MHSTで初登場したモンスター素材の一種。
概要
- 龍が持つ力を秘めたとされる不思議な物質であり、
ジンオウガ亜種やイビルジョーといった、強力な龍属性の攻撃を得意とするモンスターから手に入る素材。
確率は非常に低いが、大蝕龍蟲からも手に入ることがある。
恐らくは龍属性エネルギーが凝縮され、結晶のような形状になったものだと考えられる。
そのせいか龍属性に関係する強力な武具の強化の際に要求されることが多く、枯渇しやすい。 - 名前からして古龍素材のようにも思われるかもしれないが、実際に落とすのは上記のモンスターのみ。
集める際は戦う相手に注意すること。- やはり集める際に便利なのはイビルジョー。
攻撃がワンパターン故に真っ向勝負で勝ちやすく、ボーナスポイントを稼ぎやすいためである。
- やはり集める際に便利なのはイビルジョー。
- 上位素材に滅龍核というものもある。
封龍核を上回る圧倒的な龍の力を秘めているらしく、こちらも龍属性の武具の強化の際に使われやすい。
手に入るモンスターは封龍核と同様だが、当然上位個体でなければ入手は不可能。
- この素材の登場により、龍属性というエネルギーは特定の条件下で、
固体状に固まる性質があるという仮説が立てられるようになった。
「エネルギーという非物体なのに実体化するとはどういうことか」という疑問もあると思うが、
これに関してはチャージアックスのビンにもエネルギーが詰められるという前例があるため、
(現実的に考えればおかしいが)あくまでモンハンの中での事象と考えればそこまで不自然でもない。
イメージとしては、「炎や放電現象そのものを、その見た目のまま結晶化させた」と言ったところか。
もちろんMHSTは外伝作品故にどこまでメインシリーズに影響するのかは不明だが、
封龍核は謎に満ちた龍属性と言う存在を考える上での手がかりになるかもしれない。