モンスター/銀嶺ガムート

Last-modified: 2019-12-21 (土) 16:57:15
種族
牙獣種(長鼻目 頭殻亜目 ガムート科)
二つ名
銀嶺(ぎんれい)
英語表記
Elderfrost Gammoth
危険度
MHXX:★6
登場作品
MHXX
狩猟地
氷海, 雪山, 極圏

目次

生態・特徴

巨獣ガムートが過酷な環境を生き抜き、さらなる力を得た特殊な個体。
長い年月を過酷な寒冷地で過ごしたことで鍛え上げられた体躯と甲殻は、
外敵による生半可な攻撃では揺らぎもしないほどに堅固かつ強靭。
その姿は、雄大な白銀の山麓と見紛うほどに古く、重厚であり、山に住まう神ではなく、
山そのものだという畏怖を込め銀嶺と称される。
一般的なガムートと比べ長い年月を過ごした故か、身体に変質が見られる。
背後に生えていた鮮やかな赤色の毛は色褪せ、大部分が白銀色に染まっている。
特徴的な頭殻には縦に大きな亀裂が入り、中心近くまで裂けているようにも見える。
経年に依るものか、守りの薄かった後脚は甲殻が黒色に変化し、
生半可な攻撃など簡単に跳ね返してしまう程に硬質化している他、
前脚の甲殻や牙には突起が増え、丸みを帯びていた通常個体よりも威圧感がある。
脚部に纏う氷雪も突起の影響で鋭利なトゲを思わせる形状になる。
また、一般的な個体とは異なりガムートの武器でもある長い鼻にも氷雪を纏う
鼻の付け根から鼻先までトゲ状の鋭利な氷雪に覆われるが、行動に支障はない。
むしろこの鼻に纏う氷雪が大きな雪玉を支える役割を果たしているようだ。
戦う様を見たものはほとんどいないが、並みならぬ巨体で大雪を掘り起こし、
時には広大な平野を白霜に包みこんで白銀の世界に一変させるなど、
その活動は寒地に荒ぶ吹雪や、雪崩の元凶とされている。
通常個体を上回る圧倒的な力から、ハンターズギルドはこの個体について特別措置を設けており、
ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。

概要

  • 巨獣ガムート二つ名持ちモンスター。MHXXより登場した。
    銀嶺(ぎんれい)』とは「雪が積もって銀色に輝く山」を指す言葉であり、
    造語の多い二つ名持ちモンスター群の中ではわかりやすいネーミングとなっている。
    • MHXXから追加登場した二つ名持ちモンスターで、G級クエストにて登場する。
      青電主ライゼクス及び天眼タマミツネと同時に存在が発表され、
      MHXに登場していた燼滅刃ディノバルドも含め全MHX四天王に二つ名が用意されることとなった。
    • 青電主ライゼクス、天眼タマミツネは発売前にプレイ動画が公開されていたものの、
      銀嶺ガムートについては発売直前までそういった動画での登場機会がなく、
      MHXXの第2弾以降のPVやCMでのみ動く姿が確認できる状況が続いていた。
  • 公式紹介では世界最強峰なるとんでもない異名で紹介されている。
    勿論「世界最高峰」に掛けた造語であり、シンプルかつ的確な表現といえる。
    モンハン世界にはラオシャンロンやジエン・モーランなどといった、
    銀嶺ガムートを容易に超える山のような超巨大モンスターは沢山いるのだが、
    「雪山に座す山のような巨獣」と言う点ではガムートにこそ相応しいだろう。
  • 銀嶺ガムートは生態を読み解くと「老年期に入りつつあるガムート」であるらしく、
    長年雪山などの過酷な寒冷地にて過ごした結果、その体が鍛え上げられたようだ。
    元々重厚な獣であるガムートの老年期ということで、いかにもベテランといった響きが似合う設定である。
    体毛も通常個体の背面側に続いていた赤色の毛が色褪せており、
    代わりにギンギツネなどを連想させるような白銀色の毛へと変質している。
    • 通常個体でさえ巨大なガムートに比べ、銀嶺ガムートは「銀嶺」の異名通りさらに一回り巨大な体躯を持つ。
      その巨大さは雄大な白銀の山麓と見紛うほど。
    • 大体のハンターがほぼ常時見ることになる脚部の甲殻も尖っており、
      各脚に纏う氷雪も、従来の丸みを帯びた形状ではなくギザギザになっている。
      また、大きな特徴として長い鼻にも氷を纏うようになった。
      こちらも刺々しい形状であり、普通のガムートとは印象が異なる。
      そのため鼻棘を破壊するには、まずは鼻先の氷を破壊する必要がある。
      さらに通常個体とは異なり、氷を剥がした後も鼻を二段階破壊しないと報酬が貰えない。
      鼻棘の入手には通常個体以上に難儀するだろう。
      • ちなみに一段階目の破壊に成功した場合、鼻に傷は入るが部位破壊の効果音は鳴らない。
        よく聴いていれば、破壊達成の目安に使えるかもしれない。
  • 特殊許可クエストでは寒冷地フィールドに姿を見せる。
    通常個体とは異なり塔秘境エリアには登場することはないようだ。
    • 特殊許可クエストではティガレックスも登場することがある。
      また、「荒鉤爪狩猟依頼G5」側にも登場している。
      これは通常のガムートがティガレックスと因縁浅からぬ関係にあり、
      両者を対応させているためと考えられる。

戦闘能力

  • スタッフ曰く、「重厚さや悠然とした佇まいというガムートのキャラクター性を崩し過ぎない」
    という点に注意したらしく、
    そのためガムート本来の弱点であった動きの鈍さは全く変わっていないが、
    巨体による威圧感・攻撃力・攻撃範囲が通常個体よりも遥かに増大している。
    特に攻撃力の高さには目を見張るものがあり、その一撃の重さはあの荒鉤爪ティガレックスすら凌駕する。
  • 自分の周囲が危険地帯となる攻撃を多数保有しているため、剣士は特に注意が必要となる。
    通常個体よりも体躯が大きいのでカメラに収めにくい点もそのまま強化、
    予備動作も更に分かりにくくなるので見極めが肝心になる。
  • 技の規模が通常個体よりも更に拡大しており、
    そのスケールは超大型モンスターの攻撃を見ている気分にさせられること請け合い。
    • 例えば雪玉投げは通常個体の様にハンターをピンポイントで狙うものではなく、
      空中で砕ける巨大な雪塊を放り投げ、周囲に破片(という名の巨大な氷塊)を降らせるものになっている。
      砕けた雪が周囲に吹きすさんでいるのか、この攻撃の後は画面に白いエフェクトが掛かる。
      まさに『銀嶺』の二つ名が示す通りの銀世界を見ることができる。
      要は視界が悪くなるということだが、
      MH3の洞窟やディノバルドのブレスの爆発で発生する煙幕ほどではないので落ちついて対処したい。
    • 片方の前脚を振り上げてハンターを踏み潰す攻撃は、
      振り上げた状態で溜めを行い、より威力の上がった一撃を繰り出すものに変化した。
      通常個体ではこの攻撃の際に纏っていた氷を踏み砕いていたが、
      銀嶺の場合は氷は砕かれず、纏った状態が保たれる。
    • 通常個体と比べ、吸い込みが強化されており、かなり離れた距離からでも吸い寄せられてしまう。
      (具体的には氷海のエリア3の段差2つ分程離れていても吸い寄せられる)
      更に吸い寄せられる速度も速く、アマツマガツチの吸引の終わり際の速度にも匹敵する程。
      また、後方を振り向きつつ吸い込む新モーションも会得している。
    • 鼻を勢いよく叩き付ける攻撃を繰り出した際、鼻が氷を纏っていると
      ボディプレスの時のように周囲に氷雪が飛散するようになっている。
      威力も非常に高く、被弾した時のリアクションがかち上げに強化されるが、
      この攻撃の後は鼻の氷が剥がれるため、部位破壊を狙うチャンスとなる。
  • 鼻から氷の弾を連続して発射する攻撃は行わなくなり、
    代わりに短く吸い込んだ後、即座に一発だけ弾を噴出するようになった。
    通常個体とは異なり、氷属性やられ効果の代わりに雪だるま状態を付与してくる氷弾を放つ。
    突き出す鼻本体にも攻撃判定+氷属性やられの効果があり、ハッキリ言って氷弾よりこちらの方が遥かに厄介。
    放った後の隙はかなり大きいので、回避できれば鼻を狙うチャンスになる。
    ただし、この攻撃を放つ際に鼻が未破壊だと氷を纏い直してしまう。
  • PVでも見せていた巨大な氷塊を鼻で掴み、振り回して叩き付ける技は
    攻撃力もさることながら地面から掘り出した瞬間にも攻撃範囲が存在するため、
    密着していると何をされたか分からないうちにふき飛ばされている事態が多々発生する。
    この攻撃は固定範囲で銀嶺ガムートの左半身にしか振り回さないため、
    右半身側に陣取っていれば全く被弾せずにやり過ごすことができる。
    • ただし掘り出した直後、頭の右側付近で氷塊を振り回すため、
      そこでウロウロしていると氷塊に当たって吹っ飛ばされるので注意が必要。
    • 振りぬいた鼻にも判定があり鼻、氷塊砕き共に鼻叩きつけに匹敵するダメージが出るため
      左半身側はかなりの範囲が危険地帯。
      結構な頻度で出してくるのもあって非常に厄介。
  • 銀嶺ガムート最大の必殺技は、
    頭を地面に埋めて力を溜め、そのまま顔を埋めた状態で雪原を砕き削りながら猛進するというものである。
    その姿は、ガムートのデザイン元の一つとなった除雪車を彷彿とさせる。
    この除雪突進は一定時間の予備動作→前方に震動発生→突進開始というプロセスを経て発生し、
    震動発生のタイミングで狙ったハンターのスライドパッド入力方向に進行を決定、という特徴となっている。
    このため突進開始後に銀嶺の進行方向を見極め、逆方向に撤退することで比較的安全に回避可能。
    その破壊力たるや、G★1個体でも防御力700台では一撃死、
    高レベル個体ともなれば防御力900台を確保していても致命傷は免れられないほど。
    突進開始までやや時間が掛かり、スピードも非常に遅いが、移動中は周囲に無数の氷塊が飛び散るため、
    銀嶺本体の巨体とも相まってとてつもない攻撃範囲を誇る。
    また、この突進自体が多段攻撃となっており、ガード性能+2でも防ぎきれず、また削りダメージもかなりのもので、
    安易にガードをしようものなら体力とスタミナをガリガリ削られてしまい、スタミナが尽きてガードしきれずに
    そのまま力尽きるか、よくてもスタミナがゼロの状態で致命傷を負う羽目になってしまう。
    安全策を採りたいなら強走薬などでのフォローはほぼ必須といえる。
    というか予備動作を見たら即納刀して逃げるのが一番安全である。
    • 更に、突進終了時には頭を地面から引き出す勢いで、上空へ雪を投射する。
      この雪玉は「狙ったハンターの突進終了時点での位置」へ着弾する。
      とてつもない攻撃範囲ホーミング性能の高さ致命傷は免れない無数の氷塊が飛び散るという、
      恐ろしい突進を必死に回避し一息ついている所に雪玉が飛んでくるのである。
      勿論氷塊に当たると雪だるま状態に陥る。
      突進は回避し切っても突進の終わり際にこの氷塊に当たると尻餅をつき、雪だるま状態になり、
      逃げる暇なく次の雪玉が飛んでくるという恐ろしいコンボとなる。
      超特殊許可にもなるとガンナーはこの2コンボで根性が作動することなく確実にさよならである。
      銀嶺本体の突進だけでなく、雪玉や氷塊を忘れない位置取りが必要だろう。
    • エリアが平坦な雪山はまだしも、エリアが全体的に狭く段差の多い氷海では、
      全力で納刀ダッシュをしていたのに巻き込まれたという事態も頻繁に起こりうる。
      防御力に不安がある場合や、どうしても避けられない場合は、
      いっそのこと予備動作中にエリア移動でやり過ごしてしまおう。
      エリアが一つしかない極圏では当然ながらこの方法は使えない。
      しかし、エリアが広く段差も少ないので逃げる方向さえ間違えなければそうそう喰らうことはないだろう。
    • ちなみに、肉弾攻撃でありながらこの除雪突進は氷属性を持つ。
      そのため、氷耐性を充分に高めておけば即死を免れることも。
      • 氷属性の巨体モンスターという部分もさることながら、
        高威力・高追尾・低速度・副次効果アリと様々な点でウカムルバスの潜行突進を彷彿とさせる。
    • 規格外の威力を誇る除雪突進だが、実は予備動作中に一定ダメージを与えると、
      前脚を部位破壊した時と同等の時間の特殊ダウンを取ることが可能である。
      剣士ではダウンを取ることが難しいかもしれないが、ガンナーであれば安全…かと思いきや、
      この突進が始まる直前に銀嶺の前方に震動が発生するので、ガンナーであっても油断はできない。
      剣士ガンナーとも、前脚側面の後方寄りから猛攻を加えるのが確実であろう。
  • ちなみに、通常個体と違って後脚に雪塊を纏うことはない
    これによって後脚の雪塊飛散がなくなり、それを直接的に補うような攻撃モーションも追加されていないため、
    大技を多く会得している反面、通常個体以上に後方が手薄になってしまっている。
    ただし、銀嶺ガムートの後脚は通常個体と違って甲殻が黒く変化しており、肉質が非常に硬くなっている
    特に近接攻撃に至っては、雪装甲を纏った前脚の方がまだ柔らかい*1という始末である。
    加えて後脚は属性も通りにくく、後脚ばかり攻撃していては有効なダメージが入りにくい。
    近接攻撃が主体となってくる剣士の場合、時間を掛けてでも安全に仕留めたい、
    またゲージや状態異常値を蓄積するなら後脚を狙うのも手だが、
    早く狩りたいならできるだけ前方を狙った方がいいだろう。
    特にソロで下記の超特殊許可に挑む場合、前方を積極的に攻撃していかないと時間切れになる可能性すらある
    • 後足に雪を纏うことがなくなった影響か、雪を吸って散布する行動も原種に比べて前方への判定が強め。
      原種とは判定がかなり変わっているのでだるま耐性でもない限りは迂闊に踏み込まない方が賢明。
    • なお、雪塊飛散がなくなったとはいえ、G級の通常個体が用いるヒップアタックは使ってくるため、
      (前方よりかは遥かにマシだが)後方も十分危険ではある。
      • ヒップアタックは通常個体と比べて執拗に尻を向けてくるため判別がつきやすくなった……が、
        通常個体以上の巨体と強化された当たり判定に加え、前述の執拗な軸合わせのため回避が難しい。
    • 後脚が強化された影響か、通常個体が全ての脚を部位破壊できたのに対して、
      銀嶺は前脚しか破壊できなくなっている。
      全ての部位を破壊してから狩猟するというスタンスのハンターは、
      狙い辛く雪装甲で破壊し辛い脚の部位破壊が無くなったと喜ぶべきかもしれないが、
      これにより、脚の部位破壊による大ダウンを奪うチャンスが2回も減っていることには留意すべきである。
  • 銀嶺ガムートで危険なのが雪だるま状態に陥ることがとにかく多いこと
    新モーション、特に氷や雪のエフェクトが発生する攻撃の殆どに雪だるま効果が付与されている。
    銀嶺もそれを理解しているようで、雪だるま状態になったハンターにはとどめを刺そうとするのか、
    十八番のスタンプを初め、大技の頻度が目に見えて多くなる。
    二つ名持ちモンスターの中でも屈指の火力を持つ銀嶺の目の前で、
    回避手段が封じられる雪だるま状態になるのは危険以外の何物でもない。
    運が悪いと消散剤を使おうとカーソルを合わせている間に渾身の一撃が飛んでくる可能性もあるので、
    だるま無効スキルを発動させておくと生存力が上がるだろう。
    消散剤を使う手間が省けるため、時間的な効率も上がる。
    搦手でハンターを拘束し、重い一撃で仕留めようとする様はさながらゴグマジオスである。
    • 一方で、通常個体では雪だるま状態を付与する攻撃だった吹雪ブレスは、
      純粋な氷属性攻撃に変化している。
      その代わり照射時間も長くなり、範囲も広大になっているため危険度が低くなったわけではない。
  • 剣士殺しと呼べる攻撃が数多く追加された一方、遠距離への攻撃手段には乏しく、
    (攻撃への対処とある程度の装備は前提となるものの)ガンナーで挑むと巨体のため、
    貫通弾が効率よくダメージを与えられるということもあり剣士よりも圧倒的に楽、
    という声が多く上がることになった。
    しかし、そこは防御力に難のあるガンナー装備。
    銀嶺ガムートはガンナーの防御力など鼻で笑うほどの攻撃力を有しているため、
    一瞬の油断、ミスが命取りになるのは言うまでもない。
    上記の通り吸い込み攻撃の強化も侮れないので、まずは動きを見て対処法をしっかりと理解しよう。
    これは他の二つ名持ちモンスターにも言えることである。
    • 更に言えば、二つ名の例に漏れず肉質は全体的に硬化しており、特に胴は弾肉質がかなり硬い(なんと19)。
      貫通弾と言えどしっかりと鼻や前脚に当てなければダメージ効率は悪く、ヒット数の少ないLV1を使うか、
      寧ろ通常弾で行った方がいいという意見もある。幸い、それにはおあつらえのヘビィがある。
    • また、その巨体と「火属性に弱い」という印象から貫通火炎弾を使いたくなってしまうが、
      胴体に火属性はほんの5しか通らない
      鼻は常時25、雪纏い中の前足も同じく25通るが*2、これらの部位に貫通火炎弾を有効活用するのは難しく、
      単発ヒットのLV2火炎弾の方が向いていると言えるだろう。

超特殊許可クエスト

  • 鈍重な動きは相変わらず、元々高かった火力とタフネスに更に磨きがかけられた。おまけに最大金冠。
    スナイプブレスや軽い踏み付けといった比較的ダメージ量の小さい攻撃も馬鹿に出来ない破壊力となり、
    鼻叩き付けや除雪突進をまともに喰らえば防御力が1000を超えていても致命傷は免れられない。
    防具の氷耐性によってはこれで一撃死が確定することも。
    この超火力により、必然的に被弾を恐れて控え目・及び腰な立ち回りになってしまうことは想像に難くない。
    PTならともかくソロで挑む場合は、銀嶺の攻撃力を前にしても臆さない勇気と、
    鼻や顔などの弱点を的確に狙う技術が無ければ時間切れ失敗となってしまうだろう。
    流石にあの宝纏ウラガンキンほどではないが、
    圧倒的に高いタフネスと攻撃力でハンター達を苦しめている。
  • 元々近づいて戦うことにリスクが伴うモンスターであり、
    そのうえ剣士泣かせの攻撃が多いため他レベルにも増してガンナーが推奨されている。
    最大技の除雪突進も、ガンナーなら予備動作中に安全圏から弱点を攻撃可能、
    特殊ダウンに持ち込める可能性も高いため、ガンナー×4のパーティならば
    剣士に比べるとあっさり倒せてしまうことも。
    • ソロにおいてもターゲットが分散しないぶん近接武器よりも様々な要素で気を使う必要があるが、
      鼻の氷を剥がしてしまえば危険な鼻氷飛ばしがなくなり、即死級の大技は大抵クリティカル距離ギリギリにいれば当たらないため
      一周回って剣士より死ににくいと感じる人も少なくない。
      この場合、注意するべき行動は鼻ぶん回しと空から飛んでくる氷塊。
      スライディングやパワーラン、ジャスト回避等をうまく駆使して立ち回ろう。
      弱点特効が通る部位が非常に狙いづらいため、ライトボウガンは連撃の心得メインのナルガライト
      ヘビィボウガンは痛恨会心で充分なモラクディアーカ辺りから選ぶのがいいだろう。
      特にモラクは、非常に体力の多い銀嶺と自慢の継戦能力がバッチリと噛み合い、
      そこそこのお守りがあれば北風の狩人不屈等の有用な火力スキルを盛ることができるため、
      ソロで挑む際の心強い味方となってくれるだろう。
    • 麻痺の効果時間が15秒と大型モンスターの中ではかなり長め(これは通常のガムートも同様)であるため、
      PTメンバーにガンナーがいる時は麻痺役をお願いすればかなりのダメージソースが期待できる。
      怒り状態になると被ダメージが1.1倍になる(=防御力が10%下がる)ため、
      怒った時に拘束できればダメージ稼ぎと同時に危険な怒り状態の時間も消費出来て一石二鳥。
      こちらの場合はPTの分弾に余裕ができるため、ガオウ・クオバルデコルム=ダオラに軍配が上がるか。
      ライトボウガンの場合は上記のナルガライトが麻痺弾を撃てるため、そのままで問題ない。
    • 逆に、野良での剣士パーティだと安定クリアは困難を極めると言われる。
      ただでさえ剣士殺しの技を多く持っているのに、その巨体ゆえに当たり判定も広く、
      接近して攻撃していると思わぬ巻き添えを喰う可能性が高い。
      というか、デカすぎて何をしているのかわからないままキャンプ送りにされることもしばしば。
      剣士で挑む場合は、だるま無効や耐震、耳栓などのスキルも重要になってくるだろう。
      要するに剣士でのゴリ押しは通じないということである。
    • 剣士武器で挑む場合はランスなどのガード武器だと比較的に攻撃をさばきやすく、
      見た目の迫力の割には突進以外のほとんどの攻撃をガードで防ぐことができる。
      一撃が大きいだけにパターンもあまり多くなく、ガードめくりに気を配れば巻き添えも食らいにくい。
      ただし必殺の突進だけは流石に削り殺されるので、万全を期するならば納刀ダッシュ推奨。
      また明らかに地形の許容範囲を超えてデカすぎるため、
      壁際でガムートの体がズレて不意のガードめくりが発生することには注意を払いたい。
  • 逆に密着しすぎない攻撃や、フレーム回避よりも安置に入り込むタイプの回避、
    銀嶺が攻撃準備に入ったらすぐに距離を取るといった、
    ヒットアンドアウェイを主体とした戦法との相性はすこぶる良好。
    一撃が重いが隙もその分大きいので攻撃後の隙を叩くだけでも充分にダメージを通せる。
    むしろ張り付き続けてのフレーム回避やインファイトは余程の手練れでもない限り危険。
    これはガムート原種や通常の銀嶺にも言えることではあるが、
    最大金冠+それに起因する広範囲+被弾が即死or致命傷となる高火力を揃えた超特殊では、
    回避ミスや攻撃範囲の読み誤りによる被弾で力尽きるリスクが跳ね上がる。
  • フィールドは極圏。
    侵入不可ゾーンも無く平坦な地形だが戦闘エリアの狭い雪山、
    狭い上に傾斜までひどい氷海より格段に戦いやすい。
    もちろん常に寒冷エリアでの戦闘なので寒冷適応も有効だが、
    地形ダメージを防ぐことによる根性貫通対策の意味合いも大きい炎熱適応よりは優先度は下がる。
    • その強さから一部から「超特殊許可最難関ではないがトップクラスの実力者ではないか」
      との声も上がっている。
      上記の通り動き自体は他の二つ名持ちに比べて遅く予備動作も分かりやすい部類だが一撃がとにかく重く、
      範囲も広いので判断が遅れると不屈利用でも非常に手痛いダメージを負う。
      体力も数値上では全二つ名でトップであり属性の効きも全体的に悪いので、
      チマチマ下半身しか攻撃できない腕前なら間違いなく宝纏よりも長引くことになる。
      ガムートが苦手なハンターにとっては、
      超特殊銀嶺はまさにキャッチコピー通りの『世界最強峰』となるだろう。
  • ちなみに自分で受注した銀嶺の超特殊許可クエストをクリアすると、
    公式サイトで用いられていた銀嶺ガムートのキャッチコピー世界最強峰称号として名乗る事ができるようになる

武具

  • 公式HPでは、銀嶺の素材から作られたと思われる剣士用男性・ガンナー用女性用防具と、
    狩猟笛、ヘビィボウガンが掲載されている。
    ヘビィボウガンは通常種のものに少しパーツが足してあり、砲身が丸い銀盤のようになっている。
  • 近接武器は共通して攻撃力が異常に高く微量の会心を持ち、斬れ味レベル+2で短い白ゲージが出現する。
    紫ゲージの弱体化に伴い、物理性能だけを見てもトップクラスの期待値を持つが*3
    青ゲージまで落ちると流石にどうしようもないので、白を維持できる武器種、立ち回りで用いる必要がある。
    • 狩技ゲージに二つ名補正があるとはいえ、絶対回避【臨戦】だけでは斬れ味維持はなかなか厳しい。
      業物との併用はもちろん、場合によっては砥石使用高速化、剛刃研磨などの採用も検討できる。
  • 今作の氷属性弱点には物理肉質が柔らかいモンスターも多く、
    片手剣などの属性重視武器でも、銀嶺武器が最適解となることが多く、TAでの使用率もかなり高い。
  • 防具の方は通常種同様、物凄くモフモフした外観が特徴で、特に寒冷地とは関係の無い性能となっている。
    詳しくはガムートシリーズ及びガムート武器を参照の事。

余談

  • ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2017年10月号掲載のインタビューによると、
    そもそもガムートは、開発者側は鼻の前でプレイヤーが立ち回る事を念頭において作ったモンスターであり、
    多くのプレイヤーが後脚に張り付いて戦い、その結果として弱モンスターの評価を受けるというのは
    想定外の結果だったと明かしており(攻略法としては想定していたが、主流になるとは思っていなかった)、
    そのため、後脚の徹底的な硬化や部位破壊の撤廃など、「後脚を狙っても旨みは無い」
    という事を銀嶺では設けたらしい。後脚が氷雪を纏う案も「部位破壊できそう」だからとやめたとのこと。
    それらを組み込んでいくうちに「歴戦の老将」という銀嶺ガムートのコンセプトが誕生し、
    老化した個体だと分かるよう白い体毛になっていったという。
  • 二つ名になっている「銀嶺」だが、この銀嶺という言葉がガムート以外に使われている所がある。
    MH4Gに登場した錆びたクシャルダオラの角にあたる素材が「銀嶺の冠」なのである。
    MHXXでは錆びたクシャルダオラが登場しないので、銀嶺の冠も当然存在しない。
    MH4Gをプレイしていないハンターは素材の名前だけ聞いて間違えないように気を付けよう。
    • 概要の項の通り「銀嶺」という単語は造語の類ではないので、被ってしまうのも致し方ないだろう。
    • 後述の通り銀嶺ガムートの素材も「銀嶺の◯◯」という名称なためややこしいが。
  • ゲーム中に登場するガムートは全てメスであることが語られている。
    そして銀嶺はガムートの老個体なので、普通に考えればおばあちゃんということになる。
    同じ四天王のタマミツネがゲーム中に登場するのが全てオスであり、
    二つ名の天眼がやはり齢を重ねたおじいちゃんであることと対になっている。
    • 当たり前だが開発陣も把握しているようで、タフネスとパワーを備え、
      歳月を重ねた銀嶺のことをムキムキおばあちゃんと評している。おまえのようなババアがいるか!!
  • 「歳をとった個体の背中が白くなる」という現象は現実世界でもゴリラなどに見られる。
    このような個体は「シルバーバック」と呼ばれ、群れの中心となることが多いという。
    • ただし、ゴリラのシルバーバックは「雄」である。
  • 本種とは一切関係ないが、MHW:Iの新フィールド、渡りの凍て地で手に入るレア特産品として
    銀嶺氷瑞花」というものが存在する。概要の通り、元から存在する言葉なので
    何も問題はないが、思わずこちらを頭に思い浮かべた人もいるのではないだろうか。

素材

銀嶺の剛毛
銀嶺ガムートの体毛。恐るべき堅牢さと弾性を併せ持ち、加工に用いるには最上級の一品。
  • 銀嶺ガムートはMHXX現在、G級個体しか登場していない。
    『毛』の素材のG級版は『豪剛毛』となるのが通例だが、銀嶺ガムートの場合は『剛毛』。
    上位素材っぽいがG級素材である。
    ちなみに銀嶺ガムートからの剥ぎ取りでは巨獣の剛毛が手に入るが、
    これは紛れもないガムートの上位素材である。つまり完全なハズレ。
    その他の捕獲などの報酬では巨獣の豪剛毛がしっかり手に入るので
    設定ミスかもしれない。
銀嶺の重殻
銀嶺ガムートの甲殻。何者も寄せ付けない頑強な硬度は、他の追随を許さない。
銀嶺の鼻棘
銀嶺ガムートの鼻先に生えた棘。万物を穿つとまで言われ職人たちが追い求める名品。
  • 基本的に鼻部位破壊報酬と捕獲報酬でしか出ない*4
    その上ただでさえ難しいガムートの鼻の破壊が、銀嶺の場合、
    纏っている雪破壊→鼻二回破壊の三段階破壊となっており、
    雪を破壊しても一定時間が経つとまた雪を纏ってしまう。
    破壊できたとしても例のセンサーが発動して巨獣の剛鼻棘になることもザラ。
    このように非常に入手しづらい素材であるにも関わらず、
    銀嶺武器強化で各5個*5、銀嶺防具生産で腰防具に3個、各部位強化に各1個要求してくる。
    銀嶺武器は一部の武器種で最高クラスの期待値を誇るものもあり、
    MHXX屈指のストッパー素材として非常に名高い。
  • しかし鼻はガムートの最大の弱点でもあるため、討伐時間を短縮しようと思えば必然的に狙うことになる。
    つまり、安定して鼻を狙えるプレイヤースキルがあればむしろ壊さない方が面倒なので、
    あとは回数と確率の壁を超えるだけではある。

関連項目

モンスター/ガムート
武器/ガムート武器
防具/ガムートシリーズ - 銀嶺シリーズもこちらで解説。
システム/二つ名持ちモンスター
システム/特殊許可クエスト
モンスター/燼滅刃ディノバルド - 二つ名四天王
モンスター/天眼タマミツネ - 同上
モンスター/青電主ライゼクス - 同上
モンスター/凍て刺すレイギエナ - 本種と同じく、通常種がより氷を纏った出で立ちの特殊な個体の繋がり。


*1 寧ろ前脚の肉質は通常個体よりも軟化している。
*2 雪をはがすと5しか通らなくなるので注意。
*3 一部の武器種では堂々の期待値トップである。
*4 特殊許可G5と超特殊許可では基本報酬で出ることがあるが、フィールドが極圏なため捕獲ができない
*5 LV2強化で2個、LV5強化で3個