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武器/属性派生武器

Last-modified: 2019-01-28 (月) 15:55:46

加工屋の新技術により、鉱石骨系武器に特殊なコーティングを行い属性を付与させた武器群。





概要 Edit

  • MHWorldから登場した、鉱石武器ないし骨武器の派生形となる武器群。
    属性を扱うモンスターの素材を導入することにより、
    色合い以外は見た目を変えないままに、属性効果を付与させることに成功している。
    現時点ではの派生が存在する。
  • ここまで聞くと、「序~中盤の繋ぎで活躍する、お手軽に作れる属性武器なのだろう」
    と思われる方もいるかもしれない。
    だが、この武器群はモンスター素材を各モンスターの固有武器に匹敵するレベルで使うため、
    決して作製難易度が低い繋ぎ武器とは言い切れない。
  • ではこの武器群はどういったポジションなのか、と問われると、
    メタ視点で有体に言ってしまえば「少しでも属性武器の種類を増やすための苦肉の策・枠埋め要員」である。
    この辺りはMHWの属性持ちモンスターに関する諸々の事情が背景にある。
    • MHWはシステム一新時の常なのか、リリース時点でのモンスターの総数はそこそこといった所。
      そんな中、各モンスターが担当する武器の属性には大きな偏りがあり、火属性担当は大量にいる一方、
      雷・氷属性はそれぞれ2種、水属性に至ってはたった1種しか担当するモンスターがいないのである。*1
      しかも雷・氷属性は担当するモンスター2種の片方が古龍*2であり、
      その手強さゆえに素材集めが難しかったり、
      そもそも登場時期が遅く、攻略途中では使えなかったりする。
      火属性モンスターばかり多すぎるというのは多くのシリーズで言われてきたことなのに…
    • そんなわけで非常に貴重になってしまった3種の属性。
      先述の古龍を除いたそれぞれの使い手は
      泥魚竜ジュラトドス飛雷竜トビカガチ風漂竜レイギエナなのだが、
      せめて彼らの武器が全武器種に用意され…なかった*3
      「これでは武器選択の幅が狭まり、弱点属性を突けなくなってしまう…」と嘆く調査団のハンター諸氏に
      加工屋の親方と開発が新技術という体の手抜きによって応えた…かどうかはともかく、
      色々込み入った事情を抱えつつ登場したのが本武器群である。

性能 Edit

  • 概要で述べたような事情から、素で該当属性を持っているのが本武器群だけという例も珍しくない。
    そういったこともあってか、性能のほうは(特に水属性派生は)とにかく平均的。
    目立った欠点などもないため、作れるようになった段階から最終盤まで末永く活躍できるだろう。
    活躍させざるを得ないとも言う。
    • 一応、先の古龍2種の武器および、覚醒によって属性を発現させた武器などがライバルとなりうる。
      ただし、属性寄り・物理寄りといった細かな性能差異や、前者ならカスタム強化の枠数、
      後者なら覚醒にスキル枠を割く分の手間といった形で差別化は可能だろう。
  • その後、アップデートによりマム・タロトおよび鑑定武器が追加されたことにより環境は一変。
    高性能なレア8ガイラ武器には大抵水・雷・氷属性のいずれかを有するものが含まれており、
    多くで覚醒が必要なものの総合性能で上回られがち。
    そして、歴戦王実装で追加された皇金武器は基本的な属性を全て網羅しつつ、
    上記のレア8ガイラ武器よりは劣るが実戦的な属性値を覚醒無しで持つため、
    最終候補武器としてはほぼ完全に立場を奪われることとなった。
    そもそも生産出来る属性武器の殆どがレア8のガイラ武器に性能を食われてしまっているのはナイショだ
    • 一応の差別化要素としてはカスタム強化の枠数が挙げられるが、攻撃面を補っても基本的に敵わないため、
      防御力強化(防御ボーナスではなく確率での軽減効果を期待)か回復能力付与、
      あるいはあちらのスロットが覚醒スキルで潰れがちなのを加味してスロット強化のいずれかを
      適宜カスタムしていくのが活路だろうか。
    • ただし、マム・タロトと戦える段階になるのはストーリークリア後
      歴戦の個体と戦うことになって既存の属性武器では物足りなくなってくる頃である。
      それまでの「攻略過程で強化して使っていける武器」というポジションは奪われていないので、
      やりこみ要素に近いガイラ武器とはそもそも比べる土俵が違うかもしれない。
      ガイラ武器は抽選式なのでいつまでたっても出ない場合もあるし。
  • 作製・強化の際には各属性に応じて、ジュラトドス、トビカガチ、レイギエナの素材をそれぞれ大量に使う。
    というより、各ランクの鉱石・骨素材以外はほぼ彼らの素材である。これもう各モンスター武器だよね?
    ただし、ヒレや爪などのやや集めにくい素材が鉱石・骨素材に置き換わっている分、
    作製難易度は若干だが下がっている。
    氷属性派生は素材元のレイギエナが逆鱗・宝玉持ちだが、これらについても要求されない。
    とはいっても、どの派生も最終強化ではきっちり竜玉を要求されるため、レア素材要らずとはいかない。

余談 Edit

  • 特殊なコーティングにより属性を付与したという設定故、
    シルエット自体はベースの鉱石・骨武器と全く同一である。
    上位強化の際に一度見た目(と銘)が変わるものの、
    他の派生を見渡せば同一形状のものがあったりで、
    結局のところ色合い以外で固有の見た目はほぼ得られない。*4
    • この辺りを「シンプルさがよい」とするか「手抜き感がある地味で没個性」とするかは、
      各々の感性に任せたい。
  • また、新技術の特殊なコーティングというものも、
    コーティングだけで属性を付与することが可能という点で、大きな技術革新をうかがわせる。
    コーティング自体の方法、ヒレやら針やら爪やらの行方コーティング剤の製法、
    特殊な薬液との関係…などなど、世界観方面でも興味深い。
    • 既存の鉱石武器と同一シルエットのままに属性を得た武器の先駆者としては、
      オデッセイブレイドなどが挙げられる(関連項目参照)。
      これらの製法はそもそも不明であったり、
      あるいは名工が特殊な技術で作ったなどと説明されている。
      • 先例が鉱石武器に集中しているのに対し、
        特殊なコーティングの場合は骨武器にも対応しているという点も注目に値するだろう。
  • これまで何かと触れた通り、登場した事情が事情ゆえ、
    枠埋め・かさ増しという印象がどうしても拭えない武器群ではある。
    先駆者として挙げた武器群と異なり銘も画一的な分、とにかく個性に欠けるのも一因か。
    そんな武器でもお世話になって愛着があるというあなたは間違っていない
    加工屋の新技術が永く受け継がれるか、一代限りで消え去るかは神のみぞ知るといったところか。

属性派生武器一覧 Edit

  • 武器種の後のカッコ内は、鉱石・骨武器のどちらに属するかを指す。

水属性派生 Edit

アクアスラッシャー - 大剣(骨)
アクアメッサー - 片手剣(鉱)
アクアハンマー - ハンマー(鉱)
アクアバグパイプ - 狩猟笛(鉱)
アクアホーン - ランス(骨)
アクアロッド - 操虫棍(骨)
アクアアサルト - ヘビィボウガン(鉱)
アクアアロー - 弓(鉱)

雷属性派生 Edit

サンダーブレイド - 大剣(鉱)
サンダーエッジ - 片手剣(骨)
サンダーハンマー - ハンマー(鉱)
サンダーガイダ - 狩猟笛(鉱)
サンダーランス - ランス(鉱)
サンダーアックス - スラッシュアックス(鉱)
サンダーブリッツ - ライトボウガン(鉱)

氷属性派生 Edit

フリーズブレイド - 大剣(鉱)
フリーズダガー - 双剣(鉱)
氷結の盾斧 - チャージアックス(鉱)
フロストブレード - 操虫棍(鉱)
スノウブリッツ - ライトボウガン(鉱)

関連項目 Edit

武器/鉱石武器
武器/骨武器

武器/オデッセイブレイド - 既存の鉱石武器と同一シルエットのまま属性が付与された先駆者。水属性
武器/斬破刀 - 同上。雷属性
武器/ハイツインダガー - 同上。氷属性
武器/氷結晶武器 - 氷属性を得た鉱石武器の一派。デザインは氷結晶要素が強い独自のもの
武器/ブナハブラ武器 - 枠埋め目的と思しき属性派生が多い武器群 そしてリストラされやすい






*1 水属性を含む攻撃を使うという括りなら、ボルボロスが当てはまることで2種になる。
*2 クシャルダオラに関しては、今作では「氷属性攻撃を使用するモンスター」ではないことに留意。
*3 これまでのシリーズを通してみても、同一モンスターの武器が全武器種で網羅された例は、ほぼメインモンスター(級)や極めて強力なモンスター、ラスボスなどに限られる。デザインの手間などといった事情もあるだろうが、やはりある意味特権的なものなのだろう。
*4 今作の武器デザインの都合上、モンスター素材の武器に対しても言えることではある。しかし、モンスター素材によって装飾が付加されるような例に比べると、こちらは良くも悪くもフラットな見た目のままである。