- 種族
- 牙獣種(長鼻目 頭殻亜目 ガムート科)
- 二つ名
- 銀嶺(ぎんれい)
- 英語表記
- Elderfrost Gammoth
- 危険度
- MHXX:★6
- 登場作品
- MHXX, MHST2, MH-R
目次
生態・特徴
- 巨獣ガムートが過酷な環境を生き抜き、さらなる力を得た特殊な個体。
長い年月を過酷な寒冷地で過ごしたことで鍛え上げられた体躯と甲殻は、
外敵による生半可な攻撃では揺らぎもしないほどに堅固かつ強靭。
その姿は、雄大な白銀の山麓と見紛うほどに古く、重厚であり、山に住まう神ではなく、
山そのものだという畏怖を込め≪銀嶺≫と称される。
- 一般的なガムートと比べ長い年月を過ごした故か、身体に変質が見られる。
背後に生えていた鮮やかな赤色の毛は色褪せ、大部分が白銀色に染まっている。
特徴的な頭殻には縦に大きな亀裂が入り、中心近くまで裂けているようにも見える。
経年に依るものか、守りの薄かった後脚は甲殻が黒色に変化し、
生半可な攻撃など簡単に跳ね返してしまう程に硬質化している他、
前脚の甲殻や牙には突起が増え、丸みを帯びていた通常個体よりも威圧感がある。
脚部に纏う氷雪も突起の影響で鋭利なトゲを思わせる形状になる。
また、一般的な個体とは異なりガムートの武器でもある長い鼻にも氷雪を纏う。
鼻の付け根から鼻先までトゲ状の鋭利な氷雪に覆われるが、行動に支障はない。
むしろこの鼻に纏う氷雪が大きな雪玉を支える役割を果たしているようだ。
- 戦う様を見たものはほとんどいないが、並みならぬ巨体で大雪を掘り起こし、
時には広大な平野を白霜に包みこんで白銀の世界に一変させるなど、
その活動は寒地に荒ぶ吹雪や、雪崩の元凶とされている。
通常個体を上回る圧倒的な力から、ハンターズギルドはこの個体について特別措置を設けており、
ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。
概要
- 巨獣ガムートの二つ名持ちモンスター。MHXXより登場した。
- 公式紹介では「世界最強峰」なるとんでもない異名で紹介されている。
勿論「世界最高峰」に掛けた造語であり、シンプルかつ的確な表現といえる。
モンハン世界にはラオシャンロンやジエン・モーランなどといった、
銀嶺ガムートを容易に超える山のような超巨大モンスターは沢山いるのだが、
「雪山に座す山のような巨獣」と言う点ではガムートにこそ相応しいだろう。
- 銀嶺ガムートは生態を読み解くと「老年期に入りつつあるガムート」であるらしく、
長年雪山などの過酷な寒冷地にて過ごした結果、その体が鍛え上げられたようだ。
元々重厚な獣であるガムートの老年期ということで、いかにもベテランといった響きが似合う設定である。
体毛も通常個体の背面側に続いていた赤色の毛が色褪せており、
代わりにギンギツネなどを連想させるような白銀色の毛へと変質している。- 通常個体でさえ巨大なガムートに比べ、銀嶺ガムートは「銀嶺」の異名通りさらに一回り巨大な体躯を持つ。
その巨大さは雄大な白銀の山麓と見紛うほど。 - 大体のハンターがほぼ常時見ることになる脚部の甲殻も尖っており、
各脚に纏う氷雪も、従来の丸みを帯びた形状ではなくギザギザになっている。
また、大きな特徴として長い鼻にも氷を纏うようになった。
こちらも刺々しい形状であり、普通のガムートとは印象が異なる。
そのため鼻棘を破壊するには、まずは鼻先の氷を破壊する必要がある。
さらに通常個体とは異なり、氷を剥がした後も鼻を二段階破壊しないと報酬が貰えない。
鼻棘の入手には通常個体以上に難儀するだろう。- ちなみに一段階目の破壊に成功した場合、鼻に傷は入るが部位破壊の効果音は鳴らない。
よく聴いていれば、破壊達成の目安に使えるかもしれない。
- ちなみに一段階目の破壊に成功した場合、鼻に傷は入るが部位破壊の効果音は鳴らない。
- 通常個体でさえ巨大なガムートに比べ、銀嶺ガムートは「銀嶺」の異名通りさらに一回り巨大な体躯を持つ。
- 特殊許可クエストでは寒冷地フィールドに姿を見せる。
通常個体とは異なり塔秘境エリアには登場することはないようだ。- 特殊許可クエストではティガレックスも登場することがある。
また、「荒鉤爪狩猟依頼G5」側にも登場している。
これは通常のガムートがティガレックスと因縁浅からぬ関係にあり、両者を対応させているためと考えられる。
- 特殊許可クエストではティガレックスも登場することがある。
MHXX
- スタッフ曰く、「重厚さや悠然とした佇まいというガムートのキャラクター性を崩し過ぎない」
という点に注意したらしく、
そのためガムート本来の弱点であった動きの鈍さは全く変わっていないが、
巨体による威圧感・攻撃力・攻撃範囲が通常個体よりも遥かに増大している。
特に攻撃力の高さには目を見張るものがあり、その一撃の重さはあの荒鉤爪ティガレックスすら凌駕する。
- 自分の周囲が危険地帯となる攻撃を多数保有しているため、剣士は特に注意が必要となる。
通常個体よりも体躯が大きいのでカメラに収めにくい点もそのまま強化、
予備動作も更に分かりにくくなるので見極めが肝心になる。
- 技の規模が通常個体よりも更に拡大しており、
そのスケールは超大型モンスターの攻撃を見ている気分にさせられること請け合い。- 例えば雪玉投げは通常個体の様にハンターをピンポイントで狙うものではなく、
空中で砕ける巨大な雪塊を放り投げ、周囲に破片(という名の巨大な氷塊)を降らせるものになっている。
砕けた雪が周囲に吹きすさんでいるのか、この攻撃の後は画面に白いエフェクトが掛かる。
まさに『銀嶺』の二つ名が示す通りの銀世界を見ることができる。
要は視界が悪くなるということだが、
MH3の洞窟やディノバルドのブレスの爆発で発生する煙幕ほどではないので落ちついて対処したい。 - 片方の前脚を振り上げてハンターを踏み潰す攻撃は、
振り上げた状態で溜めを行い、より威力の上がった一撃を繰り出すものに変化した。
通常個体ではこの攻撃の際に纏っていた氷を踏み砕いていたが、
銀嶺の場合は氷は砕かれず、纏った状態が保たれる。 - 通常個体と比べ吸い込みが強化されており、かなり離れた距離からでも吸い寄せられてしまう*1。
更に吸い寄せられる速度も速く、アマツマガツチの吸引の終わり際の速度にも匹敵する程。
また、後方を振り向きつつ吸い込む新モーションも会得している。 - 鼻を勢いよく叩き付ける攻撃を繰り出した際、鼻が氷を纏っていると
ボディプレスの時のように周囲に氷雪が飛散するようになっている。
威力も非常に高く、被弾した時のリアクションがかち上げに強化されるが、
この攻撃の後は鼻の氷が剥がれるため、部位破壊を狙うチャンスとなる。
- 例えば雪玉投げは通常個体の様にハンターをピンポイントで狙うものではなく、
- 鼻から氷の弾を連続して発射する攻撃は行わなくなり、
代わりに短く吸い込んだ後、即座に一発だけ弾を噴出するようになった。
通常個体とは異なり、氷属性やられ効果の代わりに雪だるま状態を付与してくる氷弾を放つ。
突き出す鼻本体にも攻撃判定+氷属性やられの効果があり、ハッキリ言って氷弾よりこちらの方が遥かに厄介。
放った後の隙はかなり大きいので、回避できれば鼻を狙うチャンスになる。
ただし、この攻撃を放つ際に鼻が未破壊だと氷を纏い直してしまう。
- PVでも見せていた巨大な氷塊を鼻で掴み、振り回して叩き付ける技は
攻撃力もさることながら地面から掘り出した瞬間にも攻撃範囲が存在するため、
密着していると何をされたか分からないうちにふき飛ばされている事態が多々発生する。
この攻撃は固定範囲で銀嶺ガムートの左半身にしか振り回さないため、
右半身側に陣取っていれば全く被弾せずにやり過ごすことができる。- ただし掘り出した直後、頭の右側付近で氷塊を振り回すため、
そこでウロウロしていると氷塊に当たって吹っ飛ばされるので注意が必要。 - 振りぬいた鼻にも判定があり鼻、氷塊砕き共に鼻叩きつけに匹敵するダメージが出るため
左半身側はかなりの範囲が危険地帯。
結構な頻度で出してくるのもあって非常に厄介。 - 実は判定は一瞬しか出てないのでフレーム回避で避けることも可能。
ただし、失敗した時のリスクも大きいので注意。
- ただし掘り出した直後、頭の右側付近で氷塊を振り回すため、
- 銀嶺ガムート最大の必殺技は、
頭を地面に埋めて力を溜め、そのまま顔を埋めた状態で雪原を砕き削りながら猛進するというものである。
その姿は、ガムートのデザイン元の一つとなった除雪車を彷彿とさせる。
この除雪突進は一定時間の予備動作→前方に震動発生→突進開始というプロセスを経て発生し、
震動発生のタイミングで狙ったハンターのスライドパッド入力方向に進行を決定、という特徴となっている。
このため突進開始後に銀嶺の進行方向を見極め、逆方向に撤退することで比較的安全に回避可能。
その破壊力たるや、G★1個体でも防御力700台では一撃死、
高レベル個体ともなれば防御力900台を確保していても致命傷は免れられないほど。
突進開始までやや時間が掛かり、スピードも非常に遅いが、移動中は周囲に無数の氷塊が飛び散るため、
銀嶺本体の巨体とも相まってとてつもない攻撃範囲を誇る。
また、この突進自体が多段攻撃となっており、ガード性能+2でも防ぎきれない。
その上削りダメージもかなりのもので、
安易にガードをしようものなら体力とスタミナをガリガリ削られてしまい、スタミナが尽きてガードしきれずに
そのまま力尽きるか、よくてもスタミナがゼロの状態で致命傷を負う羽目になってしまう。
安全策を採りたいなら強走薬などでのフォローはほぼ必須といえる。
というか、予備動作を見たら即納刀して逃げるのが一番安全である。- 更に、突進終了時には頭を地面から引き出す勢いで、上空へ雪を投射する。
この雪玉は「狙ったハンターの突進終了時点での位置」へ着弾する。
とてつもない攻撃範囲、ホーミング性能の高さ、致命傷は免れない、無数の氷塊が飛び散るという、
恐ろしい突進を必死に回避し一息ついている所に雪玉が飛んでくるのである。
勿論氷塊に当たると雪だるま状態に陥る。
突進は回避し切っても突進の終わり際にこの氷塊に当たると尻餅をつき、雪だるま状態になり、
逃げる暇なく次の雪玉が飛んでくるという恐ろしいコンボとなる。
超特殊許可にもなるとガンナーはこの2コンボで根性が作動することなく確実にさよならである。
銀嶺本体の突進だけでなく、雪玉や氷塊を忘れない位置取りが必要だろう。 - エリアが平坦な雪山はまだしも、エリアが全体的に狭く段差の多い氷海では、
全力で納刀ダッシュをしていたのに巻き込まれたという事態も頻繁に起こりうる。
防御力に不安がある場合や、どうしても避けられない場合は、
いっそのこと予備動作中にエリア移動でやり過ごしてしまおう。
エリアが一つしかない極圏では当然ながらこの方法は使えない。
しかし、エリアが広く段差も少ないので逃げる方向さえ間違えなければそうそう喰らうことはないだろう。 - ちなみに、肉弾攻撃でありながらこの除雪突進は氷属性を持つ。
そのため、氷耐性を充分に高めておけば即死を免れることも。- 氷属性の巨体モンスターという部分もさることながら、
高威力・高追尾・低速度・副次効果アリと様々な点でウカムルバスの潜行突進を彷彿とさせる。
- 氷属性の巨体モンスターという部分もさることながら、
- 規格外の威力を誇る除雪突進だが、実は予備動作中に一定ダメージを与えると、
前脚を部位破壊した時と同等の時間の特殊ダウンを取ることが可能である。
剣士ではダウンを取ることが難しいかもしれないが、ガンナーであれば安全…かと思いきや、
この突進が始まる直前に銀嶺の前方に震動が発生するので、ガンナーであっても油断はできない。
剣士ガンナーとも、前脚側面の後方寄りから猛攻を加えるのが確実であろう。
- 更に、突進終了時には頭を地面から引き出す勢いで、上空へ雪を投射する。
- 通常個体の主力攻撃と言っても過言では無かった突進は使用頻度が大幅に下げられており、
代わりに鼻振り回し歩きを頻繁に行うようになっている。
直線的だった突進と異なりやや追尾してくる上、左右に振られる鼻を見極めて避けなければならない。
鼻の先端からは雪だるま状態を付与する雪煙が飛ぶため、真横に居ると雪煙に捕われて棒立ちしているうちに
二往復目の鼻に打ち据えられる…といった事象も起き得る。
ガンナーだとこの1コンボで乙ることもあるので注意。
- 通常個体と違って、後脚に雪塊を纏うことはない。
これによって後脚の雪塊飛散がなくなり、それを直接的に補うような攻撃モーションも追加されていないため、
大技を多く会得している反面、通常個体以上に後方が手薄になってしまっている。
ただし、銀嶺ガムートの後脚は通常個体と違って甲殻が黒く変化しており、肉質が非常に硬くなっている。
特に近接攻撃に至っては、雪装甲を纏った前脚の方がまだ柔らかい*2という始末である。
加えて後脚は属性も通りにくく、後脚ばかり攻撃していては有効なダメージが入りにくい。
近接攻撃が主体となってくる剣士の場合、時間を掛けてでも安全に仕留めたい、
またゲージや状態異常値を蓄積するなら後脚を狙うのも手だが、
早く狩りたいならできるだけ前方を狙った方がいいだろう。
特にソロで下記の超特殊許可に挑む場合、
前方を積極的に攻撃していかないと時間切れになる可能性すらある。- 後脚に雪を纏うことがなくなった影響か、雪を吸って散布する行動も通常個体に比べて前方への判定が強め。
効果範囲がかなり変わっているので、だるま耐性でもない限りは迂闊に踏み込まない方が賢明。 - なお、雪塊飛散がなくなったとはいえ、G級の通常個体が用いるヒップアタックは使ってくるため、
(前方よりかは遥かにマシだが)後方も十分危険ではある。- ヒップアタックは通常個体と比べて執拗に尻を向けてくるため判別がつきやすくなった……が、
通常個体以上の巨体と強化された当たり判定に加え、前述の執拗な軸合わせのため回避が難しい。
- ヒップアタックは通常個体と比べて執拗に尻を向けてくるため判別がつきやすくなった……が、
- 後脚が強化された影響か、通常個体が全ての脚を部位破壊できたのに対して、
銀嶺は前脚しか破壊できなくなっている。
全ての部位を破壊してから狩猟するというスタンスのハンターは、
狙い辛く雪装甲で破壊し辛い脚の部位破壊が無くなったと喜ぶべきかもしれないが、
これにより、脚の部位破壊による大ダウンを奪うチャンスが2回も減っていることには留意すべきである。
- 後脚に雪を纏うことがなくなった影響か、雪を吸って散布する行動も通常個体に比べて前方への判定が強め。
- 銀嶺ガムートで危険なのが雪だるま状態に陥ることがとにかく多いこと。
新モーション、特に氷や雪のエフェクトが発生する攻撃の殆どに雪だるま効果が付与されている。
銀嶺もそれを理解しているようで、雪だるま状態になったハンターにはとどめを刺そうとするのか、
十八番のスタンプを初め、大技の頻度が目に見えて多くなる。
二つ名持ちモンスターの中でも屈指の火力を持つ銀嶺の目の前で、
回避手段が封じられる雪だるま状態になるのは危険以外の何物でもない。
運が悪いと消散剤を使おうとカーソルを合わせている間に渾身の一撃が飛んでくる可能性もあるので、
だるま無効スキルを発動させておくと生存力が上がるだろう。
消散剤を使う手間が省けるため、時間的な効率も上がる。
搦手でハンターを拘束し、重い一撃で仕留めようとする様はさながらゴグマジオスである。- 一方で、通常個体では雪だるま状態を付与する攻撃だった吹雪ブレスは、
純粋な氷属性攻撃に変化している。
その代わり照射時間も長くなり、範囲も広大になっているため危険度が低くなったわけではない。
- 一方で、通常個体では雪だるま状態を付与する攻撃だった吹雪ブレスは、
- 剣士殺しと呼べる攻撃が数多く追加された一方、遠距離への攻撃手段には乏しく、
(攻撃への対処とある程度の装備は前提となるものの)ガンナーで挑むと巨体のため、
貫通弾が効率よくダメージを与えられるということもあり剣士よりも圧倒的に楽、
という声が多く上がることになった。
しかし、そこは防御力に難のあるガンナー装備。
銀嶺ガムートはガンナーの防御力など鼻で笑うほどの攻撃力を有しているため、
一瞬の油断、ミスが命取りになるのは言うまでもない。
上記の通り吸い込み攻撃の強化も侮れないので、まずは動きを見て対処法をしっかりと理解しよう。
これは他の二つ名持ちモンスターにも言えることである。- 更に言えば、二つ名の例に漏れず肉質は全体的に硬化しており、特に胴は弾肉質がかなり硬い(なんと19)。
貫通弾と言えどしっかりと鼻や前脚に当てなければダメージ効率は悪く、ヒット数の少ないLV1を使うか、
寧ろ通常弾で行った方がいいという意見もある。
実際、チャレンジクエスト「XXイベント:銀嶺討伐」では通常弾メインのライトボウガンが用意されている。 - また、その巨体と「火属性に弱い」という印象から貫通火炎弾を使いたくなってしまうが、
胴体に火属性はほんの5しか通らない。
鼻は常時25、雪纏い中の前脚も同じく25通るが*3、これらの部位に貫通火炎弾を有効活用するのは難しく、
単発ヒットのLV2火炎弾の方が向いていると言えるだろう。
- 更に言えば、二つ名の例に漏れず肉質は全体的に硬化しており、特に胴は弾肉質がかなり硬い(なんと19)。
超特殊許可クエスト
- 鈍重な動きは相変わらず、元々高かった火力とタフネスに更に磨きがかけられた。
スナイプブレスや軽い踏み付けといった比較的ダメージ量の小さい攻撃も馬鹿に出来ない破壊力となり、
鼻叩き付けや除雪突進をまともに喰らえば防御力が1000を超えていても致命傷は免れられない。
防具の氷耐性によってはこれで一撃死が確定することも。
この超火力に加えて最大金冠の攻撃範囲に対して、
必然的に被弾を恐れて控え目・及び腰な立ち回りになってしまうことは想像に難くない。
PTならともかくソロで挑む場合は、銀嶺の攻撃力を前にしても臆さない勇気と、
鼻や顔などの弱点を的確に狙う技術が無ければ時間切れ失敗となってしまうだろう。
流石にあの宝纏ウラガンキンほどではないが、圧倒的に高いタフネスと攻撃力でハンター達を苦しめている。
- 元々近づいて戦うことにリスクが伴うモンスターであり、
そのうえ剣士泣かせの攻撃が多いため他レベルにも増してガンナーが推奨されている。
最大技の除雪突進も、ガンナーなら予備動作中に安全圏から弱点を攻撃可能、
特殊ダウンに持ち込める可能性も高いため、ガンナー×4のパーティならば
剣士に比べるとあっさり倒せてしまうことも。- ソロにおいてもターゲットが分散しないぶん近接武器よりも様々な要素で気を使う必要があるが、
鼻の氷を剥がしてしまえば危険な鼻氷飛ばしがなくなり、
即死級の大技は大抵クリティカル距離ギリギリにいれば当たらないため
一周回って剣士より死ににくいと感じる人も少なくない。
この場合、注意するべき行動は鼻ぶん回しと空から飛んでくる氷塊。
スライディングやパワーラン、ジャスト回避等をうまく駆使して立ち回ろう。
- 麻痺の効果時間が15秒と大型モンスターの中ではかなり長め(これは通常のガムートも同様)であるため、
PTメンバーにガンナーがいる時は麻痺役をお願いすればかなりのダメージソースが期待できる。
怒り状態になると被ダメージが1.1倍になる(=防御力が10%下がる)ため、
怒った時に拘束できればダメージ稼ぎと同時に危険な怒り状態の時間も消費出来て一石二鳥。
こちらの場合はPTの分弾に余裕ができるため、ガオウ・クオバルデやコルム=ダオラに軍配が上がるか。
ライトボウガンの場合は上記のナルガライトが麻痺弾を撃てるため、そのままで問題ない。
- 逆に、野良での剣士パーティだと安定クリアは困難を極めると言われる。
ただでさえ剣士殺しの技を多く持っているのに、その巨体ゆえに当たり判定も広く、
接近して攻撃していると思わぬ巻き添えを喰う可能性が高い。
というか、デカすぎて何をしているのかわからないままキャンプ送りにされることもしばしば。
剣士で挑む場合は、だるま無効や耐震、耳栓などのスキルも重要になってくるだろう。
要するに剣士でのゴリ押しは通じないということである。
- 剣士武器で挑む場合はランスなどのガード武器だと比較的に攻撃をさばきやすく、
見た目の迫力の割には突進以外のほとんどの攻撃をガードで防ぐことができる。
一撃が大きいだけにパターンもあまり多くなく、ガードめくりに気を配れば巻き添えも食らいにくい。
ただし必殺の突進だけは流石に削り殺されるので、万全を期するならば納刀ダッシュ推奨。
また明らかに地形の許容範囲を超えてデカすぎるため、
壁際でガムートの体がズレて不意のガードめくりが発生することには注意を払いたい。
- ソロにおいてもターゲットが分散しないぶん近接武器よりも様々な要素で気を使う必要があるが、
- 逆に密着しすぎない攻撃や、フレーム回避よりも安置に入り込むタイプの回避、
銀嶺が攻撃準備に入ったらすぐに距離を取るといった、
ヒットアンドアウェイを主体とした戦法との相性はすこぶる良好。
一撃が重いが隙もその分大きいので攻撃後の隙を叩くだけでも充分にダメージを通せる。
むしろ張り付き続けてのフレーム回避やインファイトは余程の手練れでもない限り危険。
これは通常のガムートやG5以前の銀嶺にも言えることではあるが、
最大金冠+それに起因する広範囲+被弾が即死or致命傷となる高火力を揃えた超特殊では、
回避ミスや攻撃範囲の読み誤りによる被弾で力尽きるリスクが跳ね上がる。
- フィールドは極圏。
侵入不可ゾーンも無く平坦な地形だが戦闘エリアの狭い雪山、
狭い上に傾斜までひどい氷海より格段に戦いやすい。
もちろん常に寒冷エリアでの戦闘なので寒冷適応も有効だが、
地形ダメージを防ぐことによる根性貫通対策の意味合いも大きい炎熱適応よりは優先度は下がる。- その強さから一部から「超特殊許可最難関ではないがトップクラスの実力者ではないか」
との声も上がっている。
上記の通り動き自体は他の二つ名持ちに比べて遅く予備動作も分かりやすい部類だが一撃がとにかく重く、
範囲も広いので判断が遅れると不屈利用でも非常に手痛いダメージを負う。
体力も数値上では全二つ名でトップであり属性の効きも全体的に悪いので、
チマチマ下半身しか攻撃できない腕前なら間違いなく宝纏よりも長引くことになる。
ガムートが苦手なハンターにとっては、
超特殊銀嶺はまさにキャッチコピー通りの『世界最強峰』となるだろう。
- その強さから一部から「超特殊許可最難関ではないがトップクラスの実力者ではないか」
- こうした困難を乗り越え、自分で受注した銀嶺の超特殊許可クエストをクリアすると、
公式サイトで用いられていた銀嶺ガムートのキャッチコピー
『世界最強峰』を称号として名乗る事ができるようになる。
MHST2
- 他の二つ名四天王達と共にMHST2にアップデートで登場することが発表された。
2021年9月2日の無料アップデート第3弾で配信された「【探索】氷属性のタマゴ」にて
銀嶺ガムートのタマゴを手に入れられる他、9月16日からはサブクエストと共闘討伐クエストも追加される。
因みに同時に追加されるのは二つ名四天王仲間の天眼タマミツネと、氷属性仲間のキリン亜種である。- なお通常個体のガムートはキングモンスターとして抜擢されるほどの実力者となっており、
下位の時点で上位二つ名級、上位ともなると
古龍と比べても遜色ないほどの圧倒的なステータスを誇る強敵と化している。
通常個体の時点で多くのライダーを絶望のどん底に叩き落としたガムートだが、
そんなトラウマモンスターの二つ名となると
一体どんな怪物になってしまうのかとライダー達は戦々恐々としていた。
- なお通常個体のガムートはキングモンスターとして抜擢されるほどの実力者となっており、
- 共闘探索クエストでは「氷属性のタマゴ」では確定で、「四天王の巣」「二つ名の巣」ではランダムで討伐対象となる。
実際に戦いに挑んでみると、驚くほどスムーズに戦えるのに驚くだろう。
なにせ行動傾向が通常個体と全く変わらず、
通常時、怒り時問わずパワー攻撃を何回か繰り出す→「雪吸い」で雪を纏う
→部位が五つに増え、変わらずパワー攻撃を繰り出す→一定ターン数経過で「シルバースタンプ」発動、
すくみなしの連続全体攻撃でパーティに大ダメージを与える……と言うところまで全く一緒。
増えた部位を四つ破壊してしまえば二桁ダメージしか喰らわないのまで一緒である。
散々通常個体のガムートに辛酸を舐めさせられ、
火属性の強力なオトモンを引き連れて行ったライダーなら簡単に封じる事が出来るだろう。- しかし、体力が減少すると銀嶺ガムートは攻撃方法を変えてくる。
「雪吸い」をして1ターン後になんとすくみなし全体技の
「シルバーブラスター」をぶっ放すという暴挙に出るのである。
当然なんの備えもなければ全員が瀕死、運が悪ければ4乙があり得るほどの高威力となっている。
また、これを撃ってもなお銀嶺ガムートは止まらず、
更に次のターンに「シルバースタンプ」でトドメを刺しにくる。
雪吸いをしてから猶予は2ターンしかないため、最大火力のシルバースタンプを貰いやすい。
この波状攻撃をどうにか凌ぐのが銀嶺ガムート戦のキモとなるだろう。
- また、これを耐え凌いでも油断は出来ない。
なんと通常状態でもすくみなしの必殺技を放ってくる事があり、
それが「スノーデストロイヤー」というこれまたすくみなしの全体攻撃である。
全体攻撃持ちすぎじゃないかコイツ
こちらは威力は上記二つよりも抑えられてはいるものの、
接触攻撃判定なのでクリティカル判定が出るともれなく即死である。
- しかし、上記以外にそれほど特別な変更はされておらず、
シルバースタンプは通常個体と同じ方法で弱体化可能で、
シルバーブラスター・スノーデストロイヤーに関しても絆技などで対処可能。
通常攻撃もパワー一択なので絆ゲージも貯めやすい……と、
他の2体に比べるとかなり有情な範疇にとどまっており、簡単に御す事ができるだろう。
- ただし、ソロで挑む場合はNPCの共闘パートナーが頓珍漢な行動を取るせいで思うように部位破壊が進まず、
結果的にシルバースタンプの餌食になりがち。
ソロで挑む場合は念のため回避のメロディが吹ける狩猟笛を持ち込むと安心だろう。
銀嶺ガムートは全ての部位で斬か打タイプが有効だから回避のメロディが吹ける狩猟笛に割く武器スロットも確保しやすいし
- しかし、体力が減少すると銀嶺ガムートは攻撃方法を変えてくる。
- ステータスはもはや世紀末もいいとこで、最大体力は以前までのトップを誇っていた
マム・タロトの26160を大幅に更新して43320。
防御力はクシャルダオラや燼滅刃と同程度の500だが、
攻撃力は強化個体を除くとこれまたトップの450である。
このように数字だけ見るとかなり仰々しいことになっているのだが、
やはり行動パターンが分かりやすいと言う事が災いしているのか、
そこまで苦戦せずに倒せてしまう事もままある。
オトモン
- 前述の共闘探索クエスト「氷属性のタマゴ」「四天王の巣」「二つ名の巣」のほか、
また、ロロスカ地方の通常のレアな巣からも低確率だがタマゴを拾える。
勿論パワータイプで「咆哮」と「超岩砕き」のライドアクションを持つ。
- 通常種の時点で古龍に匹敵する防御を持っていた銀嶺ガムートの気になるステータスだが、
当然のようにHPはガムートと並び全モンスタートップ、防御力はあのクシャルダオラと同じになった。
弱点属性が違うので火属性防御力と雷属性防御力が入れ替わったこと以外は同じステータスである。
クシャルダオラのHPはガムートより劣るため、耐久力が最も高いモンスターは銀嶺ガムートとなった。
ただし、回復力は通常種の半分とちょっとしか無い点には注意。
通常種は見た目に似合わない貧弱さだった攻撃力はかなり改善されてクシャルダオラと同等クラス、
イヴェルカーナには少し劣る、とかなりの水準まで向上した。
ただ、2体と比べて会心率は低いので総合的な攻撃性能では劣るか。
- アクティブスキルは氷まとい遺伝子【大】の「スノーアーマー」、
氷ブレス遺伝子【大】の「シルバーブラスター」、そして投擲遺伝子【特大】の「シルバーキャノン」を持つ。- スノーアーマーは自身の氷属性攻撃力が小アップし、防御力が中アップする。
青電主の例もあったので氷まとい遺伝子【特大】を獲得すると予想されていたが、
蓋を開けてみれば通常種と同じスノーアーマー止まりとなった。 - シルバーブラスターはパワータイプの全体氷属性中ダメージ攻撃で、
低確率で2ターンスキル封じ状態にする。 - そしてシルバーキャノンは追加効果のないパワータイプの全体氷属性大ダメージ攻撃。
どちらも全体技なので普段使いはしにくい。
前線に出すようであればテクニックの「アイススピアー」、スピードの「フリーズストライク」、
パワーの「アイスランチャー」などの単体技を覚えさせた方がいいだろう。
対人戦用ならば、超耐久をひたすら遺伝子で更に強化し、ひたすらデバフや状態異常をばらまく戦法や、
アイシクル連打による3すくみを無視して無理やりライフポイントを奪い去る戦法もありだろう。 - スノーアーマーは自身の氷属性攻撃力が小アップし、防御力が中アップする。
- 絆技は「グレイシアクレーター」。
二つ名の絆技は通常種のアレンジのようなものだが、銀嶺の絆技は完全に別物と言っても過言ではない。
雪山にて開幕に咆哮するのは変わらないのだが、咆哮をした直後に
足ではなく鼻を地面に突き立てて岩盤を捲り上げる。クレーターってそういう事?
そして捲り上げた岩を地面にたたきつけて敵を一掃するというものになっている。
武具
- 公式HPでは、銀嶺の素材から作られたと思われる剣士用男性・ガンナー用女性用防具と、
狩猟笛、ヘビィボウガンが掲載されている。
ヘビィボウガンは通常種のものに少しパーツが足してあり、砲身が丸い銀盤のようになっている。
- 近接武器は共通して攻撃力が異常に高く微量の会心を持ち、斬れ味レベル+2で短い白ゲージが出現する。
紫ゲージの弱体化に伴い、物理性能だけを見てもトップクラスの期待値を持つが*6、
青ゲージまで落ちると流石にどうしようもないので、白を維持できる武器種、立ち回りで用いる必要がある。- 狩技ゲージに二つ名補正があるとはいえ、絶対回避【臨戦】だけでは斬れ味維持はなかなか厳しい。
業物との併用はもちろん、場合によっては砥石使用高速化、剛刃研磨などの採用も検討できる。
片手剣などの属性重視武器でも、銀嶺武器が最適解となることが多く、TAでの使用率もかなり高い。 - 狩技ゲージに二つ名補正があるとはいえ、絶対回避【臨戦】だけでは斬れ味維持はなかなか厳しい。
余談
- ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2017年10月号掲載のインタビューによると、
そもそもガムートは、開発者側は鼻の前でプレイヤーが立ち回る事を念頭において作ったモンスターであり、
多くのプレイヤーが後脚に張り付いて戦い、その結果として弱モンスターの評価を受けるというのは
想定外の結果だったと明かしている*7。
そのため後脚の徹底的な硬化や部位破壊の撤廃など、「後脚を狙っても旨みは無い」という事を銀嶺では設けたらしい。
後脚が氷雪を纏う案も「部位破壊できそう」だからとやめたとのこと。
それらを組み込んでいくうちに「歴戦の老将」という銀嶺ガムートのコンセプトが誕生し、
老化した個体だと分かるよう白い体毛になっていったという。
- 『銀嶺(ぎんれい)』とは「雪が積もって銀色に輝く山」を指す言葉であり、
造語の多い二つ名持ちモンスター群の中ではわかりやすいネーミングとなっている。- なお、この銀嶺という言葉がガムート以外に使われている所がある。
MH4Gに登場した錆びたクシャルダオラの角素材「銀嶺の冠」である。
MHXXでは錆びたクシャルダオラが登場しないので、銀嶺の冠も当然存在しない。
MH4Gをプレイしていないハンターは素材の名前だけ聞いて間違えないように気を付けよう。- 銀嶺の冠は、脱皮直後に相当する白銀色に輝くクシャルダオラの角である。
「銀嶺」という単語は造語の類ではないので、被ってしまうのも致し方ないだろう。
- 銀嶺の冠は、脱皮直後に相当する白銀色に輝くクシャルダオラの角である。
- またMHW:Iの新フィールド、渡りの凍て地で手に入るレア特産品として
「銀嶺氷瑞花」というものが存在する。
繰り返しになるが元から存在する言葉なので何も問題はないが、
思わずこちらを頭に思い浮かべた人もいるのではないだろうか。
- なお、この銀嶺という言葉がガムート以外に使われている所がある。
- ゲーム中に登場するガムートは全てメスであることが語られている。
そして銀嶺はガムートの老個体なので、普通に考えればおばあちゃんということになる。
同じ四天王のタマミツネがゲーム中に登場するのが全てオスであり、
二つ名の天眼がやはり齢を重ねたおじいちゃんであることと対になっている。- 当たり前だが開発陣も把握しているようで、タフネスとパワーを備え、
歳月を重ねた銀嶺のことをムキムキおばあちゃんと評している。おまえのようなババアがいるか!!- なお、MHST2やMH-Rではタマゴからそのまま生まれる。おまえのような赤ん坊がいるか!!
というより、オスのゾウは生涯成長が止まらず大型化し続けるため、高齢であればあるほど巨大になる。
今のところは詳細不明だが、仮にこの生態がガムートにも当てはまるなら、
雄のガムートは現在我々が確認しているガムートの各個体以上の巨躯を誇る可能性も否定できない。
ましてや銀嶺ガムートほどの年を重ねた雄のガムートならどこまで巨大化するだろうか……。
それこそ牙獣種初の超大型モンスターとなるかもしれない。 - 当たり前だが開発陣も把握しているようで、タフネスとパワーを備え、
- 「歳をとった個体の背中が白くなる」という現象は現実世界でもゴリラなどに見られる。
このような個体は「シルバーバック」と呼ばれ、群れの中心となることが多いという。- ただし、ゴリラのシルバーバックは「雄」である。
素材
- 銀嶺の剛毛
- 銀嶺ガムートの体毛。恐るべき堅牢さと弾性を併せ持ち、加工に用いるには最上級の一品。
- 銀嶺ガムートはMHXX現在、G級個体しか登場していない。
『毛』の素材のG級版は『豪剛毛』となるのが通例だが、銀嶺ガムートの場合は『剛毛』。
上位素材っぽいがG級素材である。
ちなみに銀嶺ガムートからの剥ぎ取りでは巨獣の剛毛が手に入るが、
これは紛れもないガムートの上位素材である。つまり完全なハズレ。
その他の捕獲などの報酬では巨獣の豪剛毛がしっかり手に入るので
設定ミスかもしれない。
- 銀嶺ガムートはMHXX現在、G級個体しか登場していない。
- 銀嶺の重殻
- 銀嶺ガムートの甲殻。何者も寄せ付けない頑強な硬度は、他の追随を許さない。
- 銀嶺の鼻棘
- 銀嶺ガムートの鼻先に生えた棘。万物を穿つとまで言われ職人たちが追い求める名品。
- 基本的に鼻部位破壊報酬と捕獲報酬でしか出ない*8。
その上ただでさえ難しいガムートの鼻の破壊が、銀嶺の場合、
纏っている雪破壊→鼻二回破壊の三段階破壊となっており、
雪を破壊しても単発ブレスを放つとまた雪を纏ってしまう。
破壊できたとしても例のセンサーが発動して巨獣の剛鼻棘になることもザラ。
このように非常に入手しづらい素材であるにもかかわらず、
銀嶺武器強化で各5個*9、銀嶺防具生産で腰防具に3個、各部位強化に各1個要求してくる。
銀嶺武器は一部の武器種で最高クラスの期待値を誇るものもあり、
MHXX屈指のストッパー素材として非常に名高い。 - しかし鼻はガムートの最大の弱点でもあるため、討伐時間を短縮しようと思えば必然的に狙うことになる。
つまり、安定して鼻を狙えるプレイヤースキルがあればむしろ壊さない方が面倒なので、
あとは回数と確率の壁を超えるだけではある。
- 基本的に鼻部位破壊報酬と捕獲報酬でしか出ない*8。
関連項目
モンスター/ガムート
武器/ガムート武器
防具/ガムートシリーズ - 銀嶺シリーズもこちらで解説。
システム/二つ名持ちモンスター
システム/特殊許可クエスト
モンスター関連
モンスター/燼滅刃ディノバルド - 二つ名四天王
モンスター/天眼タマミツネ - 同上
モンスター/青電主ライゼクス - 同上
モンスター/白疾風ナルガクルガ - 本種と同様に、ご高齢の二つ名個体先輩。
モンスター/凍て刺すレイギエナ - 本種と同じく、通常種がより氷を纏った出で立ちの特殊な個体の繋がり。
モンスター/氷刃佩くベリオロス - 氷属性を扱う歴戦の特殊個体繋がり。