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九六式艦戦

Last-modified: 2019-01-06 (日) 03:24:49
No.019
weapon019.png九六式艦戦艦上戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+3
対潜索敵
命中回避+1
戦闘行動半径3
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
改修可
改修更新
九六式艦戦零式艦戦21型★+3零式艦戦32型★+3零式艦戦52型★+3
旧式の艦上戦闘機です。
零戦より前に実戦配備されていた旧型機ですが、優れた格闘戦能力を持っています。
武装や航続力、速度の点で既に二線級ではありますが、防空戦闘には活用可能です。




ゲームにおいて Edit

  • 飛鷹隼鷹龍驤が持参してくる。艦戦の中では最も弱く、一部の素材目的以外で特に集める必要もない。
    • 艦戦はそれ自体に対艦攻撃力を持っていないが、制空権を確保するという重要な仕事がある。
      制空権を確保(もしくは優勢)になれば味方の開幕航空攻撃にプラスの補正がかかったり、砲撃戦時に弾着観測射撃を行うことができるなどの恩恵がある。
      • が、後述の通りこの装備は性能が極端に低く、序盤の海域であってもこれだけで制空優勢を狙うのは無謀
        上位の艦戦を使う際に比べて倍近い数を装備しなければならず、攻撃機を装備する余裕が無くなってしまう。
  • とはいえそもそも戦闘機が必要になる頃には零戦21型52型が出撃時の必要数くらいはあるのが普通なのでほぼ出番は無いだろう。
    • これしかないような状況なら攻略より先にゼロ戦の頭数を揃えよう。
  • バグか仕様か、艦載機熟練度システム実装当初はこの艦戦には熟練度がつかなかった模様。
    • 素の性能が性能なので熟練度が付いたところでどうにかなる物でもないが、仲間外れ感はある。
    • 2015/11/18のアップデートでこっそりと改善された。
  • 2016/06/29アップデートにて、零戦系同様改修が可能に。更新すると零式艦戦21型★+3になる。
    • 装備更新する利点はほぼ無いため、基本的には後述の任務用に改修することになるだろう。
    • ★+6までの改修には九六式艦戦を1個ずつ、★+7以降の改修時には7.7mm機銃を1個ずつ消費する。
      改修資材の消費は確実化しなければ★maxまで1個ずつのうえ、全曜日で改修可能なのでコツコツ地道に改修していくといい。
    • 担当2番艦は鳳翔
  • 2016/07/15アップデートで実装されたクォータリー任務『「熟練搭乗員」養成』では、勲章2個と★maxかつ熟練度maxの本装備を消費することで熟練搭乗員を増やすことができる。
    • マンスリー任務で零式艦戦21型を熟練化する機種転換で熟練搭乗員が必要になる。
      最終的には零式艦戦52型(熟練)に、更に1度きりだが岩井の機体にまで発展する。
      改修引継が可能で毎月の機種転換で量産可能の★max零式艦戦52型(熟練)でも烈風(六〇一空)の完全上位互換になるため、この任務を消化しても損は無いはず。

      また、単発系で熟練搭乗員が要求される機種転換任務も二式水戦改(熟練)瑞雲(六三四空/熟練)など有能な装備ばかり。今後も要求任務が増える可能性があるのでマンスリーでの消費をしない場合でも熟練搭乗員はなるべく増やしたい。
  • 因みに、空母系秘書で10/10/10/11の開発レシピを回すと開発テーブルが確率の低いコレのみになるので、ペンギン以外望まないならデイリーで回すのもあり。
    この場合ペンギンにも劣るハズレ品という扱いになるが
    開発以外では龍驤、隼鷹、飛鷹が初期装備として持参する。いざ改修しようとすると開発における出現率が低く意外と手間がかかるのでキープしておくのもいいだろう。
  • あと妖精さんカワイイ(ココ重要)
  • 2017/3/17アップデートで機体のグラフィックが更新された。
    更新前
  • 2018/11/29アップデートで対空と回避がそれぞれ+1上方修正された。

小ネタ Edit

  • 元ネタは、三菱 九六式艦上戦闘機(A5M2b)。機体番号や形状から、改良型の2号2型だと推測される。連合軍コードネームは「Claude(クロード)」
  • 開発に当たっては九試単座戦闘機として三菱航空機と中島飛行機とが競争試作を行い、三菱・堀越二郎技師設計の本機が採用された。
    当時は複葉機と単葉機の過渡期であり、単葉機の実用化は一流国の証でもあった。帝国海軍初の全金属製単葉機というだけに留まらず、独自の設計思想と革新的な技術を盛り込んだ日本航空史に残るエポックメイキングな機体。
    • 沈頭鋲(皿リベット)を全面的に採用することで機体表面の凸を廃し、空気抵抗の大幅な低減に成功したことが特に知られている。
      テスト飛行において海軍の開発要求を大幅に上回る451km/hを記録。関係者を大いに驚かせた。
      • 発注側の海軍は驚く以前に計器の故障や気象条件を疑い、軍のパイロットが試すまで性能を信じていなかった。
        当時の新鋭機であった九五式艦上戦闘機(複葉機)は最高速度352km/hであり、海軍の開発要求もこれに準じるものだったため無理もない話である。
        同じ九五式でも陸軍のそれは最大速度400km/h、良い燃料を入れれば420km/h出せたのは秘密。
        ただし初期の一型では最大速度は400km/h程度であり、主力生産型となった四型でようやく最大速度が435km/hになった。
        これは試作機で採用した発動機の信頼性が極めて低く、信頼性が高い代わりに最大出力が低い発動機に換装した為。
        つまり本当に「試作機の性能が量産型より上」な上、主力生産型である九六式四号艦戦になっても試作機の性能は超えられなかったのである。
        ただしこれは堀越技師が余りにも自分の理想を追いかけすぎた結果であり、試作機の段階では性能は兎も角実用性に大きな問題を残していた事の裏返しでもある(試作1号機と量産機ではほぼ別物になっている)。
      • テストパイロットを務めたのは、後の第一機動部隊航空参謀(真珠湾攻撃の作戦立案)、三四三空司令として知られる源田実*1*2
        格闘戦至上主義者だった故に当初は単葉機である本機の運動性能に懐疑的であったが、テスト飛行で複葉機に勝るとも劣らない高い運動性能に惚れ、これ以降源田は堀越機シンパになったという。
      • 以前の開発計画が失敗に終わったことを踏まえ、要求性能は無茶振りが大好きな海軍上層部にしては珍しくさほど厳しいものではなかった。
        艦上戦闘機なのに「単座戦闘機」として開発されたのもそのためである。
      • ↑とよく言われるのだが、実際は「単座戦闘機」とされたのは同時期に「八試複座戦闘機」の開発計画が進められていたのでこれと区別する為でしかない。
        加えてこの時期は海軍戦闘機の使用区分に陸上戦闘機がなく、戦闘機=艦戦だったという事情もある。
        海軍が用途別に艦戦と陸戦を明確に分けるのは昭和13年の性能標準制定以降の事。
        さらに山本五十六が「性能要求を満たせば空母を改装させる」と言ったと言われるが、現実として改装された空母は存在しない。
    • 高速かつ優れた運動性を持つ機体であったが、中国大陸奥地へ向かう爆撃機を護衛するには航続距離が不足であった。そのため落下型増槽が使用された。
      • 落下型増槽は、前期型は胴体に密着するスリッパ型、後期型では零戦同様の涙滴型を装備した。
      • なぜか「世界初の落下増槽説」があり根拠もなく広く信じられているが、実際に初めて採り入れたのは1917年のツェッペリン・リンダウD1戦闘機。
  • 後継機の開発が珍しく成功し、昭和17年(1942年)末には概ね更新が完了。第一線から退いていた。
    大戦において目立った戦果はないが、日中戦争初期(日華事変)での活躍は凄まじいものがある。
    • 漢口上空で行われた空中戦では旧式機相手とは言え27機対78機の圧倒的劣勢の中、損害2機・撃墜51機と圧勝している。
      これ以降、飛んでくる敵機が居ない状態になってしまった。
    • 樫村寛一兵曹操縦の機は、敵機との衝突で左主翼の約1/3を失いながら600km以上を飛行して無事に帰還。「片翼帰還の樫村」として報じられた。
  • 描かれている機体は3-108。第一二航空隊所属機、青木恭作1等兵曹搭乗。別名は「報国212『帝國生命號』」。本来帝國生命號は二号二型ではなく四号二型なのだが、まあ艦これクオリティということで・・・青木兵曹は日中戦争から太平洋戦争を戦い抜いたベテランであり、操練25期出身。操練を卒業後には空母蒼龍戦闘機隊*3に所属し、その後一二空へと転勤、日中戦争を戦い抜いた。その後17年7月には空母大鷹の戦闘機隊に所属し、17年10月以降に大村空へと転勤、太平洋戦争を迎える。終戦後は静岡県で余生を送った。
    • 「報国」とつくのは、民間から軍へと寄付された「献納兵器」であることの証。報国212号は帝国生命(現:朝日生命保険相互会社)の重役社員一同の寄付によるもの。
      海軍の場合は「報国○○号」、陸軍の場合は「愛国○○号」と命名され、寄付者には献納兵器を写した絵葉書等が送られた。
  • アニメ映画「風立ちぬ」作中にて完成・飛行した機体は本機のプロトタイプにあたる九試単座戦闘機の試作1号機。
    1号機にて印象的だった逆ガル翼は試作2号機で直線翼に改められ、量産化に至った。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 固定脚でも他国の飛行機とは違う強さがあるのがいいよね!420キロで格闘戦に強いというのは530キロオーバーで高高度に強かった109とは同世代でありながらきちんと住み分けできてるし。ただ後継機が割合早く開発に成功したけど -- 2017-06-27 (火) 14:14:16
    • 96時代の -- 2017-06-27 (火) 14:16:56
      • Bf109Bに高高度性能はそんなないし速度もないがむしろ格闘戦もつよい P36やF2F等わりと似たような強みの機体はあるね そもそも96艦戦も当時の基準的にはメッサーとかと同じく高速戦闘機を目指してた側と言える -- 2017-06-27 (火) 14:33:53
      • ちな96一号は390~400キロ Bf109Bは420~430 同時期のライバルI-16が格闘能力も最高速度もその中間位 そろそろ主要国家でハブられてるイギリスロシアの機体も欲しいもんだなぁ・・・即死したフランスくんはまぁ・・・ -- 2017-06-27 (火) 14:40:53
      • ↑引き込み足を採用したから重かったんだろうね…109はDB601を積んでからが本番だったから。ていうか返信ありがとう -- 木主? 2017-06-28 (水) 01:09:09
  • 最近の新着提督だと96艦戦の熟練maxなら2-3あたりまでは十分戦力になるね -- 2017-07-12 (水) 04:41:24
    • クエスト報酬の赤城や改軽空母が21型を1個持ってくるから、これを積んで出撃する時期は非常に短い -- 2017-07-14 (金) 12:19:04
  • 小ネタの『そのため落下型増槽が開発された。 』を『そのため落下型増槽が使用された。 』に変更しました。「開発された」だと、新規開発の様なニュアンスがあるので。 -- 2017-08-16 (水) 06:37:20
  • 開発だと意外に出ないんだな。紫電改二狙いで回してるけど、52型よりも出ない感じ。・・・まぁあんまりほいほい出てこられても困るんだがw -- 2017-11-22 (水) 15:44:47
  • 水上爆撃機瑞雲以下の性能であるって書いてあるけどどうなのこれ?水上爆撃機と艦上戦闘機を比べるっておかしくない? -- 2017-12-08 (金) 19:05:29
  • 任務用にいざ欲しいとなったけど開発だと全然出ないな。建造で軽空母狙って装備剥いだ方が安上がりだった -- 2018-01-26 (金) 17:44:27
  • 21型52型狙いだと捨てるほど出るのに、10101011で50回でも出ないとかどうなってるんだよ! -- 2018-03-17 (土) 09:34:21
  • 常時10機くらい予備で持ってた方がイザというときのために安心なのかな。熟練搭乗員任務も隼の改修もスルーしてるけど -- 2018-07-19 (木) 22:18:21
  • なんか形可愛くね? -- 2018-10-07 (日) 15:30:37
  • 96式3号艦戦とか実装されないかな -- 2018-10-08 (月) 23:04:19
  • 2期になって恒常任務の消化で軽空母が拾いやすい海域にほとんど行かなくなってしまったのでクォータリー任務でこれを要求されるのが非常にめんどくさい -- 2018-12-02 (日) 01:27:50
  • 対空値が上がったのは二式陸偵との兼ね合いかもね。双発機のあっちよりは強いっていう設定・フレーバー的な調整。 -- 2018-12-03 (月) 21:21:12
    • 元の対空値って零戦21型と比べるとやっぱ設定おかしかったの? -- 2018-12-04 (火) 03:48:45
  • まさかこれが足りないと嘆く時が来るとは 改修素材にしたいのに全然出てこない -- 2018-12-08 (土) 07:31:46
  • 意外とこれが足りない事に気がついてしまった。涙目… -- 2018-12-08 (土) 08:56:40
    • デイリー南西で軽空母から剥げばいいやん。 -- 2018-12-09 (日) 01:12:15
      • 南西は水上艦で行くとボスマスが強力で結構被害でません?2-2を潜水艦周回が一番いいのかな? -- 2018-12-09 (日) 15:38:50
  • 20/10/10/20の水上観測機狙いがマシだな。21型と機銃が主に出てくるけど -- 2018-12-09 (日) 01:17:29
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 戦後、航空自衛隊空将、参議院議員。ブルーインパルス創設で有名。
*2 有能な参謀として名を馳せた一方、有名人だけに批判的な意見もある。加賀さんお馴染みの「鎧袖一触」は、ミッドウェー侵攻の作戦会議でのこの人の発言が元ネタと言われている(その後、山本長官に叱られたらしい)。根っからの航空主兵論者で「秦の始皇帝は阿房宮を造り、日本海軍は戦艦大和をつくり、共に笑いを後世に残した」と言って大艦巨砲主義に執着する軍部を愚弄したりもした。
*3 名簿には無いため、恐らく練習航空隊と思われる