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武器/イビルジョー武器

Last-modified: 2018-07-21 (土) 14:02:27

恐暴竜イビルジョーの素材から作られる武器群。

概要・性能 Edit

  • 恐暴竜の具現とされ、共通して基本攻撃力が異様に高いのが特徴。
    斬れ味もなかなか優秀で、斬れ味レベル+1があれば最高クラスに達する
    (ただし、最高ゲージの長さそのものは短めに設定されていることが多い)。
    会心率は武器ごとにプラスだったりマイナスだったり0だったりと大きく変動する。
    スロットは大概一つ。
  • 終盤まで使っていけるような比較的優秀な武器が揃っているが、
    イビルジョーは上位前半でも遭遇できるため、場合によっては上位の早い段階で製作する事も可能。
    ただしそれは素材が集められればの話である。
    異常な攻撃力を誇るイビルジョーに下位や上位序盤で入手できる武具で挑むのはいささか無謀であり、
    下手をすれば一撃でキャンプに強制送還させられる羽目になる。
    結果として素材が集まるようになるのは上位終盤辺りになってしまう場合が多い。
    ただ、部位破壊を狙ったり、落とし物を入手したりするのは不可能ではないので、
    どんな武器が作れるのかくらいは確認できる。
  • 龍属性攻撃をしてくるイビルジョーに合わせたのか、デフォルトor覚醒で龍属性が付く。
    • MH3では、太刀のカラミティペイン以外のイビルジョー武器は、デフォルトで龍属性を持っている。
      カラミティペインは龍属性を得るには覚醒が必要だが、代わりに他の武器よりも武器倍率が10高い。
    • MHP3とMHXでは覚醒スキルが無いためか、全武器種がデフォルトで龍属性を持っている。
      同じく覚醒スキルが存在しないMHFでは遷悠武器として実装されたが、
      こちらでは何故か無属性になっている。
      龍属性遷悠武器の実装は、G10.1でのジンオウガ亜種実装を待たねばならなかった。
    • MH3Gでは双剣を除いて全武器種が無属性だが、覚醒で龍属性を得られる。
  • 独特な形状かつ同カテゴリーの他の武器と比べても大型である物が多い。
    そのほとんどがイビルジョーの筋肉を活かした構造となっており、
    素材同士を鎖や金属のフレームを使って繋ぎ合わせてある。
    いくら強靭とは言え、筋肉をそのまま使ったと聞くと斬れ味が鈍そうなイメージがあるが、
    近接武器は、刀身部分に牙や鉤爪を用いており、異様なまでに刺々しい
    (その形状から、「サボテンみたいだ」と言われることもしばしば)。
    それによって高い斬れ味を誇っているのかもしれない。
    G級武器に至っては「ドス黒い血」を素材とするためか、文字通り血塗られた外観となる物もあり、
    他の武器とは違う異様な雰囲気を持つ。イビルジョーの亡骸をイビルジョーの血で血塗られたものにするというのもいささか皮肉な話ではあるが
    また、溜めると膨らむ大剣や突進時に回転するランス,抜刀すると刃が飛び出す太刀など、
    何かしらのギミックが組み込まれていることが多いのが特徴。
    当然禍々しさを助長したり、あるいは殺戮のために搭載されているものが殆ど。
  • 銘は直訳するとどれもこれもイビルジョーにピッタリなものばかりだが、決して好意的な意味ではない。
    G級武器には「ネロ」という単語が、MH4ではキリスト教の七つの大罪の名前が付くものが多い。
    ネロと言えば暴政によって古代ローマ帝国に混乱をもたらした「暴君」の代名詞とも言える人物である。
    また、イタリア語で「黒」を意味する言葉でもあり、イビルジョーの場合はそのどちらとも取れる
    (一応、ネロ帝は固有名詞なので、ゲーム上で使われる語の由来としては後者のほうが濃いとも取れるが)。
    MH4では最終強化でランスを除いて飢餓個体の素材を使って強化され、
    銘は業○カタカナと、3Gでのスラッシュアックスやライトボウガンと同様に揃えられた。

シリーズごとの変遷 Edit

  • その強さから、初登場のMH3より多くのハンターを惹きつけてきたイビルジョー。
    しかし、彼から作られるこの武器群が注目を浴び始めるのは、それから少し経ってからである。
    また「黒龍」の名を持つモンスターの武器群との因縁が中々深い。
  • 初登場時のMH3では、トップクラスの攻撃力もさることながら、
    上位の段階にも関わらず短めながらありで紫ゲージを有していることから、
    この武器群の独占率は非常に高い……筈だった。あの武器群さえ存在しなければ
    実際はアルバ武器が(同じく匠が必要ではあるが)有する長大な紫ゲージと優秀な属性値の前に押され気味であり、
    武器種によっては敗北している感も否めないものも存在した。
    流石にラスボス武器が相手では分が悪かったか。
    • とはいえ、ジョー武器はジョー武器で頭一つ抜けた物理攻撃力を誇っていたため、
      瞬発火力ではアルバ武器に勝る者も多く、棲み分けはなされていたと言える。
      ……問題は後続のMHP3である。
  • 次回作MHP3ではシステムとしての紫ゲージが消滅、アルバ武器共々弱体化を食らった……と思ったのも束の間、
    アルバ武器の方は、デフォルトで長い白ゲージを獲得し、相変わらずその猛威を振るっていた。
    一方のジョー武器はといえば、匠で短い白ゲージがというレベルの武器種もチラホラといったところであり、
    フォローらしいフォローもなかったことから、アルバ武器に完敗を喫する羽目に。
  • この性能差に吹っ切れたか、MH3Gではガラリと方向性を変えて続投。
    なんとも思い切ったイメチェンを果たし、ほぼ「無属性」武器群としてデビュー。
    それにより、属性値を攻撃力の方に回せるようになったことで、
    ライバルのアルバ武器との完全な差別化を図ることができるようになった。
    特に基本攻撃力が物を言う大剣等の武器では、カテゴリーでトップ争いできる性能を持つようにまでなったのだった。
  • この傾向は次回作MH4にも引き継がれ、無属性物理重視の武器群として登場した。
    …が、属性持ちのラージャンやレウス希少種の武器と物理期待値が同等、或いは上回られている武器種もあり、
    以前に比べると相対的な強さは大分落ち込んでしまっている。
    • なお、過去の記憶が蘇ってしまったのか、何故か大剣のみ残念な龍属性を再び纏うようになってしまった。
      MH4にはご存知紫ゲージが存在するのだがジョー武器には紫ゲージはつかず
      代わりに何の因果か、紫ゲージを引っ提げて復活したのは煌黒龍と同じく
      黒龍の名を持つミラボレアスの武器であった。
      他の黒龍武器と競合しているイビル武器は、前述の通り無属性武器へのイメチェンにより
      立場を保っていたのだが、大剣は大して使えない属性あり&それによる基本攻撃力の調整の結果、
      他の武器群と比べて、かなり悲しい結末を迎えてしまった。
      この辺りは、MH3でのアルバ武器との関係をなぞるようである。
  • 以上から、この武器群にとって属性を纏うことは、一種の凶兆であると言っても過言ではない。
    数少ない龍属性攻撃をしてくるモンスターなのにこんな立場に追いやられるとはなんとも不憫である
  • 流石に「コレではいけない」と制作スタッフも感じたのか、
    MH4Gでイビルジョー武器全体の性能の大幅な上方修正が行われた。
    • ただ、何故かランスだけはMH4(G)で業○~、滅○~の銘を貰えず、性能も他のジョー武器に一歩劣っている。
      「悲哀の重槍」だけに悲哀を感じさせる扱いにしてみました、と?
  • MHXではヘビィボウガンの暴食の重弩系列が新規参戦。
    初登場のMH3時を踏襲したライトのイビルマシーンとは全く異なる見た目の新武器となっている。
    本作での一番の変更点としては、
    怒り喰らうイビルジョー版の見た目をした武器が通常種武器からの派生強化先になったということがある。*1
    そのため1種の武器内でも2種類のイビルジョー武器が入手可能に。
    入手時の通常個体系列の武器銘はカタカナとなり、派生強化先の怒り喰らう版は業○~・滅○~となる。
    武器種によってまちまちだが、大まかな性能の傾向としては前者が倍率寄りの性能をしており、
    後者は属性に寄った性能となっている。
    2種類の見た目で使い分けができるというのはMHXでの嬉しいポイントだろう。
    • ただこの「2種類の武器」には怒り喰らうイビルジョー版武器が存在していることが大前提となる。
      察しの良い方はもうお気づきかもしれないが、本作でもランスの悲哀の重槍だけ一本道のままであった。
      他の全武器種は性能面は置いとくとしても2種類の最終強化を備えており見た目も異なっている。
      それも新登場のヘビィボウガンすらどちらのルートも完備しているというのにこの扱いは何事だろうか。*2
      やはり「悲哀の重槍」だけに悲哀を感じさせたいらしい
    • またどちらのルートでも最終強化に獰猛化イビルジョー素材が要求されるが、
      2016/2/26にイベントクエストが配信されるまで素材元と会うことすらできなかった。
      前倒し配信をする、ということは明かされたが、それでも発売日から約3ヶ月後のことである。
    が、ここで残念な知らせ。
    覚醒のない今作では殆どのジョー武器がデフォルトで龍属性を持つようになったのだ。
    普通なら朗報なのだが、既述した通りジョー武器に関してそれは凶兆である。
    そして結果はというと、前者は倍率寄りといっても攻撃力は200前後と平均の倍率しかなく、
    後者に至っては180程しかない。
    属性重視の後者はまだ置いておくとしても、ジョー武器とは思えない攻撃力の低さである。
    そしてその低さゆえにゴア武器などのライバルに並ばれ、食われやすい。
    そしてそしてあの煌黒龍の復活により、やっぱり食われてしまっている。
    やはりジョー武器が属性を宿すことは凶兆なのだろう。
    • ちなみにラージャン武器も似たような状況に陥っている。
      尤も、ラージャン武器はジョー武器と違って元々デフォルトで属性を持つ武器だが。
  • MHXXではG級解禁に伴い限界突破、究極強化が解禁。
    • 通常種武器の最終強化では、3G時代に冠していた「ネロ」の銘が全ての武器種に復活。
      性能面では、近接武器は倍率、属性値、斬れ味などいずれも、武器ごとに差はあれど龍属性武器として
      及第点の数値は概ね備えているといえよう。
    • 飢餓個体ベースの武器は、究極強化により新たに「咎○~」の銘を得た。
      そして哀しいかなランスはとうとう派生先を得ることはなかった。
      近接武器の性能は上位に引き続き属性面に重きが置かれている。
    • 龍属性武器は、上位までのマガラ種やオストガロア、アルバトリオンに加え、
      メインモンスターのバルファルク、さらに復活したラオシャンロンや黒龍・祖龍の武器群が参戦する激戦区。
      総合性能ではライバル達に上回られるものも見受けられるが、いずれも決して使えない武器群ではない。
    • なお、いずれの派生にも存在するボウガン2種に関しては、滅龍弾の扱いには相変わらず長けるものの、
      他にはイマイチ光る点が乏しい。
  • MHWorldでは、第1弾大型アップデートによるイビルジョー登場に伴い武器も登場。
    公式Twitterでも告知された通り、過去作に無かった片手剣などが追加され、
    ついに14種全ての武器種でイビルジョー武器勢揃いとなった。
    チャージアックスは新たなピザカッターの系譜である
    • 気になるその性能であるが、
      特に注目すべきはマグダラオス武器をも超える攻撃力と悪くない龍属性値、
      素で短い青ながら、匠で白ゲージを発現する事ができる斬れ味の3点であろう。
      言うまでもなく、龍属性武器としてだけではなく無属性で見ても強力な逸品と言える。
      更にレア度が7なのでカスタム強化2回可能なのも見逃せない。
      一方、高い攻撃性能の代償として少々重い会心率-30%~-20%
      かつスロットなしというデメリットもあるが、
      それ故か、ネルギガンテ武器よりも高い龍属性値でありながら龍封力[大]を実現している。
      • この武器性能はイビルジョーの龍属性力が高いことを示唆していると見ることもできるが、
        実際、共食いでイビルジョーの龍属性力が強まる
        (実際、怒り喰らう個体は力が過剰過ぎて、激昂に呼応して漏れ出す)事が確認されているため、
        龍封力[大]というのはあながち有り得ないものではなかったのだろう。)
    • 会心率がややネックだが、本作では弱点特効に加えて渾身や滑走強化など、
      会心率を上げるスキルは豊富であり、カスタム強化なども駆使すれば打ち消しはそれほど難しくない。
    • また、実装当初レア素材である恐暴竜の宝玉が金の竜人手形を使用した錬金に対応していなかった。
      調査クエストこそ存在するものの、他の武器と比べると作成難易度は比較的高い。
      アイツに見つかってしまえばなおさらである。
      ver.3.00からは錬金に追加されたため、いささか楽になった。
      • 地味に辛い素材が最終強化に2個必要な「恐暴竜の頭殻」。
        宝玉は剥ぎ取り以外に部位破壊や尻尾剥ぎ取りでも抽選できるが、
        頭殻は今回頭部破壊では出なくなったようで、剥ぎ取り抽選をするにしても
        出にくい素材になっている。
        頭殻の説明に従い捕獲報酬に期待するか、調査クエストの追加報酬枠を使わないと
        なかなか集まらないかもしれない。
  • 全武器14種の内、5種の近接武器のライバルとなるのは今作にて属性解放しなければ無属性強化により更なる力を得るディアブロス武器だろう。
    • ハンマーは武器倍率が同等だが会心率が-5%低く、スラッシュアックス・チャージアックス・操虫棍は会心率が+5%高いものの武器倍率に差があり、双剣に至っては武器倍率・会心率共に差を付けられてしまっている。
    • また、あちらはデモンとタイラントブロスIIを除いてスロットLv2が空いている(=無属性強化の装飾品を装着した上でこちらと同じ装備が着用可能。)
      レア度も同様に7なのでカスタム強化で差を付ける事もできない。
      あちらにも一応白ゲージがあり、ゲージの長さはたったの20だが、青ゲージまで含めるとその差は10まで詰まる。
      おまけに今作の属性強化には上昇値に限界があり、過去作のほど過激な属性盛りが出来ない事、
      物理肉質が柔らかい事などにより属性武器である一点のみで冷遇視するプレイヤーも多い。
      例外であるレア度が8でスロットもLv1のデモンと比較しようにも、ビンが同じ強撃ビンなので相手の耐性によって使い分ける事さえできない。
  • 青ゲージまで含めると差がなくなるとはいえ、匠+2まででも白ゲージが出る点や
    匠+5での斬れ味30の差による斬れ味維持のアドバンテージなど利点も結構ある。
    スキルなどを用いてもケアしづらくどうやっても青の斬れ味にも頼らざるを得ない手数武器以外では
    維持のためのスキルを軽くしたり、あるいは匠そのもののLvを抑えて他のスキルに割く事で
    差別化できるかもしれない。
  • MHFでもイビルジョーの参戦に伴い、遷悠武器として実装された。
    現在は、MH4Gまでで登場していた8武器種(「テュランノス」はスラッシュアックスFとしてG10で実装)に、
    メインシリーズには存在しなかった穿龍棍「ロブホープ」を合わせた9つの武器種に存在する。
    上述した通り、いずれも無属性である。
    • 命名則はMH3Gに準拠しているが、ライトボウガンは派生ではなく一発生産のため、
      イビルマシーンと滅弩ダークデメントのみとなっている。

関連項目 Edit

モンスター/イビルジョー
モンスター/怒り喰らうイビルジョー
モンスター/イビルジョー(派生作品) - 遷悠種個体を解説
武器/アングイッシュ - 大剣
武器/カラミティペイン - 太刀
武器/フェイタルヴァイト - 片手剣
武器/ラースプレデター - 双剣
武器/カオスラッシュ - ハンマー
武器/ディープヴェロウ - 狩猟笛
武器/アトロシスタワー - ランス
武器/ネロ=グリード - ガンランス
武器/テュランノス - スラッシュアックス、スラッシュアックスF
武器/デストネーター - チャージアックス
武器/イビルマシーン - ライトボウガン
武器/暴食の重弩 - ヘビィボウガン
武器/バッドウィング - 操虫棍
武器/ロブホープ - 穿龍棍
武器/ヴィランブレイス - 弓






*1 ライトボウガンのみ派生ではなく独立ツリー。
*2 本作で新登場の武器はこのような見た目違い派生を得られない場合が多い。