概要
- 長めの棒の先に輪があり、その輪に網を貼り付けた道具。
網は袋になるように取り付けられており、これを使って生きたまま虫を捕らえることが出来る。
昆虫採集には欠かせない。
時々壊れるので、大抵は複数個持ち歩く事になる。
ただ鉱石と虫の需要の差から、似た立ち位置のピッケルよりは常備している人は少ないと思われる。
ボロいもの、普通のもの、グレートなものがあり、高級品ほど壊れ難い。
とは言え所詮確率なので、虫あみグレートといえども運が悪ければ一発でぼろぼろと壊れていく。
- MHGから自前で作れるようになったが、実はどの虫あみも基本材料はネット(MH4以降はツタの葉)。
落とし穴に使うあのネットである。随分贅沢な使い道と言えよう。
クエストが進めばグレートまで買えるようになるので、1回調合してリストを埋めたらそれ以上作らなくて良いだろう。
そしてもう1つの材料には骨系の素材を使うのだが、中でもボロ虫あみの調合に使うのはなぞの骨である。
そうなると、ボロ虫あみが壊れやすいのは柄の部分がなぞの骨製ですぐ折れるためではなかろうか。- 説明文には、網の破れにくさが違うと書いてあるが、
調合材料からしてどう見ても柄の丈夫さの違いである。
- 説明文には、網の破れにくさが違うと書いてあるが、
- Pシリーズだと農場で全ての虫素材が手に入るので、影が薄いアイテムとなっている。
- 通常虫網は木に引っ掛けたり石に叩き付けたりでもしない限り壊れないはずである。
ゲーム中ではそのような事も無いのに壊れている。虫の力がとんでもないのだろうか…?
- 実際ドスヘラクレスなどは世界最強の力を持っているようなので、
網を破られないほうがおかしい。
破れないのは彼らの温情のおかげである。
また、雷光虫などを虫あみで捕らえた日には、網が焼き切れてしまっても不思議ではない。
しかし虫の死骸を採った後でも普通に壊れてしまうあたり、
ハンター持ち前の筋力に耐える事が出来ないのかもしれない。
また普通に考えればわざわざ虫あみを使って虫の死骸を採るという事も考えにくいので、
虫あみを振り下ろした勢いでうっかり虫を潰してしまっているのかもしれない。
- ちなみに店売りで最も安い虫あみは「ボロ」虫あみ。
もしかしたらあくまで通称であって商品名ではないのかもしれないが、
店頭にて堂々と「ボロ」虫あみと謳っているのは商売的にどうなのだろうか?
まぁ誤魔化すことなく正直にボロとつけているあたりは立派だが。
なお、同じことはボロピッケルにも言える。
- MHWorldでは採取システムの変更により、
虫取りや採掘など従来消耗品を用いていた採取に関し、アイテム不要で採取可能となった。
が、虫あみは登場しない。
じゃあ新大陸のハンターはどうやって虫を採っているのかというと、何と手づかみである。
粗雑にむしり取るように採取するため、一瞬で採取が完了する便利仕様。
一応本作でアイテムとして採取できる虫は全て栽培が出来るが、狩りと平行して現地調達できる利点はある。
ただしドスヘラクレスや皇帝バッタのような手づかみでは明らかに危険な虫は環境生物となり、
捕獲用ネットを用いて採取するようになっている。
この捕獲用ネットでは先述したアイテムとして採取できる虫も捕獲できるため、
ある意味虫あみの後継者と言えるかもしれない。
- MHRiseではついにハンターの道具から完全にオミットされてしまった。
スリンガーが登場しないので捕獲用ネットはない。
あるのは、手づかみで虫類アイテムや猟具生物を回収し、猟具生物なら専用のかごに収納するハンターの姿のみである。
あろうことか超帯電状態のジンオウガの背中からも手づかみで超電雷光虫を回収する。- 一応、オトモアイルーは虫の採取ポイントから虫あみを使って回収する。
…逆に言うと、虫あみとしての形のまま残っているのはそのオトモアイルーの虫あみと
オトモアイルーの虫あみ状の武器くらいしか存在しない。
- 一応、オトモアイルーは虫の採取ポイントから虫あみを使って回収する。
- MHSTでは貴重品の1つになっており、ゲーム開始時からずっと常に持ち歩くことになる。
こちらは製造方法などが異なるのか、どれだけ使っても壊れることは無い。
また、「グレート」や「ボロ」と言った区別も存在しない。- ライダーが自分の足で歩いている時にはきちんと虫あみを振って虫を採取するのだが、
ライドオン状態の時は明らかに素手で捕まえている。
虫あみの存在意義って一体…。
- ライダーが自分の足で歩いている時にはきちんと虫あみを振って虫を採取するのだが、
関連項目
アイテム/ピッケル
アイテム/虫あみ活魚
オトモ/オルタネコシリーズ - 武器のオルタネコネットはボロやグレートを素材に使う事がある