得量上昇がある)ことが確認されている。
現在の検証詳細は改修工廠を参照。
- 他の大発系と同様、無改修だといくつ積んでも大発系全体の獲得資源量限界値(+20%)までしか累積できないが、
- 20%上限は大発系全体での合計なので、大発動艇以外でも特大発動艇(5%)、大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)(2%)、特二式内火艇(1%)でもこの枠を増やすことは可能。
また特大発動艇は別枠で獲得量上昇がある。詳しくは特大発動艇のページを参照。
イベントでの輸送揚陸作戦における輸送ゲージへの大きな減少効果 
- 2015年秋イベント「突入!海上輸送作戦」から登場した輸送揚陸作戦では、ドラム缶(輸送用)と本装備が輸送の対象となっている。
- 輸送量はドラム缶の約1.5倍、運用はドラム缶と同じでほぼ上位互換。輸送特化の大発3積みの他に、大発2甲標的(水母・阿武隈改二・由良改二)、艦戦2大発(あきつ丸)といった派生形もある。
- その後実装された大発系も輸送の対象だが、本装備が最大効果。また、イベント毎に計算式が異なる場合がある点に注意。
実際の輸送量は各イベントの攻略ページを参照のこと。
陸上型深海棲艦へのダメージ特効付与 
大発系を搭載すると陸上型深海棲艦(対地攻撃参照)への与ダメージが増加する。この効果は改修によっても強化されることが確認されている。
現在の検証詳細は対地攻撃を参照。本装備の対地特効補正については下の折り畳みを参照。
- 海上機動部隊*3でも送り込んでいるのだろうか。大発持ちが攻撃した後に砲撃が撃ち込まれたりもするのだが…。
- 2016/3/11アップデートで実装された新海域6-4のボスに対し、本装備を搭載した艦による攻撃にダメージ特効が付与されると見られ、その後2016年春イベント「開設!基地航空隊」で検証された。
さらに第二期より北方棲姫、港湾棲姫への特効が確認された。 - 2016/3/19オンメンテナンスで実装された新装備「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」や「特二式内火艇」への更新が可能。
これらは一部の陸上型深海棲艦に対し専用の戦闘エフェクトがあり島嶼上陸作戦用に特化している為か、遠征ボーナスは本装備に比べ減少する。
対地特効補正について
乗算補正a | キャップ後補正 | 補足 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ソフト スキン | 砲台小鬼 | 離島棲姫 | 港湾夏姫 | 集積地 追加 | ||
無改修 (★0) 1積み | ×1.4 | ×1.8 | ×1.8 | ×1.7 | ×1.7 | 上陸用舟艇カテゴリの装備を本装備のみ積んだ場合の倍率。 他の上陸用舟艇を同時に搭載した場合の計算式はこちらを参照。 |
★max 1積み | ×1.68 | ×2.16 | ×2.16 | ×2.04 | ×2.04 |
集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。
- 本装備の対地特効補正は弱く、これ単独で使用することは難しい。陸上型を相手取る場合、大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)やさらに先の特二式内火艇への更新を推奨。
- 一応★maxでそれなりの攻撃力は持つので、対地要員の数より陸戦隊等が少ない場合に遠征班から借りてきて間に合わせるといったことは可能。
- ちなみに改修で主砲のように基礎火力値も上昇している(改修強化値(砲撃))。
各マップの資源獲得マスで獲得できる資源量増加 
- 「大発系」を装備していると各海域資源マスで獲得資源量が増える。1-6の終点マスは増えない。
- ちなみに鬼怒改二実装時の補足として説明されたが第1期の1-6実装当時から増加効果があった、が1-6実装当時の説明にはなかった。
- 具体的な増加量は、大発系1台につき(+3)、ドラム缶は(+2)。ボーキサイトは増加量が半減する。
- 「大発系」とは言っても「特大発動艇+戦車第11連隊」「M4A1 DD」は装備しても獲得量が増えないようだ。
特大発や八九式中戦車&陸戦隊はキチンと増える。 - 遠征と違い装備によって増加量にバラつきはない。
全艦に大発系を3つずつ装備させると、3 * 6 * 3 = 54 となり、警備任務なみの収穫ができる。 - これを使うことで第1艦隊でも資源回収ができる。
代表例は 1-3 三重県クルージング。
ADBEを回って1戦目で撤退することで、燃料を稼ぐ。
敵艦も弱いので赤疲労かつ大発ガン積みの駆逐でも倒せてリスクも低い。
- 「大発系」とは言っても「特大発動艇+戦車第11連隊」「M4A1 DD」は装備しても獲得量が増えないようだ。
一部マップルート固定 
入手方法 
実装初期こそあきつ丸を大型艦建造とイベントドロップで量産する必要があったが、
現在は神州丸/改、あきつ丸、阿武隈改二、大潮改二、鬼怒改二、荒潮改二、霰改二の初期装備や任務報酬で入手できる。
- あきつ丸は大型艦建造とイベントドロップで狙える。
ただしイベントドロップは当初は頻繁に配置されていて、掘った方が大型建造よりもやや有利という意見もみられたが、近年の傾向では滅多にドロップが設定されない。任務などで入手手段の幅が増えているためその兼ね合いか。- 地道に資源を貯める根気があれば大型艦建造は最も手間のかからない容易な入手手段。資源の自然増加を利用しながらの建造であれば、建造コストはさほど問題にならない。イベント前などに自然増加上限以上の備蓄を行う際は本装備の数が多いほど時間効率が良くなるので、大型艦建造を回せる時に回すというものである。
本装備を資源回復速度を上げるための道具と捉えれば、無理に元を取る必要はない。 - レベルを25まで上げる必要があるが、副産物でカ号観測機と三式指揮連絡機(対潜)も量産可能。対潜支援に有用で、数を揃えるためにあきつ丸自体の量産はやはり考えておきたい。
- イベント海域でドロップ艦として配置される事があり、過去にはドロップ率が高く設定された例もあった。近年ではあまり期待できないが、もしドロップするならば他のレアドロップ艦と同時に掘る選択肢も考えられる。
- 地道に資源を貯める根気があれば大型艦建造は最も手間のかからない容易な入手手段。資源の自然増加を利用しながらの建造であれば、建造コストはさほど問題にならない。イベント前などに自然増加上限以上の備蓄を行う際は本装備の数が多いほど時間効率が良くなるので、大型艦建造を回せる時に回すというものである。
- 阿武隈改二、大潮改二、鬼怒改二、荒潮改二、霰改二はいずれも改装に設計図が必要となる。
- 阿武隈改二、鬼怒改二は要求レベルが75と改二勢でもトップクラスの高さだが、どちらも特殊能力があり同艦種内でも替えの利かない存在なので、量産する選択肢もある。
- 霰改二は要求レベル63、大潮改二は65、荒潮改二は67と改二勢では低めだが、設計図を使ってまで量産するなら本体の使い道も考えたい。阿武隈改二・鬼怒改二のような特殊能力は持たされていないが、大発動艇関連搭載可能駆逐艦の中では高火力・生存性も高めなので、イベント時には輸送部隊、対地要員として活躍できる。
- 神州丸は、現状イベント突破報酬あるいはイベント海域でのドロップのみ。限定的な入手手段のみであるが、改まで育成することで改装設計図を使わずに2つの大発動艇を入手できる。
現在19の任務で入手可能。内3つはクォータリー任務、2つはイヤーリー任務となる。
- 「強襲上陸作戦用戦力を増強せよ!」(6-3ボス戦にB勝利以上で達成)報酬。(2016/3/19~)
- 6-3までの開放した上で、ウィークリー任務の最後に控える「南方海域珊瑚諸島沖の制空権を握れ!」*4がトリガーなので、決して楽な道のりではない。
- 「新編「第八駆逐隊」出撃せよ!」(1-6でゴール地点へ1回到達で達成)報酬。(2016/6/30~)
- 朝潮改二(要レベル70)または朝潮改二丁(要レベル85)が必要。
- 「旗艦「由良」、抜錨!」(指定艦を含む艦隊で2-3ボス戦及び5-1ボス戦に各1回ずつS勝利で達成)選択報酬。(2017/6/23~)
- 「精鋭「第二二駆逐隊」出撃せよ!」(指定艦を含む艦隊で3-2ボス戦にS勝利で達成)選択報酬。(2017/7/31~)
- 「輸送部隊の練度向上に務めよ!」(演習で4回以上「勝利」で達成)選択報酬。(2017/9/12~)
- 単純に演習で4回勝利すれば達成できる、編成の縛り等も無く簡単。
- この任務の報酬は、大発動艇と特注家具職人のどちらか一つの選択となる。特注家具職人はアイテム屋さんで購入可能なため大発動艇を選びやすい。
- 「最精鋭「第八駆逐隊」、全力出撃!」(指定艦を含む艦隊で3-2ボス戦及び5-4ボス戦に各1回ずつS勝利で達成)選択報酬。(2017/10/25~)
- 満潮改二・朝潮改二(丁でも可)・荒潮改二・大潮改二が全員改二の状態で必要。(荒潮改二・大潮改二には設計図が各1枚必要)
出撃海域にも駆逐4隻を入れた状態での5-4攻略が含まれるなど達成条件は厳しめ。 - この任務の報酬は3択で、12.7cm連装砲C型改二、大発動艇、22号対水上電探x2の中から一つ選択となる。
22号電探は開発可能・低レベル改造での持参艦多数と優先度が低い。C型砲は持参艦が限られており、それ以外だと改修更新・一部任務での入手となる。
C型砲は12.7cm連装砲D型改二改修にも数が必要であり、艦隊への貢献度では駆逐主砲より大発動艇である場面も多いがコレクションや将来性を考慮して選びたい。
- 満潮改二・朝潮改二(丁でも可)・荒潮改二・大潮改二が全員改二の状態で必要。(荒潮改二・大潮改二には設計図が各1枚必要)
- 「松輸送作戦、開始せよ!」(龍田旗艦含む指定艦で1-4をA勝利2回と1-6を2回クリア)選択報酬。(2018/1/17~)
- 「松輸送作戦、継続実施せよ!」(指定艦で1-4をA勝利3回と1-6を3回クリア)選択報酬。(2018/2/5~)
- 軽巡・雷巡・練巡・駆逐のいずれかを旗艦とし、駆逐艦または海防艦(混在可)3隻+自由枠2で1-4ボス3回A勝利以上及び1-6を3回クリア(ゴール地点へ到達)で達成。
- この任務の報酬は2択で大発動艇x1・改修資材x3から一つ選択となる。
大発動艇は艦の持参品などで量産できなくもない、一方で改修資材も課金で増やせなくもないという部分からどちらを選ぶかはケースバイケースだろう。
改修資材は定期的に入手できるものである事に加えて3個と入手個数が少なめ。
- 「「十八駆」、北方海域キス島へ!」(指定艦を含む艦隊で3-2をS勝利2回)選択報酬。(2018/4/6~)
- 「「第七駆逐隊」、南西諸島を駆ける!」(指定艦を含む艦隊で2-1・2-2・2-3・2-4をS勝利1回)選択報酬。(2018/10/26~)
- 曙、潮、漣、朧の内2隻を含む艦隊で2-1,2-2,2-3,2-4をS勝利1回で達成。
- この任務の報酬は3択で、大発動艇x1、12.7cm連装砲B型改二x3、特注家具職人x1の中から一つ選択となる。
12.7cm連装砲B型改二は二期移行と共に入手難易度が大きく下がったためこの任務は大発動艇を選びやすいと言えるだろう。
特注家具職人はアイテム屋さんで購入可能。
- 「主力オブ主力、抜錨開始!」(指定艦を含む艦隊で5-3・5-4・5-5をS勝利1回)選択報酬。(2018/11/16~)
- 「南方戦線遠征を実施せよ!」(指定の遠征を各1回成功で達成)選択報酬。(2019/6/25~)
- 「「十八駆」演習!」(クォータリー)(「指定艦を含む艦隊で演習S勝利3回)選択報酬。(2019/9/30~)
- 「霞」+「霰」+「陽炎」+「不知火」+自由枠2隻とし、演習にて当日中に3回S勝利で達成。
- 定期的に大発動艇が入手可能な任務その1。
- この任務の報酬は3択で、大発動艇、12cm30連装噴進砲x2、改修資材x3の中から一つ選択となる。
この中では大発動艇が一番入手し辛いが、既に十分な数を持っているなら他を選んでも良い。
- 「発令!「西方海域作戦」」(クォータリー)(4-1~4-5でそれぞれS勝利1回ずつ)選択報酬。(2019/9/30~)
- 4-1、4-2、4-3、4-4、4-5を各1回ずつS勝利で達成。
- 定期的に大発動艇が入手可能な任務その2。
- この任務の報酬は3択で、勲章、大発動艇x2、新型噴進装備開発資材の中から一つ選択となる。
大発動艇x2が目を引くが、新型噴進装備開発資材も現状極めて入手機会に乏しいアイテムである。慎重に判断しよう。
- 「工廠稼働!次期作戦準備!」(クォータリー)(特定のアイテムを消費)選択報酬。(2019/9/30~)
- 「「夕張改二」試してみてもいいかしら?」(指定艦を含む艦隊で2-5、3-3、5-3、6-3を各1回S勝利)選択報酬。(2020/1/14~)
- 「練習航海及び警備任務を実施せよ!」(イヤーリー)(指定の遠征を各1回成功で達成)選択報酬。(2020/3/27~)
- 練習航海 (15m)、長距離練習航海 (30m)、警備任務 (20m)、対潜警戒任務 (50m)、強行偵察任務 (1h30m)を各1回成功以上で達成。
- 定期的に大発動艇が入手可能な任務その4。
- この任務の報酬は3択で、大発動艇x1、洋上補給x2、特注家具職人x1の中から一つ選択となる。
洋上補給と家具職人はアイテム屋で購入可能。洋上補給が手軽に複数手に入る任務のため、大発を選ぶかどうかはそれぞれの運営方針に準ずる。
- 「小笠原沖哨戒線の強化を実施せよ!」(イヤーリー)(指定の遠征を各1回成功で達成)選択報酬。(2020/5/20~)
- 対潜警戒任務 (50m)、小笠原沖哨戒線遠征 (3h)、小笠原沖戦闘哨戒 (3h30m)、南西方面航空偵察作戦 (35m)ら4つの遠征を各1回成功以上で達成。
- 定期的に大発動艇が入手可能な任務その5。
- この任務の報酬は3択で、大発動艇、改修資材x3、開発資材x7の中から一つ選択となる。
この中では大発動艇が一番入手し辛いが、既に十分な数を持っているなら他を選んでも良い。
- 「球磨型軽巡一番艦、出撃だクマ!」(指定艦を含む艦隊で2-2、3-2、7-3-2を各1回S勝利、1-6を1回クリア)選択報酬。(2021/1/13~)
過去にはランカー褒賞・イベント海域突破報酬・ミニイベント任務でも入手できた。
- ランカー褒賞としての配布は、実装直後の半年間に4回あった。
(2014年1~3,6月戦果報酬) - イベント報酬として入手可能であった。
- 2016年春イベント E-1乙・丙作戦突破報酬(甲突破報酬は大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊))
- 2016年夏イベントE-1丙作戦突破報酬(甲・乙突破報酬は大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊))
- 2016年秋イベントE-2甲作戦突破報酬
- 2017年春イベントE-3丙作戦突破報酬(甲・乙突破報酬は特大発動艇+戦車第11連隊)
- 2018年初秋イベントE-1共通報酬
- 期間限定任務の選択報酬として入手可能であった。
- 鎮守府秋刀魚祭り(2016年)【2016/10/21 ~ 2016/11/4】
任務「秋刀魚漁:もっともーっと、秋刀魚漁!」
選択報酬:大発動艇・探照灯・WG42の3つよりいずれか一つ - 秋の秋刀魚祭り(2017)【2017/09/29 ~ 2017/10/18】
任務「秋刀魚漁:漁を全力で支援する覚悟です!」
選択報酬:大発動艇・WG42・新型航空兵装資材の3つよりいずれか一つ - 鎮守府秋刀魚祭り(2018)【2018/10/10~2018/10/26】
任務「秋刀魚漁:大切な漁場、ここは譲れません!」
選択報酬:大発動艇x2・九五式爆雷x2・戦闘詳報x1の3つよりいずれか一つ - 鎮守府「秋刀魚&鰯」祭り(2019)【2019/10/25~2018/11/29】
任務「秋刀魚漁:今年は気分が高揚します!」
選択報酬:大発動艇x2・12cm30連装噴進砲x3・戦闘糧食x4の3つよりいずれか一つ - 2020年冬イベント「桃の節句!沖に立つ波」 / 【菱餅】任務群 【2020/3/3~2020/3/27】
任務「【桃の節句作戦】鎮守府近海の安全を図れ!」(ウィークリー)
選択報酬:三式弾x1、大発動艇x1、二式12cm迫撃砲改x1の3つよりいずれか一つ - 七周年任務 (2020)【2020/4/23~6/26】
任務「七周年任務【前段作戦】」
選択報酬:大発動艇x1、補強増設x1、開発資材x7の3つよりいずれか一つ
- 鎮守府秋刀魚祭り(2016年)【2016/10/21 ~ 2016/11/4】
装備改修・更新について 
2016/11/04現在、大発動艇から2種類の装備へ装備更新することが可能。
- 陸上攻撃能力を強化した大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)(2016/03/19装備更新実装)
- 遠征輸送能力を強化した特大発動艇(2016/11/04装備更新実装) ※輸送ゲージや陸上特効については調査中
特に特大発動艇へ装備更新する際には未改修の大発動艇が4つ必要となる。こちらを目指す場合には無闇に大発動艇を改修しないように注意が必要。
性能比較表(装備最大値/大発系装備早見表/テーブルより転送) 
装備名 | 種別 | 遠征ボーナス | 輸送資源量(TP)*6 | 改修 | 入手方法 | 備考 | 追加 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本値*7 | 特大発補正*8 | 最大改修*9 | S勝利 | A勝利 | 追加 | |||||
大発動艇 | 上陸 | 5% | - | 0.5% | 8.0 | 5.6 | ◯ | 初期装備、任務、イベント | 編集 | |
特大発動艇 | 上陸 | 5% | 2%*10 | 0.5% | ◯ | 改修、任務、ランキング | 編集 | |||
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 上陸 | 2% | - | 0.2% | ◯ | 改修、イベント、ランキング | 編集 | |||
特大発動艇+戦車第11連隊 | 上陸 | 0% | - | - | - | イベント | 編集 | |||
M4A1 DD | 上陸 | 0% | - | - | - | イベント、ランキング | 編集 | |||
特二式内火艇 | 内火 | 1% | - | 0.1% | 2.0 | 1.4 | ◯ | 改修、任務、ランキング | 編集 |
装備名 | 種別 | 対地特効補正 | 備考 | 追加 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフト スキン | 集積地 追加 | 砲台 小鬼 | 離島 棲姫 | 港湾 夏姫 | 追加 | |||
大発動艇 | 上陸 | △ | ◯ | △ | △ | △ | 編集 | |
特大発動艇 | 上陸 | ◯ | ◎ | △ | △ | △ | 編集 | |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 上陸 | ◎ | ☆ | ◯ | △ | ◯ | 編集 | |
特大発動艇+戦車第11連隊 | 上陸 | ☆ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | 編集 | |
M4A1 DD | 上陸 | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | 編集 | |
特二式内火艇 | 内火 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 編集 |
種別欄:上陸(上陸用舟艇), 内火(特型内火艇)
- 遠征ボーナスでは、艦隊が装備している全ての大発動艇・特大発動艇・大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)・特二式内火艇の★平均を用いて計算する。
- 特大発補正の詳細、改修効果を含めた遠征ボーナスの詳しい計算はこちらを参照。
- 対地特効補正の記号表記は、効果の大きい物から以下の順とした
- ☆ > ◎ > ◯ > △
- 実際の補正倍率については以下を参照のこと
大発系装備可能艦一覧 
艦種 | 艦 | 装備可否 | 追加 | |
---|---|---|---|---|
上陸用舟艇 | 特型内火艇 | 追加 | ||
戦艦 | 長門改二 | ◯ | ◯ | 編集 |
陸奥改二 | × | ◯ | 編集 | |
軽巡洋艦 兵装実験軽巡 軽(航空)巡洋艦 | 龍田改二 | ◯ | ◯ | 編集 |
球磨改二 | × | × | 編集 | |
球磨改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
多摩改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
由良改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
鬼怒改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
阿武隈改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
夕張改二特 | ◯ | ◯ | 編集 | |
Gotland andra | ◯ | × | 編集 | |
駆逐艦 | 睦月改二 | ◯ | × | 編集 |
如月改二 | ◯ | × | 編集 | |
皐月改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
文月改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
三日月改 | ◯ | × | 編集 | |
Верный | ◯ | ◯ | 編集 | |
有明改 | ◯ | × | 編集 | |
白露改二 | × | ◯ | 編集 | |
村雨改二 | ◯ | × | 編集 | |
海風改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
江風改二 | ◯ | × | 編集 | |
朝潮改二 | × | × | 編集 | |
朝潮改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
大潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
荒潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
霞改二/乙 | ◯ | ◯ | 編集 | |
満潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
霰改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
黒潮改二 | × | ◯ | 編集 | |
雪風改二 | × | ◯ | 編集 | |
巻雲改二 | ◯ | × | 編集 | |
風雲改二 | × | ◯ | 編集 | |
沖波改二 | × | ◯ | 編集 | |
朝霜改二 | × | ◯ | 編集 | |
潜水艦 潜水空母 | 伊168/改 | × | ◯ | 編集 |
まるゆ改 | × | ◯ | 編集 | |
伊8/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊19/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊26/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊58/改 | × | ◯ | 編集 | |
U-511/改 | × | ◯ | 編集 | |
呂500 | × | ◯ | 編集 | |
Luigi Torelli/改 | × | ◯ | 編集 | |
UIT-25 | × | ◯ | 編集 | |
伊504 | × | ◯ | 編集 | |
伊13/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊14/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊400/改 | × | ◯ | 編集 | |
伊401/改 | × | ◯ | 編集 | |
水上機母艦 | 神威改 | ◯ | ◯ | 編集 |
千歳/改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
千代田/改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
瑞穂/改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
日進 | ◯ | × | 編集 | |
日進改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
秋津洲 | × | × | 編集 | |
秋津洲改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
Commandant Teste | × | × | 編集 | |
Commandant Teste改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
補給艦 | 神威 | × | × | 編集 |
神威改母 | ◯ | ◯ | 編集 | |
速吸 | × | × | 編集 | |
速吸改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
揚陸艦 | 神州丸/改 | ◯ | ◯ | 編集 |
あきつ丸/改 | ◯ | ◯ | 編集 |
※ 並び順は艦種→艦型→図鑑番号の順。艦種は艦娘名一覧準拠。
上陸用舟艇:大発動艇/特大発動艇/大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)/特大発動艇+戦車第11連隊/M4A1 DD
特型内火艇:特二式内火艇
その他 
装備のイラストでは妖精が最多の5人(+動物が3匹)もいる。しかし、緊張感とは程遠く、思い思いにのんびりと過ごしている。
- 2015/11/18アップデートでグラフィックが更新された。以前の画像とは向きが変わり、揚陸用の歩板がある艇首が画像の前にきている。
2015/11/18アップデート以前の画像
搭載可能艦燃費比較(遠征も参照のこと)
No. | 艦名 | 艦種 | 改造Lv | 搭載数 | 燃料 | 弾薬 | 備考 |
049/050 | 千歳/千代田 | 水上機母艦 | - | 2 | 35 | 35 | |
095/096 | 千歳改/千代田改 | 水上機母艦 | 10 | 3 | 35 | 40 | |
099/100 | 千歳甲/千代田甲 | 水上機母艦 | 12 | 3 | 35 | 45 | |
251 | 瑞穂 | 水上機母艦 | - | 2 | 35 | 35 | |
251b | 瑞穂改 | 水上機母艦 | 40 | 3 | 40 | 45 | |
250 | 秋津洲改 | 水上機母艦 | 35 | 3 | 60 | 15 | |
291b | Commandant Teste改 | 水上機母艦 | 40 | 4 | 40 | 50 | |
299 | 神威改 | 水上機母艦 | 35 | 3 | 30 | 15 | |
381 | 日進 | 水上機母艦 | - | 3 | 40 | 40 | |
381b | 日進改 | 水上機母艦 | 40 | 3 | 40 | 40 | |
386 | 日進甲 | 水上機母艦 | 60 | 4 | 40 | 45 | |
161 | あきつ丸 | 揚陸艦 | - | 2 | 40 | 10 | 大発を持参 |
166 | あきつ丸改 | 揚陸艦 | 25 | 3 | 45 | 25 | |
421 | 神州丸 | 揚陸艦 | - | 3 | 35 | 5 | 大発を持参 |
426 | 神州丸改 | 揚陸艦 | 48 | 4 | 40 | 20 | 改造時に大発を持参 |
260b | 速吸改 | 補給艦 | 25 | 3 | 120 | 20 | |
300 | 神威改母 | 補給艦 | 60 | 3 | 30 | 20 | |
200 | 阿武隈改二 | 軽巡洋艦 | 75+改装設計図 | 3 | 25 | 35 | 改造時に大発を持参 |
287 | 鬼怒改二 | 軽巡洋艦 | 75+改装設計図 | 3 | 25 | 30 | 改造時に大発を持参、遠征増加+5%(大発の増加上限+20%内) |
288 | 由良改二 | 軽巡洋艦 | 77+改装設計図 | 3 | 25 | 30 | |
347 | 多摩改二 | 軽巡洋艦 | 70+改装設計図 | 3 | 25 | 30 | |
278 | 龍田改二 | 軽巡洋艦 | 80+建造材+開発材 | 3 | 25 | 25 | |
423 | 夕張改二特 | 兵装実験軽巡 | 86+建造材+開発材*11 | 4 | 30 | 40 | 5スロ目には搭載不可 |
430 | Gotland andra | 軽(航空)巡洋艦 | 85+カタパルト+ 改装設計図+建造材+開発材 | 4 | 30 | 35 | |
264/270 | 霞改二/霞改二乙 | 駆逐艦 | 75/88 | 3 | 15 | 20 | |
218 | 皐月改二 | 駆逐艦 | 75 | 3 | 15 | 15 | |
147 | Верный | 駆逐艦 | 70 | 3 | 15 | 25 | |
199 | 大潮改二 | 駆逐艦 | 65+改装設計図 | 3 | 15 | 20 | 改造時に大発を持参 |
234 | 睦月改二 | 駆逐艦 | 65 | 3 | 15 | 15 | 特二式内火艇は装備不可 |
235 | 如月改二 | 駆逐艦 | 65 | 3 | 15 | 15 | 特二式内火艇は装備不可 |
269 | 江風改二 | 駆逐艦 | 75 | 3 | 15 | 20 | 特二式内火艇は装備不可 |
268 | 朝潮改二丁 | 駆逐艦 | 85 | 3 | 15 | 20 | |
290 | 荒潮改二 | 駆逐艦 | 67+改装設計図 | 3 | 15 | 20 | 改造時に大発を持参 |
348 | 文月改二 | 駆逐艦 | 77 | 3 | 15 | 15 | |
289 | 満潮改二 | 駆逐艦 | 77 | 3 | 15 | 20 | |
298 | 村雨改二 | 駆逐艦 | 70+戦闘詳報 | 3 | 15 | 20 | 特二式内火艇は装備不可 |
198 | 霰改二 | 駆逐艦 | 63+改装設計図 | 3 | 15 | 20 | 改造時に大発を持参 |
363 | 巻雲改二 | 駆逐艦 | 75+改装設計図+戦闘詳報 | 3 | 15 | 20 | 特二式内火艇は装備不可 |
387 | 海風改二 | 駆逐艦 | 82+戦闘詳報+開発材 | 3 | 15 | 20 | |
037b | 三日月改 | 駆逐艦 | 20 | 3 | 15 | 15 | 特二式内火艇は装備不可 |
432b | 有明改 | 駆逐艦 | 48+建造材+開発材 | 3 | 15 | 20 | 特二式内火艇は装備不可 |
341 | 長門改二 | 戦艦 | 88+改装設計図 | 4 | 180 | 225 |
搭載可能艦実装の遍歴
当初は搭載できる艦が非常に限られていた。阿武隈改二の実装後は搭載できる艦娘が増えている。
- 2013年12月24日、あきつ丸と共に大発動艇実装。装備可能な艦はあきつ丸/千歳/千代田。搭載可能艦3。
- 2015年07月17日、阿武隈改二実装。「改二で搭載可能になった」最初の艦娘。搭載可能艦4。
- 2015年08月10日、瑞穂実装。搭載可能艦5。
- 2016年01月19日、霞改二(乙)実装。搭載可能艦6。
- 2016年02月29日、皐月改二実装。同時に装備可能になったВерныйは「運用装備仕様の拡張によって搭載可能になった
」最初の艦娘。搭載可能艦8。
- 2016年03月19日、秋津洲改、速吸改も装備可能になる。搭載可能艦10。
- 2016年04月01日、大潮改二実装。睦月改二、如月改二も装備可能になる。搭載可能艦13。
- 2016年04月22日、江風改二実装。搭載可能艦14。
- 2016年06月30日、朝潮改二丁実装。搭載可能艦15。
- 2016年11月04日、鬼怒改二実装。搭載可能艦16。
- 2016年11月18日、Commandant Teste改実装。搭載可能艦17。
- 2017年01月25日、荒潮改二実装。搭載可能艦18。
- 2017年05月02日、神威改実装。搭載可能艦19。
- 2017年05月22日、長門改二実装。搭載可能艦20。
- 2017年06月23日、由良改二実装、搭載可能艦21。
- 2017年07月31日、文月改二実装、搭載可能艦22。
- 2017年10月25日、満潮改二実装、搭載可能艦23。
- 2017年12月11日、多摩改二実装、搭載可能艦24。
- 2018年01月17日、龍田改二実装、搭載可能艦25。
- 2018年01月17日、村雨改二実装、搭載可能艦26。
- 2018年04月06日、霰改二実装、搭載可能艦27。
- 2018年11月16日、巻雲改二実装。搭載可能艦28。
- 2018年12月27日、日進実装、搭載可能艦29。
- 2019年06月25日、海風改二実装、搭載可能艦30。
- 2019年11月30日、神州丸実装、搭載可能艦31。
- 2020年01月14日、夕張改二特実装、搭載可能艦32。
- 2020年04月23日、Gotland andra実装、搭載可能艦33。
- 2020年05月20日、三日月改能力付与、搭載可能艦34。「上陸/輸送用舟艇の運用能力を新しく付与
」
- 2020年07月11日、有明改実装、搭載可能艦35。
小ネタ 
- 通称は「大発(だいはつ)」だが、自動車メーカーのダイハツとは関係ない。
- ダイハツは、元の社名を発動機製造株式会社と言い、大阪府に本社があることから「大阪の発動機製造」を略して「大発」と呼ばれていた。
- ダイハツのロゴもなんだか大発動艇の形状を模しているようにも見えなくないが、これもまたダイハツの頭文字「D」を意匠化しただけとのこと。
- ついでに「東京発動機株式会社」略して「東発」もあった。後身のトーハツ
は小形船舶用船外機や消防ポンプのトップメーカーとして健在。
- 日本陸海軍が揃って運用した、発動機(エンジン等の動力機関)付きの大型上陸用舟艇で、太平洋戦争の島嶼戦闘における隠れたMVP。
- 「近代的な上陸用舟艇」の実用品としては世界初、当然渡し板方式(前面がパタンと倒れて兵士や車両が出られる方式)も世界初だった。
- という説が流布しているが、近代実用上陸用舟艇の元祖はガリポリ上陸戦で活躍したイギリスのX-Lighter(1915年)。繰り出し式道板を備えていた。
開閉式船首が直接道板になる方式もイギリスのMLC(1926年)が世界初。大発・小発が開閉式船首を採用したのはB型(1930年)から。 - 米軍も日華事変のときに撮影した大発を
パクって参考にして「LCVP*12(ヒギンズ・ボート)」と呼ばれる上陸用舟艇を開発している。プライベートライアンの冒頭に出てくるアレである。 だがカードでは肝心の渡し板部分が文字で隠れている。妖精さんの向きとも相まって間違いやすいが、絵の手前側は船尾である。
上記アップデートにより、艇首側が手前に来るよう修正された。- 単胴の船体だが、
船首側が二股に別れたY字型の船体(船底)のお陰で浜にのし上げても転倒しない。碇を船尾側に設置したことで、満潮を待って碇を引けば船体はバックして撤収の操船が簡単である。実に細かい配慮。
- という説が流布しているが、近代実用上陸用舟艇の元祖はガリポリ上陸戦で活躍したイギリスのX-Lighter(1915年)。繰り出し式道板を備えていた。
- 一部ではこれが無ければ太平洋戦争は戦えなかったとも言われているほど。
- 「近代的な上陸用舟艇」の実用品としては世界初、当然渡し板方式(前面がパタンと倒れて兵士や車両が出られる方式)も世界初だった。
- 艦これ内では装備可能艦は少ないが、実際には高速輸送艦扱いとなった重雷装艦や、兵員輸送用に改造された旧式駆逐艦*13にも搭載されていた。
- 海軍での名称は「十四米(メートル)特型運貨船」。一等輸送艦(未実装)に搭載されていた他、港湾の雑務などにも携わっていたようである。
- 鼠輸送任務では、物資を積んだまま駆逐艦に牽引されたりもしている。
- 緒戦のマレー・フィリピン上陸作戦、ソロモン諸島の戦い、キスカ撤退作戦などで数々のドラマを生み出したのもこの大発。
映画「太平洋奇跡の作戦キスカ」で、浅瀬に並べられた大発が一斉に島を離れる場面はこの映画のクライマックスシーンである。「各艇エンジン発動!」 - 南方戦線では、大型発動艇が延々と島伝いに人員・物資を運んでいく「蟻輸送」という輸送任務にも従事していた。
- ちなみに兵員用の小発動艇(十米特型運貨船)というのもあった。こちらもそれなりに活躍し、後に大発に一本化され生産中止となったものの使われ続けた。
- 他に、大発と小発の中間の「十三米特型運貨船」(中発)というものもあり、翔鶴に2隻搭載されていた。
- 駆逐艦卯月は修理時の改装で船尾にスロープを設け、中発1隻を運用できるようになっていた。
- 駆逐艦卯月は修理時の改装で船尾にスロープを設け、中発1隻を運用できるようになっていた。
- 大発にはA型~D型と幾つかタイプが有り、太平洋戦争で主力になったのはD型と呼ばれる、
はっきゅん八九式中戦車の揚陸が可能なタイプ。- 小舟のような見た目に反し波に対して非常に強く、自力では9ノットしか出せないにも関わらずガダルカナル島撤退では駆逐艦に曳航されて20ノットを超える速度で爆走した。
- 搭載能力は11トン。兵士なら70人、車両なら1両、馬なら10頭を搭載できるとされた。
- 「馬?」と思われるかもしれないが、第二次世界大戦当時は馬引きによる運送や偵察用の騎兵はまだまだ現役である。*14
- 派生型として組立式や折畳式とした物のほか、鋼材節約のために素材を木や合板製にした物、
チハたん九七式中戦車が搭載可能な「特大発動艇」(特大発)、更に大型の「超大発動艇」(超大発)などがあった。 - 中には爆雷や陸軍の速射砲を装備し、米軍の魚雷艇や潜水艦に対抗した「武装大発」なるものもあった。
- 武装大発に関しては、速射砲の砲架としては安定性が貧弱(砲旋回不能)、12.7mm機銃を防げる装甲板が調達できなかったので無装甲、そもそも魚雷艇より格段に鈍足と、よほどの幸運が重なってようやく一矢報いることができるぐらいだったとか。それしか無かったから使われたとはいえ、本来の用途以外に使ってもうまくいかないという例である。
- ただそれでも高い士気と戦術の工夫*15で戦果を出す者は多数おり、ソロモン海では出撃のたびに魚雷艇を狩って帰ってくる『ソロモンの虎(自称)』なるエース武装大発乗りも居たという。
- オルモック上陸作戦では米魚雷艇や航空機による攻撃が予測され、事前に大発に可能な限りの武装が施された。
- 高射機関砲や重機関銃にとどまらず、航空機銃や海軍の25ミリ砲、歩兵砲まであらゆる兵装が積まれている。
- 何気に使いやすかったために戦後も民間で重宝され、渡し船や漁船などとして活躍した。
東南アジアや太平洋諸国では、日本軍が遺棄した大発を現地人が再利用する例もあった。- 現在もパプアニューギニア・ラバウルの大発退避壕には、当時の大発が数隻保管されていたりする。
戦後70年を経て腐食がはなはだしく崩壊状態に近いものの、おそらく現在に残る唯一の大発であろう。- 実は日本国内においても、京都・嵐山美術館で近年までほぼ完全な状態の大発が1隻保存されていた。
だが同美術館の閉館にともない所蔵資料が散逸するなかで、この貴重な大発は残念ながら解体廃棄されてしまったという。
- 実は日本国内においても、京都・嵐山美術館で近年までほぼ完全な状態の大発が1隻保存されていた。
- 現在もパプアニューギニア・ラバウルの大発退避壕には、当時の大発が数隻保管されていたりする。
この装備についてのコメント 
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照