MHP2G以前の作品で可能なアクション。
通常、クエストをクリアしてガッツポーズを取った後は移動しかできないが、それ以外の行動を取れること。
代表的な物として、太刀の△→△→○のループがある。
暇な時にやる場合が多いが、これをやっている場合の方が多い人もいる。
概要
- 太刀以外の動きっぱなしのやり方。
- ハンマー
- 溜め1か、溜め2か、溜め3の1~3回転中にボタン入力、この3つを繋げ続ける。
また、スタミナがあれば溜めながらの移動もできる。
- ランス&ガンランス
- 盾を構えたまま移動し続ける。
攻撃とステップキャンセルの繰り返しでも可。
またランスは、スタミナがあれば壁等に衝突しない限り突進し続けられる。
- 弓
- 矢を撃ち続ける(溜め中の移動も可)。
スタミナが十分にあれば、バックステップ連発でも可。
また、照準を出したままにもできる。*1
- 双剣
- 鬼人化して斬り払い→斬り上げ→ご自由に振り回す→
回転斬り一回転目→斬り払い→以下ループ。
- 狩猟笛
- 演奏しながらじりじり動く。
- 大剣と片手剣
- ランスのように移動はできないが盾を構えっぱなしにできる。
- なお、場所は限られるがツタやハシゴにつかまっている状態でも問題なく上り下りできる。
どの武器でもできて操作も簡易。問題があるとすれば、地味すぎるという一点のみだろう。- MH4では、ツタなどに張り付いている時でも「クエストクリア」の表示が出たと同時に、
片手でガッツポーズを取るように変更された。
この時にBボタンをタイミングよく押し、その後上方向に移動し続けることでキャンセルは可能だが移動方向を変えるだけでガッツポーズを取ってしまう。
- MH4では、ツタなどに張り付いている時でも「クエストクリア」の表示が出たと同時に、
- また、回転回避はできないが、緊急回避(ハリウッドダイブ)は可能。
まあ、できる場面はかなり限られるが…。
- 残念ながらMH3以降の作品では、下記の例外を除きできなくなった。
特にMH3とMH3Gは動きすら封じられるので移動もできない。- MHP3以降のヘビィボウガンはしゃがみ撃ちの状態で構えっぱなしになる。
しゃがんだ状態で「クエストクリア」の表示が出ると、
しゃがみの解除はできなくなり、当然ながら移動も不可能に。
弾を選択しリロード済みの場合、その場で旋回することはできるものの、
未選択の状態でクリアすると、それすらできずにその場で完全に硬直する。 - MH3Gでは実はハンマーとランス*2、そして弓も可能だったりもする。
方法は簡単で、ハンマーは硬直前から溜めを維持しておけば、
移動こそできないものの溜め状態のまま硬直し、
ランスの場合、突進すればスタミナが尽きるまで突進し続ける。
(ちなみにこの時、エリア移動境界線まで進めばハンターが本当の意味で硬直する。
更に、飛び降りでエリア移動する場所では、そのまま飛び降りて空中で完全停止してしまう)
弓は弓を構える状態(射線が出る状態)や、矢を番えた状態を維持すればそのまま硬直する。
もちろん、スタミナが切れればハンマーは叩きつけを発動し、ランスは強制的に停止する。
が、弓の場合はスタミナが切れようが、報酬画面に切り替わるまで延々と構え続ける。
たとえ矢を番えたままであっても。
また、それ以外の武器でも、クエストクリア!のテロップが出る数瞬前に何か前進する攻撃を出し、テロップが出た後にエリア境界を踏むことが出来ればその瞬間に硬直できる。
攻撃途中の姿勢のまま硬直するハンターの姿は、場合によっては結構シュール。 - MHWorldではガッツポーズの代わりに数パターンのアクションを取って身動きがとれなくなってしまうが、
楔虫に掴まっているとこのアクションを回避可能で、そのままブラブラし続けることができる。
ツタなどに掴まっている時も従来通り移動できるが、着地した瞬間アクションを取る。
小さい穴を匍匐前進で通っている時も回避可能だが、こちらも穴を抜けるとアクションを取る。 - 楔虫及びスリンガーが廃止されたMHRiseでは、翔蟲による空中停止などを行うことで、
MHWorldと同じく専用のアクションを回避できる。
また、壁に捕まっている状態でも可能。
この場合クエストクリアのデモが丸々カットされ、ロゴが表示されるまでの時間が6秒程短縮されるため、
早く報酬画面に移行したい場合には是非お試しあれ。
ただし、タイミングを誤って中途半端な高度で落下しながらクエストクリアを迎えてしまうと、
着地した上で更にクリアデモが流れ、かえって長くなってしまうので注意が必要。
- MHP3以降のヘビィボウガンはしゃがみ撃ちの状態で構えっぱなしになる。
- 余談だが、オトモアイルーやラスタ等はガッツポーズが終ったあとも固有のアクションを取ったりする。
上記のような動きっぱなしもできない暇なときは観察してみたらどうだろうか。