アクション/空中浮遊
Last-modified: 2022-05-28 (土) 17:26:12
概要 
ハンター 
- クエストクリア時に砂漠ベースキャンプ内の古井戸の縁に立つ。
- 「クエストクリア」の文字が出たら飛び降りる。
- …ほぅ、ギルドのハンターは空を飛べるのか………
カメラの視点を上から覗き込むようにしておかないと微妙に見えにくかったりしたりしなかったり…。
- MH3以降は飛び降りエリア移動可能な場所ならどこでも空中浮遊が可能。
その姿は文字通り
ヘ○ヘ
|∧ 荒ぶる鷹のポーズ!
/
である。
- 大砂漠の決戦エリアに移る際や大海原を舞台にしたクエストの終了間際に甲板から飛び降りると、
そのまま砂や水の中に沈んでいき、帰ってこなくなる。
- なお、MH4の大砂漠ではその後正常に決戦エリアに移らなくなるバグが稀に発生するため要注意。
MH4Gでは改善されている。
- MH4以降のシリーズは高低差の概念が追加されたことで、
エリアを跨ぐほどの起伏が多く見られるようになった。
特に原生林や地底洞窟(地底火山)などは空中浮遊ができるエリアが非常に多い。
- また、そのようなエリア境界で吹っ飛ばされ力尽きると、
見えない地面に身体を叩きつけられ、虚空に横たわるハンターが映し出される。
- MH2やMHFの古塔の秘境*1*2へエリア5(MHP2Gでは特殊BC)から落ちると…
空中浮遊が見られるのかと思いきやそのまま画面が暗転する。
- MH3Gでもこのマップは登場するが、クエストクリアと同時にハンターが動けなくなってしまうため、
空中浮遊を見ることはできなくなってしまった。
一応、絶妙なタイミングで飛び降りれば可能。
- MHXで初登場のニャンターモード使用時の場合は、空中に浮いたままクルクル回転することになる。
また、エリアル操虫棍の赤エキス時空中X、双剣の天翔空破断などを用いれば、中空に留まり高速回転し続けるハンターを拝める。
ニャンターの地中まっしぐらの技を使えば、天を貫くドリルになることも。
- 千剣山ではBCへの落下中にモンスターに引っ掛かった結果、
エリア移動可能な位置からずれてしまい、空中浮遊が発生することがある
(モンスターが動くなどして数秒で落下してしまうことが殆どだが)。
- MHRiseでは、これまでとは全く異なるタイプの空中浮遊が登場。
アクションスライダーで「武器構え」を選択するとハンターとオトモが様々なポーズを取るのだが、
その中には明らかに空中で静止したままと言うものも含まれている。
また、空中浮遊しないものであっても微動だにしないため、まるで彫像か何かのようである。
- この機能は要するにあくまでスクリーンショットを撮るためのポーズ取りに過ぎないため、
いちいち考察したり「アタリハンテイ力学が~」などとネタにするような事でもないが。
モンスター 
- 羽ばたきや滑空ではない空中浮遊を行うモンスターは、そのほとんどが古龍種である。
- ガスで浮力を得るヤマツカミ、生み出した強風を飛膜でとらえることで浮かぶアマツマガツチ、
狂竜物質を翼から放出する反動で浮かぶシャガルマガラ、
特殊な圧縮空気の塊「翔気」の放出で揚力を得るシャンティエン、
磁気の反発で宙に浮かぶレビディオラなど。
大抵は設定、ないし描写から浮遊の原理が納得出来るかどうかはともかく分かるものばかりである。
- MHWorldでは空中浮遊を主な戦法とするモンスターとして、パオウルムーが登場。
空気を吸い込んで首に溜め込み、風船のように空中をふわふわと漂ってハンターを撹乱する。
滞空状態は閃光などによる撃墜や乗り状態への移行などで解除できるため、積極的に狙うべし。
余談 
- 一部のモンスターはラグやバグなどで空中浮遊を行うことがある。
- 海竜種は地上と水中を行き来する性質から、ラグなどで動作不安定になると宙に浮く場面が見られた。
バグではあるが、水中時の動作をしながら空を舞う海竜は中々格好いい。
- MHFではココモアや(バルラガル戦での)ドス鳥竜種たちなどでも報告がある。
どちらも吹っ飛んだモーションが地形に引っ掛かることで発生した様子。
- 空中浮遊を行うモンスターの中でも異色なのはやはりアイルーたちであろう。
訓練中などに、「精神統一していたらなんか浮いた」という超自然現象をあっさり行う。
また、一部の防具を身につけることでも宙に浮いてしまう。
当然ながら世界観を真面目に語る際にはスルーされるが。
- MHRiseでは翔蟲を使うことで、少しの時間であれば空中にぶら下がることが可能になった。
飛び移る足場を確認したり、モンスターの攻撃を回避したりと、活用の幅は広い重要なテクニックである。
関連項目 
アクション/動きっぱなし