武器/ラージャン武器

Last-modified: 2021-04-22 (木) 19:53:49

超攻撃的生物、ラージャンの素材から作られる武器の総称。

目次

概要・性能

  • 金獅子の体毛や爪牙、そして角などから作られた武器。
    全体的に攻撃力が高い傾向があり、加えて雷属性を持っている。
    キリン武器には劣るものの、属性値自体は悪くない。
    会心率と属性値は武器ごとにまちまち。
    しかし製作可能になる時期は遅く、製作の難度もかなり高いものが多い。これについては後述する。
  • 現実世界の日本に伝わる「鬼」を意識したデザインとなっているものが多い。
    鬼は一般的に虎の毛皮で編まれた袴を纏っているとされるが、
    「金獅子の黒毛」や「黄金の毛」を素材とするこれ等の武器は、
    黄金色と黒色の入り混じった虎柄に近いカラーリングである。
    また、ややカテゴリーから外れた外見をしているのが多いのも特徴。
    大剣や片手剣の見た目は鬼が武器として持っているといわれる棘付きの金棒そのものである。
    まるで打撃武器のようだが、尻尾も切れる立派な切断武器である。もちろんダイミョウザザミの背負う頭骨などは破壊できない。
    それ以外にも薙刀型の太刀、和弓型の弓、トリプルバレル式のライトボウガンなど、
    カラーリングだけでなく形状自体もかなり目立つ。
  • 同様に銘にも「鬼」と付く事が多い。
    G級武器の場合、「温羅」(伝承にて古代の岡山県吉備地方を支配していたと云われる鬼)や
    羅刹」(地獄で亡者に拷問を加える鬼の総称、もしくは破壊と滅亡を司るという鬼神)など
    固有の鬼の名前を冠するものもある。

MH2~MH4G

  • 初登場のMH2では大剣・太刀・ライトボウガンが作れたが、性能は微妙。
    角破壊必須の尖角による製作難易度も加味すると、腕試し的な側面が強いのかもしれない。
    • 大剣は攻撃力864に雷属性380まではよいが、残念ながら青ゲージが最高。
      太刀は白ゲージが出て会心率も10%あるのだが、
      他にも鬼神斬破刀が強力で、会心率こそないが属性値はこちらより2倍以上高く、
      白ゲージもこちらより長くスロット1もあり、攻撃力の差も倍率にして10しか違いがない。
      ラージャンデグに関しては攻撃力がそれなりに高いのだが、
      扱える弾種は他のボウガンと差がある訳ではない。
      徹甲榴弾でスタン誘発を行えたのはP2G以降なので徹甲榴弾連射も微妙なところである。
  • MHP2(G)ではランスなども登場し、性能も多少改善されている。
    G級武器はそれまでのイメージを覆し、最終武器になりうる物も登場している。
  • MH4Gでは、G級まで強化すると激昂したラージャンのように黄金の毛が常時輝いて逆立つようになり、
    ハンマーなど武器によっては溜めの際に表面に赤い光を帯びるというギミックが現れる。
    恐らく、ラージャンの自己強化行動である「闘気硬化」を再現したものだろう。

MHX(X)

  • MHXでは、MH4Gで登場した激昂個体の見た目をした武器群が通常個体のものからの派生強化先となった。
    そのため同じラージャン武器でも異なった性能と見た目を持つ2種類の使い分けが可能に。
    またどちらのバージョンも備えたスラッシュアックスが新規参戦し、
    更に片手剣の激昂個体版が追加された。
    残念ながら双剣・狩猟笛・チャージアックスには追加されず一本道のままである。
    • 他のモンスターの武器同様に派生させずに強化した場合は物理寄り、
      派生させた場合は属性寄りの性能となっていることが多い。
      そのため激昂素材を使う派生ではキリン武器がライバルになることが多い。
      一方で派生のない武器種では高めの攻撃力に属性も十分と、
      いいとこ取りのような性能のものが目立つ。
    • 最終強化に獰猛化素材が要求されるもののゲーム本編にはその個体がおらず、
      2016/3/4のイベントクエストで配信されるまで半端なまま放置せざるを得なかった…
      と、思いきや激昂個体武器の最終強化にはなぜか獰猛化素材が不要であったため入手が可能であった。
      お預けなしに越したことはないが、
      似たような立場にある武器群はどちらのルートでも必要だったことを考えると謎である。
      まあ、裏を返せば一つの救済とも捉えられるが。

MHW:I

  • その後のアップデートで、激昂したラージャンの武器も登場。
    攻撃力こそやや低下したものの会心率はプラスに転じ、斬れ味は素で紫を獲得。
    見向きもされなかった属性値も十分計算に入れられる値となり、物理寄りの雷属性の武器としてはトップクラスの性能となった。
  • 基礎攻撃力は大剣、狩猟笛、ガンランス、チャージアックスが280、ヘビィボウガン、弓は300、その他は290。
    290以上の武器種は期待値では後述の砕光武器を抑え生産武器中1位。
    • しかしながら一部の武器種を除きこちらの武器はあまり注目されているとは言えない。
      理由としては同時に実装された砕光武器が赤龍武器一強を脅かすほどのスペックに仕上がっているからだろう。
      前述の通り期待値に関してはいい勝負、武器によってはこちらが上かつ斬れ味に優れ会心率がある。
      しかしあちらはこちらにないスロットLv4、3を1つずつ備えている。
      中には砕光武器が最適解の武器種まであり、その反面こちらは特に際立った武器がない。
      特にガンランスは、初の拡散型Lv7であるものの完全に砕光の銃槍と立ち位置が被ってしまい、
      攻撃力、斬れ味、スロットと性能が大きく劣ることから影に隠れてしまっている。
      他の武器種もやはりスロットなしではスロットLv4と3を1つずつ備える砕光武器に対しかなり分が悪い。
  • とはいえ性能差が酷く大きい訳でもないのは救い。
    会心率が近接では15%、ライトは20%、ヘビィ・弓は10%あるので100%にしやすく、
    近接では斬れ味紫が片手剣・双剣・操虫棍で60、それ以外は50あり補助がなくても運用し得て自由度が高い*1
    対して砕光武器は達人芸か剛刃研磨、業物辺りが必須と見ていいだろう。
    対モンスターで見ても、爆破や毒が効きにくい上に肉質が硬い雷弱点のリオレイア希少種や、
    マスターランクのマム・タロトの前半戦などで活躍の場はある。
    すでに雷属性の赤龍武器を作ったなどでもなければ生産して損はない。
    • 特に片手剣では斬れ味、属性、物理性能の高い鬼神棍グランジャが皇金武器、赤龍武器と比較しても総合的な性能ではやや上回っていると言っても過言ではないだろう。
    • ヘビィボウガンはLv3徹甲榴弾運用やLv3通常弾運用において最高と言っても過言ではない性能を誇る優等生。実装当初から現在まで全武器の中でもトップクラスの使用率を誇る。
      砕光ヘビィは全体的に弾の反動リロードが悪く比較にならないほど性能面ではこちらに分があり、通常弾及び徹甲榴弾運用においては赤龍武器すら上回る性能を誇る。
      一方でライトはどちらも手の施しようがないとか言ってはいけない
  • しかし何より最大のメリットは、これは砕光武器にも言えることだが
    やはりムフェト・ジーヴァを大量周回せずに済むことだろう。
    今後のアップデートでソロ及びペア対応のHPが追加されることが決定してはいるものの、
    かつての発掘武器マラソン等よりは遥かに負担が小さいとはいえ少なくない連戦が要求される。
    そんな中、雷限定ではあるがそこまで時間を掛けずにここまで強力な武器群が手に入るのは純粋な朗報である。
    特に復帰勢には心強い味方になるだろう。

製作難易度

  • 製作の難度はかなり高い傾向にある。
    その理由として挙げられるのが、まずラージャン自身の戦闘力である。
    ラージャンは下手な防具では一撃耐えることも難しい圧倒的な攻撃力に加え、
    牙獣種特有の俊敏性、牙獣種でありながら中遠距離に対する攻撃手段までも持ち合わせており、
    それ相応の実力者でなければ近寄ることさえ困難なほどの強敵である。
    どんなモンスターにも言えることではあるが、まずラージャンを狩ることができる実力にまで達しなければ
    素材を手に入れることさえできない。
  • そしてもう一つの要因が、非常に入手の難しい「金獅子の尖角」系統の素材である。
    ラージャンの角は基本的に剥ぎ取りや捕獲では入手できず、クエストの報酬となっているケースも少ない。
    • 故に部位破壊を狙う必要性が出てくるのだが、
      「角の破壊を狙う」ということはつまり「頭部を集中的に攻撃する」ということである。
      ラージャンの頭部は少し高い位置にある上に首が短いため、
      真正面に立たなければまともに攻撃が当てられない。
      しかしそれは驚異的な攻撃力を持つラージャンの攻撃範囲に自ら飛び込むことを意味する。
      しかもラージャンの頭部は比較的小さく、おまけに俊敏性もかなりのものなので
      立ち位置を確保できても尚狙いにくい。適当に狙っていては胴や前脚に吸われてしまうだろう。
      更に二段階方式の部位破壊となっており、両方の角を折らなくては報酬にならない。
      部位自体の耐久値も高く、体力の低い個体を相手にした場合、折る前に討伐してしまうことなどザラ。
      また、破壊報酬なので鱗や玉のように尻尾を斬ってのリタマラも不可能。
      ともかく、以上を考えるとラージャンの角はラージャンを征したことへの正当な対価である、とも言える。
      • しかしながら金獅子の角は、幻の鱗別の奴が自慢する角大きな玉とは違い、
        部位破壊さえ達成できてしまえばかなりの高確率で手に入れられる
        (剛角や羅刹の金角は抽選が発生するものの少なくとも尖角なら100%となる)。
        尤も、なまじ確率自体が高いだけに、破壊前に仕留めてしまった時や
        せっかく壊したのに例のセンサーに感知された時のショックも計り知れないのだが。
      • また、ごく一部のクエストにて稀ではあるが、角系統の素材が報酬に含まれていることがある。
        どうしても狙いに行けない、破壊していても一向に出てくれないという場合は
        こちらに望みを託すのも手である。
        …後者の理由だと寧ろ望みは薄くなってしまうが。
    このように角の入手には非常に骨が折れるが、
    素材が入手できなければ生産も強化もできないのは言うまでもないので、
    諦めることなくチャレンジしてみよう。
    入手さえできれば今までの苦労に見合った活躍をしてくれる筈である。
    • MH4ではギルドクエストの報酬で角の入手が可能となり、
      レベル91以上で「羅刹の金角」も入手可能となった。
      尤も、それで楽になったかは微妙なところであるが…。
      それ以上に、ついに激昂ラージャンにもレア素材「金獅子の闘魂」が実装されてしまい、
      加えて羅刹の金角がディアブロスよろしく下ランクに化けやすいことも手伝い、
      「ラージャンさえ倒せれば作れる」というわけにはいかなくなっている。

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*1 ガンランスは青70、匠ですべて白